1989年、東芝は「DynaBook J-3100SS」という小さくて軽いパソコンを作りました。これはA4サイズで、初めてのノートパソコンです。中には、CPUやメモリ、電源が入っていて、画面もあります。バッテリーは2.5時間持ちます。このパソコンは、どこでも使えるように作られました。価格は198,000円で、新しい技術がたくさん使われていました。他にも、IBMやCompaq、Epson、GRiDという会社が、早い時期にノートパソコンを作りました。これらのパソコンは、今のパソコンの形を作るのを手伝いました。