今日も暑いですね〜w
クーラーが無いと死んじゃいそうですw
さて今日の天気のように、完全にノー天気でリスク感度全くゼロな考えをお持ちの原子力規制員会の委員長( ここをクリック )、脱原発で知事選を戦い、知事になったらあっさり原発容認派に早変わりw公約違反炸裂の九州地方の某県知事( ここをクリック )、老害を通り越してもはやその存在自体が暴走する原発のような日本最大の某電力会社の会長さん( ここをクリック )と、最近、日本の原発関連の企業や組織のトップに対して強烈な危機感を感じている今日この頃ですが、この3人衆をはじめ、原発推進派の皆さんは北朝鮮の脅威をどのようにお考えなんでしょうか?
確かにかなーりセンシティブで、できれば考えたくないテーマなのですが、敢えて考えてみたいと思いますw
因みに、完全なるシロート視点であることはご容赦くださいw
■原発にミサイル攻撃。その効果は?
日本には57基の原子炉があって、実働可能な原子炉は44基あります。この44基めがけて、いっせーのーせでミサイルが発射され、着弾してしまったら、その経済損失を簡易計算してみました。
先日の東京新聞の記事で、福島第一原発の原子炉4基分の廃炉処理で約22兆円かかるとあります。つまり、原子炉1基あたり、5兆強という計算になります。これに44基分を掛けると、220兆円の国富が吹き飛ぶ計算になりますw
ただこれは一義的に算出可能な値になり、レピュテーションやその他2次被害を含めると、もう計算できないくらい大規模な数字になることは確実ですw
■北朝鮮のミサイル精度は?ピンポイントに原発に着弾できるのか?
こればっかりはシロートの私には分かりません。ただ、原発にミサイル攻撃を実行する場合、核ミサイルである必要はありません。なぜなら着弾地点に既に十二分に温まった核燃料が存在している訳で、ど真ん中に命中できれば核爆発を誘発することは十分可能だからですw 核ミサイルと普通の爆弾ミサイルでは、取り扱いの簡易性や発射や命中精度に雲泥の差が出る気がします。ミサイル技術に核が入るか、入らないかで、実は命中精度や発射可能なミサイル数がかなり違ってくるのではないでしょうか?
つまり、通常の爆弾ミサイルであれば、44基の原子炉に向け、「着弾するまで発射する」といったような連射攻撃が可能になると思いますw
連射攻撃w
1発撃てれば後は同じ作業ですしねw
まあ、原子炉に完全に命中しなくても周辺設備に打撃ができれば電源喪失になるわけで、効果絶大、となるわけですw
北朝鮮は、その程度の軍事技術、軍事力は既に有していると見るのが一般解釈だと思いますw
■迎撃できるのか?
日本の防衛能力を持ってすれば、どんなミサイルも迎撃できるのでは?って思ってらっしゃる方がもしいらっしゃったら、「原発は絶対に事故らない。」という安全神話を信じてきたノー天気ピーポーと、ほぼ相似形の思考ロジックになっちゃってますw 結論を言うと、迎撃できませんw 2,3か所の原発において、ある程度着弾予想ができていれば、迎撃の可能性はありますが、44か所どこに着弾するか分からない。もっと言うと、44か所にいっせーのーせをやられちゃったらミサイル防衛は絶対無理です。絶対w
ソモソモ、「迎撃」というアクティビティ自体非常に難易度が高い行為でして、超高速で飛んでくるミサイル、飛翔体に対して、超高速で発射するミサイル、飛翔体で、ドンピシャで命中させるw うーん、ほぼ無理ですね。太平洋に逃げた魚に石を当てるイメージです。ほぼ無理w
■核攻撃になるのか?
これは議論があると思いますが、通常の爆弾ミサイルである場合、国際条約で禁止されている「核攻撃」には当たらない可能性が、というか、当たらないと無理くり主張できる余地が十分にあります。ということは、北朝鮮にとっては、そういった面での国際批判をかわすことができそうですw
北朝鮮にとっては、核ミサイルを発射すること自体、実は超リスクを取ることになります。発射失敗で自爆なんてことも十分考えられますからね。それに対して、日本の原発に通常のミサイルを発射するということは、彼らにとっては超低リスクで最高の効果が期待できる。しかも国際条約違反ではない。という軍事作戦になるわけですw
※国際条約は確認中です。上記内容はpendingでお願いします。
■着弾してしまったらどうなるのか?
44基全滅とまではいわず、稼働中の複数基が同時にダメになった場合、日本は一時的に電源喪失状態になり、経済含めてパニック状態になるでしょう。しかしながら現時点でも火力や再エネで十分電力が賄えている状況であるのも事実で、数か月で復活は可能と思います。そのうえで同時多発的に壊滅した原発の処理をどうするかが最優先課題になることは容易に想像できますw
なお、自衛隊はその名に反して反撃攻撃に集中投下され、原発への対応は警察や消防等の対応が中心となることが想像されますw 最初は米軍と一緒に反撃しますが、先方も同時多発的にいろんな個所から撃ってきますから、独自に反撃しないといつまでたっても自国の原子炉にあたるまでミサイルが飛んでくるんですからね。ただ初動はものすごーく遅くなってしまうことでしょう。そうこうしている間に複数の原子炉がやられてしまいそうですw
また、ミサイルだけではなく、テロ攻撃という手段もあります。在日している北の武装勢力によって同時多発的に全国の核施設が狙われてしまったら手の施しようがありません。現時点で原発周辺には銃器で武装した護衛部隊はいないのですから、テロリストからすると、簡単に核の人質を取ることが可能となり、原子炉に爆弾を仕掛けることができたら、それだけで高精度ミサイルを原子炉に直接着弾させたのと同じ効果を発揮できますw
更に、飛行機をハイジャックして、同時多発的に直接建屋に突っ込むなんてシナリオも、「あるわけないじゃん」って思っちゃ絶対にダメです。実際にあれほどまでにテロ対策が進んでいるはずであった、アメリカで9.11があったのですから、比較的セキュリティの低い、日本の国内線を乗っ取るなんて、プロにとっては、実はかなり難易度の低い作業なのかもしれませんw
もっと言うと、アメリカがやったB29的なやつですね。弾道ミサイルが不確定であったら、超低空飛行の航空機(爆撃機)で建屋の上まで飛んで爆弾を落としちゃえばいいw となります。ミサイル技術なんかよりも、簡単ですよね。ある程度の飛行技術さえあればいいんですからw
後は、まあ、これは無いかもですが、大型タンカーで突っ込むみたいな。もうここまでくると何でもありなんですが、何が言いたいのかというと、その何でもありに対してどこまで対応できるかが国家の危機管理能力ってやつですよねぇw ソモソモそんな話を時の政権が真剣に考えている節が一切、国民に下りてきていないのが大問題ですw
いやー、国民には無用な心配はさせるべきでない、国はしっかり考えてるんじゃ〜!って発想があるとすると、であれば、こんなに危険な原発はこんなに拡がってないですよね、完全に矛盾してますw
■そうなると、どーなっちゃうのか?
まず、衣食住が壊滅状態になるでしょうね。特に壊滅した一部の原発は「放置」状態になると思います。福島のような惨劇が「同時」に起こるわけで、原発の事故処理も「優先順位」を付けて対応せざるを得ませんw
当然ながら「優先度 低」となった原発は、もはや何もする手立てがなく、地域住民への避難勧告がなされるだけで、「放置」となってしまう可能性は十分考えられます。そうなると、放射能、セシウム、ストロンチウム等、放射性汚染物が大気や大海に容赦なく放出され、もはや国の安全基準など関係なくなってしまうことでしょう。「優先度 低」はそういった汚染物質の測定すらままならず、どんな汚染物質がどこまでの地域にどの程度まで飛散してきているのか、といった情報すら掴むのが困難になりそうですw
■出国制限はひかれるのか?
結論から言うと、ひかれるでしょう。日本が出国制限をするというよりは、諸外国が日本人の入国制限をしてくることになると思います。日本人にとっては、外人は出国できるものの日本人は出国できないという事態が起こると思いますw つまり、難民になりたくても難民になれない。といったシチュエーションに追い込まれます。シリア等の難民情勢を鑑みるに、本当に家屋を失って困っている人々でさえ、受け入れてくれる国は少ないのに、放射能に汚染されている(かもしれない)難民の発生は人類にとって初経験でして、受け入れてくれる国は恐らく皆無と思われますw
ということで、恐らくほぼ全ての国の大使館が日本から母国に帰国しちゃうと思います。一目散にw
国交もほとんど断絶に近くなると思いますw
■米軍は助けてくれるのか?
ある程度は協力してくれるでしょうが、大部分の基地が「撤収」を選択すると思います。故に日本人にとって効果的な協力がありそうかというと、希望薄です。壊滅状態になった国とこれ以上軍事協力するメリットが無いですし、軍事拠点としても放射能の影響で、拠点としての魅力も薄れ、撤収せざるを得ない、と判断されることでしょう。アメリカ人(まあ、他の外人もそうですが)、一斉に自国に帰国すると思います。3.11の時も、アントレの周りの外人はかなりの人数、一目散に帰国してしまいましたらからねw
USから見ると日本はほぼ、植民地ですからね。都合が悪くなれば撤退ですよ撤退w
ってか、むしろ、結果としてアジアのクサビとしての朝鮮半島を手に入れることができるので、日本はもはや用ナシですw USは朝鮮半島にせっせとせっせと軍事基地を作り始めるでしょうw
ということで、誰がどう考えても放射能まみれの国には協力もしないし、もはや軍事拠点とも思わないし、単純放置となる、ってのは普通に想像できるシナリオなのかなとw
えー、日米安保条約があるじゃーんって考える人が多いと思いますが、前述したノー天気ピーポーと相似形になっちゃいますw 軍事同盟など、状況が変わればガンガン変化・変更・終了・歪曲していくモノであるというのは過去の世界大戦における史実によって既に証明済みですw
となると、日本人のみで解決しないといけなくなり、少子高齢化も相まって、人材不足に陥ります。原発事故への対応をする人手自体が究極に不足するといった事態になると思いますw
■日本はどーなってしまうのか?
まず、通常の経済活動は殆どできませんので、GDPなどは測定不能なくらいガタ落ちとなるでしょう。国債も大暴落、株も殆どすべての銘柄でストップ安状態w インバウンド何てあるわけありません。その単語自体が無くなってしまうでしょう。国力低下で頼みの石油も買えなくなり、究極のインフレに襲われ、数千年に渡り日本全体が原発の事故処理対応に追われ、放射能の恐怖と戦いながら、生活レベルを半ば強制的に究極に下げていく必要が出て来ます。さらに追い打ちをかけるのが食糧問題。国力低下で食料をまともに輸入できず、相対的な金持ちは比較的安全な、相対的な貧乏人は餓死するくらいなら食べてしまえと、汚染されていようがされていまいがかまわないといったモードになると思います。向こう数十年そんな感じな国民生活が営まれると何が起こるかというと、体調異変、つまり癌ですw 老若男女、平等にその機会は訪れるこちになり、ただでさえ少子高齢化で国力が落ちている状況に、数十年後にとどめの一撃が加わり、年月が進めば進むほど、悪い状況が広がっていく、といった状況になる可能性があります。
で、何が起こってくるのか。これは完全に予想ですが、高齢者中心、特に子孫繁栄に関係しない、つまり、国が認定した、「これ以上子孫を繁栄する可能性が低い」と認定された人たちが、原発復旧の作業に投入されますw
「民族繁栄」って観点で見ると、恐らくそういうことになるはずで、子供達や20代、30代のこれから遺伝子を残していって、子孫繁栄できる人たちは、安全地帯に隔離されるはずです。逆に、簡単に言うと、もう子供は作らないでしょう、と認定された人ならば、原発の現場作業に駆り出されます。そんなのやだー、なんて言ってられません。国家崩壊の緊急事態です。いわゆる戦時中の赤紙みたいなやつですね。強制ですw それがリアルに出ますw そう考えるのが合理的です。
で、実際に駆り出されるわけです。超高レベルの放射能を発している原子炉の復旧作業に、1人30分とかの持ち時間で、ボルトやナットを回しに行く作業をしに行くわけです。以前、どんなにハイサラリーをもらってようが、どんなに高い地位にいようが、全く関係ありませんw 被ばく線量の蓄積なんかも今の国の設定基準など関係ないです。放射線浴び放題で死ぬまで原発の復旧作業に当たることになりますw
加えて、「日本人であること」が世界の人々から「汚染された民族」と見なされてしまうことは確実です。どんなにうまく事故処理が進んだとしても、数千年単位で、その「レッテル」から逃れることは不可能になりそうですw 海外旅行など夢のまた夢といった時代に突入ですw
つまり、諸外国からは見放され、ほぼ未来永劫、原発の事故処理、放射能、癌の恐怖と戦っているだけの民族になってしまうことでしょうw
逆に言うと、未来永劫、どの国からも絶対に侵略されない国家になりますw
全くメリットが無いので、誰も侵略しようとは思いませんからねw
当然、これら惨劇の過程で、北朝鮮にも大きな打撃があるはずで、恐らく彼らは国家として成り立っていないことでしょう。でも、それと同じくらい、我々日本も国家として成り立たなくなってしまっている。という状況になってしまいますw 国力としては雲泥の差があったにも関わらず、原発という急所を突かれると、そーなってしまうことは明白ですw
■最後に
今回の記事はセンシティブ過ぎて、書くか書かまいかとても悩みましたが、実は我々国民自体がこういったセンシティブなテーマを真剣に考えてこなかった結果として、アホな政権や御用聞きのマスコミ、ノータリンの電力会社にいいように操られ、気が付いたらこんな危険な原発が何十基も無計画に日本にちりばめられてしまったという背景もあるように思います。ということで、敢えて最悪のシナリオを予想してみました。なにぶんシロートですので、事実誤認の部分も多々あるかもですが、内容の真偽性よりは、「センシティブなテーマに真剣に向かい合ってみる」といった行為自体に価値があると感じましたので、敢えて記事にしてみました。
実際に記事を書いてみて、日本は実は既に「死に体」では?と少し感じてしまいました。世界中が再エネにシフトしている中、相変わらず原発依存の体制、何十基もの原発が未だ日本全国に散りばめられており、隙あれば再稼働・新設・増設を企んでいる輩、冒頭でお知らせしたボケ老人達、その裏にいる黒いやつらがいるという、この状況は相当な異常事態と感じてしまいました。というか、そもそも、福島の原発事故という未曽有の経験をしている世界で唯一の国、その国自体がなぜか脱原発から原発推進に舵を切り始めていること自体、全く以って意味不明w
もはや平和ボケといった言葉では片づけられない緊急事態に突入しているような気がします。日本の未来のためにも、何とかしていきたいと強く再認識いたしました。
皆さん、立ち上がりましょう!
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