今日はクリスマス・イブですね〜w
皆さん、プレゼント購入済みですか?アントレはこれからです(笑)
さて、今回の記事もコトワザのお勉強シリーズです。
テーマは、「 蕎麦屋の出前 」ですw
Weblio辞書によると、この蕎麦屋の出前の意味は、
「遅れを咎められたことに対して、当てにならない、安易な対応を取ること。遅延している事柄について「今、やってます」のように安易な返答をする様子。そば屋で注文した出前が来ず、しびれを切らして電話してみると、「今ちょうど出ましたんで」と言われる、といった状況になぞらえた表現。」
ということになります。まぁ、真っ当な大の大人には全く関係のないコトワザのように見えますねw
さて、これをどういう事象に当てはめるのか、丁度偶然に、昨日の日経新聞にいい題材があったので、例示してみたいと思います。
原燃、完成また3年延期
六ヶ所村再処理工場 核燃料サイクル見通せず
我々の国には、 日本原燃株式会社 という、核燃料サイクルの商業利用を目的に設立された日本の国策会社があります。本社は青森県上北郡六ヶ所村にあり、青森県に本社を置く最大の企業のようです。
社員数は2,658名(2017年4月1日時点)。社長は東京電力元執行役員原子力・立地業務部長の工藤健二、会長は関西電力社長の八木誠の他、各電力会社や核関連法人、日立、三菱重工、東芝などから25人の取締役をむかえている、黒い会社の欲望の塊、電力会社と関連企業のハキダメのような会社ですw
このハキダメ会社ですが、青森県の六ケ所村に使用済み核燃料の再処理工場というモノを作ろうとしており、当初は1997年に完成する予定で進めてきたものの、数々のトラブル、ずさんな対応により、依然完成していないとのことですw
しかも今回で延期は 23回目 ! 当初の完成目標から 20年も 遅れてますw
え?
東電出身の社長が、青森県の副知事に 「約束してきた完成時期を延期しお詫びする」 と謝罪し、 「新しい工程を何としても成し遂げるという強い覚悟で全社一丸となって取り組む」 と、言っているようです。
さらに加えて、 「23回という延期回数は大変な回数であり、批判は甘んじて受ける。1日も早く完成させたい」 とか、言っているようですw
いや〜、まさに 蕎麦屋の出前 ですねw
「遅れを咎められたことに対して、当てにならない、安易な対応を取ること。遅延している事柄について「今、やってます」のように安易な返答をする様子。そば屋で注文した出前が来ず、しびれを切らして電話してみると、「今ちょうど出ましたんで」と言われる、といった状況になぞらえた表現。」
まさに、ドンピシャですw
皆さん、ご参考になりましたでしょうかw
さて、こんなハキダメのような会社が、蕎麦まみれになってスタックしてもらっても我々の生活には全く関係ないように見えますが、実は大アリですw
この会社の運営費や総事業費は13兆9千億円とのことです。
13兆9千億円?????
この費用は各電力会社からかき集めており、まあ、簡単に言うと、我々の電気料金に散りばめられています。
つまり、 我々が負担 しているんですねぇw
今後も一応出前できることを目指すようで、費用は更に膨らむ見込みとの事w
こんなバカな話ありますか?
しかも、核燃料サイクル、つまり原発の為の施設なのに、そのコストは原発のコストに算入されていませんw
これって、出前を通り越して、 もはや犯罪 ではないでしょうか?
だって、先払いでイロイロ払っているのに、一向に蕎麦が届かないんですよ??
百歩譲って、後払いなら、まだわかります。
いいですか、皆さん、 先払いですよ??
無銭飲食の逆バージョンw これは単なる犯罪ですw
我々、やっぱり怒ったほうがいいですよね? 怒鳴り込みに行ったほうがいい位のレベルかとw
もう、蕎麦なんていりませんw こんな蕎麦屋は1秒でも早く、解体!!
おい、日本原燃株式会社!! もう、注文キャンセル! 秒速で解散しなさい!!! そして、我々国民に金を返しなさい!!!
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3KWぐらいの太陽光発電システムが大体高くても130万円ぐらいですから
1000万世帯に配れるんですよねw。
つまり全国の20%の世帯に太陽光が付けられる値段で遊んでるw
23年間もwwww
しかも平均以上の高年収。
叩かれるべきは再エネ事業家では無く、このようなウジ虫どもだw