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2022年05月02日

映画「劇場版ラジエーションハウス」

こんにちは!

ゴールデンウイーク4日目です
と言っても、働いていないため関係ないところにおりますが…
今日は、平日でもあるのでお仕事の方もいらっしゃるでしょう。
明日からまた3連休になりますが、事故などないよう楽しんでください


GWの間の平日ということで、映画館が空いていたので 「劇場版ラジエーションハウス」 を観に行ってきました
公開から4日目なので少し混んでいるかと思っていたんですが、やはりお仕事されている方も多いようです。
今年は昨年までの2年間と違って、行動制限がされていないので、旅行に行ってらっしゃる方もいいのでしょうね。

いろんな番組やCMなどで宣伝されていたので内容としては、離島で正体不明の感染症が発生して、その原因を探るべく「甘春総合病院 ラジエーションハウス」の技師たちが立ち向かい、原因を追究するというものでした。
が、それだけではなかったんです。
公式サイトではちらっと書かれていますが、交通事故も発生しているんですよ
ネタバレになるのであまり詳しくは書きませんが、なかなかの衝撃でした。

最近は交通事故のニュースが大々的に取り上げられることも多く、飲酒運転・無免許運転・あおり運転などの危険なものが報道されています。
交通ルールを守らないと交通事故につながり、人の命を失わせることにもつながり、事故を起こした人の自制までもが変わってしまうことになってしまうのです。

作品中は交通事故での死を間接的に伝え、残った人の 生きる義務 を説いていました。
生きる意味ではなく、生きる義務という言葉が重かったです。
コロナ過の今、生きる義務を考える時なのではと考えさせられる言葉のように思います。

世界中で多くの方がコロナに感染し、命を落とされまた。
コロナに感染しても助かった方も多くいらっしゃるのも事実です。
助かった方、感染せず元気でいる私たちは生きる義務を果たしていかないといけないのかもしれない。

なぜか、この言葉が一番記憶にとどまっています。

この映画で「ラジエーションハウス」というシリーズは終わるそうですが、まだまだいろんなエピソードを書いて欲しいなと思いました。
映画の最終シーンの続きも気になってしまいますし…


この映画は多くの人に観て欲しいなと思った作品でした。
他の医療ドラマでは描かれていない部分を見ているように思うし、放射線医と放射線技師という仕事を知り、医師や技師を目指す人が増え、難病がない世界になればいいなと思います。

すっごく抽象的な書き方になってので、気になる方は映画館へ
クスッと笑えて、感動して泣けるいい映画だと思います。

くも



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