・10:30 6月集計分 豪州雇用統計
・21:30 6月集計分 米国小売売上高 、7月集計分 米国Phil連銀製造業景気指数
の発表があります。
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豪州雇用統計
市場予想(前回結果)
・雇用者数増減 +11.25万人(△22.77万人)
・失業率 7.4%(7.1%)
・労働参加率 63.6%(62.9%)
事前差異判別式の解は+5.2です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 7.1/4.8(8.0/4.4)
・直前1分足 6.4/4.1(3.9/2.7)
・直後1分足 29.4/22.3(22.5/16.7)
・直後11分足 34.4/25.2(31.7/24.8)
取引方針
・直前1分足はショートです。(期待的中率76%)
・事前差異判別式の解の絶対値が2.7超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、25pips以上利確できるときか、発表後1分以内に解消します。
事前差異判別式の解は+5.2なので、今回はロングです。(期待的中率83〜89%)
・事前差異判別式の解の絶対値が2.7超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、30pips以上利確できるときか、発表後11分以内に解消します。
今回はロングです。(期待的中率75〜76%)
・発表から15秒後に追撃開始し、5pips以上利確できるときか、発表後3分以内の利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が40pips超に達したら、直ちに同方向への追撃を開始し、5pips以上利確できるときか、直後11分足順跳幅での利確を狙います。(期待的中率71%)
・直後1分足順跳幅が40pips超で半値戻し後に再追撃し、10pips以上利確できるときか、直後11分足終値がつくまでに解消します。
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米国小売売上高
急遽、多忙でチャートも見れず、今夜の取引は中止します。
以上
以下19日に追記しています。
【事後検証】
豪州雇用統計
指標結果は、判別式の解の符号に基づき、予想こそ上回ったものの、前回より悪化と判断します。
反応は、10数秒の陽線側への跳ねた後、陰線側に転じたものの、発表後2分半頃から陽線側への戻りを試みました。発表10〜14分後に陽線側に頭を出したものの、結局また陰線側に転じました。
取引はできませんでした。豪州指標はせっかく準備してもこういうことが多くて困ります。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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