・21:30 6月集計分 米国耐久財受注
の発表があります。
市場予想(前回改定値)
・前月比 +7.2%(+15.7%)
・コア前月比 +3.5%(+3.7%)
・非国防資本財 +2.3% (+1.6%): 19:48修正
事前差異判別式の解は+16.8です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 5.4/3.5(3.2/1.4)
・直前1分足 2.9/2.1(2.4/2.1)
・直後1分足 8.2/5.2(3.0/1.8)
・直後11分足 11.7/7.2(7.3/4.1)
取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が12.4超のとき、その解の符号と逆方向にポジションを取得し、5pips以上利確できるときか、指標発表1分前までに解消します。今回はショートです。(期待的中率67%)
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が5.4pips超のとき、指標発表1分前に同方向にポジションを取得し、2pips以上利確できるときか、指標発表直前に解消します。(期待的中率67%)
・事前差異判別式の解の絶対値が12.4超のとき、指標発表直前にその解の符号と逆方向にポジションを取得し、7pips以上利確できるときか、指標発表から1分以内に解消です。今回はショートです。
・指標発表直前に、直前10-1分足値幅が5.4pips超の陽線ならばロング、それ以外はショートで、10pips以上利確できるときか、発表後11分以内に解消です。(期待的中率67%超)
・直後1分足順跳幅が12.6pips超に達したら、直後1分足終値がつくのを待って逆張りし、3pips以上利確できるときか直後11分終値がつくまでに解消します。(期待的中率67%)
以上
以下は28日21:20頃に追記しています。
【事後検証】
指標結果(総合判別式の解の符号)は、予想に対し改善、前回に対し悪化。
反応は陽線で、105.4〜5付近のレジスタンスに頭を押さえられながらも、徐々に上昇。
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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