・09:30 9月集計分 豪州雇用統計
・21:30 10月集計分米国NY連銀製造業景気指数・Phil連銀景気指数・9月集計分輸入/輸出物価指数・前週分失業保険申請件数
の発表があります。
21:30の同時発表時の反応方向は、過去実績に依ればNY連銀製造業景気指数の良し悪しに従いがちです。
NY連銀製造業景気指数とPhil連銀景気指数の同時発表は、2015年以降7回あり、うち6回がNY連銀の結果に、3回がPhil連銀の結果に素直な反応でした。
同様に、NY連銀製造業景気指数と輸入/輸出物価指数は、9回の同時発表で、うち6回がNY連銀の結果に、3回が輸入/輸出物価指数の結果に素直な反応でした。
そして、NY連銀製造業景気指数と前週分失業保険申請件数は、9回の同時発表で、うち7回がNY連銀の結果に、5回が前週分失業保険申請件数の結果に素直な反応でした。
でも、ちょっと複雑な動きになりかねないので、過去の傾向よりもチャートに従った取引の方が良いでしょう。
21:30は取引しません。
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豪州雇用統計
市場予想(発表結果)
・雇用者数増減 △3.50万人(+11.10万人)
・失業率 7.1%(6.8%)
・労働参加率 64.8%(64.8%)
事前差異判別式の解は△1.8です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 7.0/4.7( 7.0/ 4.2)
・直前1分足 6.3/4.1( 3.8/ 2.5)
・直後1分足 28.8/21.8(18.9/14.3)
・直後11分足 33.8/24.5(26.8/18.9)
取引方針
・直前1分足はショートです。
・直前10-1分足値幅が7pips超のとき、指標発表直前にそれと同方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
・直前10-1分足値幅が7pips超のとき、指標発表直前にそれと同方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
・発表から15秒後に追撃開始し、発表後3分以内の利確を狙います。
以上
以下は15日19時半頃に追記しています。
【事後検証】
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
広告以上
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