米国:6日、ジョージア州上院選は民主党が2議席とも確保。議会での民主党優勢は財政支出拡大を市場に予感させる。
EU:6日、欧州医薬品庁は米モデルナ開発のコロナワクチンを承認。EUのワクチン承認は2社目となった。
英国:6日、EU完全離脱に伴い、英金融機関によるEU市場への自由なアクセスはEUのルールで審査される。この内容をBOE総裁が批判。
豪州:7日、11月集計分貿易収支は輸出入とも増えた上での黒字。中国向け財輸出は約10%の減少。住宅許可件数も増加し、輸入増と合わせ内儒好調を示している。前日のOPECプラスの合意も資源国通貨にとって追い風。
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明日8日は
・22:30 米国雇用統計 (12月集計分)
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・NFP +7.1万人(+24.5万人)
・失業率 6.8%(6.7%)
・平均時給前月比 +0.2%(+0.3%)
事前差異判別式の解は△31.4です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 5.3/ 3.4( 5.9/ 4.9)
・直前1分足 8.4/ 6.6( 3.5/ 2.8)
・直後1分足 32.9/24.7(14.4/ 9.4)
・直後11分足 40.8/27.8(18.7/11.6)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足が陰線で値幅6.7pips超のときロング、その他の場合はショートで、指標発表前に解消します。
・指標発表直前に直前1分足値幅方向と逆方向にポジションを取得し、指標発表後1分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が17.4pips超に達したら、直ちに同方向への追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が17.4pips超で、直後1分足値幅が順跳幅の1/2戻したら、直後1分足終値がついた時点で直後1分足順跳幅方向に追撃し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
以上
以下は9日0時過ぎに追記しています。
【事後検証】
※ 「指標発表時」ポジション取得時点において直前1分足は陰線。そのため、事前方針と異なりショートとなっている。
以上
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
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