・09:30 豪州雇用統計 (1月集計分)
・22:30 米国Phil連銀製造業景気指数 (2月集計分)、 輸出入物価指数 (1月集計分)、前週失業保険申請件数
の発表があります。
22:30の米国指標はどの指標の影響力も似たようなもので、特に強い指標がある訳ではありません。
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豪州雇用統計
11月集計分は、雇用者数が+9万人で失業率が0.2%改善、12月集計分は+5万人で0.2%改善でした。
今回は、雇用者数が市場予想付近なら失業率が予想通り、雇用者数が予想を上回れば失業率が予想よりも改善する可能性があります。但し、その前提は労働参加率が急増しないことです。
市場予想(前月結果)
・雇用者数増減+4.00万人(+5.00万人)
・失業率 6.5%(6.6%)
・労働参加率 66.2%(66.2%)
事前差異判別式の解は+0.6です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足::6.7/ 4.5( 6.0/ 3.8)
・直前1分足:::::::5.8/ 3.7( 3.0/ 1.9)
・直後1分足:::::26.5/20.1(16.1/11.2)
・直後11分足:::31.2/22.5(21.9/15.1)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。今回はロングです。
・事前差異判別式の解の絶対値が1.8以下のとき、指標発表直前にその符号と同方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。今回はロングです。但し、直前10-1分足値幅が17.5pips超の陰線だったときはショートです。
・指標発表直前に直前1分足値幅と逆方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が15pips超に達したら、直ちに同方向への追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足終値がついたらその値幅方向に追撃し、発表後11分以内に解消します。
以上
以下は10時過ぎに追記しています。
【事後検証】
豪州雇用統計
以上
広告以上