09:30 豪州建設許可件数 (1月集計分)
12:30 RBA金融政策
19:00 欧州HICP速報値(2月集計分)
の発表があります。
19時の欧州指標での取引は行いません。
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豪州建設許可件数
昨年7月集計分頃から個人住宅件数が極めて大きく伸びています。これは天候や災害によるものではなく、財政・金融の超緩和が原因のため。通常ならば好調でも反動を起こしにくい傾向があります。とは言え、前月の個人住宅件数は+15.8%にも達しています。数字が下がってもプラス値なら陽線と見込みます。
市場予想(前回結果)
・建設許可件数 △3.0%(+10.9%)
・個人住宅件数 ー (+15.8%)
事前差異判別式の解は△41.7です。
2017年以降発表時の平均順跳幅/値幅pips(2020年以降)
・直前10-1分足::4.9/ 3.2( 3.8/ 2.1)
・直前1分足::::::2.7/ 1.7( 2.8/ 2.2)
・直後1分足::::::7.9/ 5.8( 2.6/ 1.5)
・直後11分足:::12.4/ 9.2( 8.1/ 6.9)
過去傾向に基づく取引方針
・事前差異判別式の解の絶対値が30超のとき、 指標発表直前にその 解の符号と逆方向にポジションを取得し、 発表後1分以内に解消します。但し、直後1分足順跳幅が7.9pips超に達したら、発表後3分以内に解消します。事前差異判別式の解は△41.7なので、 今回はロングです。
・直前10-1分足値幅が3.2pips超のとき、 指標発表直前に それと同方向にポジションを取得し、 発表後11分以内に解消します。
・ 直後1分足順跳幅が7.9pips超のとき直ちに追撃開始し、発表後 1分を過ぎたら利確の機会を窺います。
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RBA金融政策
前回結果は「現在の債券購入プログラムが4月中旬に終了後、1000億AUDを追加購入」でした。今回は現状維持と予想されています。
市場予想(前回結果)
・現状維持(QE追加規模拡大・期間延長)
2015年以降発表時の平均順跳幅/値幅pips(2020年以降)
・直前10-1分足::5.4/ 3.4( 6.1/ 4.0)
・直前1分足::::::9.3/ 5.7( 4.0/ 2.5)
・直後1分足:::::20.1/14.2(10.3/ 6.4)
・直後11分足:::26.3/18.4(18.9/14.1)
過去傾向に基づく取引方針
金融政策発表時の追撃ポジション取得のタイミングは、(どの中銀の発表時であれ)発表後数秒後・1分後・3分後ぐらいになることが多いことがわかっています。損切すべきときに躊躇なく行わないと、金融政策発表時の取引では致命傷となりかねないことに注意願います。
・発表後、初期反応方向に追撃し、1分以内に解消します。
・直後1分足終値がついたらその値幅方向に追撃し、発表後3分頃にまでに解消します。
・直後3分足終値がついたらその値幅方向に追撃し、発表後11分以内に解消します。
以上
以下は2日19時半頃に追記しています。
【事後検証】
豪州建築許可件数
RBA金融政策
以上
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