・09:30 10-12月期 豪州四半期賃金指数 ・10-12月期豪州建設完了件数
・10:00 RBNZ金融政策
の発表があります。
明日amは取引できそうにありませんが、取引方針の適否を見るために上記指標での方針を挙げました。
豪州四半期賃金指数
本指標が建設完了件数と同時発表されたことは、2016年4-6月期以降3回あります。その3回の反応は、賃金指数の良し悪しへの反応が強かったことがわかっています。
市場予想(前回結果)
・前期比::::::::::::+0.7%(+0.6%)
・前年同期比:::::+2.4%(+2.2%)
※ 事前差異判別式の解は0。
2016年4-6月期集計分以降の平均順跳幅/値幅pips(2020年1-3月期以降)
・直前10-1分足:::::5.0/ 3.2( 5.8/ 3.8)
・直前1分足::::::::::1.7/ 1.1( 1.7/ 1.1)
・直後1分足::::::::::6.7/ 4.5( 3.7/ 2.5)
・直後11分足:::::::11.1/ 8.8( 8.3/ 6.7)
過去傾向に基づく取引方針
RBNZ金融政策
利上げ予想となっています。ウクライナ情勢によって、いつどこで上値を抑えられるかがポイントです。
前回(11月)利上げ時は発表前にそれが起きました。発表1分前からの事実売り状態でした。
市場予想(前回結果)
・OCR::::::::::::+1.0%への利上げ(+0.75%への予想通りの利上げ)
前回利上げ時の順跳幅/値幅pips
・直前10-1分足:::::+10.6/+ 5.1
・直前1分足::::::::::△11.3/△10.0
・直後1分足::::::::::△28.5/△10.0
・直後11分足::::::::△28.5/△ 0.1
予想通りの利上げで発表1分前から事実売り状態でした。
過去傾向に基づく取引方針
・指標発表直前にロングで、発表後1分以内に解消します。
・直後1分足と同じ方向に追撃し、3分以内に解消します。
・発表後3分を過ぎたら逆張りの機会を窺います。
以上
以下は当日20時過ぎに追記しています。
【事後検証】
豪州四半期賃金指数
前期比+0.7%と大きく伸びたにも関わらず、反応は陰線でした。前年比(+2.3%)が市場予想を下回ったことも理由に挙げられますが、それよりも消費者物価指数(+3.5%)に届かなかったことが陰線の原因と思われます。
RBNZ金融政策
市場予想通りOCRを0.75%から1.00%に利上げ。反応は陽線で、現時点までに本日一度も発表前レートに落ちていません。
声明巻頭には「(今回の利上げの件と)RBNZの保有債券の段階的な削減を開始」が述べられています。この結論は、より一層の金融政策引締が必要という認識に基づいています。
RBNZ声明は こちら 。
以上
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