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2021年01月19日
1月20日経済指標(取引なし)
明日20日は、
08:30 豪州Westpac消費者信頼感指数 (1月集計分)
16:00 英国物価統計 (12月集計分)・独国生産者物価指数(12月集計分)
の発表があります。
取引はしません。
豪州Westpac消費者信頼感指数
本指標は、豪州小売売上高の先行指標の位置づけになりますが、小売売上高への反応が小さい最近は、市場が関心を失っているのも当然です。
取引予定はないものの、参考までに数値を纏めておきます。
市場予想(前月結果)
・指数 △3.8%(+4.1%)
事前差異判別式の解は△7.9です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:::4.0/ 2.5( 6.6/ 4.5)
・直前1分足:::::::2.0/ 1.3( 1.9/ 0.9)
・直後1分足:::::::3.8/ 2.8( 2.7/ 2.1)
・直後11分足::::::6.3/ 4.3( 7.5/ 5.7)
英国物価統計
現在、よほど急激なインフレになる兆しがない限り、それどころじゃないだろう、というのが各国中銀の見解です。つまり、本指標への市場の関心も平常時より低いでしょう。
過去平均順跳幅/値幅pips
・直前10-1分足:11.7/ 6.8
・直前1分足:::::::7.3/ 5.1
・直後1分足:::::22.2/14.9
・直後11分足::::27.5/17.4
上数値は2015年以降の平均値。2019年以降はおよそ半減しています。
以下は20日22時に追記しています。
豪州Westpac消費者信頼感指数
英国物価統計
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
08:30 豪州Westpac消費者信頼感指数 (1月集計分)
16:00 英国物価統計 (12月集計分)・独国生産者物価指数(12月集計分)
の発表があります。
取引はしません。
ーーー$€¥£A$ーーー
豪州Westpac消費者信頼感指数
本指標は、豪州小売売上高の先行指標の位置づけになりますが、小売売上高への反応が小さい最近は、市場が関心を失っているのも当然です。
取引予定はないものの、参考までに数値を纏めておきます。
市場予想(前月結果)
・指数 △3.8%(+4.1%)
事前差異判別式の解は△7.9です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:::4.0/ 2.5( 6.6/ 4.5)
・直前1分足:::::::2.0/ 1.3( 1.9/ 0.9)
・直後1分足:::::::3.8/ 2.8( 2.7/ 2.1)
・直後11分足::::::6.3/ 4.3( 7.5/ 5.7)
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英国物価統計
現在、よほど急激なインフレになる兆しがない限り、それどころじゃないだろう、というのが各国中銀の見解です。つまり、本指標への市場の関心も平常時より低いでしょう。
過去平均順跳幅/値幅pips
・直前10-1分足:11.7/ 6.8
・直前1分足:::::::7.3/ 5.1
・直後1分足:::::22.2/14.9
・直後11分足::::27.5/17.4
上数値は2015年以降の平均値。2019年以降はおよそ半減しています。
以上
以下は20日22時に追記しています。
【事後検証】
豪州Westpac消費者信頼感指数
英国物価統計
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
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2021年01月18日
1月19日経済指標(結果検証済)
主要国News
(18日21時前まで)
日本:18日、ワクチン接種の調整担当大臣を任命。
米国:18日、次期財務長官候補イエレン氏は、19日の上院指名承認公聴会でドル安を目指さないと明言するだろう、とWSJが報じた。
欧州:15日時点におけるワクチン接種者は独国100万人、英国400万人以上(うち40万人強は2回接種)。
中国:18日発表された10-12月期集計分GDPは前年同期比+6.5%だった。2020年年間を通じての成長率は+2.3%。
明日19日は、
・19:00 独国・欧州ZEW景況感調査 (1月集計分)・欧州建設支出
の発表があります。
市場予想(前月結果)
・独国期待指数 +60.0%(+55.0%)
・独国現況指数 △68.0%(△66.5%)
・欧州期待指数:景況感指数 +44.1%(54.4%)
事前差異判別式の解は△22.8です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:::6.5/ 4.0( 6.6/ 3.3)
・直前1分足:::::::3.8/ 2.9( 2.9/ 1.2)
・直後1分足:::::::6.6/ 4.6( 5.0/ 3.6)
・直後11分足::::11.1/ 6.7( 9.4/ 4.6)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、前月実態差異判別式の解の絶対値が100超のとき、その解の符号と同方向です。前月実態差異判別式の解は+116.2なので、今回はロングで指標発表1分前までに解消します。
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が4pips超のとき、指標発表1分前にその逆方向にポジションを取得し、発表前に解消します。
・前月実態差異判別式の解の絶対値が100超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。今回はロングです。
・事前差異判別式の解の絶対値が18超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。今回はロングです (間違っていました。本来「ショート」と記すべきでしたが、事後に気づきました。)
・直後1分足跳幅が6.6pips超に達したら直ちに逆張りし、指標発表後11分以内に解消します。
・直後1分足終値がついた後、直後11分足が反応を伸ばして順跳幅が9.5pips超に達したら直ちに逆張りし、直後1分足終値を割る戻しを狙います。
以下は19日21時頃に追記しています。
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日本:18日、ワクチン接種の調整担当大臣を任命。
米国:18日、次期財務長官候補イエレン氏は、19日の上院指名承認公聴会でドル安を目指さないと明言するだろう、とWSJが報じた。
欧州:15日時点におけるワクチン接種者は独国100万人、英国400万人以上(うち40万人強は2回接種)。
中国:18日発表された10-12月期集計分GDPは前年同期比+6.5%だった。2020年年間を通じての成長率は+2.3%。
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明日19日は、
・19:00 独国・欧州ZEW景況感調査 (1月集計分)・欧州建設支出
の発表があります。
市場予想(前月結果)
・独国期待指数 +60.0%(+55.0%)
・独国現況指数 △68.0%(△66.5%)
・欧州期待指数:景況感指数 +44.1%(54.4%)
事前差異判別式の解は△22.8です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:::6.5/ 4.0( 6.6/ 3.3)
・直前1分足:::::::3.8/ 2.9( 2.9/ 1.2)
・直後1分足:::::::6.6/ 4.6( 5.0/ 3.6)
・直後11分足::::11.1/ 6.7( 9.4/ 4.6)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、前月実態差異判別式の解の絶対値が100超のとき、その解の符号と同方向です。前月実態差異判別式の解は+116.2なので、今回はロングで指標発表1分前までに解消します。
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が4pips超のとき、指標発表1分前にその逆方向にポジションを取得し、発表前に解消します。
・前月実態差異判別式の解の絶対値が100超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。今回はロングです。
・事前差異判別式の解の絶対値が18超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。今回はロングです (間違っていました。本来「ショート」と記すべきでしたが、事後に気づきました。)
・直後1分足跳幅が6.6pips超に達したら直ちに逆張りし、指標発表後11分以内に解消します。
・直後1分足終値がついた後、直後11分足が反応を伸ばして順跳幅が9.5pips超に達したら直ちに逆張りし、直後1分足終値を割る戻しを狙います。
以上
以下は19日21時頃に追記しています。
【事後検証】
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
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注記以上
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2021年01月17日
1月18日経済指標(取引なし)
主要国News
(17日20時頃まで)
日本:過日、独首相のコロナ自粛を呼びかける演説での熱弁は、日頃の冷静さとのギャップで大きなニュースになった。一方、日本政府は世界一の債務を抱えているにも関わらず、コロナ関連財政出動は対GDP比で欧米諸国と同様規模だった。ために、総理がコロナ後の極端な赤字国債処理のため大熱弁を行う必要がある、と囁かれていることは報じられていない。
米国:米国と英国は世界で最もワクチン接種が早く進みそうだが、接種に肯定的な人の割合は米国が47%・英国が73%と、かなり差がある。実際の接種率と感染率の関係を論じるには時期尚早だが、接種意欲の多寡が接種率に反映されるなら、3〜5月頃の両国の感染率がどう変化するか関心を集めている。なお、米次期大統領は接種加速策を15日に表明し、20日就任から100日間で1億人接種を目指すとのこと。
英国:12月集計分月次GDPは前月比△2.6%で、予想(△5.7%)ほど悪化していない。ロイターは「今月の再ロックダウン実施により景気は二番底に陥る公算が高い」旨、意見紹介している。
中国:15日武漢入りしたWHO国際調査団は、滞在先ホテルからオンライン会議で中国側との協議を開始した。オンラインなら来なくて良かったじゃん、と言われたか言われなかったかで、最初に感染者が見つかった市場などを訪問することも発表した。但し、その日程は未定。
指標:18日週は週後半に反応平均値が比較的大きいものが並ぶ。
・21日09:30 豪州雇用統計
・21日21:45 ECB金融政策
・22日17:30 独国PMI速報値
・22日18:30 英国PMI速報値
明日18日は
・11:00 中国四半期GDP(10-12月期)
・18:00 ユーロ圏財務相会議
・22:30 BOE総裁発言
の発表があります。
取引予定はありません。
なお、米国は祝日休場です。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
日本:過日、独首相のコロナ自粛を呼びかける演説での熱弁は、日頃の冷静さとのギャップで大きなニュースになった。一方、日本政府は世界一の債務を抱えているにも関わらず、コロナ関連財政出動は対GDP比で欧米諸国と同様規模だった。ために、総理がコロナ後の極端な赤字国債処理のため大熱弁を行う必要がある、と囁かれていることは報じられていない。
米国:米国と英国は世界で最もワクチン接種が早く進みそうだが、接種に肯定的な人の割合は米国が47%・英国が73%と、かなり差がある。実際の接種率と感染率の関係を論じるには時期尚早だが、接種意欲の多寡が接種率に反映されるなら、3〜5月頃の両国の感染率がどう変化するか関心を集めている。なお、米次期大統領は接種加速策を15日に表明し、20日就任から100日間で1億人接種を目指すとのこと。
英国:12月集計分月次GDPは前月比△2.6%で、予想(△5.7%)ほど悪化していない。ロイターは「今月の再ロックダウン実施により景気は二番底に陥る公算が高い」旨、意見紹介している。
中国:15日武漢入りしたWHO国際調査団は、滞在先ホテルからオンライン会議で中国側との協議を開始した。オンラインなら来なくて良かったじゃん、と言われたか言われなかったかで、最初に感染者が見つかった市場などを訪問することも発表した。但し、その日程は未定。
指標:18日週は週後半に反応平均値が比較的大きいものが並ぶ。
・21日09:30 豪州雇用統計
・21日21:45 ECB金融政策
・22日17:30 独国PMI速報値
・22日18:30 英国PMI速報値
ーーー$€¥£A$ーーー
明日18日は
・11:00 中国四半期GDP(10-12月期)
・18:00 ユーロ圏財務相会議
・22:30 BOE総裁発言
の発表があります。
取引予定はありません。
なお、米国は祝日休場です。
以上
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本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
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注記以上
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2021年01月14日
1月15日経済指標(結果検証済)
主要国News
(14日20時まで)
米国:13日、SL地区連銀総裁は、経済の過熱がすでに起きているか間もなく発生することを指摘し、全ての事象からインフレ率上昇が示唆されているとの見解を示した。しかしながら、労働市場回復には道のりが長く、FRBが先手を打って金融引締に着手することはない、とも述べた。
なお、上記発言の約5時間前に発表された12月集計分コアCPI前年比は+1.6%。FRB目標の2%を未だ下回っていた。
独国:14日発表独国年間GDP(2020年)は△5.0%。内訳は、民間消費△6.0%、政府支出+3.4%。独国は、輸出額+輸入額を名目GDPで割った貿易依存度が先進国で最も高いが、輸出減と輸入減を合わせると18%もの減となっていた。
中国:14日、税関当局が12月集計分貿易統計は、ドル建て輸出前年比+18.1%、同輸入+6.5%、と発表。
明日は、
・09:30 豪州住宅ローン件数 (11月集計分)
・16:00 英国月次GDP (11月集計分)・ 生産指数 (11月集計分)・ 貿易収支 (11月集計分)
・22:30 米国小売売上高 (12月集計分)・ 生産者物価指数 (12月集計分)・ NY連銀景気指数 (1月集計分)
・23:15 米国鉱工業生産 (12月集計分)
・24:00 米国UM消費者信頼感指数速報値 (1月集計分)・企業在庫(11月集計分)
の発表があります。
16:00の英国指標の発表直後のチャートへの影響力順序は、月次GDP>生産指標>貿易収支の順です。これら3指標は2018年8月以降同時発表されており、月次GDPの良し悪しに直後1分足の方向は73%が素直に反応していた実績があります。
なお、今回の発表は11月集計分なので、まだ英仏トンネルの物流混乱は反映されていません。
同様に、22;30は小売売上高>生産者物価指数>NY連銀景気指数、の順にチャートへの影響力が強いことがわかっています。小売売上高の良し悪しは、これら指標との同時発表時も含め、直後1分足方向が79%素直に反応していた実績があります(2015年以降)。
豪州住宅ローン件数
市場予想(前月結果)
・自宅用 △5.6%(+0.8%)
・投資用 予想なし(+0.3%)
事前差異判別式の解は△12.8です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 :4.9/ 2.6( 6.0/ 2.3)
・直前1分足:::::::1.5/ 0.9( 2.1/ 1.3)
・直後1分足:::::::3.6/ 2.8( 1.4/ 0.7)
・直後11分足:::::7.3/ 4.3( 4.9/ 2.6)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が1.8超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。今回の事前差異判別式の解は△12.8なのでショートです。
・指標発表直前に直前1分足値幅方向と逆ポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
・指標発表直前に直前10-1分足値幅方向と逆ポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が5.4pips超のとき直ちに追撃開始し、発表後11分以内に解消します。このとき、ポジション方向が実態差異判別式の解の符号と同じなら強気、逆なら弱気で攻めます。
英国月次GDP
市場予想(前月結果)
・月次 △ 1.8%(+0.4%)
・3か月予想なし(+10.2%)
事前差異判別式の解はです。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:11.7/ 9.0(17.9/13.6)
・直前1分足::::::::4.3/ 2.8( 3.5/ 2.5)
・直後1分足::::::10.8/ 8.9( 7.3/ 5.1)
・直後11分足::::15.1/ 9.4(11.1/ 7.3)
過去傾向に基づく取引方針
取引は中止します。
米国小売売上高
市場予想(前月結果)
・前月比 △0.2%(△1.1%)
・コア前月比△0.1%(△0.9%)
事前差異判別式の解は+3.9です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足::5.0/ 2.9( 6.0/ 3.3)
・直前1分足:::::::2.9/ 1.8( 1.8/ 1.1)
・直後1分足::::::13.8/ 9.9( 5.1/ 4.1)
・直後11分足:::::18.1/12.7(11.4/ 8.8)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が1.3超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。今回の事前差異は+3.9なのでロングです。
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が1.6pips以下の陰線のときロング、その他はショートです。
・事前差異判別式の解の絶対値が2.6超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
・初期反応方向を確認したら追撃開始し、指標発表後5分以内に解消します。発表定時にときどき発生する一瞬のヒゲは無視します。
・直後1分足順跳幅が8pips超に達したら直後1分足終値がついた時点で追撃開始し、直後11分足終値がつくまでに解消します。
米国鉱工業生産
市場予想(前月結果)
・鉱工業前月比+0.4%(+0.4%)
・製造業前月比+0.6%(+0.8%)
・設備稼働率 73.5%( 73.3%)
事前差異判別式の解は△0.2です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:5.1/ 3.6( 3.9/ 1.7)
・直前1分足::::::2.3/ 1.6( 1.6/ 1.0)
・直後1分足::::::4.3/ 3.1( 2.4/ 1.9)
・直後11分足::::7.6/ 4.6( 4.8/ 2.2)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足値幅が5.8pips超のとき、指標発表直前にそれと同方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が7pips超に達したら、直後1分足終値がつくのを待って追撃を開始し、直後11分足終値がつくまでに解消します。
米国UM消費者信頼感指数速報値
市場予想(前月確定値)
・信頼感指数 84.2%(80.7%)
・信頼感予備(現況)90.9%(90.0%)
・信頼感見通(期待)78.8%(74.6%)
事前差異判別式の解は+22.1です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:5.6/ 3.3( 5.0/ 2.8)
・直前1分足::::::2.2/ 1.3( 1.7/ 1.5)
・直後1分足::::::6.8/ 4.5( 3.3/ 2.1)
・直後11分足:::10.4/ 7.0( 6.1/ 3.6)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が6.8pips超の陽線のときロング、その他の場合はショートです。
・事前差異判別式の解の絶対値が5超のとき、その解の符号と同方向に指標発表直前にポジションを取得し、発表から1分以内に解消します。
・直前10-1分足値幅が5.1pips超の陰線ならば、指標発表直前にショートし、発表後11分以内に解消します。その他の場合はロングです。
以下は17日に追記しています。
豪州住宅ローン件数
米国小売売上高
米国鉱工業生産
米国UM消費者信頼感指数速報値
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
米国:13日、SL地区連銀総裁は、経済の過熱がすでに起きているか間もなく発生することを指摘し、全ての事象からインフレ率上昇が示唆されているとの見解を示した。しかしながら、労働市場回復には道のりが長く、FRBが先手を打って金融引締に着手することはない、とも述べた。
なお、上記発言の約5時間前に発表された12月集計分コアCPI前年比は+1.6%。FRB目標の2%を未だ下回っていた。
独国:14日発表独国年間GDP(2020年)は△5.0%。内訳は、民間消費△6.0%、政府支出+3.4%。独国は、輸出額+輸入額を名目GDPで割った貿易依存度が先進国で最も高いが、輸出減と輸入減を合わせると18%もの減となっていた。
中国:14日、税関当局が12月集計分貿易統計は、ドル建て輸出前年比+18.1%、同輸入+6.5%、と発表。
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明日は、
・09:30 豪州住宅ローン件数 (11月集計分)
・16:00 英国月次GDP (11月集計分)・ 生産指数 (11月集計分)・ 貿易収支 (11月集計分)
・22:30 米国小売売上高 (12月集計分)・ 生産者物価指数 (12月集計分)・ NY連銀景気指数 (1月集計分)
・23:15 米国鉱工業生産 (12月集計分)
・24:00 米国UM消費者信頼感指数速報値 (1月集計分)・企業在庫(11月集計分)
の発表があります。
16:00の英国指標の発表直後のチャートへの影響力順序は、月次GDP>生産指標>貿易収支の順です。これら3指標は2018年8月以降同時発表されており、月次GDPの良し悪しに直後1分足の方向は73%が素直に反応していた実績があります。
なお、今回の発表は11月集計分なので、まだ英仏トンネルの物流混乱は反映されていません。
同様に、22;30は小売売上高>生産者物価指数>NY連銀景気指数、の順にチャートへの影響力が強いことがわかっています。小売売上高の良し悪しは、これら指標との同時発表時も含め、直後1分足方向が79%素直に反応していた実績があります(2015年以降)。
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豪州住宅ローン件数
市場予想(前月結果)
・自宅用 △5.6%(+0.8%)
・投資用 予想なし(+0.3%)
事前差異判別式の解は△12.8です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 :4.9/ 2.6( 6.0/ 2.3)
・直前1分足:::::::1.5/ 0.9( 2.1/ 1.3)
・直後1分足:::::::3.6/ 2.8( 1.4/ 0.7)
・直後11分足:::::7.3/ 4.3( 4.9/ 2.6)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が1.8超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。今回の事前差異判別式の解は△12.8なのでショートです。
・指標発表直前に直前1分足値幅方向と逆ポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
・指標発表直前に直前10-1分足値幅方向と逆ポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が5.4pips超のとき直ちに追撃開始し、発表後11分以内に解消します。このとき、ポジション方向が実態差異判別式の解の符号と同じなら強気、逆なら弱気で攻めます。
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英国月次GDP
市場予想(前月結果)
・月次 △ 1.8%(+0.4%)
・3か月予想なし(+10.2%)
事前差異判別式の解はです。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:11.7/ 9.0(17.9/13.6)
・直前1分足::::::::4.3/ 2.8( 3.5/ 2.5)
・直後1分足::::::10.8/ 8.9( 7.3/ 5.1)
・直後11分足::::15.1/ 9.4(11.1/ 7.3)
過去傾向に基づく取引方針
取引は中止します。
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米国小売売上高
市場予想(前月結果)
・前月比 △0.2%(△1.1%)
・コア前月比△0.1%(△0.9%)
事前差異判別式の解は+3.9です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足::5.0/ 2.9( 6.0/ 3.3)
・直前1分足:::::::2.9/ 1.8( 1.8/ 1.1)
・直後1分足::::::13.8/ 9.9( 5.1/ 4.1)
・直後11分足:::::18.1/12.7(11.4/ 8.8)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が1.3超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。今回の事前差異は+3.9なのでロングです。
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が1.6pips以下の陰線のときロング、その他はショートです。
・事前差異判別式の解の絶対値が2.6超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
・初期反応方向を確認したら追撃開始し、指標発表後5分以内に解消します。発表定時にときどき発生する一瞬のヒゲは無視します。
・直後1分足順跳幅が8pips超に達したら直後1分足終値がついた時点で追撃開始し、直後11分足終値がつくまでに解消します。
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米国鉱工業生産
市場予想(前月結果)
・鉱工業前月比+0.4%(+0.4%)
・製造業前月比+0.6%(+0.8%)
・設備稼働率 73.5%( 73.3%)
事前差異判別式の解は△0.2です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:5.1/ 3.6( 3.9/ 1.7)
・直前1分足::::::2.3/ 1.6( 1.6/ 1.0)
・直後1分足::::::4.3/ 3.1( 2.4/ 1.9)
・直後11分足::::7.6/ 4.6( 4.8/ 2.2)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足値幅が5.8pips超のとき、指標発表直前にそれと同方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が7pips超に達したら、直後1分足終値がつくのを待って追撃を開始し、直後11分足終値がつくまでに解消します。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国UM消費者信頼感指数速報値
市場予想(前月確定値)
・信頼感指数 84.2%(80.7%)
・信頼感予備(現況)90.9%(90.0%)
・信頼感見通(期待)78.8%(74.6%)
事前差異判別式の解は+22.1です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:5.6/ 3.3( 5.0/ 2.8)
・直前1分足::::::2.2/ 1.3( 1.7/ 1.5)
・直後1分足::::::6.8/ 4.5( 3.3/ 2.1)
・直後11分足:::10.4/ 7.0( 6.1/ 3.6)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が6.8pips超の陽線のときロング、その他の場合はショートです。
・事前差異判別式の解の絶対値が5超のとき、その解の符号と同方向に指標発表直前にポジションを取得し、発表から1分以内に解消します。
・直前10-1分足値幅が5.1pips超の陰線ならば、指標発表直前にショートし、発表後11分以内に解消します。その他の場合はロングです。
以上
以下は17日に追記しています。
【事後検証】
豪州住宅ローン件数
米国小売売上高
米国鉱工業生産
米国UM消費者信頼感指数速報値
以上
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
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2021年01月13日
1月14日経済指標(取引無し)
主要国News
(13日21時まで)
日本:13日、緊急事態宣言を11都府県に拡大。この地域の消費は全国の6割に相当する。
欧州:13日、ECB総裁は「一部ユーロ圏諸国の制限強化が3月末までに解除され、ワクチン接種が進めば、今年の景気回復を見込むECB予測に影響はない」との認識を示した。先月ECBが示した今年の成長率予測は3.9%で、民間では既にこれを2.9%と下方修正予想しているところもある。EURUSDの18-19時1時間足の反応は僅かなEUR売に留まった。
豪州:13日、ABS(豪統計局)は、9-11月の求人件数が6-8月から+23.4%(過去最高)と発表。5日に発表された12月集計分ANZ求人広告件数も+9.2%となっており、21日に発表される12月集計分豪雇用統計の雇用者数・失業率は改善を予感させる。
明日14日は、
・21:30 ECB金融政策
・22:30 米国失業保険申請件数・ 輸出入物価指数 (12月集計分)
の発表があります。
これらについて指標取引は行いません。
ECB総裁は、10月政策理事会後「景気回復の勢いは想定以上の速さで失われている」と語り、12月会合での追加緩和を強く示唆しました。その通り、前回12月政策理事会では半年ぶりとなる追加緩和政策を発表しました(資産購入特別枠PEPPの5000億EUR増額と期間9か月延長と、超低利資金貸出制度TLTROの期限1年延長)。
13日ECB総裁は、いくかの前提をもとに12月の経済予測を変更しない旨、述べました。雇用を含む経済予測の見方を変えない間の政策は現状維持(前月施策効果の観察)が続くと見られます。
米国週次失業保険申請件数と米国輸出入物価指数が同時発表時、過去実績から言ってともに反応の素直さに欠けます。もともと反応が小さい両指標発表後に大きくUSDが動くなら、失業保険申請件数が大きく予想と乖離した場合でしょう。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
日本:13日、緊急事態宣言を11都府県に拡大。この地域の消費は全国の6割に相当する。
欧州:13日、ECB総裁は「一部ユーロ圏諸国の制限強化が3月末までに解除され、ワクチン接種が進めば、今年の景気回復を見込むECB予測に影響はない」との認識を示した。先月ECBが示した今年の成長率予測は3.9%で、民間では既にこれを2.9%と下方修正予想しているところもある。EURUSDの18-19時1時間足の反応は僅かなEUR売に留まった。
豪州:13日、ABS(豪統計局)は、9-11月の求人件数が6-8月から+23.4%(過去最高)と発表。5日に発表された12月集計分ANZ求人広告件数も+9.2%となっており、21日に発表される12月集計分豪雇用統計の雇用者数・失業率は改善を予感させる。
ーーー$€¥£A$ーーー
明日14日は、
・21:30 ECB金融政策
・22:30 米国失業保険申請件数・ 輸出入物価指数 (12月集計分)
の発表があります。
これらについて指標取引は行いません。
ECB総裁は、10月政策理事会後「景気回復の勢いは想定以上の速さで失われている」と語り、12月会合での追加緩和を強く示唆しました。その通り、前回12月政策理事会では半年ぶりとなる追加緩和政策を発表しました(資産購入特別枠PEPPの5000億EUR増額と期間9か月延長と、超低利資金貸出制度TLTROの期限1年延長)。
13日ECB総裁は、いくかの前提をもとに12月の経済予測を変更しない旨、述べました。雇用を含む経済予測の見方を変えない間の政策は現状維持(前月施策効果の観察)が続くと見られます。
米国週次失業保険申請件数と米国輸出入物価指数が同時発表時、過去実績から言ってともに反応の素直さに欠けます。もともと反応が小さい両指標発表後に大きくUSDが動くなら、失業保険申請件数が大きく予想と乖離した場合でしょう。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
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2021年01月12日
1月13日経済指標(結果検証済)
主要国News
(12日21時まで)
日本:12日、NTT・SBに続きKDDIが値下げ料金を発表。昨年までの賃上げも携帯料金も、政府圧力で改善されたのだから情けない。
米国:11日、RM地区連銀総裁は、コロナワクチンの普及と財政支援策の効果を見極めのため、インフレよりも雇用に注視、との見解を示した。12日、米金融市場では、FRBが2023年後半までに利上げに踏み切るとの見方が強まっている。
欧州:12日、2020年販売台数について、独BMWは△8.4%、仏ルノーは△21.3%、と発表した。
英国:12日、英中銀総裁はマイナス金利導入に否定的な考えを示した。また、新型コロナの拡大で英経済が非常に難しい時期にあることと、失業率は直近統計の4.9%が現状では6.5%程度まで悪化しているとの推定を示した。
豪州:12日、豪政府は中国企業による豪建設業者買収を、国家安全保障上の懸念を理由に却下した。なお、豪財務相は外国投資審査手法の詳細をコメントしない旨、取材回答している。
中国:12日、コロナ感染再拡大の中心地:河北省は省都を封鎖しており、自宅隔離措置等の新たな感染予防策を相次ぎ講じつつある。昨年、中国はいち早くコロナ拡大を抑え込んだとされているが、ワクチンがなかった時期にそんなことはあり得ない、との指摘がある。
明日13日は、
・18:00 ECB総裁発言(明日14日はECB理事会)
・22:30 米国消費者物価指数 (12月集計分)
の発表があります。
上記RM地区連銀総裁発言に見られるように、現在、政府・中銀ともにインフレよりも雇用重視というのは納得のいく話です。
市場予想(前月結果)
・前月比 +0.4%(+0.2%)
・前年比 +1.3%(+1.2%)
・コア前月比+0.1%(+0.2%)
・コア前年比+1.6%(+1.6%)
事前差異判別式の解は△0.9です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 5.5/ 3.0( 4.7/ 2.0)
・直前1分足 3.9/ 2.7( 1.9/ 1.1)
・直後1分足 16.2/11.7( 6.5/ 4.1)
・直後11分足 21.7/15.1( 9.6/ 5.7)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が0.6超1.2以下のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。事前差異判別式の解は△0.9なので、今回はショートです。
・ 直前10-1分足値幅が4.7pips超(過去平均値の1.5倍超)のとき、指標発表直前に直前10-1分足値幅と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が18.2pips超に達したら直ちに追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が36.4pips超に達したら直ちに追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
以下は23時過ぎに追記しています。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
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ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
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必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
日本:12日、NTT・SBに続きKDDIが値下げ料金を発表。昨年までの賃上げも携帯料金も、政府圧力で改善されたのだから情けない。
米国:11日、RM地区連銀総裁は、コロナワクチンの普及と財政支援策の効果を見極めのため、インフレよりも雇用に注視、との見解を示した。12日、米金融市場では、FRBが2023年後半までに利上げに踏み切るとの見方が強まっている。
欧州:12日、2020年販売台数について、独BMWは△8.4%、仏ルノーは△21.3%、と発表した。
英国:12日、英中銀総裁はマイナス金利導入に否定的な考えを示した。また、新型コロナの拡大で英経済が非常に難しい時期にあることと、失業率は直近統計の4.9%が現状では6.5%程度まで悪化しているとの推定を示した。
豪州:12日、豪政府は中国企業による豪建設業者買収を、国家安全保障上の懸念を理由に却下した。なお、豪財務相は外国投資審査手法の詳細をコメントしない旨、取材回答している。
中国:12日、コロナ感染再拡大の中心地:河北省は省都を封鎖しており、自宅隔離措置等の新たな感染予防策を相次ぎ講じつつある。昨年、中国はいち早くコロナ拡大を抑え込んだとされているが、ワクチンがなかった時期にそんなことはあり得ない、との指摘がある。
ーーー$€¥£A$ーーー
明日13日は、
・18:00 ECB総裁発言(明日14日はECB理事会)
・22:30 米国消費者物価指数 (12月集計分)
の発表があります。
上記RM地区連銀総裁発言に見られるように、現在、政府・中銀ともにインフレよりも雇用重視というのは納得のいく話です。
市場予想(前月結果)
・前月比 +0.4%(+0.2%)
・前年比 +1.3%(+1.2%)
・コア前月比+0.1%(+0.2%)
・コア前年比+1.6%(+1.6%)
事前差異判別式の解は△0.9です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 5.5/ 3.0( 4.7/ 2.0)
・直前1分足 3.9/ 2.7( 1.9/ 1.1)
・直後1分足 16.2/11.7( 6.5/ 4.1)
・直後11分足 21.7/15.1( 9.6/ 5.7)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が0.6超1.2以下のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。事前差異判別式の解は△0.9なので、今回はショートです。
・ 直前10-1分足値幅が4.7pips超(過去平均値の1.5倍超)のとき、指標発表直前に直前10-1分足値幅と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が18.2pips超に達したら直ちに追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が36.4pips超に達したら直ちに追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
以上
以下は23時過ぎに追記しています。
【事後検証】
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
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タグ: 米国CPI
2021年01月11日
1月12日経済指標(取引なし)
主要国News
(11日20時まで)
日本:11日、近々に関西2府1県にも緊急事態宣言を発令の見込み。空港検疫によって、ブラジルからの渡航者に英・南アに続く第3の変異種が検出された。
米国:11日、中国軍関連企業への投資を禁じる米大統領令の発効を控え、米金融大手が対象企業への投資を減らしている模様。がしかし、ハンセン通信株指数は4.3%の上昇で終えた。
英国:ロンドン中心部では先月20日からロックダウンし、周辺地区も今月6日からロックダウンを拡大していた。にも関わらず新規感染者が減らない(連日数万人が新規感染)ことに関し、変異種の影響が囁かれている。現地では既に救急車運転手が不足し、消防隊員が救急車を運転している、との情報もある。
豪州:11月集計分小売売上高は、10月に長期ロックダウンが解除されたビクトリア州が好調だったため、前月比+7.1%に達した。但し、同州を除くと+2.6%。
NZ:11日、NZ中銀はデータシステムに不正アクセスがあったことを公表。
明日12日は、
・08:30 豪州Westpac消費者信頼感指数
(1月集計分)
の発表があります。
失礼しました。当月のWestpac発表は20日08:30です。
本指標は、豪州小売売上高の先行指標の位置づけになりますが、小売売上高への反応が小さい最近は、市場が関心を失っているのも当然です。
取引予定はないものの、参考までに数値を纏めておきます。
市場予想(前月結果)
・指数 △3.8%(+4.1%)
事前差異判別式の解は△7.9です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 4.0/ 2.5( 6.6/ 4.5)
・直前1分足 2.0/ 1.3( 1.9/ 0.9)
・直後1分足 3.8/ 2.8( 2.7/ 2.1)
・直後11分足 6.3/ 4.3( 7.5/ 5.7)
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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日本:11日、近々に関西2府1県にも緊急事態宣言を発令の見込み。空港検疫によって、ブラジルからの渡航者に英・南アに続く第3の変異種が検出された。
米国:11日、中国軍関連企業への投資を禁じる米大統領令の発効を控え、米金融大手が対象企業への投資を減らしている模様。がしかし、ハンセン通信株指数は4.3%の上昇で終えた。
英国:ロンドン中心部では先月20日からロックダウンし、周辺地区も今月6日からロックダウンを拡大していた。にも関わらず新規感染者が減らない(連日数万人が新規感染)ことに関し、変異種の影響が囁かれている。現地では既に救急車運転手が不足し、消防隊員が救急車を運転している、との情報もある。
豪州:11月集計分小売売上高は、10月に長期ロックダウンが解除されたビクトリア州が好調だったため、前月比+7.1%に達した。但し、同州を除くと+2.6%。
NZ:11日、NZ中銀はデータシステムに不正アクセスがあったことを公表。
ーーー$€¥£A$ーーー
明日12日は、
・
の発表があります。
失礼しました。当月のWestpac発表は20日08:30です。
本指標は、豪州小売売上高の先行指標の位置づけになりますが、小売売上高への反応が小さい最近は、市場が関心を失っているのも当然です。
取引予定はないものの、参考までに数値を纏めておきます。
市場予想(前月結果)
・指数 △3.8%(+4.1%)
事前差異判別式の解は△7.9です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 4.0/ 2.5( 6.6/ 4.5)
・直前1分足 2.0/ 1.3( 1.9/ 0.9)
・直後1分足 3.8/ 2.8( 2.7/ 2.1)
・直後11分足 6.3/ 4.3( 7.5/ 5.7)
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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タグ: Westpac
2021年01月10日
1月11日経済指標(取引なし)
主要国News
(10日21時まで)
米国:9日、米次期大統領は「金利が低水準な今、例え財政赤字が膨らんでも経済への短・長期的な支援が妥当」な旨、発言し、「その上で、ワクチン配布の加速化計画を含む景気刺激策の原案を来週、策定」と表明した。
欧州:8日、独・英ではコロナ感染症による死者が1日で1000人を超え、過去最多となった。
EURUSD:8日、昨年12月からの上昇チャネルのサポートラインを下抜け、一時25日移動平均線に達した(25日移動平均線へのタッチは昨年11月下旬以来)。なお、4時間足一目均衡表では、遅行線が実体を下抜けており、先週終値は既に雲を下抜けている。
明日11日は、
・09:30 豪州小売売上高 確定値(11月集計分)
の発表があります。
本指標は、2020年3月集計分から速報値が発表されるようになりました。
ここでは、便宜上、速報値でない方を確定値と呼びます。
今回は確定値の発表です。
市場予想(前月確定値、前回速報値)
・前月比 +1.6%(+1.4%、+7.0%)
事前差異判別式の解は+0.2です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 5.7/ 3.4( 7.4/ 4.8)
・直前1分足 3.6/ 2.7( 2.2/ 1.5)
・直後1分足 13.7/10.2( 4.8/ 3.1)
・直後11分足 17.8/12.6( 7.8/ 4.1)
去年の反応が小さかったのは、速報値が発表されるようになったせいばかりとも言えません(速報値への反応も小さいため)
今回は本指標での取引を行いません。
以下は11日18時半頃に追記しています。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
米国:9日、米次期大統領は「金利が低水準な今、例え財政赤字が膨らんでも経済への短・長期的な支援が妥当」な旨、発言し、「その上で、ワクチン配布の加速化計画を含む景気刺激策の原案を来週、策定」と表明した。
欧州:8日、独・英ではコロナ感染症による死者が1日で1000人を超え、過去最多となった。
EURUSD:8日、昨年12月からの上昇チャネルのサポートラインを下抜け、一時25日移動平均線に達した(25日移動平均線へのタッチは昨年11月下旬以来)。なお、4時間足一目均衡表では、遅行線が実体を下抜けており、先週終値は既に雲を下抜けている。
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明日11日は、
・09:30 豪州小売売上高 確定値(11月集計分)
の発表があります。
本指標は、2020年3月集計分から速報値が発表されるようになりました。
ここでは、便宜上、速報値でない方を確定値と呼びます。
今回は確定値の発表です。
市場予想(前月確定値、前回速報値)
・前月比 +1.6%(+1.4%、+7.0%)
事前差異判別式の解は+0.2です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 5.7/ 3.4( 7.4/ 4.8)
・直前1分足 3.6/ 2.7( 2.2/ 1.5)
・直後1分足 13.7/10.2( 4.8/ 3.1)
・直後11分足 17.8/12.6( 7.8/ 4.1)
去年の反応が小さかったのは、速報値が発表されるようになったせいばかりとも言えません(速報値への反応も小さいため)
今回は本指標での取引を行いません。
以上
以下は11日18時半頃に追記しています。
【事後検証】
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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タグ: 豪州小売売上高
2021年01月07日
1月8日経済指標(結果検証済)
主要国News
(7日21時まで)
米国:6日、ジョージア州上院選は民主党が2議席とも確保。議会での民主党優勢は財政支出拡大を市場に予感させる。
EU:6日、欧州医薬品庁は米モデルナ開発のコロナワクチンを承認。EUのワクチン承認は2社目となった。
英国:6日、EU完全離脱に伴い、英金融機関によるEU市場への自由なアクセスはEUのルールで審査される。この内容をBOE総裁が批判。
豪州:7日、11月集計分貿易収支は輸出入とも増えた上での黒字。中国向け財輸出は約10%の減少。住宅許可件数も増加し、輸入増と合わせ内儒好調を示している。前日のOPECプラスの合意も資源国通貨にとって追い風。
明日8日は
・22:30 米国雇用統計 (12月集計分)
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・NFP +7.1万人(+24.5万人)
・失業率 6.8%(6.7%)
・平均時給前月比 +0.2%(+0.3%)
事前差異判別式の解は△31.4です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 5.3/ 3.4( 5.9/ 4.9)
・直前1分足 8.4/ 6.6( 3.5/ 2.8)
・直後1分足 32.9/24.7(14.4/ 9.4)
・直後11分足 40.8/27.8(18.7/11.6)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足が陰線で値幅6.7pips超のときロング、その他の場合はショートで、指標発表前に解消します。
・指標発表直前に直前1分足値幅方向と逆方向にポジションを取得し、指標発表後1分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が17.4pips超に達したら、直ちに同方向への追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が17.4pips超で、直後1分足値幅が順跳幅の1/2戻したら、直後1分足終値がついた時点で直後1分足順跳幅方向に追撃し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
以下は9日0時過ぎに追記しています。
※ 「指標発表時」ポジション取得時点において直前1分足は陰線。そのため、事前方針と異なりショートとなっている。
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そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
米国:6日、ジョージア州上院選は民主党が2議席とも確保。議会での民主党優勢は財政支出拡大を市場に予感させる。
EU:6日、欧州医薬品庁は米モデルナ開発のコロナワクチンを承認。EUのワクチン承認は2社目となった。
英国:6日、EU完全離脱に伴い、英金融機関によるEU市場への自由なアクセスはEUのルールで審査される。この内容をBOE総裁が批判。
豪州:7日、11月集計分貿易収支は輸出入とも増えた上での黒字。中国向け財輸出は約10%の減少。住宅許可件数も増加し、輸入増と合わせ内儒好調を示している。前日のOPECプラスの合意も資源国通貨にとって追い風。
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明日8日は
・22:30 米国雇用統計 (12月集計分)
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・NFP +7.1万人(+24.5万人)
・失業率 6.8%(6.7%)
・平均時給前月比 +0.2%(+0.3%)
事前差異判別式の解は△31.4です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 5.3/ 3.4( 5.9/ 4.9)
・直前1分足 8.4/ 6.6( 3.5/ 2.8)
・直後1分足 32.9/24.7(14.4/ 9.4)
・直後11分足 40.8/27.8(18.7/11.6)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足が陰線で値幅6.7pips超のときロング、その他の場合はショートで、指標発表前に解消します。
・指標発表直前に直前1分足値幅方向と逆方向にポジションを取得し、指標発表後1分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が17.4pips超に達したら、直ちに同方向への追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が17.4pips超で、直後1分足値幅が順跳幅の1/2戻したら、直後1分足終値がついた時点で直後1分足順跳幅方向に追撃し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
以上
以下は9日0時過ぎに追記しています。
【事後検証】
※ 「指標発表時」ポジション取得時点において直前1分足は陰線。そのため、事前方針と異なりショートとなっている。
以上
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
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タグ: 米国雇用統計
2021年01月06日
1月7日経済指標(結果検証済)
主要国News
(6日21時まで)
米国:5日、ジョージア州上院選は民主党が1議席確保、残る1議席は大接戦中。米10年債金利は1.001%に上昇(1%乗せは昨年3月以来)したものの、市場では一過性の上昇との認識。
EU:6日、12月集計分総合PMI改定値は、EU49.1、独52.0、仏49.5、伊43.0。伊を除き速報値からやや悪化。
英国:5日、英ホンダは部品納期遅延により2日間の操業停止を発表。
豪州:6日、保健省はワクチン接種計画を2週間早めて3月初めからと発表。
香港:6日、香港警察は民主活動家50人超を国安法違反の疑いで逮捕。
OPECプラス:5日、結論は総量減産。サウジが100万バレル減産し、露とカザフスタンの増産分を吸収。
明日は
・09:30 豪州貿易収支 (11月集計分)・ 住宅許可件数 (11月集計分)
・22:30 米国前週分失業保険申請件数・ 貿易収支 (11月集計分)
・24:00 米国ISM非製造業景況指数 (12月集計分)
の発表があります。
09:30発表は、過去の実績から言えば、指標結果の良し悪しがチャートに与える影響が、貿易収支>住宅許可件数、の順です。この時刻は過去実績を踏まえ、貿易収支に注目すべきです。
また、22:30発表は、米国前週分失業保険申請件数>貿易収支、です。失業保険申請件数のチャートへの影響は、傾向を把握していません。この時刻は取引しません。
豪州貿易収支
市場予想(前回結果)
・貿易収支 +6.200B AUD(+7.46B AUD)
事前差異判別式の解は△1.3です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 6.0/ 4.1( 5.7/ 3.3)
・直前1分足 2.2/ 1.5( 2.1/ 1.7)
・直後1分足 7.8/ 6.1( 3.7/ 2.6)
・直後11分足 11.8/ 7.6( 6.9/ 4.2)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が0.6超のとき、その解の符号と逆方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。事前差異判別式の解は△1.3なので、今回はロングです。
・直前1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が1.2超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表前に解消します。今回はショートです。
・発表結果と市場予想の移動平均線がクロスした翌月以降、指標推移が上昇に転じたのなら指標発表直前にロング、下降に転じたのならショートします。現在、移動平均線は下降中なので、指標発表直前にショートで、発表後1分以内に解消します。
但し、直前10-1分足値幅が6.1pips超の陽線ならば、指標発表直前にロングし、発表後1分以内に解消します。
・指標発表直前に直前10-1分足値幅方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
・発表から10秒過ぎに追撃開始し、発表後3分以内の利確を狙います。
・直後1分足終値がついたら、直後1分足値幅方向の逆にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
米国ISM非製造業景況指数
市場予想(前回結果)
・NMI 54.6(55.9)
・事業活動 55.0(58.0)
・新規受注 − (57.2)
事前差異判別式の解は△6.9です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 6.5/ 4.3( 5.1/ 3.2)
・直前1分足 3.4/ 2.5( 1.9/ 1.1)
・直後1分足 11.4/ 8.7( 4.6/ 2.8)
・直後11分足 17.3/12.1( 7.9/ 5.2)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。事前差異判別式の解は△6.9なので、今回はショートです。
・直前1分足は、事前差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表前までに解消します。今回はショートです。
・指標発表直前にISM製造業景況指数の前月実態差異判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。11月集計分ISM製造業景況指数実態差異判別式の解は△19.0なので、今回はロングです。
・直前10-1分足値幅が9.1pipsを超えたら、指標発表直前にそれと同方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
・初期反応方向に早期追撃開始し、指標発表後1分を過ぎたら利確の機会を窺います。
・直後1分足順跳幅が12.3pips超のとき、直後1分足終値がついた時点で追撃を開始し、直後11分足終値がつくまでに解消します。
以下は8日20時過ぎに追記しています。
豪州貿易収支
米国ISM非製造業景況指数
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
米国:5日、ジョージア州上院選は民主党が1議席確保、残る1議席は大接戦中。米10年債金利は1.001%に上昇(1%乗せは昨年3月以来)したものの、市場では一過性の上昇との認識。
EU:6日、12月集計分総合PMI改定値は、EU49.1、独52.0、仏49.5、伊43.0。伊を除き速報値からやや悪化。
英国:5日、英ホンダは部品納期遅延により2日間の操業停止を発表。
豪州:6日、保健省はワクチン接種計画を2週間早めて3月初めからと発表。
香港:6日、香港警察は民主活動家50人超を国安法違反の疑いで逮捕。
OPECプラス:5日、結論は総量減産。サウジが100万バレル減産し、露とカザフスタンの増産分を吸収。
ーーー$€¥£A$ーーー
明日は
・09:30 豪州貿易収支 (11月集計分)・ 住宅許可件数 (11月集計分)
・22:30 米国前週分失業保険申請件数・ 貿易収支 (11月集計分)
・24:00 米国ISM非製造業景況指数 (12月集計分)
の発表があります。
09:30発表は、過去の実績から言えば、指標結果の良し悪しがチャートに与える影響が、貿易収支>住宅許可件数、の順です。この時刻は過去実績を踏まえ、貿易収支に注目すべきです。
また、22:30発表は、米国前週分失業保険申請件数>貿易収支、です。失業保険申請件数のチャートへの影響は、傾向を把握していません。この時刻は取引しません。
ーーー$€¥£A$ーーー
豪州貿易収支
市場予想(前回結果)
・貿易収支 +6.200B AUD(+7.46B AUD)
事前差異判別式の解は△1.3です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 6.0/ 4.1( 5.7/ 3.3)
・直前1分足 2.2/ 1.5( 2.1/ 1.7)
・直後1分足 7.8/ 6.1( 3.7/ 2.6)
・直後11分足 11.8/ 7.6( 6.9/ 4.2)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が0.6超のとき、その解の符号と逆方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。事前差異判別式の解は△1.3なので、今回はロングです。
・直前1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が1.2超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表前に解消します。今回はショートです。
・発表結果と市場予想の移動平均線がクロスした翌月以降、指標推移が上昇に転じたのなら指標発表直前にロング、下降に転じたのならショートします。現在、移動平均線は下降中なので、指標発表直前にショートで、発表後1分以内に解消します。
但し、直前10-1分足値幅が6.1pips超の陽線ならば、指標発表直前にロングし、発表後1分以内に解消します。
・指標発表直前に直前10-1分足値幅方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
・発表から10秒過ぎに追撃開始し、発表後3分以内の利確を狙います。
・直後1分足終値がついたら、直後1分足値幅方向の逆にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国ISM非製造業景況指数
市場予想(前回結果)
・NMI 54.6(55.9)
・事業活動 55.0(58.0)
・新規受注 − (57.2)
事前差異判別式の解は△6.9です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 6.5/ 4.3( 5.1/ 3.2)
・直前1分足 3.4/ 2.5( 1.9/ 1.1)
・直後1分足 11.4/ 8.7( 4.6/ 2.8)
・直後11分足 17.3/12.1( 7.9/ 5.2)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。事前差異判別式の解は△6.9なので、今回はショートです。
・直前1分足は、事前差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表前までに解消します。今回はショートです。
・指標発表直前にISM製造業景況指数の前月実態差異判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。11月集計分ISM製造業景況指数実態差異判別式の解は△19.0なので、今回はロングです。
・直前10-1分足値幅が9.1pipsを超えたら、指標発表直前にそれと同方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
・初期反応方向に早期追撃開始し、指標発表後1分を過ぎたら利確の機会を窺います。
・直後1分足順跳幅が12.3pips超のとき、直後1分足終値がついた時点で追撃を開始し、直後11分足終値がつくまでに解消します。
以上
以下は8日20時過ぎに追記しています。
【事後検証】
豪州貿易収支
米国ISM非製造業景況指数
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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