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2019年10月16日
10月16日経済指標
本日は
・21:30 9月集計分 米国小売売上高
です。
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.3%(+0.4%)
・コア前月比 +0.2%(+0%)
事前差異判別式の解は0です。
指標発表直前に市場予想は再確認しておきましょう。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/3(3/2)
・直前1分足 4/2(2/1)
・直後1分足 19/14(15/11)
・直後11分足 23/17(17/13)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならばショートをオーダーし、利確・損切りの目安は2pips程度です。
・直前10-1分足か直前1分足の跳幅が10pips以上に達したら、指標発表直前にそれら値幅方向にポジションをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。これらが矛盾する場合、直前10-1分足の跳ねを優先します。
・指標発表後の初期反応を確認後は早期追撃開始です。発表から数分以内の利確を狙います。3pipsも取れたら、すぐに利確でも構いません。
・再追撃も、発表から数分以内なら3pipsを狙って繰り返しますが、事後差異が0〜△1.1の範囲内だったときは行いません。
平均的には直後11分足終値は直後1分足終値より反応を伸ばしているものの、たまに反転したときに大きく反転するので、再追撃は利確/損切の目安を小さくして繰り返す方が無難です。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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・21:30 9月集計分 米国小売売上高
です。
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.3%(+0.4%)
・コア前月比 +0.2%(+0%)
事前差異判別式の解は0です。
指標発表直前に市場予想は再確認しておきましょう。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/3(3/2)
・直前1分足 4/2(2/1)
・直後1分足 19/14(15/11)
・直後11分足 23/17(17/13)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならばショートをオーダーし、利確・損切りの目安は2pips程度です。
・直前10-1分足か直前1分足の跳幅が10pips以上に達したら、指標発表直前にそれら値幅方向にポジションをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。これらが矛盾する場合、直前10-1分足の跳ねを優先します。
・指標発表後の初期反応を確認後は早期追撃開始です。発表から数分以内の利確を狙います。3pipsも取れたら、すぐに利確でも構いません。
・再追撃も、発表から数分以内なら3pipsを狙って繰り返しますが、事後差異が0〜△1.1の範囲内だったときは行いません。
平均的には直後11分足終値は直後1分足終値より反応を伸ばしているものの、たまに反転したときに大きく反転するので、再追撃は利確/損切の目安を小さくして繰り返す方が無難です。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
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ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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タグ: 米国小売売上高
2019年10月10日
10月10日経済指標(結果検証済)
本日は
・21:30 9月集計分 米国CPI
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.1%(+0.1%)
・前年比 +1.8%(+1.7%)
・コア前月比 +0.2%(+0.2%)
・コア前年比 +2.4%(+2.4%)
事前差異判別式の解は0です。
指標発表直前に市場予想は再確認しておきましょう。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/3(3/2)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 20/14(10/7)
・直後11分足 25/18(15/8)
2015年以降56回の発表のうち、Phil連銀製造業景気指数・ECB総裁会見と同時発表だったときを除いた52回の集計です。
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートです。
・指標発表直前に、直前10-1分足が陰線だったときに指標発表直前にロングをオーダーし、発表直後の跳ねで利確・損切です。
・直前10-1分足が陽線だったとき、直前1分足が10pips以上跳ねたら、直ちにその跳ねと逆方向にポジションをオーダーし、指標発表直後の跳ねで利確/損切です。
・直前10-1分足が陽線だったり、直前1分足が10pips未満しか跳ねなかったときは、前月集計分のISM非製造業価格指数の実態差異と同じ方向にポジションを取ります。
8月集計分のISM非製造業価格指数の実態差異は+1.7です。今回は条件を満たせばロングです。
・発表後は早期追撃開始・早期決済です。
直後1分足終値を超えて直後11分足終値が伸びていたことは48%です。直後1分足順跳幅を超えて直後11分足順跳幅が同じ方向に伸びていたことは66%です。直後1分足形成中に追撃ポジションを取り、利確できるチャンスは確率的に長くありません。
以下は10月11日に追記しています。
米国CPI
指標結果は悪化にも関わらず、反応が発表直後に安値をつけると、その後は1分過ぎに戻し陽線となりました。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
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・21:30 9月集計分 米国CPI
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.1%(+0.1%)
・前年比 +1.8%(+1.7%)
・コア前月比 +0.2%(+0.2%)
・コア前年比 +2.4%(+2.4%)
事前差異判別式の解は0です。
指標発表直前に市場予想は再確認しておきましょう。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/3(3/2)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 20/14(10/7)
・直後11分足 25/18(15/8)
2015年以降56回の発表のうち、Phil連銀製造業景気指数・ECB総裁会見と同時発表だったときを除いた52回の集計です。
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートです。
・指標発表直前に、直前10-1分足が陰線だったときに指標発表直前にロングをオーダーし、発表直後の跳ねで利確・損切です。
・直前10-1分足が陽線だったとき、直前1分足が10pips以上跳ねたら、直ちにその跳ねと逆方向にポジションをオーダーし、指標発表直後の跳ねで利確/損切です。
・直前10-1分足が陽線だったり、直前1分足が10pips未満しか跳ねなかったときは、前月集計分のISM非製造業価格指数の実態差異と同じ方向にポジションを取ります。
8月集計分のISM非製造業価格指数の実態差異は+1.7です。今回は条件を満たせばロングです。
・発表後は早期追撃開始・早期決済です。
直後1分足終値を超えて直後11分足終値が伸びていたことは48%です。直後1分足順跳幅を超えて直後11分足順跳幅が同じ方向に伸びていたことは66%です。直後1分足形成中に追撃ポジションを取り、利確できるチャンスは確率的に長くありません。
以上
以下は10月11日に追記しています。
【事後検証】
米国CPI
指標結果は悪化にも関わらず、反応が発表直後に安値をつけると、その後は1分過ぎに戻し陽線となりました。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
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注記以上
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タグ: 米国CPI
2019年10月09日
指標取引分析手法を更新しました
本日はいい指標がありません。
PCで左サイドバー、スマホでメニューに表示される「3. 指標取引分析手法」を更新しました。
PCで左サイドバー、スマホでメニューに表示される「3. 指標取引分析手法」を更新しました。
2019年10月08日
10月8日経済指標
明日は
・21:30 9月集計分 米国PPI
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.1%(+0.1%)
・前年比 +1.8%(+1.8%)
・コア前月比 +0.2%(+0.3%)
・コア前年比 +2.3%(+2.3%)
事前差異判別式の解は△0.1です。
指標発表直前に市場予想は再確認しておきましょう。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/3(4/2)
・直前1分足 2/2(1/1)
・直後1分足 9/6(5/4)
・直後11分足 12/8(9/7)
2015年以降56回の発表のうち、小売売上高・耐久財受注・FRB議長会見と同時発表だったときを除いた41回の集計です。
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向にオーダーします。
・もし直前10-1分足が10pips以上跳ねたら、指標発表直前に直前10-1分足値幅方向にオーダーし、指標発表直後の跳ねで利確/損切です。
・発表後は早期追撃開始、3pipsも取れたら決済です。直後1分足が既に10pips以上跳ねていたら、追撃は半分戻してから行います。
・直後1分足終値がついたら、直後1分足値幅方向に再追撃し、3pipsで利確/損切です。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
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・21:30 9月集計分 米国PPI
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.1%(+0.1%)
・前年比 +1.8%(+1.8%)
・コア前月比 +0.2%(+0.3%)
・コア前年比 +2.3%(+2.3%)
事前差異判別式の解は△0.1です。
指標発表直前に市場予想は再確認しておきましょう。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/3(4/2)
・直前1分足 2/2(1/1)
・直後1分足 9/6(5/4)
・直後11分足 12/8(9/7)
2015年以降56回の発表のうち、小売売上高・耐久財受注・FRB議長会見と同時発表だったときを除いた41回の集計です。
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向にオーダーします。
・もし直前10-1分足が10pips以上跳ねたら、指標発表直前に直前10-1分足値幅方向にオーダーし、指標発表直後の跳ねで利確/損切です。
・発表後は早期追撃開始、3pipsも取れたら決済です。直後1分足が既に10pips以上跳ねていたら、追撃は半分戻してから行います。
・直後1分足終値がついたら、直後1分足値幅方向に再追撃し、3pipsで利確/損切です。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
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タグ: 米国PPI
2019年10月04日
10月4日経済指標
本日は、
・10:30 8月集計分 豪州小売売上高
・21:30 9月集計分 米国雇用統計
の発表があります。
豪州小売売上高
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.5%(△0.1%)
事前差異判別式の解は+0.6です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 6/3(4/3)
・直前1分足 4/3(2/2)
・直後1分足 16/11(11/7)
・直後11分足 20/14(15/10)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、事前差異がプラスのときショートをオーダーです。
・予め、本指標同月集計分と3か月前集計分のWestpack消費者信頼感指数の値を確認しておきましょう。Westpack消費者信頼感指数が+3以上/△3以下ならば、指標発表直前にその符号と同じ方向にポジションをオーダーし、10pipsで利確/損切です。発表から1分以内に決済します。
同月集計分と3か月前集計分の+3以上と△3以下のように矛盾する場合は、3ヶ月前集計分の結果を優先します。
Westpacの5月集計分と8月集計分の発表値は+0.6・+3.6でした。今回はロングです。
・指標発表後は、初期反応方向を確認したら早期追撃開始します。高値掴みを避けるためには、12pipsを超えて反応を伸ばしていたら、もう拙速な追撃ポジション取得は避けた方が良いでしょう。その場合、直後1分足終値で追撃開始し、数分以内に利確/損切です。
・直後1分足終値が20pips以上なら、その時点で追撃を開始します。そして、含益が11pipsに達するか、直後11分足終値で利確します。損切の目安も11pipsで良いでしょう。
米国雇用統計
市場予想(前回結果)
・NFP +14.0万人(+13.0万人)
・失業率 3.7%(3.7%)
・平均時給前月比 +0.3%(+0.4%)
事前差異判別式の解は+2.5です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/3(4/3)
・直前1分足 10/8(4/2)
・直後1分足 37/28(21/14)
・直後11分足 46/31(25/16)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号がマイナスならショート、プラスならロングで、利確/損切の目安は3・4pipsぐらいで良いでしょう。
・NFPと平均時給のどちらかに過大反動が期待できるとき、もう一方の事前差異が過大反動方向と同じとき、その方向にポジションをオーダーします。発表直後の跳ねで利確/損切です。
今回は平均時給が過大反動で予想を下回る可能性があります。ショートです。
・発表直後の追撃は早期開始、早期終了です。
・直後1分足跳幅が70pipsに達したら、同終値がつく頃まで待って追撃し15pipsの利確を狙います。但し、直後11分足終値がつくまで伸び続けたことは少なく、発表から数分で15pipsの利幅に達しなければ、どこかで決済しておいた方が良いでしょう。
・直後1分足終値を基準に、それを上回れば直後1分足終値に向けた戻しを狙って指標結果に対し逆張り、下回れば再反転して直後1分足終値に向けて指標結果に対し順張りの機会を窺います。目安は3pips程度を狙える場合です。
以下は10月
日に追記しています。
豪州小売売上高
結果は前回を上回りプラス化し、予想を下回りました。下げるに下げられない、といった反応でした。
反応は、発表定時から10秒強が陰線側に反応し、その後は切り返して発表から約90秒後には陽線高値を付けました。この高値を狙っていれば判定は〇ですが、ちょっとこの値動きでは無理です(?です)。
米国雇用統計
平均時給前月比が過大反動で予想を下回ったためか、発表から数秒間だけ陰線側に跳ねました。すぐに陽線側に転じたのは、失業率改善に反応したためと思われます。
けれども、過去の方向一致率が70〜80%の事後差異判別式と実態差異判別式の解はともにマイナスなので、陽線側への反応は少し異常です。ただ、直後11分足が陽線側に伸びてから直後1分足終値付近まで戻す形は、よくあるパターンでした。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
・10:30 8月集計分 豪州小売売上高
・21:30 9月集計分 米国雇用統計
の発表があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
豪州小売売上高
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.5%(△0.1%)
事前差異判別式の解は+0.6です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 6/3(4/3)
・直前1分足 4/3(2/2)
・直後1分足 16/11(11/7)
・直後11分足 20/14(15/10)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、事前差異がプラスのときショートをオーダーです。
・予め、本指標同月集計分と3か月前集計分のWestpack消費者信頼感指数の値を確認しておきましょう。Westpack消費者信頼感指数が+3以上/△3以下ならば、指標発表直前にその符号と同じ方向にポジションをオーダーし、10pipsで利確/損切です。発表から1分以内に決済します。
同月集計分と3か月前集計分の+3以上と△3以下のように矛盾する場合は、3ヶ月前集計分の結果を優先します。
Westpacの5月集計分と8月集計分の発表値は+0.6・+3.6でした。今回はロングです。
・指標発表後は、初期反応方向を確認したら早期追撃開始します。高値掴みを避けるためには、12pipsを超えて反応を伸ばしていたら、もう拙速な追撃ポジション取得は避けた方が良いでしょう。その場合、直後1分足終値で追撃開始し、数分以内に利確/損切です。
・直後1分足終値が20pips以上なら、その時点で追撃を開始します。そして、含益が11pipsに達するか、直後11分足終値で利確します。損切の目安も11pipsで良いでしょう。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国雇用統計
市場予想(前回結果)
・NFP +14.0万人(+13.0万人)
・失業率 3.7%(3.7%)
・平均時給前月比 +0.3%(+0.4%)
事前差異判別式の解は+2.5です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/3(4/3)
・直前1分足 10/8(4/2)
・直後1分足 37/28(21/14)
・直後11分足 46/31(25/16)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号がマイナスならショート、プラスならロングで、利確/損切の目安は3・4pipsぐらいで良いでしょう。
・NFPと平均時給のどちらかに過大反動が期待できるとき、もう一方の事前差異が過大反動方向と同じとき、その方向にポジションをオーダーします。発表直後の跳ねで利確/損切です。
今回は平均時給が過大反動で予想を下回る可能性があります。ショートです。
・発表直後の追撃は早期開始、早期終了です。
・直後1分足跳幅が70pipsに達したら、同終値がつく頃まで待って追撃し15pipsの利確を狙います。但し、直後11分足終値がつくまで伸び続けたことは少なく、発表から数分で15pipsの利幅に達しなければ、どこかで決済しておいた方が良いでしょう。
・直後1分足終値を基準に、それを上回れば直後1分足終値に向けた戻しを狙って指標結果に対し逆張り、下回れば再反転して直後1分足終値に向けて指標結果に対し順張りの機会を窺います。目安は3pips程度を狙える場合です。
以上
以下は10月
日に追記しています。
【事後検証】
豪州小売売上高
結果は前回を上回りプラス化し、予想を下回りました。下げるに下げられない、といった反応でした。
反応は、発表定時から10秒強が陰線側に反応し、その後は切り返して発表から約90秒後には陽線高値を付けました。この高値を狙っていれば判定は〇ですが、ちょっとこの値動きでは無理です(?です)。
米国雇用統計
平均時給前月比が過大反動で予想を下回ったためか、発表から数秒間だけ陰線側に跳ねました。すぐに陽線側に転じたのは、失業率改善に反応したためと思われます。
けれども、過去の方向一致率が70〜80%の事後差異判別式と実態差異判別式の解はともにマイナスなので、陽線側への反応は少し異常です。ただ、直後11分足が陽線側に伸びてから直後1分足終値付近まで戻す形は、よくあるパターンでした。
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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初心者に優しくなっていますよね。
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タグ: 豪州小売売上高,米国雇用統計
2019年10月03日
10月3日経済指標
本日は、
・17:30 9月集計分 英国サービス業PMI
・23:00 9月集計分 米国ISM非製造業景況指数
の発表があります。
英国サービス業PMI
市場予想(前回結果)
・指数 50.3ips(50.6ips)
事前差異判別式の解は△0.3です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 10/6(8/5)
・直前1分足 6/4(5/4)
・直後1分足 20/13(12/8)
・直後11分足 28/18(18/13)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートで利確3pipsを狙います。そして、直前1分足が陽線側に5pips以上になったら、逆張りでショートをナンピンし、始値に戻したら利確です。
・EURGBP月足値幅が100pips以上だった2か月後の集計月発表では、発表直前にGBP安ならロング、GBP高ならショートします。指標発表直後の跳ねで利確/損切です。
7月のEURGBP月足は162pipsのGBP安です。よって、今回はロングです。
・それとは別に、指標発表直前に直前10-1分足と同じ方向にポジションをオーダーし、10分以内に利確/損切します。目安は10pipsとします。
・追撃は、指標発表後に反応方向を確認したら、早期開始・早期決済します。
米国ISM非製造業景況指数
本指標は、2015年以降、製造業新規受注と18回同時発表されています。製造業新規受注と同時発表があったとき、製造業新規受注の事後差異と直後1分足の方向一致率は50%、ISM非製造業景況指数の事後差異と直後1分足の方向一致率は83%です。
製造業新規受注の良し悪しは無視して構いません。
市場予想(前回結果)
・非製造業景況指数 55.0ips(56.4ips)
・事業活動 59.0ips(61.5ips)
・新規受注 −(60.3ips)
・雇用指数 ー(53.1ips)
事前差異判別式の解は△1.4です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 7/5(5/3)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 12/9(11/9)
・直後11分足 18/13(15/9)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向に2・3pips狙います。今回の事前差異はマイナスなのでショートです。
・直前1分足は、事前差異がマイナスのとき、ショートをオーダーし、2・3pips狙います。
・直前10-1分足が10pips以上跳ねたら、指標発表直前に同じ方向にオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切します。
・指標発表直後は、初期反応方向を確認したら早期追撃開始です。
・指標発表後1分を過ぎてから直後1分足値幅を削ることがあれば再追撃し、利確/損切の目安を3pipsにします。
以下は
に追記しています。
英国サービス業PMI
取引できませんでした。
ほぼ過去の傾向通りの反応でした。発表後の早期追撃開始は、5分以内に決済すれば利確だったようです。
次回は11月5日発表となります。
米国ISM非製造業景況指数
先日のISM製造業に続き、非製造業も悪化しました。直後1分足は陰線で、2015年以降で最も大きな陰線で反応しました。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
・17:30 9月集計分 英国サービス業PMI
・23:00 9月集計分 米国ISM非製造業景況指数
の発表があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
英国サービス業PMI
市場予想(前回結果)
・指数 50.3ips(50.6ips)
事前差異判別式の解は△0.3です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 10/6(8/5)
・直前1分足 6/4(5/4)
・直後1分足 20/13(12/8)
・直後11分足 28/18(18/13)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートで利確3pipsを狙います。そして、直前1分足が陽線側に5pips以上になったら、逆張りでショートをナンピンし、始値に戻したら利確です。
・EURGBP月足値幅が100pips以上だった2か月後の集計月発表では、発表直前にGBP安ならロング、GBP高ならショートします。指標発表直後の跳ねで利確/損切です。
7月のEURGBP月足は162pipsのGBP安です。よって、今回はロングです。
・それとは別に、指標発表直前に直前10-1分足と同じ方向にポジションをオーダーし、10分以内に利確/損切します。目安は10pipsとします。
・追撃は、指標発表後に反応方向を確認したら、早期開始・早期決済します。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国ISM非製造業景況指数
本指標は、2015年以降、製造業新規受注と18回同時発表されています。製造業新規受注と同時発表があったとき、製造業新規受注の事後差異と直後1分足の方向一致率は50%、ISM非製造業景況指数の事後差異と直後1分足の方向一致率は83%です。
製造業新規受注の良し悪しは無視して構いません。
市場予想(前回結果)
・非製造業景況指数 55.0ips(56.4ips)
・事業活動 59.0ips(61.5ips)
・新規受注 −(60.3ips)
・雇用指数 ー(53.1ips)
事前差異判別式の解は△1.4です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 7/5(5/3)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 12/9(11/9)
・直後11分足 18/13(15/9)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向に2・3pips狙います。今回の事前差異はマイナスなのでショートです。
・直前1分足は、事前差異がマイナスのとき、ショートをオーダーし、2・3pips狙います。
・直前10-1分足が10pips以上跳ねたら、指標発表直前に同じ方向にオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切します。
・指標発表直後は、初期反応方向を確認したら早期追撃開始です。
・指標発表後1分を過ぎてから直後1分足値幅を削ることがあれば再追撃し、利確/損切の目安を3pipsにします。
以上
以下は
に追記しています。
【事後検証】
英国サービス業PMI
取引できませんでした。
ほぼ過去の傾向通りの反応でした。発表後の早期追撃開始は、5分以内に決済すれば利確だったようです。
次回は11月5日発表となります。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国ISM非製造業景況指数
先日のISM製造業に続き、非製造業も悪化しました。直後1分足は陰線で、2015年以降で最も大きな陰線で反応しました。
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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2019年10月02日
10月2日経済指標
本日は
・21:15 9月集計分 米国ADP雇用統計
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・民間雇用者数 +14.0万人(+19.5万人)
事前差異判別式の解は△5.5です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 4/2(3/2)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 12/9(10/7)
・直後11分足 17/12(18/14)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートをオーダーし、利確・損切の目安を2pipsとします。
・指標発表直前に前月の事後差異と同じ方向にポジションを取り、発表直後の跳ねで利確/損切します。前月の事後差異は+4.7だったので、ロングです。但し、直前10-1分足が10pips以上、それとは逆に跳ねたら取引を中止します。
・初期反応方向を確認したら、追撃は早期開始です。最近の反応の小ささを踏まえると、狙いは3〜6pipsで良いでしょう。
・直後1分足終値で再追撃を開始し、最近の直後1分足終値と直後11分足跳幅の平均の差6pips弱が利確/損切の目安とします。
・直後1分足終値より6pips以上離れたら、直後1分足終値方向に3pips程度戻すのを狙いましょう。
・直後1分足値幅が20pipsを超えたことを確認次第、その方向に追撃を開始します。利確/損切の目安は10pipsとします。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
・21:15 9月集計分 米国ADP雇用統計
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・民間雇用者数 +14.0万人(+19.5万人)
事前差異判別式の解は△5.5です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 4/2(3/2)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 12/9(10/7)
・直後11分足 17/12(18/14)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートをオーダーし、利確・損切の目安を2pipsとします。
・指標発表直前に前月の事後差異と同じ方向にポジションを取り、発表直後の跳ねで利確/損切します。前月の事後差異は+4.7だったので、ロングです。但し、直前10-1分足が10pips以上、それとは逆に跳ねたら取引を中止します。
・初期反応方向を確認したら、追撃は早期開始です。最近の反応の小ささを踏まえると、狙いは3〜6pipsで良いでしょう。
・直後1分足終値で再追撃を開始し、最近の直後1分足終値と直後11分足跳幅の平均の差6pips弱が利確/損切の目安とします。
・直後1分足終値より6pips以上離れたら、直後1分足終値方向に3pips程度戻すのを狙いましょう。
・直後1分足値幅が20pipsを超えたことを確認次第、その方向に追撃を開始します。利確/損切の目安は10pipsとします。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
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注記以上
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
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タグ: 米国ADP雇用統計
2019年10月01日
10月1日経済指標
本日は、
・13:30 RBA(豪中銀)金融政策
・23:00 9月集計分 米国ISM製造業景況指数
の発表があります。
RBA(豪中銀)金融政策
2015年以降、RBAが市場予想通りに政策金利を変更したことは3回しかありません(2015年5月・2019年6月・同年7月)。
市場予想(前回結果)
・政策金利 +0.75%(+1.00%)
市場予想通り政策金利変更時の過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 7/4(4/2)
・直前1分足 13/13(3/3)
・直後1分足 38/15(19/14)
・直後11分足 35/19(21/10)
過去傾向に基づく取引方針
・ここ2回の利下げ直後は反応が小さい陽線となっていました。発表定時前にロングをオーダーしますが、危ないのであまり勧められません。
・直後1分足終値で直後1分足値幅方向に追撃です。
米国ISM製造業景況指数
市場予想(前回結果)単位ips=index points
・景況指数50.4(49.1)
・受注指数ー(47.2)
・雇用指数ー(47.4)
・価格指数48.5(46.0)
事前差異判別式の解は+5.1です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/4(4/2)
・直前1分足 3/2(2/1)
・直後1分足 14/10(21/19)
・直後11分足 18/13(27/20)
過去傾向に基づく取引方針
・指標発表直前に直前10-1分足と同じ方向にオーダーし、10分以内に目安15pipsの利確/損切を目指します。
・追撃は、指標発表後に反応方向を確認したら早期開始し、発表から1分を経過したら利確の機会を早めに探った方が良さそうです。1分経過以前であっても、3pipsも取れたらその時点で利確で構いません。
・再追撃を行うなら、ポジションを長持ちするより、3pipsを狙って短期利確を繰り返す方が良さそうです。
米国ISM製造業景況指数
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
・13:30 RBA(豪中銀)金融政策
・23:00 9月集計分 米国ISM製造業景況指数
の発表があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
RBA(豪中銀)金融政策
2015年以降、RBAが市場予想通りに政策金利を変更したことは3回しかありません(2015年5月・2019年6月・同年7月)。
市場予想(前回結果)
・政策金利 +0.75%(+1.00%)
市場予想通り政策金利変更時の過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 7/4(4/2)
・直前1分足 13/13(3/3)
・直後1分足 38/15(19/14)
・直後11分足 35/19(21/10)
過去傾向に基づく取引方針
・ここ2回の利下げ直後は反応が小さい陽線となっていました。発表定時前にロングをオーダーしますが、危ないのであまり勧められません。
・直後1分足終値で直後1分足値幅方向に追撃です。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国ISM製造業景況指数
市場予想(前回結果)単位ips=index points
・景況指数50.4(49.1)
・受注指数ー(47.2)
・雇用指数ー(47.4)
・価格指数48.5(46.0)
事前差異判別式の解は+5.1です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/4(4/2)
・直前1分足 3/2(2/1)
・直後1分足 14/10(21/19)
・直後11分足 18/13(27/20)
過去傾向に基づく取引方針
・指標発表直前に直前10-1分足と同じ方向にオーダーし、10分以内に目安15pipsの利確/損切を目指します。
・追撃は、指標発表後に反応方向を確認したら早期開始し、発表から1分を経過したら利確の機会を早めに探った方が良さそうです。1分経過以前であっても、3pipsも取れたらその時点で利確で構いません。
・再追撃を行うなら、ポジションを長持ちするより、3pipsを狙って短期利確を繰り返す方が良さそうです。
以上
米国ISM製造業景況指数
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
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注記以上
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