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2019年11月26日
11月26日経済指標(結果検証済)
本日は
24:00 10月集計分 米国新築住宅販売件数 ・11月集計分 米国CB消費者信頼感指数
の発表があります。
過去実績では、やや新築住宅販売件数の方が影響力が強いように見えます。
新築住宅販売件数は、前月の実態差異判別式の解が△6.9で、当月は過大反動を起こす期待的中率が約70%です。
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足はロング、指標発表1分前までにポジション解消、但し3・4pips利確の機会あればその時点で利確
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならショートし、指標発表前までにポジション解消、但し、2pipsの利確機会があればその時点で利確
・指標発表直前にロング、発表から1分以内にポジション解消
・直後1分足順跳幅が10pipsを超えたら逆張りし、3pips戻しを狙う
以下は11月27日に追記しています。
米国新築住宅販売件数
結果は前回・予想に対し悪化たものの、反応は陽線でした。
また前月結果が上方修正されました。
同時発表されたCB消費者信頼感指数についても、結果は前回・予想に対し悪化でした。
新築住宅は在庫不足との指摘があるものの、販売価格は低下した模様。
価格はこのところ下げ止まっている状態。
販売価格中央値は、316,700ドル(34.5百万円)とのこと。
CB消費者信頼感指数は4か月連続低下し、4か月連続低下は2012年3〜6月以来。
雇用期待は悪化、自動車購入計画は増加、耐久家電や家屋購入計画は低下、半年後事業環境は悪化、半年後所得期待は増加、物価予想は低下、と内訳はまちまちでした。
反応は、これら結果を予想するように指標発表前3分前から陰線で、一方、発表後は素直でなく陽線、発表から3分後に高値後、直後1分足終値付近に戻しました。
取引はできませんでした(寝てました)。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
24:00 10月集計分 米国新築住宅販売件数 ・11月集計分 米国CB消費者信頼感指数
の発表があります。
過去実績では、やや新築住宅販売件数の方が影響力が強いように見えます。
新築住宅販売件数は、前月の実態差異判別式の解が△6.9で、当月は過大反動を起こす期待的中率が約70%です。
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足はロング、指標発表1分前までにポジション解消、但し3・4pips利確の機会あればその時点で利確
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならショートし、指標発表前までにポジション解消、但し、2pipsの利確機会があればその時点で利確
・指標発表直前にロング、発表から1分以内にポジション解消
・直後1分足順跳幅が10pipsを超えたら逆張りし、3pips戻しを狙う
以上
以下は11月27日に追記しています。
【事後検証】
米国新築住宅販売件数
結果は前回・予想に対し悪化たものの、反応は陽線でした。
また前月結果が上方修正されました。
同時発表されたCB消費者信頼感指数についても、結果は前回・予想に対し悪化でした。
新築住宅は在庫不足との指摘があるものの、販売価格は低下した模様。
価格はこのところ下げ止まっている状態。
販売価格中央値は、316,700ドル(34.5百万円)とのこと。
CB消費者信頼感指数は4か月連続低下し、4か月連続低下は2012年3〜6月以来。
雇用期待は悪化、自動車購入計画は増加、耐久家電や家屋購入計画は低下、半年後事業環境は悪化、半年後所得期待は増加、物価予想は低下、と内訳はまちまちでした。
反応は、これら結果を予想するように指標発表前3分前から陰線で、一方、発表後は素直でなく陽線、発表から3分後に高値後、直後1分足終値付近に戻しました。
取引はできませんでした(寝てました)。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
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2019年11月21日
11月21日経済指標(結果検証済)
本日は
・22:30 11月集計分 米国Phil連銀製造業景気指標
・24:00 10月集計分 米国中古住宅販売件数
の発表があります。
米国Phil連銀製造業景気指標
同時発表は週次失業保険申請件数です。
2015年以降、ややPhil連銀製造業景気指数の方がチャートへの影響力があります。
市場予想(前回結果)
・指数 +7.0(+5.6)
事前差異判別式の解は+1.4でした。
過去平均順跳幅/同値幅(2019年)
・直前10-1分足 6/4(5/4)
・直前1分足 3/2(2/1)
・直後1分足 8/5(8/6)
・直後11分足 11/7(10/8)
過去傾向に基づく取引方針
・以下の前提を満たすとき、指標発表1分前頃に以下のようにポジションを取得し、指標発表前までに解消します。
(1) 事前差異判別式の解の絶対値が1.5を超えているとき、その解の符号と同方向にポジションを取得します(期待的中率67〜75%)。現時点の事前差異は+1.4ですが、指標発表前に修正されることもあります。
(2) 直前10-1分足値幅が6pipsを超えたら、その逆方向にポジションを取得します(期待的中率67%)。
但し、直前1分足順跳幅は過去平均で3pipsしかなく、しかも70%はその平均以下だったため、狙いはせいぜい1・2pipsということになります。
(1)(2)が矛盾していた場合、(2)を優先します。
・直前10-1分足値幅が8pipsを超えたら、指標発表直前に同方向にポジションを取得(期待的中率67%)し、発表から1分以内に決済します。
・追撃は、直後1分足順跳幅が8pipsに達したら、直後1分足終値がついた時点で直後1分足値幅方向にポジションを取得し、直後11分足終値がつくまでに決済します(期待的中率70%以上)。
米国中古住宅販売件数
市場予想(前回結果)
・前月比 +1.4%(△2.2%)
・件数 547万件(538万件)
事前差異判別式の解は+3.6でした。
過去平均順跳幅/同値幅(2019年)
・直前10-1分足 6/4(5/4)
・直前1分足 3/2(1/1)
・直後1分足 4/3(3/3)
・直後11分足 8/4(6/4)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が過去平均の2倍超のとき、それと同方向(期待的中率67%)
指標発表前に決済で、それまでに2pips利確可能ならその時点で決済
・もし直後1分足順跳幅が過去平均値の1.5倍超に達したら、直後1分足終値がついた時点でそれとは逆方向にポジションを取得(期待的中率71〜100%)
直後11分足終値がつくまでに決済で、それまでに直後1分足値幅を半値以上戻したらその時点で決済
以下は11月22日に追記しています。
米国Phil連銀製造業景気指標
本指標発表前22:08頃、「事情に詳しい匿名の関係者が、米中が貿易合意に達するのが難しくても、12月15日に米国が予定している中国製品への新たな関税発動は、延期される公算が大きい、と述べた」旨、香港のサウスチャイナ・モーニング・ポストが報道しました。
これを受けて、本指標発表前に16pipsの跳ねが起きたものの、報道元が香港紙ということもあり、すぐに戻しました。
指標結果は予想・前回を上回ったものの、反応はUSDJPYの反応は陰線でした。
同時発表が行われた週次失業保険申請件数は増加(悪化)でした。今回の反応は本指標よりも失業保険申請件数の結果に素直となっていました。
但し、EURUSDも発表直後は本指標よりも失業保険申請件数の結果に素直な方向だったものの、その後、反転しています。
今回は、EUR<USD<JPYという強弱関係下での発表だったのでしょう。
取引は、この雰囲気に便乗できただけでした(方針外取引)。
なお、本指標次回発表は12月19日22:30です。
米国中古住宅販売件数
発表結果は前回・予想を上回り、反応は素直に陽線でした。
ブルームバーグによれば「(結果改善は)住宅ローン金利低下と所得改善が背景」との解説です。また、本指標とは直接関係ないものの「販売に対する在庫比率が3月以来の低水準」との指摘もありました。
同時発表された欧州消費者信頼感速報値は改善、米国景気先行指数総合指数(前月比)は同値、で、反応方向は過去傾向通りに本指標結果に従っていました。
なお、取引は事前方針が全て前提不成立でした。
これはこれで、現在のボラティリティの低さを踏まえれば、問題ありません。
なお、方針外取引で結果改善を見込んだポジションが利確できました。
次回本指標発表は12月19日24時の予定です。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
・22:30 11月集計分 米国Phil連銀製造業景気指標
・24:00 10月集計分 米国中古住宅販売件数
の発表があります。
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米国Phil連銀製造業景気指標
同時発表は週次失業保険申請件数です。
2015年以降、ややPhil連銀製造業景気指数の方がチャートへの影響力があります。
市場予想(前回結果)
・指数 +7.0(+5.6)
事前差異判別式の解は+1.4でした。
過去平均順跳幅/同値幅(2019年)
・直前10-1分足 6/4(5/4)
・直前1分足 3/2(2/1)
・直後1分足 8/5(8/6)
・直後11分足 11/7(10/8)
過去傾向に基づく取引方針
・以下の前提を満たすとき、指標発表1分前頃に以下のようにポジションを取得し、指標発表前までに解消します。
(1) 事前差異判別式の解の絶対値が1.5を超えているとき、その解の符号と同方向にポジションを取得します(期待的中率67〜75%)。現時点の事前差異は+1.4ですが、指標発表前に修正されることもあります。
(2) 直前10-1分足値幅が6pipsを超えたら、その逆方向にポジションを取得します(期待的中率67%)。
但し、直前1分足順跳幅は過去平均で3pipsしかなく、しかも70%はその平均以下だったため、狙いはせいぜい1・2pipsということになります。
(1)(2)が矛盾していた場合、(2)を優先します。
・直前10-1分足値幅が8pipsを超えたら、指標発表直前に同方向にポジションを取得(期待的中率67%)し、発表から1分以内に決済します。
・追撃は、直後1分足順跳幅が8pipsに達したら、直後1分足終値がついた時点で直後1分足値幅方向にポジションを取得し、直後11分足終値がつくまでに決済します(期待的中率70%以上)。
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米国中古住宅販売件数
市場予想(前回結果)
・前月比 +1.4%(△2.2%)
・件数 547万件(538万件)
事前差異判別式の解は+3.6でした。
過去平均順跳幅/同値幅(2019年)
・直前10-1分足 6/4(5/4)
・直前1分足 3/2(1/1)
・直後1分足 4/3(3/3)
・直後11分足 8/4(6/4)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が過去平均の2倍超のとき、それと同方向(期待的中率67%)
指標発表前に決済で、それまでに2pips利確可能ならその時点で決済
・もし直後1分足順跳幅が過去平均値の1.5倍超に達したら、直後1分足終値がついた時点でそれとは逆方向にポジションを取得(期待的中率71〜100%)
直後11分足終値がつくまでに決済で、それまでに直後1分足値幅を半値以上戻したらその時点で決済
以上
以下は11月22日に追記しています。
【事後検証】
米国Phil連銀製造業景気指標
本指標発表前22:08頃、「事情に詳しい匿名の関係者が、米中が貿易合意に達するのが難しくても、12月15日に米国が予定している中国製品への新たな関税発動は、延期される公算が大きい、と述べた」旨、香港のサウスチャイナ・モーニング・ポストが報道しました。
これを受けて、本指標発表前に16pipsの跳ねが起きたものの、報道元が香港紙ということもあり、すぐに戻しました。
指標結果は予想・前回を上回ったものの、反応はUSDJPYの反応は陰線でした。
同時発表が行われた週次失業保険申請件数は増加(悪化)でした。今回の反応は本指標よりも失業保険申請件数の結果に素直となっていました。
但し、EURUSDも発表直後は本指標よりも失業保険申請件数の結果に素直な方向だったものの、その後、反転しています。
今回は、EUR<USD<JPYという強弱関係下での発表だったのでしょう。
取引は、この雰囲気に便乗できただけでした(方針外取引)。
なお、本指標次回発表は12月19日22:30です。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国中古住宅販売件数
発表結果は前回・予想を上回り、反応は素直に陽線でした。
ブルームバーグによれば「(結果改善は)住宅ローン金利低下と所得改善が背景」との解説です。また、本指標とは直接関係ないものの「販売に対する在庫比率が3月以来の低水準」との指摘もありました。
同時発表された欧州消費者信頼感速報値は改善、米国景気先行指数総合指数(前月比)は同値、で、反応方向は過去傾向通りに本指標結果に従っていました。
なお、取引は事前方針が全て前提不成立でした。
これはこれで、現在のボラティリティの低さを踏まえれば、問題ありません。
なお、方針外取引で結果改善を見込んだポジションが利確できました。
次回本指標発表は12月19日24時の予定です。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
広告以上
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