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FX手法研究会のApajiです。     そして写真はM君です。さんの画像
FX手法研究会のApajiです。     そして写真はM君です。
何でも食べるな!
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イエティはいるのか
このブログの内容です
「お通」を見送る顔
内容の補足です
モストアンラッキー
先に謝っておきます
孤独な英国人は減ったのか
但書きです



1. FXは上達するのか

小さなコツをいくつか覚えたって駄目です。勝てない原因をきちんと突き止めてからやり直しましょう。FXを楽しむためには「投資期間」が必要です。すぐに始めたって勝てないことは、FXに限らず、何事であれ同じなのです。だからこそ、その期間を短縮するための「方法論」が大切なのです。

1-1. FXを楽しむために
アマチュアらしく…
1-2. いつか負けないはずがない!
上手くなるまでは短期取引です
1-3. 難しさの正体って何だ
利確と損切の理解は大切です
1-4. FXは上達するのか
取引機会を絞り込むべきです
1-5. 数字で掴もう
その機会にどう臨むかです
2. 経済指標の楽しみ方

このブログで扱う取引の理想は、経済指標発表前後の反応を着実に刈り取り、ポジション保有時間を最短化してリスクを避けることです。でも、効率良く取引するにはそれなりに予備知識が必要です。大した話は紹介できませんが、基本だけは押さえておきましょう。

2-1. 大きなゾウの隠れ方
指標取引のための予備知識です
2-2. ウソは嫌いだ!
短期取引をやるときの指針です
2-3. イグアナを見分ける前に
このブログの指標取引での成績です
 2-4. 小ズルくいきましょう
いわばジンクスで勝つ方法です

3. 指標取引分析手法

このブログでは経済指標への調査・分析を定型書式で行っています。定型書式を用いることで、反省を踏まえてやり方を進歩させたり、相場環境が変わったことを見つけやすくするため、です。

3-1. 指標取引の予備知識
指標発表前後の他の時間と違い
3-2. ローソク足各部の名称
全幅・値幅・跳幅とは?
3-3. 4本足チャート
このブログで使うチャート表記
3-4. 反応方向の予備知識
指標分類と反応方向の基本
3-5. 取引通貨ペアの選択
通貨ペアによる有利不利
3-6. 指標分析の方法
定量指標分析とは?
3-7. 反応分析の方法
定量反応分析とは?
3-8. 分析の成績
事前分析的中率
3-9. ブレイク対応準備
ついでに…
4. 経済指標DB

経済指標発表前後の短時間に分析期間を絞ることによって、指標への反応に一定の再現性(傾向)があることはわかりました。各国「政策決定指標」・「経済実態指標」の項に、主要な指標についての分析結果と分析事例を纏めてあります。

4-0. 各国経済・通貨の特徴
4-1. 日本経済
4-1-1. 政策決定指標
(a) 日銀短観
(b1) 東京都区部CPI
(b2) 全国CPI
4-1-2. 経済実態指標
(c) GDP一次速報
(d) 機械受注
(e1) 通関貿易統計
(e2) 国際収支
4-2. 米国経済
4-2-1. 政策決定指標
(a) FOMC
(b1) UM消信指数速報
(b2) CB消信指数
(b3) ISM非製景指数
(c1) NY連銀製景指数
(c2) Phil連銀製景指数
(c3) ISM製景指数
(d1) 輸出・入物価指数
(d2) 生産者物価指数
(d3) 消費者物価指数
(d4) PCEコアデフレータ
(e1) ADP雇用統計
(e2) 雇用統計
4-2-2. 経済実態指標
(a1) GDP速報値
(a2) GDP改定値
(a3) GDP確定値
(b1) 小売売上高
(b2) 個人消費・所得
(c1) 鉱工業生産
(c2) 耐久財受注
(d1) 中古住宅販売件数
(d2) 新築住宅販売件数
4-2-3. 収支関連指標
(a) 貿易収支
4-3. 欧州経済
4-3-1. 政策決定指標
(a) ECB金融政策
(c1) ZEW企業景況感調査
(c2) 独国Ifo企業景況指数
(c3) 独国PMI速報値
(c4) 欧州PMI速報値
(d) 欧州HICP速報値
4-3-2. 経済実態指標
(a1) 独国GDP速報値
(b) 独国貿易統計
(c1) 独国製造業新規受注
(c2) 独国鉱工業生産
4-4. 英国経済
4-4-0. 英国経済指標反応要点
4-4-1. 政策決定指標
(a) BOE金融政策
(c1) PMI速報値
(c2) 製造業PMI改定値
(c3) サービス業PMI改定値
(d) 物価統計
(e) 雇用統計
4-4-2. 経済実態指標
(a1) 月次GDP
(a2) 四半期GDP速報値
(b) 小売売上高指数
(c) 鉱工業生産指数
(d) 貿易収支
4-5. 豪州・NZ経済
4-5-1. 政策決定指標
(a) RBA金融政策
(b) RBNZ金融政策
(c1) NAB企業景況感指数
(c2) WP消費者信頼感指数
(d1) 四半期住宅価格指数
(d2) 四半期生産者物価指数
(d3) 四半期消費者物価指数
(e1) 賃金指数
(e2) ANZ求人広告件数
(e3) 雇用統計
4-5-2. 経済実態指標
(a) 四半期GDP
(b) 貿易収支
(c) 小売売上高
(d1) 住宅ローン件数
(d2) 建設許可件数

ーーーーーーーー
【FX会社】
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ーーーーーーーー


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2020年07月30日

7月31日経済指標(結果検証済)

明日は、
・10:30 4-6月期 豪州生産者物価指数
があります。

市場予想(前回結果)
・前期比 +0.3%(+0.2%)
・前年比 +1.3%(+1.3%)
事前差異判別式の解は+0.5です。

過去平均順跳幅/値幅pips(2019-20年)
・直前10-1分足 5.3/3.9(2.3/1.7)
・直前1分足   2.8/1.8(1.3/1.3)
・直後1分足   5.4/3.3(1.3/0.7)
・直後11分足  9.5/6.0(8.0/4.7)

取引方針
・直前10-1分足は、同期CPI前期比の実態差異判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。4-6月期CPI前期比の実態差異判別式の解は△2.2でした。よって、今回はロングです。(期待的中率71%)

・直前1分足が陰線なら指標発表直前にロングで、直前1分足が陽線ならショートです。5pips以上利確できるときか、発表後11分以内に解消します。
以上




以下は31日21時頃に追記しています。
【事後検証】

指標結果は予想・前回を下回り、反応は素直に陰線でした。

ABS発表に依れば、主な低下因子は、石油精製と石油燃料製造が△30.1%)、保育サービスが(△36.7%)、農業が△6.4%)です。これら結果は、世界的な需要低迷見込みに基づく原油価格暴落、豪政府コロナ対応での保育無料化、主に外食産業休業、の影響です。
一方、輸送機器(+3.6%)、コンピュータおよび電子機器(+3.1%)、自動車および自動車部品製造(+1.2%)が上昇因子です。

反応は、指標発表直後こそ素直に陰線側に振れたものの、1〜3分後のどこかで陽線側に転じ、直後11分足は陽線で終わりました。この動きはCPIが悪かったときの過去の傾向通りと言えるものの、今回は陽線側への戻しに時間がかかった気がします。

指標発表直前のロングが数分は含損を抱えたものの、下げ渋りを確認してその時点での逆張りにあたるロングを追加しました(方針外取引)。これが正解でした。

2007豪州QPPI600.png

2007豪州QPPI700.png

2007豪州QPPI800.png

以上

ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。

ーーー注記ーーー

本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上




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タグ: 豪州PPI

7月30日経済指標(結果検証済)

本日は
・21:30 4-6月期 米国四半期GDP速報値 (更新)
の発表があります。

市場予想(前回結果)
・GDP前期比 △34.1%(△5.0%)
・GDPデフレータ +1.1%(+1.6%)
・PCE前期比 +△2.8%(△6.8%)
・PCEコアデフレータ +1.0%(+1.7%)
事前差異判別式の解は△84.7です。

過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 5.1/3.2(3.5/3.1)
・直前1分足   4.1/2.5(7.8/6.5)
・直後1分足   20.0/14.2(7.8/2.0)
・直後11分足  22.6/16.7(11.5/10.4)

取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足の逆方向にポジションを取得し、指標発表前に解消します。(期待的中率67〜75%)

・直前10-1分足値幅が3.2pips超のとき、指標発表直前にそれと同方向にポジションを取得し、直後1分足終値がつくまでに解消します。(期待的中率70〜80%)

・指標発表直前に事前差異判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、直後11分足終値がつくまでに解消します。(期待的中率67〜80%)

・指標発表後、初期反応方向に追撃ポジションを取得し、数分以内に解消します。(期待的中率73%)

・直後1分足順跳幅の大きさが30pips超に達したら、直後1分足終値がつく前に逆張り機会を窺い、直後1分足終値を削ったら解消します。(期待的中率75%)

・直後1分足順跳幅の大きさが30pips超のとき、直後1分足終値がついたら追撃ポジションを取得し、直後11分足終値がつくまでに解消します。(期待的中率75%)
以上




以下は31日深夜に追記しています。
【事後検証】

発表結果は大幅な悪化だったものの、発表直後反応は陽線でした。

BEA見解に依れば「GDPの悪化は、個人消費支出・輸出・民間在庫投資・非住宅設備投資・住宅設備投資・州政府支出の減少を反映し、連邦政府支出の増加によって一部相殺」されました。そして、「PCEの減少はサービスと商品の減少、輸出の減少は主に商品の減少、民間在庫投資の減少は主に小売の減少、非居住設備投資の減少は主に設備の減少、住宅投資の減少は主に新築一戸住宅の減少」を反映しているとのことです。
但し、実質可処分所得は、上記消費低迷のおかげか増加しています。

反応は、今週は既に何度か105円割れを起こしていたためか、発表前と直後にポジション解消や事実買いが起きた、と推察します。
史上最悪のGDP悪化率を受け、数分後には陰線側に転じました。
改定値は8/27に発表予定です。

2006米国GDP速報値600.png

2006米国GDP速報値700.png

2006米国GDP速報値800.png

以上

ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
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2020年07月28日

7月29日経済指標(結果検証済)

明日は
・10:30 4-6月期 豪州四半期消費者物価指数
の発表があります。

市場予想(前回結果)
・前期比 △2.0%(+0.3%)
・トリム平均 +0.1%(+0.5%)
・加重中央 +0.1%(+0.55%)
事前差異判別式の解は△3.9です。

過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 5.4/3.5(4.0/1.0)
・直前1分足   6.6/5.5(3.0/2.0)
・直後1分足   35.0/28.0(9.5/5.0)
・直後11分足  40.8/34.8(11.5/10.5)

取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が0.2超のとき、その解の符号と逆方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。今回はロングです。(期待的中率66%以上)

・直前1分足は、直前10-1分足値幅が5.3pips超の陽線の場合を除いてショートです。(期待的中率80%以上)

・事前差異判別式の解の絶対値が0.6超とき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。今回はショートです。(期待的中率75〜83%)

・事前差異判別式の解の絶対値が0.8超のとき、その解の符号と逆方向に指標発表直前にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。 今回はショートです 。(期待的中率75%) :7月30日訂正、記載間違いで「ロング」です。判定はN/Cとします。

・指標発表直後の反応方向に追撃し、発表後3分以内に解消します。但し、順跳幅方向が反転したら直ちに損切です。(期待的中率75%以上)

・直後1分足終値がついたら、直後1分足順跳幅方向に追撃し、発表後11分以内に解消します。(期待的中率79%以上)

・直後1分足順跳幅を半分削ったら、直後1分足順跳幅方向に再追撃し、発表後11分以内に解消します。
以上




以下は30日早朝に追記しています。
【事後検証】

指標結果は悪化、反応は陰線で素直でした。

価格下落が大きかった項目は、育児(-95.0%)、自動車燃料(-19.3%)、就学前および初等教育(-16.2%でした。
これは、4月2日の豪政府による4月6日から6月28日までの保育サービス無料化発表の結果です。
なお、育児は消費者物価指数の家計支出の1.2%を占めています。
但し、7月12日には無料保育が終了予定で、2020年6-9月期の保育料は大幅に上昇する見込みです。

なお、価格上昇が大きかった項目は、タバコ(+2.7%)、その他の非耐久性家庭用品(+4.5%)、家具(+3.8%)でした。
現地で煙草の値上げがあったか否かは把握していません。
非耐久財や家具が、通販を中心によく売れたであろうことは想像できます。

なお、指標発表後は6・7分ぐらい陰線側に伸び続けたので、取引した人はそこそこ稼げたでしょう。
私は、せっかく時間が自由になる自営業なのに、こんなときに限って電話応対で取引できませんでした。
話の長い客は嫌いだ。

2007豪州QCPI500z.png

2007豪州QCPI600z.png

以上

ーーー注記ーーー

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タグ: 豪州CPI

7月28日経済指標(結果検証済)

本日は
・23:00 7月集計分 米国CB消費者信頼感指数 ・7月集計分米国RM連銀製造業指数
の発表があります。
CB消費者信頼感指数とRM連銀製造業指数は、2015年以降の同時発表時を調べると、ややCB消費者信頼感指数の方がチャートへの影響力が強いようです。

市場予想(前回結果)
・信頼感指数 94.5(98.1)
事前差異判別式の解は△3.6です。

過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 6.0/3.8(7.9/5.4)
・直前1分足   3.2/2.2(3.1/2.9)
・直後1分足   6.2/3.8(3.7/2.7)
・直後11分足  10.8/7.0(7.8/3.7)

取引方針
・直前1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が1.6以下のとき、その解の符号と逆方向です。現時点において事前差異は△3.6のため、今回は取引を見送る可能性があります。(期待的中率67〜68%)

・前月実態差異判別式の解の絶対値が9.2超ならば、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、5pips以上利確できるときか、発表後1分以内に解消です。前月実態差異判別式の解は+12.2なので、今回はロングです。(期待的中率70〜73%)

・直前10-1分足値幅が5.7pips超の陰線なら指標発表直前にショートで、10pips以上利確できるときか、発表後11分以内に解消します。(期待的中率67%)

・直後1分足順跳幅が8.9pips超に達したら直ちに逆張りし、直後11分足終値がつくまでに解消します。(期待的中率75%)
以上




以下は30日に追記しています。
【事後検証】

指標結果は予想・前回を下回り、反応は素直に陰線でした。

現況指数は94.2で、前月86.7から改善したものの、期待指数が91.5と、前月106.1から大きく低下しました。消費者はこの先の所得や雇用に不安を感じている様子が窺える内容です。

反応は、発表直後に数10秒ぐらい陽線側に留まったものの、発表1分後には指標結果に素直に陰線側に戻されました。その後も陽線側に戻ろうとするものの、これは105円がサポートとして働いていたため、と思われます。
逆に、ここ最近のUSDの弱さを踏まえると、105円のサポートを下抜けた場合は、すーっと落ちる可能性もありました。結果的には104円台に入っても下げ渋っていました。

2007米国CB消費者600.png

2007米国CB消費者700.png

2007米国CB消費者800.png

以上

ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
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2020年07月27日

7月27日経済指標(結果検証済)

本日は
・21:30 6月集計分 米国耐久財受注
の発表があります。

市場予想(前回改定値)
・前月比 +7.2%(+15.7%)
・コア前月比 +3.5%(+3.7%)
・非国防資本財  +2.3% (+1.6%): 19:48修正
事前差異判別式の解は+16.8です。

過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 5.4/3.5(3.2/1.4)
・直前1分足   2.9/2.1(2.4/2.1)
・直後1分足   8.2/5.2(3.0/1.8)
・直後11分足  11.7/7.2(7.3/4.1)

取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が12.4超のとき、その解の符号と逆方向にポジションを取得し、5pips以上利確できるときか、指標発表1分前までに解消します。今回はショートです。(期待的中率67%)

・直前1分足は、直前10-1分足値幅が5.4pips超のとき、指標発表1分前に同方向にポジションを取得し、2pips以上利確できるときか、指標発表直前に解消します。(期待的中率67%)

・事前差異判別式の解の絶対値が12.4超のとき、指標発表直前にその解の符号と逆方向にポジションを取得し、7pips以上利確できるときか、指標発表から1分以内に解消です。今回はショートです。

・指標発表直前に、直前10-1分足値幅が5.4pips超の陽線ならばロング、それ以外はショートで、10pips以上利確できるときか、発表後11分以内に解消です。(期待的中率67%超)

・直後1分足順跳幅が12.6pips超に達したら、直後1分足終値がつくのを待って逆張りし、3pips以上利確できるときか直後11分終値がつくまでに解消します。(期待的中率67%)
以上




以下は28日21:20頃に追記しています。
【事後検証】

指標結果(総合判別式の解の符号)は、予想に対し改善、前回に対し悪化。
反応は陽線で、105.4〜5付近のレジスタンスに頭を押さえられながらも、徐々に上昇。

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タグ: 耐久財受注

2020年07月21日

7月22日経済指標(結果検証済)

明日22日は
・10:30 6月集計分豪州小売売上高前月比速報値
の発表があります。

速報値は分析対象指標ではありません。
本来の6月集計分小売売上高は8月4日に予定されています。

前回速報値結果は+16.3%(その後、正規発表値は+16.9%)で、前々回正規発表結果△17.7%との差異は34%にも達しました。反動が起きる可能性があります。

注目すべき点はそれだけではなく、前回発表の前年同月比も+5.3%に達していました。
そして、小売売上高前月比と上昇/下降の同期性が強いWestpac消費者信頼感指数は、6月集計分の実態差異が△10.1、7月集計分の実態差異が△12.4です。
今回の 前期比 前月比数値はややプラスと見込むものの前月ほど大きくは改善せず、且つ、7月の悪化を見込んで陰線側に振れると予想します。

よって、今回の取引方針は次の通りです。
・指標発表前にショートで、目安10pipsか、発表から11分以内にポジション解消です。
・指標発表後は直後1分足終値がついた時点で、直後1分足値幅方向に追撃します。

翌23日は、追加支援発表があるとの噂があり、陰線側への深追いはちょっと慎重にしましょう。
なお、速報値は詳細分析対象ではないので、この取引は成績集計に含めません。
以上




以下は22日12時半頃に追記しています。
【事後検証】

発表結果は前月比+2.4%、前年同月比+8.2%で、直後1分足は陽線でした。
前月比は予想通り微増、前年同月比は予想外に大きくプラスだったものの、実態差異判別式の解の符号はマイナスになります。結果、直後11分足は陰線に転じました。

指標発表直前のショートは直後11分足終値で決済した場合+5.4pips前後、直後1分足終値がついた時点でその値幅方向への追撃は、途中損切りしていなければ△6.6pips前後です。
まぁ、大きくは間違っていないし成績対象外のため、良しとしましょう。
以上

ーーー注記ーーー

本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上




10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。

そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
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2020年07月16日

7月16日経済指標(結果検証済)

本日は
・10:30 6月集計分 豪州雇用統計
・21:30 6月集計分 米国小売売上高 、7月集計分 米国Phil連銀製造業景気指数
の発表があります。

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豪州雇用統計

市場予想(前回結果)
・雇用者数増減 +11.25万人(△22.77万人)
・失業率 7.4%(7.1%)
・労働参加率 63.6%(62.9%)
事前差異判別式の解は+5.2です。

過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 7.1/4.8(8.0/4.4)
・直前1分足   6.4/4.1(3.9/2.7)
・直後1分足   29.4/22.3(22.5/16.7)
・直後11分足  34.4/25.2(31.7/24.8)

取引方針

・直前1分足はショートです。(期待的中率76%)

・事前差異判別式の解の絶対値が2.7超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、25pips以上利確できるときか、発表後1分以内に解消します。
事前差異判別式の解は+5.2なので、今回はロングです。(期待的中率83〜89%)

・事前差異判別式の解の絶対値が2.7超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、30pips以上利確できるときか、発表後11分以内に解消します。
今回はロングです。(期待的中率75〜76%)

・発表から15秒後に追撃開始し、5pips以上利確できるときか、発表後3分以内の利確を狙います。

・直後1分足順跳幅が40pips超に達したら、直ちに同方向への追撃を開始し、5pips以上利確できるときか、直後11分足順跳幅での利確を狙います。(期待的中率71%)

・直後1分足順跳幅が40pips超で半値戻し後に再追撃し、10pips以上利確できるときか、直後11分足終値がつくまでに解消します。

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米国小売売上高

夕方に記入します。
急遽、多忙でチャートも見れず、今夜の取引は中止します。

以上




以下19日に追記しています。
【事後検証】

豪州雇用統計

指標結果は、判別式の解の符号に基づき、予想こそ上回ったものの、前回より悪化と判断します。

反応は、10数秒の陽線側への跳ねた後、陰線側に転じたものの、発表後2分半頃から陽線側への戻りを試みました。発表10〜14分後に陽線側に頭を出したものの、結局また陰線側に転じました。

取引はできませんでした。豪州指標はせっかく準備してもこういうことが多くて困ります。

2006豪州雇用600.png

2006豪州雇用700.png

以上

ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー

本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上




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2020年07月15日

7月15日経済指標(結果検証済)

本日は、
・09:30 7月集計分 豪州Westpac消費者信頼感指数
・15:00 7月集計分 米国NY連銀製造業景気指数 、6月集計分 米国輸出・入物価指数
の発表があります。

ーーー$€¥£A$ーーー

豪州Westpac消費者信頼感指数

市場予想(前回結果)
・信頼感指数 △0.9(+6.3)
事前差異判別式の解は△7.2です。

過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 3,9/2.4(6.2/4.1)
・直前1分足   2.0/1.4(1.9/0.9)
・直後1分足   3.8/2.8(2.8/2.2)
・直後11分足  6.5/4.4(8.5/6.5)

取引方針

・指標発表直前に、直前1分足と逆方向にポジションを取得し、発表直後の跳ねか発表後1分以内に解消します。
但し、直前10-1分足値幅が4.7pips超のときはそれと同方向にポジションを取得し、3分以内に解消することを優先します。(期待的中率67%)

・指標発表後、直後1分足順跳幅が1.9pips超に達したら直ちに追撃開始し、発表後3分以内に解消します。(期待的中率70〜83%)

・直後1分足順跳幅が3.8pips超に達したら、直後1分足終値がつき次第、追撃開始し、発表後11分以内に解消します。(期待的中率67%)

ーーー$€¥£A$ーーー

米国NY連銀製造業景気指数

市場予想(前回結果)
・指数 +10.0(△0.2)
事前差異判別式の解は+10.2です。

過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 5.8/4.5(10.0/9.5)
・直前1分足   2.4/1.8(4.5/3.6)
・直後1分足   5.5/3.3(4.1/0.6)
・直後11分足  9.6/7.1(8.7/6.0)

取引方針

・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が1.5超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、3pips以上利確できるときか指標発表1分前迄に解消します。
今回の事前差異判別式の解は+10.2です。よって、ロングです。

・直前1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が4.5超のとき、その解の符号と逆方向にポジションを取得し、1pips以上利確できるときか指標発表直前迄に解消します。

・事前差異判別式の解の絶対値が3.0超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、4pips以上利確できるときか発表後1分以内に解消します。今回はロングです。

・直前10-1分足値幅が1.9pips超のとき、指標発表直前にそれと同方向にポジションを取得し、8pips以上利確できるときか、直後11分足終値がつくまでに解消します。

・直後1分足順跳幅が8.4pipsを超えたら逆張りし、2pips以上利確できるときか直後11分足終値がつくまでに解消します。
以上




以下19日に追記しています。
【事後検証】

Westpac消費者信頼感指数

2007Westpack600.png

2007Westpack700.png

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NY連銀製造業景気指数

2007米国NY景況感700.png

2007米国NY景況感800.png

以上

ーーー注記ーーー

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2020年07月14日

7月14日経済指標(結果検証済)

本日は
・10:30 6月集計分 豪州NAB企業景況感指数
・21:30 6月集計分 米国CPI
の発表があります。

ーーー$€¥£A$ーーー

豪州NAB企業景況感指数

市場予想(前回結果)
・信頼感指数 ー(△20)
・事業環境指数(景況感)ー(△24)
事前差異判別式の解はありません。

過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 5.2/3.5(7.3/2.9)
・直前1分足   2.1/1.6(3.9/3.3)
・直後1分足   5.4/3.8(4.7/2.3)
・直後11分足  9.2/6.1(9.0/6.2)

取引方針

・直前1分足は、直前10-1分足値幅が3.5pips超のとき、発表1分前にその逆方向にポジションを取得し、指標発表前に解消します。

・指標発表直前にロングです。

・直後1分足順跳幅が5.4pips超に達したら直ちに追撃開始し、発表後3分以内に解消します。

ーーー$€¥£A$ーーー

米国CPI

市場予想(前回結果)
・前月比 +0.5%(△0.1%)
・前年比 +0.6%(+0.1%)
・コア前月比+0.1%(△0.1%)
・コア前年比+1.1%(+1.2%)
事前差異判別式の解は0です。

過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足  5.7/ 3.1( 5.4/1.8)
・直前1分足   4.1/ 2.9( 1.8/0.9)
・直後1分足   17.7/12.8( 8.1/5.1)
・直後11分足  23.4/16.3(11.1/6.5)

取引方針

・直前1分足は、直前10-1分足値幅が1.6pips超のとき、その逆方向です。

・前月実態差異判別式の解の絶対値が1.5超のとき、指標発表直前に前月実態差異判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。前月実態差異判別式の解は+4.4です。よって、今回はショートです。
但し、直前10-1分足値幅が4.7pips超ならば、直前10-1分足値幅方向と逆方向へのポジション取得を優先します。

・直後1分足順跳幅が18.2pips超に達したら直ちに追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。

・直後1分足順跳幅が36.4pips超に達したら直ちに追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
以上




以下は15日に追記しています。
【事後検証】

NAB企業景況感指数

指標結果はプラス転換する改善で、反応は陽線でした。

首都圏での再ロックダウンは当月からで、本指標集計は前のロックダウンから解放感があった先月に行われています。
陽線での反応は、指標結果のプラス転換もさておき、今週末から次週にかけて追加緩和策が発表されるとの噂による、と考えられます。

2006NAB600.png

2006NAB700.png

2006NAB800.png


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米国CPI

指標結果は改善したものの、反応は陰線でした。
但し、その内容は物価上昇のほとんどをガソリン価格が占めており、その結果、コア指数はあまり前月・前年と変わりません。

2006米国CPI600.png

2006米国CPI700.png

2006米国CPI800.png

以上

ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。

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タグ: NAB CPI

2020年07月10日

7月10日経済指標(結果検証済)

本日は、
・10:30 6月集計分 米国生産者物価指数
の発表があります。

市場予想(前回結果)
・前月比 +0.4%(+0.4%)
・前年比 △0.2%(△0.8%)
・コア前月比 +0.1%(△0.1%)
・コア前年比 +0.4%(+0.3%)
事前差異判別式の解は+0.8です。

過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 4.8/3.0(6.9/5.3)
・直前1分足   2.4/1.5(2.4/0.9)
・直後1分足   7.1/4.5(2.7/1.1)
・直後11分足  11.3/6.8(11.3/7.5)

取引方針

・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が0.9超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、4pips以上利確できるときか、指標発表1分前までに解消します。
現時点において事前差異判別式の解は+0.8です。指標発表までに市場予想が変更されることもあるので、発表時刻以前に再確認しておきましょう。

・直前1分足は、以下の前提を満たすとき次のようにポジションを取得し、2pips以上利確できるときか指標発表直前までに解消します。但し、矛盾が生じた場合は(2)>(1)の順に優先します。
(1) 事前差異判別式の解の絶対値が0.9超のとき、その解の符号と逆方向です。
(2) 直前10-1分足値幅が6.8pips超のとき、それと同方向です。

・前月実態差異判別式の解の絶対値が0.5超ならば、指標発表直前に過大反動を起こさないと見込んだポジションを取得し、7pips以上利確できるときか指標発表後1分以内に解消します。
前月の実態差異判別式の解は△1.3なので、過大反動を見込まないならショートです。

・指標発表直後の追撃は、直後1分足順跳幅が14.9pipsを超えたら行い、4pips以上利確できるときか指標発表後5分以内に解消します。
以上




以下は11日に追記しています。
【事後検証】

指標結果はかなり悪く、注目指数は軒並み予想を下回りました。
今回の予想は必ずしも悪化を織り込んでいた訳でもないのに、発表直後の反応は対JPY・対EURとも小さかったことは意外でした。
但し、対EURではその後の10分間に10pips程度USDが売られており、なぜ初期反応がこれほど鈍かったのかは不明です。

なお、今回の指標悪化は、機械・車輌の分野の悪化がほとんどを占める、というのがBLS見解です。
ブルームバーグの解説記事によれば「新型コロナウイルス感染拡大による需要落込で、インフレ圧力が弱まっている模様」とのことです。

取引通貨ペアのUSDJPYの反応が小さかった以上、利確が小さいのは仕方ありません。
指標発表直前のショートは、事前方針通りに発表後1分以内の決済でなく、何よりUSDJPYでの直後1分足は僅かに陽線のため、分析結果は「?」、取引は「方針外取引」と判断しました。
判定を甘くしても意味なんてありません。

2006米国PPI600.png

2006米国PPI700.png

2006米国PPI800.png

以上

ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
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タグ: 米国PPI
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