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FX手法研究会のApajiです。     そして写真はM君です。さんの画像
FX手法研究会のApajiです。     そして写真はM君です。
何でも食べるな!
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イエティはいるのか
このブログの内容です
「お通」を見送る顔
内容の補足です
モストアンラッキー
先に謝っておきます
孤独な英国人は減ったのか
但書きです



1. FXは上達するのか

小さなコツをいくつか覚えたって駄目です。勝てない原因をきちんと突き止めてからやり直しましょう。FXを楽しむためには「投資期間」が必要です。すぐに始めたって勝てないことは、FXに限らず、何事であれ同じなのです。だからこそ、その期間を短縮するための「方法論」が大切なのです。

1-1. FXを楽しむために
アマチュアらしく…
1-2. いつか負けないはずがない!
上手くなるまでは短期取引です
1-3. 難しさの正体って何だ
利確と損切の理解は大切です
1-4. FXは上達するのか
取引機会を絞り込むべきです
1-5. 数字で掴もう
その機会にどう臨むかです
2. 経済指標の楽しみ方

このブログで扱う取引の理想は、経済指標発表前後の反応を着実に刈り取り、ポジション保有時間を最短化してリスクを避けることです。でも、効率良く取引するにはそれなりに予備知識が必要です。大した話は紹介できませんが、基本だけは押さえておきましょう。

2-1. 大きなゾウの隠れ方
指標取引のための予備知識です
2-2. ウソは嫌いだ!
短期取引をやるときの指針です
2-3. イグアナを見分ける前に
このブログの指標取引での成績です
 2-4. 小ズルくいきましょう
いわばジンクスで勝つ方法です

3. 指標取引分析手法

このブログでは経済指標への調査・分析を定型書式で行っています。定型書式を用いることで、反省を踏まえてやり方を進歩させたり、相場環境が変わったことを見つけやすくするため、です。

3-1. 指標取引の予備知識
指標発表前後の他の時間と違い
3-2. ローソク足各部の名称
全幅・値幅・跳幅とは?
3-3. 4本足チャート
このブログで使うチャート表記
3-4. 反応方向の予備知識
指標分類と反応方向の基本
3-5. 取引通貨ペアの選択
通貨ペアによる有利不利
3-6. 指標分析の方法
定量指標分析とは?
3-7. 反応分析の方法
定量反応分析とは?
3-8. 分析の成績
事前分析的中率
3-9. ブレイク対応準備
ついでに…
4. 経済指標DB

経済指標発表前後の短時間に分析期間を絞ることによって、指標への反応に一定の再現性(傾向)があることはわかりました。各国「政策決定指標」・「経済実態指標」の項に、主要な指標についての分析結果と分析事例を纏めてあります。

4-0. 各国経済・通貨の特徴
4-1. 日本経済
4-1-1. 政策決定指標
(a) 日銀短観
(b1) 東京都区部CPI
(b2) 全国CPI
4-1-2. 経済実態指標
(c) GDP一次速報
(d) 機械受注
(e1) 通関貿易統計
(e2) 国際収支
4-2. 米国経済
4-2-1. 政策決定指標
(a) FOMC
(b1) UM消信指数速報
(b2) CB消信指数
(b3) ISM非製景指数
(c1) NY連銀製景指数
(c2) Phil連銀製景指数
(c3) ISM製景指数
(d1) 輸出・入物価指数
(d2) 生産者物価指数
(d3) 消費者物価指数
(d4) PCEコアデフレータ
(e1) ADP雇用統計
(e2) 雇用統計
4-2-2. 経済実態指標
(a1) GDP速報値
(a2) GDP改定値
(a3) GDP確定値
(b1) 小売売上高
(b2) 個人消費・所得
(c1) 鉱工業生産
(c2) 耐久財受注
(d1) 中古住宅販売件数
(d2) 新築住宅販売件数
4-2-3. 収支関連指標
(a) 貿易収支
4-3. 欧州経済
4-3-1. 政策決定指標
(a) ECB金融政策
(c1) ZEW企業景況感調査
(c2) 独国Ifo企業景況指数
(c3) 独国PMI速報値
(c4) 欧州PMI速報値
(d) 欧州HICP速報値
4-3-2. 経済実態指標
(a1) 独国GDP速報値
(b) 独国貿易統計
(c1) 独国製造業新規受注
(c2) 独国鉱工業生産
4-4. 英国経済
4-4-0. 英国経済指標反応要点
4-4-1. 政策決定指標
(a) BOE金融政策
(c1) PMI速報値
(c2) 製造業PMI改定値
(c3) サービス業PMI改定値
(d) 物価統計
(e) 雇用統計
4-4-2. 経済実態指標
(a1) 月次GDP
(a2) 四半期GDP速報値
(b) 小売売上高指数
(c) 鉱工業生産指数
(d) 貿易収支
4-5. 豪州・NZ経済
4-5-1. 政策決定指標
(a) RBA金融政策
(b) RBNZ金融政策
(c1) NAB企業景況感指数
(c2) WP消費者信頼感指数
(d1) 四半期住宅価格指数
(d2) 四半期生産者物価指数
(d3) 四半期消費者物価指数
(e1) 賃金指数
(e2) ANZ求人広告件数
(e3) 雇用統計
4-5-2. 経済実態指標
(a) 四半期GDP
(b) 貿易収支
(c) 小売売上高
(d1) 住宅ローン件数
(d2) 建設許可件数

ーーーーーーーー
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2020年12月21日

12月22日経済指標(取引なし)

独首相の議会演説が感動的だったとニュースになっていたので、きっと都知事が似たようなことを言うでしょう。

それはさておき、先週終値から本日夕方までのGBPは、USD・CHF・JPYの各安全通貨に対し、いずれも200pips強の下落となっています。
EUとのFTA交渉が週末に纏まらなかったことに加え、感染力がこれまでより強いコロナが見つかった、と英首相が発表したことが原因です。

「感染力の強い」というのが、コロナウィルスの生存期間が長くなったのか、感染後の体内でのウィルス増殖率が高いのか、感染者の潜伏期間が長くなったのか、まだ解説がなく気になるところです。

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明日22日は
・09:30 豪州小売売上高速報値(11月集計分)
・16:00 英国四半期GDP改定値(7-9月期集計分)
・22:30  米国四半期GDP確定値 (7-9月期集計分)
・24:00  米国中古住宅販売件数 (11月集計分)・ 米国CB消費者信頼感指数 (12月集計分)
の発表があります。

指標取引の予定はありません。
こんなとき(先週や本日のGBPのようにトレンドが強いとき)は移動平均線を使った取引が有効です。

09:30発表予定の豪州小売売上高は、2020年3月集計分から速報値を発表するようになりました。
分析記事ではまだ、この速報値の発表事例が少ないため反映していません。

前週16:00頃は、連日GBP売買が激しくなり始めた時間帯になります。
今週のGBPは、英国で感染力を増したコロナに対する対英防疫体制の構築と、EUとのFTA交渉に関するニュース次第で、どれだけ動くかわかりません。
7-9月期GDP改定値の良し悪しなんて、悪い数字となったとき以外、反応に結び付くとも思えません。

米国指標も同様です。
英国で発生した感染力が強いウイルスが波及する懸念について、米欧の要人見解が示されたときの反応程度をみるまで、指標の予習どころじゃありません。
以上

2020年12月17日

12月18日経済指標(結果検証済)

明日18日は、
・18:00  独国Ifo企業景況指数 (12月集計分)
の発表に注目しています
16:00の英国小売売上高は、夕方からのGBPのトレンドに指標の影響が呑みこまれそうなので取引しません。

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独国Ifo企業景況指数

市場予想(前回結果)
・景況指数 90.0%(90.7%)
・期待指数 92.5%(91.5%)
・現況指数 89.0%(90.0%)
事前差異判別式の解は△2.6です。

過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 7.4/ 4.4( 8.9/ 7.2)
・直前1分足  3.6/ 2.7( 2.5/ 1.6)
・直後1分足  7.5/ 5.9( 5.2/ 3.5)
・直後11分足 13.6/ 9.3(11.2/ 7.7)

過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が1.5超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。今回はショートです。
・事前差異判別式の解の絶対値が0.5超のとき、指標発表直前その解の符号と同方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。今回はショートです。
・初期反応方向に追撃し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が37.8pips超のとき、直後1分足終値がついたら再追撃を行います。
以上




以下は18日21時過ぎに追記しています。
【事後検証】

独国Ifo

2012独国IFO600.png

2012独国IFO700.png

2012独国IFO800.png

以上

ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。

ーーー注記ーーー

本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上




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タグ: IFO

2020年12月15日

12月16日経済指標(結果検証済)

相場は欧米のクリスマス休暇まで、と思っていたら、今年は日本でも年末年始の休暇が長い会社が多いようです。それなのに今週のFOMCとMPCが終わっても、英国・EUの交渉が終わらないと、今年の相場は終われません。

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明日16日は、
17:30  独国PMI速報値 (12月集計分)
18:30  英国PMI速報値 (12月集計分)
の発表に注目しています。
22:30の米国小売売上高と、28:00のFOMCは取引しません。

ーーー$€¥£A$ーーー

独国PMI速報値

市場予想(前回改定値)
・製造業  56.4%(57.8%)
・サービス業44.0%(46.0%)
・総合   50.4%(51.7%)
事前差異判別式の解は+3.6です。

過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 8.1/ 5.1( 7.3/ 4.2)
・直前1分足  3.7/ 2.7( 3.0/ 1.9)
・直後1分足  11.1/ 8.3( 9.5/ 7.3)
・直後11分足 17.6/12.8(14.1/ 8.3)

過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が2.0超のとき、指標発表1分前にその解の符号の逆方向にポジションを取得し、発表前に解消します。今回はショートです。
・指標発表直前に、直前10-1分値幅が19.6pips超の陽線ならばショート、その他の場合はロングし、発表後1分以内に解消します。
・事前差異判別式の解の絶対値が1.0超のとき、指標発表直前に同方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。今回はロングです。
・直後1分足順跳幅が5.6pips超に達したら直ちに追撃開始し、発表から4分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が16.7pips超に達したら、直後1分足終値がついたら追撃し、発表から11分以内に解消します。

ーーー$€¥£A$ーーー

英国PMI速報値

市場予想(前回改定値)
・製造業  55.4%(57.8%)
・サービス業46.6%(47.6%)
事前差異判別式の解は+3.4です。

過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 7.8/ 5.1( 8.3/ 5.5)
・直前1分足  5.7/ 2.7( 5.4/ 2.4)
・直後1分足  13.1/ 7.4(11.8/ 6.8)
・直後11分足 17.6/10.7(17.2/10.5)

過去傾向に基づく取引方針
・指標発表直前に直前10-1分足と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
・初期反応方向に追撃し、発表後1分頃に解消します。
・指標発表後1分頃にサービス業PMI実態差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、10分以内に解消します。
以上




以下は16日19時半頃に追記しています。
【事後検証】

独国PMI速報値

2012独国PMI速報600.png

2012独国PMI速報700.png

2012独国PMI速報800.png


英国PMI速報値

2012英国PMI速報値600.png

2012英国PMI速報値700.png

※ ?印箇所は〇の間違い、後日差し替え。
2012英国PMI速報値800.png

以上

ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。

ーーー注記ーーー

本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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2020年12月14日

12月15日経済指標(結果検証済)

今朝はGBPUSDとGBPJPYが130pipsの上窓を開けており、考えもなしに窓埋めを狙ってポジションを取り、そのままポジションを持っていたことを忘れていて大打撃となりました(損切設定も忘れていました)。結果、損失は資金の6%にも達しました。
あいたたた。

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明日は
・16:00  英国雇用統計 (10・11月集計分)
・22:30  米国NY連銀製造業景気指数 (12月集計分)・ 輸出入物価指数 (11月集計分)
の発表に注目しています。

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英国雇用統計

市場予想(前回結果)
・失業保険申請件数+5.00万人(△2.98万人)
・総平均週給   +2.2%(+1.3%)
・失業率     5.1%(4.8%)
事前差異判別式の解は△0.6です。

過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 12.7/ 8.9( 7.4/ 4.9)
・直前1分足  6.0/ 4.0( 3.1/ 2.3)
・直後1分足  20.7/15.2( 6.7/ 5.8)
・直後11分足 29.4/ 20.1(14.5/ 9.4)

過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。今回はショートです。
・指標発表1分前に事前差異判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、発表直前に解消すします。今回はロングです。
・指標発表直前に事前差異判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。今回はロングです。
・直前10-1分足値幅が17.7pips超のとき、指標発表直前にそれと同方向にポジションを取得し、直後11分足終値がつくまでに解消します。
・直後1分足順跳幅が41.4pips超に達し次第、追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が41.4pips超に達したら、直後直後1分足終値がつき次第、追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。

ーーー$€¥£A$ーーー

米国NY連銀製造業景気指数

本指標と輸出入物価指数が同時発表されたときの過去実績は、事後差異判別式の解の符号と直後1分足方向が一致したことが、本指標は75%、輸出入物価指数が43%です。

市場予想(前回結果)
・現在の事業環境 +6.90%(+6.30%)
事前差異判別式の解は+0.6です。

過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 5.7/ 4.3( 7.3/ 5.8)
・直前1分足  2.4/ 1.7( 3.4/ 2.4)
・直後1分足  5.2/ 3.2( 3.4/ 1.5)
・直後11分足 9.5/ 7.1( 9.1/ 6.8)

過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が1.9pips超の陰線のときロング、その他の場合はショートです。
・前月のPhil連銀製造業景気指数の実態差異判別式の解の符号と同方向に指標発表直前にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。前月のPhil連銀製造業景気指数の実態差異判別式の解は△6.0なので、今回はショートです。
・直前10-1分足値幅が1.9pips超のとき、指標発表直前にそれと同方向にポジションを取得し、直後11分足終値がつくまでに解消します。
・直後1分足順跳幅が8.4pipsを超えたら逆張りし、直後11分足終値がつくまでに解消します。
以上




以下は15日23時過ぎに追記しています。
【事後検証】

英国雇用統計

2011英国雇用600.png

2011英国雇用700.png

2011英国雇用800.png


米国NY連銀製造業景気指数

2012米国NY景況感600.png

2012米国NY景況感700.png

2012米国NY景況感800.png

以上

ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
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2020年12月10日

12月11日経済指標(事前方針なし)

昨夜、ジョンソン英首相とフォンデアライエン欧州委員長は、交渉に「極めて大きな溝」があるとの認識で一致したそうです。きっとロンドンでは、ええかげんにせえよ、というため息でCO2濃度が0.1%ぐらい高くなったことでしょう。そして、「確固とした決定」を13日まで持ち越すことで合意したそうです。
13日の何時まで決定を持ち越すのかは不明ですが、14日月曜の朝の窓開けが大きくなりかねません。

10日ECB理事会では、資産購入特別枠を1.35兆EURから1.85兆EURに拡大し、購入終了時期を21年.6月から22年3月に延期しました。反応はEUR買でした。

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明日11日は、
・22:30  米国PPI (11月集計分)
・24:00  米国UM消費者信頼感指数速報値 (12月集計分)
の発表があります。

(11日20:30追記)
今夜は指標取引は中止します。

ーーー$€¥£A$ーーー

米国PPI

市場予想(前回結果)
・前月比 +0.2%(+0.3%)
・前年比 +0.8%(+0.5%)
・コア前月比 +0.2%(+0.1%)
・コア前年比 +1.5%(+1.1%)
事前差異判別式の解は△0.5です。

過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 4.7/ 2.9( 5.3/ 3.9)
・直前1分足  2.3/ 1.5( 1.9/ 0.9)
・直後1分足  6.7/ 4.3( 2.2/ 1.1)
・直後11分足 11.2/ 6.9(10.5/ 7.7)
以上




ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
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本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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2020年12月09日

12月10日経済指標(事前方針なし)

英首相は、欧州委員との夕食会をブリュッセル時間20時(日本時間10日6時)から行う、とBBCが伝えています。夕食会前にFTA合意に至るのか、夕食会後に合意成否の発表があるのかはわかりません。

※ 英欧は13日までに合意を目指すこと、に合意しました(10日9時前追記)。

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明日10日は、
・16:00  英国月次GDP 英国生産指数 英国貿易収支
・21:45  ECB金融政策
・22:30  米国CPI 、米国前週失業保険申請件数、ECB総裁会見
の発表があります。

16:00発表の英国指標の過去実績に基づくチャートへの影響力は、月次GDP>英国鉱工業生産>英国貿易収支、です。
21:45のECB金融政策発表は、緩和拡大が行われると見込まれています。
そして、22:30はECB総裁会見があり、米国CPIとの強弱が不明です。

ともあれ、英欧交渉結果の方が指標よりも影響が大きそうです。
以上

2020年12月08日

12月9日経済指標(結果検証済)

英国ではとうとうコロナワクチンの接種が始まったそうです。『アイ・アム・レジェンド』という映画ではワクチン接種から悲劇が始まりますが、そんな話は不謹慎なぐらい良いニュースです。
結果、昨日大きく下落していたGBPは、本日早朝にはほぼ半分戻していました。
そして明日9日は、EU側が英国との年内FTA締結の交渉期限と見なしている、との報道があります。

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明日9日は、
・08:30  豪州Westpac消費者信頼感指数 (12月集計分)
の発表があります。

上指標名太字のリンク先に詳細は述べていますが、本指標での取引において本日発表されたNAB企業信頼感指数の良し悪しは参考になりません。

市場予想(前回結果)
・前月比 △5.6%(+2.5%)
事前差異判別式の解は△8.1です。

過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 4.0/ 2.4( 5.4/ 2.4)
・直前1分足  1.9/ 1.3( 1.6/ 0.8)
・直後1分足  3.6/ 2.7( 2.4/ 2.0)
・直後11分足 6.4/ 4.4( 7.2/ 5.4)

取引方針
・直前10-1分足値幅が4.7pips超のとき、指標発表直前に同方向にポジションを取得し、3分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が1.9pips超に達したら直ちに追撃開始し、発表後3分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が3.8pips超に達したら、直後1分足終値がつき次第、追撃開始し、発表後11分以内に解消します。
以上




以下は9日14時過ぎに追記しています。
【事後検証】

豪州Westpac消費者信頼感指数

2012Westpack600.png

2012Westpack700.png

以上

ーーー注記ーーー

本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上




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初心者に優しくなっていますよね。
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2020年12月07日

12月8日経済指標(事前方針なし)

英国とEUの交渉が土壇場でまとまるにせよ、まとまらないにせよ、GBPがいつ大きく動くかわからない状況です。
20時現在、今朝からのGBPUSDの下落は150pipsで、とりあえず日足の25日線付近で下げ止まっています。

ーーー$€¥£A$ーーー

明日8日は、
・09:30  豪州四半期住宅価格指数 (7-9月期集計分)、 豪州NAB企業景況感指数 (11月集計分)
・19:00  欧州・独国ZEW企業景況感調査 (12月集計分)・欧州GDP確定値

豪州指標も欧州指標も強弱判定が難しい指標が同時発表されており、今回の取引は行いません。
それよりも今はGBPの動きです。
以上

2020年12月06日

12月7日経済指標(結果検証済)

明日7日は、
・09:30  豪州ANZ求人広告件数 (11月集計分)
の発表があります。

市場予想(前回結果)
・前月比 +0.8%(+9.4%)
事前差異判別式の解は△8.6です。

過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 4.5/ 2.7( 5.9/ 4.1)
・直前1分足  1.8/ 1.2( 2.3/ 1.5)
・直後1分足  2.4/ 1.8( 4.1/ 3.2)
・直後11分足 6.8/ 4.6( 9.4/ 6.9)

取引方針
・直前10-1分足と直前1分足が同方向のとき、指標発表直前にそれらと逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
・指標発表直前に、直前10-1分足と逆方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
・指標発表後、初期反応方向に直ちに追撃開始し、2pips以上利確できるときか、発表後3分以内に解消します。
・直後1分足終値がついたら、直後1分足値幅方向に追撃し、4pips以上利確できるときか、発表後11分以内に解消します。
以上




以下は9日に追記しています。
【事後検証】

豪州ANZ求人広告件数

2011豪州ANZ600.png

2011豪州ANZ700.png

以上

ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。

ーーー注記ーーー

本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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2020年12月03日

12月4日経済指標(結果検証済)

明日4日は、
・09:30  豪州小売売上高 (10月集計分)
・22:30  米国雇用統計 (11月集計分)
の発表があります。

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豪州小売売上高

市場予想(前回結果)
・前月比 +1.6%(△1.1%)
事前差異判別式の解は+2.7です。

過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 5.4/ 3.1( 5.6/ 2.7)
・直前1分足  3.7/ 2.7( 2.1/ 1.4)
・直後1分足  14.4/10.7(5.8/ 3.8)
・直後11分足 18.5/13.3(8.4/ 5.2)

取引方針
・前月実態差異判別式の解の絶対値が0.6超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。前月実態差異判別式の解は+2.9なので、今回はロングです。
・3か月前集計のWestpac消費者信頼感指数の絶対値が2%超のとき、指標発表直前にその符号と逆方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。7月集計分のWestpac消費者信頼感指数は△12.4なので、今回はロングです。
・初期反応方向に追撃ポジションを取得し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が21.8pips超のとき、直後1分足値幅の半値戻しが起きたら再追撃ポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。

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米国雇用統計

市場予想(前回結果)
・NFP  +46.9万人(+63.8万人)
・失業率  6.8%(6.9%)
・平均時給前月比 +0.1%(+0.1%)
事前差異判別式の解は△36.7です。

過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 5.3/ 3.4( 6.0/ 4.9)
・直前1分足  8.4/ 6.6( 3.6/ 2.8)
・直後1分足  33.2/24.9(14.4/ 9.5)
・直後11分足 41.1/27.9(18.8/11.1)

取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が6.7pips超のときショート、6.7pips以下のときロングし、指標発表前に解消します。
・指標発表直前に、直前1分足値幅方向と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が17.4pips超に達したら、直ちに同方向への追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が17.4pips超で、直後1分足値幅が順跳幅の1/2戻したら、直後1分足終値がついた時点で直後1分足順跳幅方向に追撃し、10pips以上利確できるときか、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
以上




以下は6日に追記しています。
【事後検証】

豪州小売売上高

2010豪州小売600.png

2010豪州小売700.png


米国雇用統計

2011米国雇用指標600.png

2011米国雇用指標700.png

2011米国雇用指標800.png



ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。

ーーー注記ーーー

本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上




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