オリンパス STYLUS XZ-2が届きました。
ホワイトモデルなので、2013年製と思います。見た目は新品のようです。でも大きくて重いです。
キャノンを長く使ってきたので、オリンパスの設定方法やメーカー独自の名称がわかりにくく、設定がなかなかうまくできませんでした。
色調などノーマルのままで撮って出しが次の画像です。
キャノンとは違う色調ですね。まあ、悪くはない感じですね。これと言ったインパクトもないです。
「ピクチャーモード」はVivid、Natural、Flat、Portrait、モノトーンなどがあります。上記の画像はNaturalです。Vividに設定してみました。
この状態でキーを押すことで、コントラスト、シャープネス、彩度、階調が設定できます。コントラストは+1,シャープネスは+2、彩度は+2に設定し、階調は多くのネット情報に従ってAutoをやめ、標準にセットしました。NDフィルターはONです。
これで撮ったのが次の画像です。
(上記と同じ位置からの撮影はまた後日に)
望遠端で撮ったのでバックが上手くぼけています。
広角側で撮ったもの。
同じ位置でキャノンS120で撮ったのが次の画像です。
ずいぶんと違うものですね。S120はカスタムで、シャープネス+3、コントラスト+2、赤+1、青+1、緑+1にセットしています。
キャノンのほうがきれいに発色して見た目もいい感じに見えますが、極めて実際に近いのはオリンパスの方です。露出は両者とも、P(プログラムモード)、測光は評価測光にしています。
他にも何枚か撮って、オリンパスはけっこう寝ぼけたような色調もあり、最初は正直がっかりした面もありましたけれど、いろいろと設定を変えているうちにメリハリのある画像も撮れるようになりました。
もともとの出だしが、「キャノンの色とは違う色調の画像がほしい」だったはず。シーンを選ぶことで面白い画像が撮れるような気がしてきました。
しばらくXZ-2で遊んでみようと思います。
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posted by fanblog
2019年05月13日
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