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2014年04月22日

マンチェスターユナイテッド、モイーズ監督解任か!?

マンチェスターユナイテッド、モイーズ監督解任か!?


イングランドプレミアリーグ第35節、 エバートン(ホーム)vs マンチェスターユナイテッド(アウェー)。


エバートン は勝ち点66で5位。34節は敗れたものの、その前は7連勝しており勢いがある。 注目は、今季13ゴールを挙げているベルギー代表の ルカク 。 身長190センチ、まだ20歳と若いが破壊力のあるフォワードだ。


ユナイテッド は勝ち点57で7位。日本代表 香川真司 は2列目の左で先発出場。 リーグ戦では3試合連続、公式戦となると6試合連続の出場と、このところ出場機会が増えている。 出場すれば活躍しているので、調子は上向きとみていいだろう。


この両チームの前回の対戦は14節。 ユナイテッドのホームゲームだったが、その時は1-0でエバートンが勝っている。 ユナイテッドはアウェーでの勝率が高く、ホームでは7勝なのに対してアウェーでは10勝している。 アウェーでの勝率はリーグでナンバーワンだ。何とも不思議なデータである。


昨シーズンまでエバートンで指揮をとっていた モイーズ監督 にとっては、古巣との対決になる。 ルーニーとフェライニも、エバートンからユナイテッドに移籍した選手だ。 ある意味、因縁の対決と言える。


この試合ではユナイテッドの2列目には、香川(左)、マタ(トップ下)、ナニ(右)、1トップにはルーニーが入った。 ファンペルシーはけがでこの試合も欠場した。 ヤヌザイとバレンシアが入った場合はサイドからクロスを上げる攻撃が多いが、香川、マタ、ナニの場合は中央からの攻撃が多く全く別の戦い方になる。 香川とルーニーのコンビネーションが非常に良い。


しかし、先制したのはエバートンだった。 ルカク のシュートがDFジョーンズの手に当たり、エバートンがPKを獲得。 これを ベインズ が確実に決めた。28分だった。


ボールポゼッションは圧倒的にユナイテッドが上回りボールを回していたが、エバートンはボールを奪ってからの素早いカウンター攻撃からPKを獲得した。 やはりルカクの存在は大きい。


その後もユナイテッドがボールを保持したが、ゴール前でのエバートンの守りが固く破ることができなかった。


43分、 ミララス のゴールで2-0とエバートンがリードを広げた。 これもカウンターからのゴールだった。


前半は2-0で終了。シュート数はユナイテッドはわずかに1本、エバートンは8本だった。 エバートンは、固い守りからのカウンター攻撃に迫力があった。


後半3分、 香川 が強烈なミドルシュートを放ったがキーパーに止められた。


16分、ユナイテッドはナニに代えてバレンシア、エバンスに代えてエルナンデスを投入。 30分には香川に代えてウェルベックを送り込んだが得点することはできず、2-0でエバートンが勝利を飾った。


エバートン は勝ち点3を積み上げ、チャンピオンズリーグ出場権を得られる4位以内に入るという目標に向かって一歩前進した。


これで今シーズン、ユナイテッドはエバートンに2連敗を喫した。 ユナイテッドが1シーズン中に同一チームに2連敗するのは、なんと44年ぶりである。 古巣に2連敗を喫したモイーズ監督の心境は、決して穏やかではないはずだ。


ユナイテッド は、カップ戦とチャンピオンズリーグはすでに敗退している。 リーグ戦も優勝は無理な状況なので、今シーズンはタイトルなしで終わるのは確実だ。


チームの正式な発表ではないがイギリスのマスコミがモイーズ監督の解任を伝えている、との報道もある。香川を毛嫌いしているとしか思えないモイーズ監督、来季もユナイテッドの指揮をとるのだろうか?



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2014年04月20日

J1第8節 名古屋グランパスは連敗止まらず4連敗

J1第8節 ヴァンフォーレ甲府(ホーム)vs 名古屋グランパス(アウェー)。


名古屋 はここまで3勝0分4敗で12位。このところ3連敗中。 今季から、ストイコビッチ監督に代わって西野監督が指揮をとっている。 けが人が出ており、この試合も攻撃陣では玉田、永井が欠場。 2トップにはケネディーと松田が入った。


甲府 は1勝3分3敗と、ここまでまだ1勝しかできていない。 両チームともこのゲームに勝って浮上のきっかけをつかみたいところだ。


名古屋は194?pの ケネディー の頭に当てて、そのこぼれ球をねらう攻撃を試みる。 高さという点ではケネディー、闘莉王、矢野、ハーフナーマイクの弟のハーフナーニッキなど長身の選手がいる名古屋が圧倒している。


甲府は、今季4点をとっているケネディーに対しては特に厳しい守備をした。


得点が生まれたのはセットプレーからだった。 27分、コーナーキックに 佐々木 が頭で合わせて甲府が先制した。 その後甲府はゴール前に人数をかけて、組織的に粘り強い守備をした。


前半は1-0と甲府がリードして終了。前半のシュート数は甲府が6本、名古屋は3本だった。 甲府はセットプレーから1点をとり、その後は守備を固めた。 名古屋は、甲府の固い守備を崩せず攻めの形をつくれなかった。


後半に入ると、今シーズンからキャプテンを務めている 闘莉王 が、機を見て前線に上がるようになった。 名古屋のフリーキックのチャンスでは闘莉王が直接ゴールを狙う場面もあったが、これは相手ディフェンダーに当たってしまった。


20分、甲府の城福監督はベテランの 石原 を投入。 32分、その石原がゴールを決めて2-0と甲府がリードを広げた。 名古屋のキーパー楢崎がはじいたボールを冷静に押し込んだ。名キーパー楢崎らしからぬプレーが出てしまった。 今シーズンここまで4得点だった甲府だが、この試合だけで2点を挙げた。


40分、 ケネディー が倒されて名古屋にPKのチャンスが訪れた。 このPKをケネディー自らが蹴ったが、ボールは大きく枠を外れてしまった。


2-0のまま試合終了のホイッスル。甲府が名古屋を下した。 名古屋は泥沼の4連敗となってしまった。 甲府は最後まで守備を固めて守り切り、連敗を止めた。


この結果、名古屋は15位、甲府は14位となった。 8節終了時点で首位に立ったのは、 神戸




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posted by 荒川太郎 at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | J1

2014年04月16日

イタリアセリエA ACミラン4連勝!! 

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イタリアセリエA第33節 ACミラン(ホーム)vsカターニア(アウェー)。


ヨーロッパリーグ出場権を得られる5位以内を目指す ミラン と、セリエA残留を目指す カターニア のゲーム。 両チームの前回の対戦は14節、その時はカカ、モントリーボ、バロテッリのゴールがあり3-1でミランが勝っている。


ミラン の32節終了時点での成績は、勝ち点45で11位。 その32節のジェノア戦では 本田圭佑 がリーグ戦初ゴールを決め、3連勝を飾ったミラン。 その本田は練習中に左足首を捻挫し、残念ながらこの試合は欠場した。


セードルフ監督のコメントでは復帰までに「長くはかからない」とのこと。 本田が先発出場したゲームでは1回しか負けていないミラン。 この日、本田のポジションである2列目の右サイドにはポーリが入った。


カターニア は、勝ち点20で最下位の20位。このところ5連敗中で8試合勝ちがない。 今シーズン3回目の監督交代があったばかりで、この試合が新監督就任後の初戦となる。


カターニアというと、日本の 森本 がプレーしたチームとしても知られている。 昨シーズンは8位だったが今シーズンはこれまでのところ20位に沈んでおり、セリエA残留を目指しての戦いが続いている。


前半はカターニアが何度もチャンスを作ったが、ミランのキーパー・ アッビアーティー の好セーブもあり得点には至らなかった。


ミランはなかなか自分たちのペースを作れない中、23分にフリーキックのチャンスを得る。 バロッテッリが モントリーボ へグラウンダーのパス。 モントリーボはゴールまで30mはあろうかという距離から強烈なミドルシュートを放ち、ゴールネットに突き刺した。 モントリーボの今シーズン3点目となるゴールで、ミランが先制した。


カターニアが何度もチャンスを作ったが決められずにいるところを、セットプレーからミランが決めた。 32試合戦って24得点と得点力不足に悩むカターニア、チャンスは作るもののあと1歩のところで決めることができない。 得点が少ないことが最下位に甘んじている原因の1つとなっていることは間違いない。


ミランが1-0とリードを保ったまま、前半終了。 ミランはセットプレーから1点取ったものの、内容はあまり良くはなかった。 チームとしての連動性が感じられず、個人がそれぞれ個々にプレーしているといった印象だった。 前半のシュート数、ポゼッションはほぼ互角だった。


後半も一進一退の展開が続いたが、34分、カターニアの リナウド がこの日2枚目のイエローカードで退場となり、カターニアは1人少ない10人で残りの時間を戦わなければならなくなった。 この試合に敗れると残留が厳しくなるカターニアだが、この退場でかなり苦しい状況に追い込まれてしまった。


最後まで1点を守り切ったミランが 4連勝 を飾った。 勝ちはしたもののチームとして連動した動きが見られず、決して内容は良くなかった。


しかし、 バロテッリ、カカ、モントリーボ など個々の能力はやはりスゴイ。 特にバロテッリのフィジカルの強さは群を抜いており、1人で局面を打開する力がある。 相手チームはファールで止めるしかないといった感じだ。


この勝利でミランは勝ち点を48に伸ばし、7位に浮上した。 同じ33節、 長友 のいる インテル はサンプドリアに4-0で大勝し、勝ち点53で5位につけている。 ミランとインテルの勝ち点の差は5。


5月4日の第36節では、長友のいるインテルと本田のいるミランが直接対決する ミラノダービー が行われる。 長友と本田の 日本代表対決 が非常にたのしみになってきた。


セリエAも残り5試合となった。 今シーズン非常に苦しんだミランが終盤になって調子を上げてきた。 残りの試合でどこまで順位を上げることができるだろうか。




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2014年04月13日

J1第7節 サンフレッチェ広島首位浮上!!

J 1第7節 サンフレッチェ広島(ホーム)vs FC東京(アウェー)。

両チームとも2連勝中、この試合に勝って3連勝として波に乗りたいところだ。 ここまで、 FC東京 は勝ち点8で12位。


3連覇を狙う 広島 は勝ち点13でで2位。 この日1位の鹿島が新潟に敗れたため、広島はこのゲームに勝てば首位に浮上する。


エースの 佐藤寿人 は今シーズンここまで4ゴールを挙げている。 佐藤と並んで、 塩谷 もディフェンダーでありながら4ゴールを挙げているのは注目に値する。


J 1のここまでの得点ランキングは、 豊田 (鳥栖)6点、 大久保 (川崎)5点、 ペドロ・ジュニオール (神戸)5点。 名古屋の ケネディー 、神戸の マルキーニョス らと並んで、 佐藤 (広島)4点、 塩谷 (広島)4点となっている。


J 1の歴代の得点ランキングを見ると、1位が 中山雅史 の157点。2位が 三浦知良 の139点。 佐藤寿人はあと1点取ると2位の三浦知良と並ぶ。


1か月後の5月12日に、ワールドカップ出場メンバー23人が発表される。 両チームには日本代表候補の選手が含まれており、各選手とも自分のプレーをアピールしたいという気持ちは強いはずだ。


前半開始から一進一退の攻防が続いた。 広島のディフェンス塩谷は、たびたび攻撃に参加しチャンスを作った。 前半は両チームとも無得点のまま終了した。 FC東京の守備の意識が高く、広島に思うような攻撃をさせなかった。


後半24分に広島の佐藤寿人はベンチに下がり、この日三浦知良の139点に並ぶゴールを挙げることは出来なかった。


後半35分、コーナーキックから 千葉 がヘディングのシュートを決めて広島が先制した。 この1点を守った広島が3連勝を飾り勝ち点16となり、リーグ首位に浮上した。 内容的には5分5分だったが、セットプレーが勝敗を分けた試合だった。


今後広島はJリーグとアジアチャンピオンズリーグを同時進行で戦っていくので、厳しい日程となっている。 広島は、このまま3連覇へ向かって突き進むのだろうか。 今年はJリーグのみならず、アジアの頂点をとってもらいたい。









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2014年04月11日

UEFAチャンピオンズリー準々決勝 バイエルンvsマンチェスターユナイテッド 香川フル出場

UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦、バイエルン(ホーム)vsマンチェスターユナイテッド(アウェー)。

両者の第1戦はユナイテッドのホームで行われ、スコアは1-1だった。

香川真司 はスタメンで出場した。

バイエルンは史上最速でリーグ優勝をすでに決めているし、ユナイテッドは今シーズンのリーグ優勝は無理な状況なので、両チームともこのゲームに照準を合わせて調整してきた。

ポゼッションは予想通りバイエルンが優勢、シュート数でもバイエルンが上回り多くのシュートを放ったが枠を外した。

オランダ代表ロッベンがたびたび右サイドから中央へ切り込んでシュートを放ったが、決めることができなかった。

ユナイテッドは自陣に引いて守り、時折カウンター攻撃に出た。

日本代表香川真司は中盤でいい動きを見せ、守備でも貢献した。

前半は、両者とも得点のないまま終了した。

0-0のままだと第1戦でアウェーゴールを決めているバイエルンが勝ち抜けとなるので、ユナイテッドとしてはなんとしてもゴールが欲しいところだ。

後半10分、香川の強烈なミドルシュートはキーパー・ノイアーに止められた。

13分、 エブラ の左足の強烈なミドルシュートが決まりユナイテッドが先制した。

1-0でユナイテッドが勝てば、ユナイテッドが準決勝進出となる。

しかし、この得点がバイエルンの闘争心に火をつけることになる。

直後の14分、 マンジュキッチ のヘディングシュートが決まって1-1の同点となる。

ユナイテッドの得点直後のほんの一瞬のすきをついたようなゴールだった。

これで第1戦と合わせて全くのイーブンとなった。このまま1-1で90分が過ぎた場合は、延長戦に突入することになる。

点が入ったことによってゲームのテンポが速くなり、激しい攻防となった。

23分、ロッベンのクロスを ミュラー がゴールへ流し込んで2-1となった。

2-1のままだとバイエルンがベスト4進出となるが、ユナイテッドが2-2に追いつけばアウェーゴールルールでユナイテッドの勝ち抜けとなる。

30分、点を取らなければならないユナイテッドのモイーズ監督は、リスク覚悟でフレッチャーを下げてメキシコ代表FWのエルナンデスを投入した。

しかしその直後の31分、 ロッベン の左足のゴールが決まり3-1となった。

選手交代直後のわずかなすきをついてのゴールは、さすがと言うべきだろう。

これでユナイテッドは苦しくなった。

36分にウェルベックに代えてヤヌザイを入れて点を取りにいったが、3-1のまま試合は終了した。

バイエルンは3シーズン連続での準決勝進出を決め、ユナイテッドは敗退が決まった。

ユナイテッドも善戦したが、やはりバイエルンは強かった。

香川真司 はフル出場し輝きを見せたが、チームを勝利に導くことはできなかった。

モイーズ監督はようやく香川の力を認め、このところ香川の出場機会も増えてきた。

出場機会が増えるにしたがって、香川のプレーも冴えを見せてきた。

悔やまれるのは、モイーズ監督が香川の能力に気が付くのが遅すぎたということだ。

このまま出場機会が増えてコンディションが上がってくれば、ワールドカップでの活躍も期待できる。

ミランの 本田 もリーグ戦初ゴールを決め、コンディションは上向きだ。

マインツの 岡崎 は好調をキープしている。

心配なのは、けがで試合に出ていない長谷部、内田、吉田といったところだ。

ワールドカップ本大会まであと2か月となった。



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2014年04月09日

ACミラン本田圭佑がリーグ戦初ゴール!!

イタリアセリエA第32節、ACミラン(アウェー)vsジェノア(ホーム)。

ミラン はリーグ戦2連勝中。このところ調子を上げてきた。 31節終了時点で勝ち点42で11位。


前節のキエーボ戦で浮き球の素晴らしいアシストを決めた日本代表 本田圭佑 は、この試合も右サイドで先発出場。 まだリーグ戦でゴールがない本田、そろそろゴールが欲しいところだ。


バロテッリは風邪気味のためベンチスタート、1トップにはパッツィーニが入った。


ジェノア は勝ち点39で13位。 残留争い中だが、この試合に勝てばほぼセリエA残留が確定する。 注目はFWのジラルディーノ、今シーズン13得点を挙げている点取り屋だ。


ジェノアはセリエAの古豪で、セリエAの初代チャンピオンになったチーム。 また日本人初のセリエAプレーヤー・キングカズこと 三浦知良 がプレーしたのが、このジェノアだった。


前半20分、 ターラブト がドリブルで持ち込んでミドルシュート、これが決まってミランが先制した。 ターラブトのミラン加入後3得点目となるゴール。


その後は一進一退の攻防が続いた。 ジェノアの右サイド、ギリシャ代表の フェトファジティス は左利きの攻撃的な選手でテクニックがある。 ワールドカップでギリシャと対戦する日本にとっては、要注意人物となりそうだ。


前半30分過ぎからはジェノアの猛攻が続き、本田も守備に追われた。 これをなんとかしのいで、ミランが1-0とリードを保ったまま前半が終了。 前半のシュート数は、ジェノアが7本、ミランはターラブトの1本のみだった。


後半も、立ち上がりからジェノアのペースだった。 7分、ジェノアはギリシャ代表のフェトファジティスがドリブルで持ち込み強烈なミドルシュートを放ったが、キーパーが阻止した。 やはりこの選手は日本にとっては危険な選手だ。


11分、我々が待ち望んだその時がやってきた。 日本代表 本田圭佑 が、リーグ戦12試合目にして初ゴールを挙げた。 縦の長いパスに反応し、DFとキーパーをかわしてゴールに流し込んだ。


チームメートが本田のところに駆け寄って祝福した。 普段いかつい表情のDFメクセスの笑顔を初めて見た。セードルフ監督も笑顔だった。 本田が仲間たちから愛されていることがわかるようなシーンだった。


本田は、日本人選手として8人目のセリエAでの得点者となった。 これで2-0。


しかし、その後もジェノアの猛攻が続いた。 28分、コーナーキックの流れの中からボールがミランの選手に当たってゴールに入り オウンゴール で2-1となった。


その後もさらにジェノアのペースが続いた。本田は攻守に貢献した。


最後までジェノアの猛攻をしのいだミランが今シーズン初の3連勝を飾った。 本田がリーグ戦初のゴールを決めた、記念すべきゲームとなった。


この結果、ミランは勝ち点45となり10位に浮上。 リーグも終盤に入るが、残りの試合でどこまで順位を上げられるだろうか。




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2014年04月08日

折り紙のように自由に折ったり曲げたりできる食器!?「すずがみ」

曲がる錫の器「すずがみ」

「すずがみ」は、通常のすずの板と違い、折り紙の様に簡単に折ったり曲げたり出来るアイテム。
折り紙のように自由に折ったり曲げたりして、好きな形を作ることができます。

★あられ
音をたてて降る氷の粒
その粒を打ち付けた様な、あられの鎚目。

★さみだれ
陰暦五月に降る長雨
その雨跡が残った様な鎚目。

★かざはな
雲の少ない晴れた日に舞う雪
その雪が積もった様な鎚目。



★すずがみ 24×24
サラダを盛りつけたり、お蕎麦を盛りつけたりと、大勢で取り分けに使用出来る大きさです。

★すずがみ 18×18
前菜・おつまみ・スイーツ等、お酒やコーヒー等と一緒に使用出来る大きさです。

★すずがみ 13×13
取り皿として使用したり、和菓子や小さなお料理をのせるのに丁度よく、
テーブルシーン以外でも様々な使い方が出来る大きさです。

★すずがみ 11×11
取り皿として使用出来るのはもちろん、お手拭きや薬味をのせるお皿としても使う事が出来ます。

★ころ
ころころ転がすだけで、元の平らな状態に戻ります。




大人気!テレビでも紹介されています!曲がる錫の器「すずがみ」【メール便で送料無料】すずが...



すずがみ かざはな kazahana suzugami




すずがみ さみだれ samidare suzugami




すずがみ あられ arare suzugami




すずがみ用 『ころ』 すずがみを元に戻す木製の棒です

セリエA第32節 インテルvsボローニャ 長友が先発フル出場、アシストを記録 

イタリアセリエA第32節、インテル(ホーム)vsボローニャ(アウェー)。

インテル の31節までの成績は、勝ち点49で5位。

12勝13分6敗と引き分けが異常に多い。

リードしていても勝ちきれずに追いつかれるケースが多くなっている。

31節のリボルノ戦でも2-0とリードしていたのに、追いつかれて引き分けた。

日本代表 長友 は中盤の左サイドで先発フル出場した。

今シーズンは、ここまで5得点4アシストと好調である。

ボローニャ は勝ち点26で17位、残留争いの真っただ中にいる。

エースのディアマンティは中国の広州恒大へ移籍し、得点力不足に陥っている。

最近8試合ではPKによる得点はあるものの、流れの中からの得点がない。

前半6分、 長友 の左からのクロスに イカルディ がボレーで合わせてインテルが先制した。

これで長友は、今シーズン5得点5アシストとなった。

長友がサイドでボールを持つと得点への期待が高まる。

チームメートからも信頼されて、完全にチームの中心選手として自信を持ってプレーしている。

35分、ボローニャは クリスタルド のゴールで同点に追いついた。

9試合ぶりの流れの中からのゴールだった。

長友が相手に振り切られてクロスを上げられたところから生まれたゴールだった。

前半はこのまま1-1で終了した。

後半8分、インテルの選手交代に伴い長友は右サイドに回った。

18分、 イカルディ がこの日2点目のゴールを決めてインテルが2-1とリードした。

ペナルティーエリアの外からゴールマウスの隅を狙った素晴らしいゴールだった。

イカルディの今シーズン6得点目となるゴール。

28分、ギリシャ代表 コネ のゴールで2-2となり再び追いつかれてしまった。

コネの今シーズン5ゴール目。

ここ8試合流れの中からのゴールがなかったチームに2点を取られて追いつかれてしまった。

リードしていても追いつかれて勝ちきれない、今シーズンのインテルを象徴するような展開となってしまった。

34分、インテルのマッツァーリ監督はカンビアッソを下げてFWのミリートを投入し勝ち点3を取に行く姿勢を見せた。

38分、パラシオが倒されてインテルがPKを獲得した。

これを途中出場のミリートが蹴ったがコースが甘く、キーパーに阻止されてしまった。

結局また引き分け。

インテルはこのゲームもリードしながら追いつかれて勝ちきれず、勝ち点1を取るにとどまった。

引き分けが14試合もあるとは、しかもリードしながら追いつかれるというのは何とかならないものか。

ボローニャには ギリシャ代表 の選手が2人いたが、2人とも攻撃力のある選手だった。

ギリシャはワールドカップで日本と対戦するが、甘く見ていると痛い目に合う可能性もある。



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2014年04月03日

UEFAチャンピオンズリーグ マンチェスターユナイテッドvsバイエルン 香川出場

UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝1st leg マンチェスターユナイテッドvsバイエルンのゲームは、マンチェスターユナイテッドのホーム・オールドトラフォードで行われた。


ホームの マンチェスターユナイテッド は、ギリシャのオリンピアコスに大逆転で勝利して勝ち上がってきた。


エースのファンペルシーは怪我のために欠場。 プレミアリーグのアストンビラ戦では香川、ルーニー、マタの3人が良い流れを作って勝利した。 香川はルーニーのゴールをお膳立てするクロスボールを上げて、今シーズンの初アシストを決めた。その香川はベンチからのスタート。


アウェーの バイエルン はブンデスリーガで53戦無敗。 圧倒的な強さで、すでに今シーズンのリーグ優勝を決めている。 チームの状態から考えるとバイエルンが有利と思われるが、マンチェスターユナイテッドがこの強敵に対してどのような戦い方をするのか、モイーズ監督の采配にも注目が集まる。


前半立ち上がり、ユナイテッドも攻めの姿勢を見せた。 3分、ウェルベックのシュートがゴールネットを揺らし、決まったかと思われた。 しかしボールキープの際に足を高く上げたことが危険なプレーと判定され、ノーゴールになった。


その後はバイエルンの選手がボールを持つ時間が圧倒的に長くなり、自由自在にボールを回すようになった。


30分、ロッベンのミドルシュートはキーパー・デヘアが右手1本でセーブした。


39分、ルーニーのスルーパスがウェルベックに通り、ウェルベックがディフェンスラインの裏へ抜け出してキーパーと1対1になった。 しかしウェルベックのシュートはキーパー・ノイアーに止められた。 デヘアもノイアーも共に優秀なゴールキーパーである。


前半は両チームとも得点なく0-0のまま終了した。 バイエルンが終始攻め続けたが、ユナイテッドがなんとかしのいだ。 前半のバイエルンのボールポゼッションは、なんと73%。


後半、ユナイテッドのモイーズ監督が手を打ってきた。 後半の頭から、ギグスに代えて日本代表 香川真司 を投入。


香川はドルトムントに所属していた時、バイエルン戦で4戦4勝と相性がいい。 モイーズ監督もようやく香川の凄さを理解できるようになった模様。 リーグ戦でもっと早くから香川を使っていれば、今のように低迷することもなかったかもしれないのに。気が付くのが遅すぎる。


香川は前線でも中盤でも、香川らしさを見せた。 彼が加わったことで、前半のような単調な攻めのみでなく創造性が感じられるようになった。 前半とは明らかに変わった。香川のボール扱いのウマさは目を引く。


後半13分、香川が左サイドから攻め上がりクロスボールを上げようとして蹴ったボールが相手DFに当たってコーナーキックのチャンスを得た。 ルーニーのコーナーキックに ビディッチ が頭で合わせてユナイテッドが先制した。


18分、バイエルンのグアルディオーラ監督も手を打ってきた。 ミュラーに代えて、ブンデスリーガ得点ランクトップのマンジュキッチを投入。


その効果が早速表れる。 22分、クロスボールをマンジュキッチが頭で落とし、それを シュバインシュタイガー がシュート。見事に決まって1-1の同点とした。


29分、両チームとも選手交代。 ユナイテッドはビュットネルに代えてアシュリーヤング、バイエルンはクロースに代えてゲッツェを投入。


さらにユナイテッドは40分に、ウェルベックに代えてメキシコ代表のエルナンデスを入れた。 エルナンデスも香川同様、モイーズ監督になってからあまり起用されずに苦しんでいるようだ。


しかしリーグ戦のアストンビラ戦では後半の終わりころに登場して、見事にゴールを決めてみせた。 エルナンデスの意地のゴールだった。 モイーズ監督もようやく選手の起用法がわかってきたようだ。 もっと早く香川やエルナンデスらを上手く使っていれば.....。


45分、シュバインシュタイガーがルーニーを倒して2枚目のイエローカードで退場となりバイエルンは1人少なくなった。 試合は1-1のまま終了。ユナイテッドはバイエルンを相手に健闘した。 2nd legが楽しみである。







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2014年04月01日

ACミラン本田 攻守に活躍 アシストを記録

イタリアセリエA第31節、ミランvsキエーボ。

ホームの ミラン は11位と不調、セードルフ監督の進退も取り沙汰されるようになった。

昨シーズンは3位だったことを考えると信じがたい順位だ。

前節のフィオレンティーナ戦ではリーグ戦5試合ぶりの勝利を挙げたミラン、ここから巻き返せるか。

日本代表 本田 は、中盤の右サイドで先発した。

アウェーの キエーボ は16位で、残留争いをしている。

攻撃の中心は元ミランのFWパロスキ、今季10ゴールを挙げている。

前半の立ち上がりからミランがゲームの主導権を握った。

4分、 バロテッリ がクロスボールに合わせて右足のボレーシュートを決めてミランが先制した。

バロテッリの今シーズン13点目となるゴール。

本田は中盤でいい形で攻撃に絡み、守備でも貢献した。

味方から本田へよくパスが入るようになった。

27分、ミランに追加点が入る。

本田 のふわりと浮かせたパスを、 カカ が決めて2-0とした。

本田のリーグ戦でのアシストは2つ目。

チームメートが本田のもとへ駆け寄って祝福した。

本田はかなりチームになじんできたようだ。

38分、バロテッリから本田へ最高のラストパスが送られた。

後は決めるだけというシーンだったが本田のシュートは大きくバーの上を越え、最大のビッグチャンスを逃してしまった。

ここは決めておきたかった。

リーグ戦でまだゴールのない本田、チーム内で確固たる地位を築くためにはやはりゴールが必要だ。

バロテッリはこの後本田にパスを出さなくなってしまった。

前半のスコアは2-0。

シュート数はミラン7本に対し、キエーボは5本。

ポゼッションはミラン53%、キエーボは47%だった。

後半9分、カカのフリーキックに本田が頭で合わせたがこれはキーパーに止められた。

その直後に カカ の鮮やかなミドルシュートが決まって3-0。

このゲームでミランの公式戦出場300試合目の節目を迎えたカカ、自らの記録に花を添える見事なゴールだった。

38分、ロビーニョから本田へスルーパスが通り、本田がシュートを放ったがDFにブロックされた。

結果3-0で、ミランが前節のフィオレンティーナ戦に続いての2連勝を飾った。

本田 は攻守に良いパフォーマンスを見せ、アシストも記録した。

あと必要なのはゴールである。

セリエAは残り7試合、このままノーゴールで終わるわけにはいかない。



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