ファン
<< 2014年06月 >>
1
2 3 4 5 6 7
8
9 10 11 12 13 14
22
23 24 25 26 27 28
29
30
カテゴリアーカイブ
最新記事
るるぶ

広告

posted by fanblog

2014年01月22日

本田圭佑リーグ戦初先発




イタリア・セリエA第20節 本田圭佑リーグ戦初先発。

セリエA第20節、 ACミランvsベローナ の試合は、ミランのホーム、ジュゼッペ・ミアッツァで行われた。

19節終了時点でミランは 11位 。成績不振でアッレーグリ監督は解任され、新監督として セードルフ 監督が就任した。

セードルフといえば、ミランで背番号10を背負って長年活躍した元オランダ代表の中盤の選手。

ブラジルでプレーしていたが、急遽引退してミランの危機を救うために監督に就任した。

セードルフ監督と本田圭佑が加わり、強いミランが戻ってくるのか、これからがたのしみだ。

この試合、 本田 はトップ下に入った。1トップには バロテッリ 、2列目の右に カカ 、左に ロビーニョ 、後ろには モントリーヴォ

なんとも贅沢な布陣ではないか。

一方の ベローナ は今シーズンセリエBから昇格したばかりだが、 5位タイ につける健闘を見せている。

この両者は、開幕戦で戦っているが、その時は2−1でベローナが勝っている。

前半は立ち上がりからミランがボールを保持、本田もよくボールに絡んでいいパスも出していた。

13分には本田がフリーキックを蹴ったが、これは大きく枠を外れた。

17分には本田にビッグチャンスが訪れたが、トラップが大きくなりシュートは打てなかった。

29分、本田とカカの2人で細かいワンタッチパスの交換で相手ゴール前に迫った。これは見事だった。

前半はミランの流れだったが、両チーム得点なく 0−0 で終了。

本田もボールによく絡み、チームになじんでいるという印象だった。


後半は一進一退の攻防が続いた。本田は2本のシュートを打ったが、決めることはできなかった。

本田は18分にベンチに下がった。この日の本田は攻撃のリズムを作り、存在感を示した。

周りの選手とのコンビネーションも悪くなかった。

その後試合は、カカがファウルを受けてミランが PKを獲得

そのPKを バロッテッリ が落ち着いて決めてミランが先制。37分だった。

この1点を守ったミランが勝利を飾った。

ミランは、18節と19節の試合と比べると明らかにゲーム内容は良かったと思う。

本田が加わったことで中盤を支配できるようになった。

セードルフ新監督と新背番号10が低迷ミランを救う。


ブログランキング
posted by 荒川太郎 at 12:34| スポーツ
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: