当初 ヴァンフォーレ甲府
しかし関東甲信に降った大雪でスタジアムにも1mを超える雪が積もり、開幕戦は急遽東京の国立競技場で行われた。
その後、ヴァンフォーレのサポーターたちが協力してスタジアムの除雪作業を行ったのだという。
3月15日(土)J1第3節、ようやく甲府のホームスタジアムで試合が行われた。 対戦相手は、 アルビレックス新潟 。
甲府のサポーターたちの頬には 「ありがとう新潟」 と書いたペイントが。 スタンドに掲げられた横断幕にも 「ありがとう新潟」 の文字が。 なぜか?
その理由は経験したことのない大雪の被害に見舞われたときに、雪国新潟の人たちが除雪車や除雪機を出して助けてくれた、その感謝の気持ちを伝えるためだという。
ヴァンフォーレの監督は「大雪の被害を被りお金を出してサッカーを見に来る状況ではないにもかかわらず、それでも応援してくれるファンの気持ちに応えたい」といった趣旨のことを熱い口調で話していた。
このチームは普段からファンやサポーターを大事にしているということが、監督の口調からも見てとることができた。 だからこそ大雪の時に除雪を手伝ってくれたりするのだろう。
この一連の話を聞いて、ヴァンフォーレというチームに非常に興味を持った。
私は埼玉県在住だが、近いうちに甲府のスタジアムへ行ってヴァンフォーレを応援したいと思っている。
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