サッカー女子アジアカップ(FIFA女子ワールドカップアジア最終予選) が、5月14日からベトナムで開催される。
この大会は、日本、オーストラリア、ベトナム、ヨルダン、韓国、中国、タイ、ミャンマーの8か国が参戦し、上位5チームが来年6月にカナダで開催される女子のワールドカップの出場権を獲得する。
そのための壮行試合が、キンチョウスタジアム(大阪)で行われた。 なでしこが2011年のワールドカップで優勝してから3年が過ぎた。
その後も、国民栄誉賞受賞、ロンドン五輪銀メダル、U-17ワールドカップ優勝など目覚ましい活躍を見せた日本女子サッカー。 世界チャンピオンとなったなでしこが、ワールドカップ連覇へ向けて始動する。
ニュージーランドは、FIFAランク20位、W杯出場3回、ロンドン五輪ベスト8などの実績があり、簡単に勝てる相手ではない。
この試合日本は、ヨーロッパで活躍する主力6人は招集することができなかった。10番澤はベンチスタート。
前半は、日本がやや優勢に試合を進めた。 ニュージーランドは長身の選手が多い。シンプルなサッカーをするのかと思いきや、以外と中盤でパスを回す。
前半40分に日本が先制する。 宮間 のピンポイントの縦パスを、 高瀬 がトラップして落ち着いて決めた。 宮間の正確なパスも、高瀬のトラップも見事だった。少ないチャンスを確実に決めた。
後半13分、佐々木監督は10番の 澤 を投入。 しかし17分、相手のヤロップに強烈なミドルを決められて1-1の同点にされてしまった。 その後もしばらく日本のピンチが続いた。
41分、川澄に代わって期待の新星、 猶本 が入りA代表デビューを果たした。
42分、 宮間 のコーナーキックを 菅澤 が頭で決めて2-1と日本が勝ち越しに成功した。 やはり宮間の正確なキックは日本の大きな武器となっている。
アジアカップの日本の初戦の相手はオーストラリア。5月14日に行われる。
5月は女子アジアカップ、6月は男子のワールドカップとサッカーファンにとっては楽しい季節の到来である。 寝不足覚悟で応援だ。
感動!マジで泣ける。涙。なでしこの2011年ワールドカップ優勝までの道のりを記録したドキュメンタリー。
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