2試合を戦った段階で、グループAのトップに立った日本。
佐々木監督は、これまでの2戦とは大きくメンバーを入れ替えてきた。
FWは吉良、高瀬。MFは後藤、阪口、猶本、中島。DFは宇津木、乗松、高畑、小原。そしてGKは海堀。監督は、若い選手を多く起用してきた。
中1日の厳しい日程の中で長時間出場している選手を休ませ、これまでゲームに出ていない選手に試合の経験をさせるという監督の意図が感じられる。
ヨルダン はFIFAランク54位、アジアカップは初出場。日本人の沖山監督がチームを率いてる。
オーストラリアとベトナムに敗れて、すでに敗退が決まっている。
前半開始直後から日本が圧倒的に攻め続け、主導権を握った。
25分に 吉良 がヘディングで先制点を決めた。44分には 中島 のミドルシュートが決まって2-0。
後半に入っても日本が攻め続け、3分に 阪口 のゴール、24分には オウンゴール で4-0。
26分過ぎにベンチスタートだった澤と大儀見が入り、さらに攻め続けた。
31分に 中島 、37分に 阪口 、アディショナルタイムに 吉良 と立て続けにゴールを決めて7-0と大差をつけて勝ち、グループAの1位通過を決めた。
そして、7大会連続7度目の ワールドカップ出場 を決めた。
この試合では、これからのなでしこを背負うであろう若い選手たちがいいプレーをたくさん見せてくれた。
次の試合は5月22日、中国か韓国のどちらかと戦う。
ワールドカップ出場は決めたが、あくまでもアジアチャンピオンを目指す。
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