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グローバル・アジェンダ (旧ITS Global Education Services)は神戸市産業振興財団の創業支援プログラムのサポートを受けて2014年10月に誕生しまた。Global Agendaは急速な発展を続けるグローバル社会で必要とされる調査、コンサルティング、R&D、教育研修に特化したサービスを展開しています。

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2017年04月11日

「朝英語の会梅田」でのThe Japan Times紙の利用について

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朝英語の会梅田@スタートアップカフェ大阪でのThe Japan Times紙の利用について、参加者の方から質問がありましたので、以下整理します。

まずワークショップでは開催週の1週前の火曜日に発表されるThe Japan Times紙の朝英語の会のコラム記事を利用します。今週であれば4/4の記事になりますが、ネット上では日付がその前日の月曜日4/3になっています。4/13のテーマは 「Let’s discuss the cherry blossom season」というタイトルの記事です。

The Japan Times紙の記事はネットでも閲覧が可能です。ただ、「朝英語の会梅田」はThe Japan Times紙の支援を受けているため、参加者の方には事前に販売店で1部210円で購入していただくか、下記の有料の電子版の購読をお願いしています。




紙版ではあの The New York Times紙がもれなくセットでついており、2紙同時に読むことが出来ます。少しお得な気分ですね。もちろんデジタル版で両紙を同時に購読できるプランも選択できます。

特にThe New York TimesのOpinion(意見欄、日本の新聞では無記名の社説)は優良な記事が満載です。例えば2月14日の意見では ノーベル経済学賞受賞者であるPaul Krugman教授 Igonrance is strengthという記事が掲載されました。大変興味深い内容でしたので、また別記事で紹介したいと思います。

The Japan Times On Sunday

ところで日本の新聞の社説が無記名の論説委員の記事であるのに対し、英米の新聞の最後の頁を飾るOpinion欄では個人名の署名記事であるのがまさに文化の違いを表していると思いました。この意見欄で発表された署名記事に対する反論記事が同じ新聞の別の日に掲載されたり、いわゆるCounter Argumentsが別の新聞で発表されたりして、大きな議論になることがよくあります。個人名を出さずに会社の見解として発表するのか、個人の意見として堂々と論戦を張るのか?意見の発表の仕方にも文化が反映されます。日本の新聞ではありますが、The Japan Times紙では欧米式の署名記事のOpinionを採用しています。

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