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グローバル・アジェンダ
グローバル・アジェンダ (旧ITS Global Education Services)は神戸市産業振興財団の創業支援プログラムのサポートを受けて2014年10月に誕生しまた。Global Agendaは急速な発展を続けるグローバル社会で必要とされる調査、コンサルティング、R&D、教育研修に特化したサービスを展開しています。

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2020年05月25日

ニュースで学ぶ英語@京阪神〜The Japan Times紙記事について話そう!

2017年の春から続いてきたThe Japan Times紙のプログラム「朝英語の会@京阪神(大阪梅田&神戸)」ですが、2020年7月以降は記事が更新されない可能性があります。これを受けて、現在運営している 朝英語の会@京阪神(オンライン)、朝英語の会@梅田、朝英語の会@神戸は記事の更新が終わり次第終了し、新しいプログラムに移行します。

7月以降は年2回発行される以下の雑誌に掲載されたThe Japan Times紙の記事を利用して新しいワークショップ 「ニュースで学ぶ英語@京阪神〜The Japan Times紙記事について話そう!」を開催したいと思います。

【教材】

The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 1 [2020 春夏] - ジャパンタイムズ出版 https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b498034.html

2020年秋号が発行されるまでは下記の3つのテーマ「トランプとアメリカ」「東京五輪2020」「環境問題」に絞って議論を進めていきます。記事の難易度は従来とほぼ同じレベルです。設問等はグローバル・アジェンダが設定ます。ワークショップは、神戸、大阪、オンライン他、状況が落ち着いたら京都でも開催を計画しています。

テーマが3つしかないので、より深く一つの課題を様々な側面から検証することが可能になります。参加を予定している方は是非、書籍を購入し、事前準備を始めてください。


【教材の内容】

ニュースも、英語も!

英字新聞The Japan Timesに掲載された記事を独自の視点で取り上げ、トピックごとに関連づけて掲載された著書です。

年2回(3月と9月)刊行、創刊号は2020年3月下旬に発売されました。

【創刊号のラインナップ】

トピック1

 What is the legacy of Tokyo 2020?
 東京五輪、レガシー は何だろう?


 新型コロナウイルスの感染拡大で開催の是非が問われる「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」。果たしてこの一大イベントがもたらすものとは?

 Keywords: オリンピック・パラリンピックを知る10のキーワード

 Article 1: パラカヌー選手の挑戦:五輪を社会変化のきっかけに
 Article 2: 小池知事、マラソン争奪戦に幕引き
 Article 3: JFA、女子のプロリーグ設立を決断
 Article 4: 東京五輪が自律運転の実用化を加速
 Article 5: 第18回オリンピック東京大会、閉幕(1964年)

 Column: 高齢化がもたらすレガシー(元陸上選手 為末大)

トピック2

 A world with or without Trump
 アメリカ大統領選:トランプはこの3年で何をしたか


2月に皮切りとなる2つの党員集会が行われ、日本でも大きく報じられているアメリカ大統領選挙。民主党候補はバイデン氏とサンダース氏の一騎討ちになる一方、共和党は現職大統領のトランプ一択。

まさかの当選から就任後、トランプは何をしてきたのか、また弾劾裁判とは何だったのかを記事で振り返る。

 Keywords: トランプと2020米大統領選を知る10のキーワード

 Article 1: ペロシ、弾劾めぐり世論に探り
 Article 2: 通商合意は「歓喜に値せず」
 Article 3: 金正恩は「すべて」を失うと、トランプ警告
 Article 4: この貿易協定で日本は安泰か?
 Article 5: 選挙結果を軽々に覆すなかれ ー クリントン大統領への弾劾裁判(1998年)

 Column: 民主主義のゆくえ(ジャーナリスト 津山恵子)

トピック3

 Is Japan the Fossil of the Day?
 日本は21世紀の「化石」か


昨年12月、スペイン、マドリードで行われたCOP 25(国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議)の開催期間中、日本は国際環境NGO「気候行動ネットワーク」から「化石賞」を授与された。地球温暖化対策に消極的な国に贈られるもの。

石炭などの化石燃料発電の割合が高い日本。世界の潮流と気候変動への影響は?

 Keywords: 環境問題を知る10のキーワード

 Article 1: 石炭プッシュで日本は世界に逆行
 Article 2: 異常気象の被害、一番大きいのは日本
 Article 3: オーストラリア火災、気候変動も一因
 Article 4: アメリカにパリ協定離脱の権利
 Article 5: 妥協の産物に歓喜の声なし ー COP1(1995年)

 Column: 脱炭素化社会の実現に向けて(国立環境研究所 増井利彦)


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