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グローバル・アジェンダ
グローバル・アジェンダ (旧ITS Global Education Services)は神戸市産業振興財団の創業支援プログラムのサポートを受けて2014年10月に誕生しまた。Global Agendaは急速な発展を続けるグローバル社会で必要とされる調査、コンサルティング、R&D、教育研修に特化したサービスを展開しています。

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2022年06月06日

8人が世界の富の半分を支配する【SDGs英語ニュースについて議論する】第19回 6/18(土)10時@オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。

格差社会.png


【初心者向け】ブログの始め方完全ガイド!立ち上げから収入を得る方法まで


「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第19回を6/18(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の中の16番目の記事「8人が世界の富の半分を支配する(Eight Men Control as Much Wealth as Half the World’s Population )」を利用します。この記事はSDGsの目標10「人や国の不平等をなくそう」に対応しています。また書籍を持っていなくても記事はWebでも読むことができますので、参加は可能です。以下新ワークショップの案内です。


ワークショップ第19回「8人が世界の富の半分を支配する」のご案内

「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの10番目の目標「人や国の不平等をなくそう」です。


“世界中から不平等を減らそう"

https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/10-inequalities/


なかでも、近年注目を集めている社会的問題が「世界中で広がる格差」の問題です。


「富と所得の格差が多くの国でかつてないほど拡大しています。2017年には世界人口のもっとも豊かな1%の人が持つ資産が世界全体の資産の約33%に相当し、もっとも貧しい25%の人が持つ資産の割合は10%にすぎませんでした。」

この記事の中で取り上げられているように、格差は、もはや先進国と途上国の間にだけ存在する問題ではありません。かつては「福祉国家」のスローガンのもと、社会保障を充実させ、経済格差・教育格差の是正に取り組んできた日本も含む先進国の間でも、格差は早急に解決すべき課題となっています。なぜ、社会はこのように分断されるようになったのか、その克服にはどんな取り組みが必要か?参加者で一緒に考えてみませんか?ワークショップの詳細は以下の通りです。


日時: 2022年6月18日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円〜



教材はテキストまたは以下のHPでご確認ください。但し、テキストの内容とHPの記事は全く同じではありません。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。


Report: Eight Men Control as Much Wealth as Half the World’s Population

https://learningenglish.voanews.com/a/eight-men-worth-as-much-as-half-global-population/3678656.html



チケット

チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。


8人が世界の富の半分を支配する【SDGs英語ニュースについて議論する】第19回6/18(土)10時@オンライン

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0165m6axm0e21.html


また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。

https://www.global-agenda-21c.com/contact


【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」

2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。


現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。


対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。


また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。


この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。

「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。


"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."

VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。


Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。

以下、本からの抜粋です。

【本の特長】

17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き

「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適

学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適


【対象とする読者層】

高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方

SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方

SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方

SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方


本の詳細は以下のHPからご確認ください。

VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編

https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/


内容


SDGsについて

Part1 人間 People

目標1 貧困をなくそう

コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差

目標2 飢餓をゼロに

世界一健康的な新ダイエット

5人に1人が不健康な食事が原因で死亡

目標3 すべての人に健康と福祉を

ビデオゲームは精神的健康に役立つか

がんは高所得国の死因の第1位

目標4 質の高い教育をみんなに

授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会

ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず

目標5 ジェンダー平等を実現しよう

日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン

「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止

目標6 安全な水とトイレを世界中に

ブラジル発:水不足は世界的な問題

世界人口の4分の1が水不足の危機に直面


Part2 繁栄 Prosperity

目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少

研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発

目標8 働きがいも 経済成長も

女性が経済を主導するとどうなるか

目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう

専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき

目標10 人や国の不平等をなくそう

8人が世界の富の半分を支配する

アメリカの教育者たちが再検討 「黒人の歴史」を学校でどう教えるか

目標11 住み続けられるまちづくりを

世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている

大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる


Part3 地球 Planet

目標12 つくる責任 つかう責任

食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業

ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用

目標13 気候変動に具体的な対策を

地球温暖化で早まる花粉シーズン

アメリカは「気候変動難民」の保護を検討

目標14 海の豊かさを守ろう

海の健全さが人間の健康にも影響する

目標15 陸の豊かさも守ろう

研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明

Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership

目標16 平和と公正をすべての人に

世界の4人に3人の子どもが暴力を経験

日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容

目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持


今後のワークショップの予定

週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。


オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。

参加費

会員-1,300円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円

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詳細


質問のある方は、下記からご連絡ください。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact


【チケットの発行】


参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【オンライン・サロン】


現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。


https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog





タグ: SDGs 格差社会

2022年05月25日

専門家:大学は研究にもっと投資を【SDGs英語ニュースについて議論する】第18回 6/11(土)10時@オンライン

今回のグローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。

産業と技術革新.png

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「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第18回を6/11(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の中の15番目の記事「専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき(Experts: Colleges Should Invest More in Research)」を利用します。この記事はSDGsの目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」に対応しています。また書籍を持っていなくても記事はWebでも読むことができますので、参加は可能です。以下新ワークショップの案内です。

ワークショップ第18回「専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき」のご案内

「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの9番目の目標「産業と技術革新の基盤をつくろう」です。

“災害に強いインフラを整え、新しい技術を開発し、みんなに役立つ安定した産業化を進めよう”日本ユニセフ協会
https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/9-industry/

Goal 9: Build resilient infrastructure, promote sustainable industrialization and foster innovation

https://www.un.org/sustainabledevelopment/infrastructure-industrialization/

この目標の主要なターゲットの一つが以下の研究開発に携わる人材と投資を増やすことです。

2030年までに、イノベーションをすすめたり、研究や開発の仕事をしている人の100万人あたりの人数を大きくふやしたり、政府と民間(会社など)による研究や開発への支出をふやしたりして、開発途上国をはじめとするすべての国で、さまざまな産業での科学研究をすすめ、技術能力をのばす。

一方、近年、世界で進行している技術革新のスピードは凄まじく、どの国も研究開発に必要な投資が不足しています。なかでも大学間の研究費獲得のための競争は激しさを増すばかりで, 多くの研究者は研究費獲得のために、研究そのものの時間が奪われるという事態になっています。今回は大学の研究開発費の獲得に向けた取り組みやイノベーションへの支援の在り方についてVOAの記事を利用して、英語で議論します。ワークショップの詳細は以下の通りです。ワークショップの詳細は以下の通りです。

日時: 2022年6月11日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円〜


教材はテキストまたは以下のHPでご確認ください。但し、テキストの内容とHPの記事は全く同じではありません。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。

Experts: Colleges Should Invest More in Research

https://learningenglish.voanews.com/a/experts-suggest-more-support-for-university-research/4233622.html

チケット


チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。

専門家:大学は研究にもっと投資を【SDGs英語ニュースについて議論する】第18回 6/11(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01cdii9t49d21.html


また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact

その他詳細は以下の記事でご確認ください。

専門家:大学は研究にもっと投資を【SDGs英語ニュースについて議論する】第18回 6/11(土)10時@オンライン|Global Agenda
https://note.com/globalagenda/n/nd04422632f01

このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe

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2022年05月20日

女性が経済を主導するとどうなるか【SDGs英語ニュースについて議論する】第17回 6/4(土)10時@オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。


働き甲斐と経済.png


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「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第17回を6/4(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の中の14番目の記事「女性が経済を主導するとどうなるか(What Happens When Women Run the Economy?)」を利用します。この記事はSDGsの目標8「働きがいも 経済成長も」に対応しています。また書籍を持っていなくても記事はWebでも読むことができますので、参加は可能です。以下新ワークショップの案内です。

ワークショップ第17回「女性が経済を主導するとどうなるか」のご案内

「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの8番目の目標「働きがいも 経済成長も:Promote sustained, inclusive and sustainable economic growth, full and productive employment and decent work for all」です。

“みんなの生活を良くする安定した経済成長を進め、だれもが人間らしく生産的な仕事ができる社会を作ろう”(2025年までに、子どもの兵士をふくめた、働かなければならない子どもをなくそう)

https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/8-economic_growth/

日本ユニセフ協会が作成したSDGsの目標8には主に発展途上国の子どもたちの置かれている状況を想定した「児童労働」や「子どもの兵士の問題」がそのトップに挙げられています。一方、世界を見渡してみると先進国であっても中流階級が没落し、経済格差が大きな社会問題となっています。なかでも、近年注目と集めているのが「decent work 」の概念です。「だれもが人間らしく働くことのできる社会」を目指すことが、経済成長にかわる新しい政府の経済政策の要になりつつあります。

いわゆる「新しい資本主義」が世界経済フォーラムで提唱され、パンデミックの経て、以前は無償もしくは低賃金の労働とみなされてきたCare Economyの重要性が社会で認識されるようになりました。そんな現代社会の潮流を反映して、国際機関や先進国で女性を経済及び金融分野のリーダーに指名する動きが相次いでいます。IMF,WTO,欧州中央銀行のトップ、そして米国の財務長官は現在全員女性です。女性が経済政策を指揮すると、どんな変化が期待されるでしょうか。今回は新しい経済と雇用について英語で議論します。ワークショップの詳細は以下の通りです。

日時: 2022年6月4日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 会員-1,300円、非会員-1,900円、初回または見学のみ-800円、回数券(3回)5,250円


教材はテキストまたは以下のHPでご確認ください。但し、テキストの内容とHPの記事は全く同じではありません。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。

What Happens When Women Run the Economy?

https://learningenglish.voanews.com/a/what-happens-when-women-run-the-economy-/5843257.html


チケット

チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。

女性が経済を主導するとどうなるか【SDGs英語ニュースについて議論する】第17回 6/4(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01i1tcdrkzc21.html


また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

その他詳細は以下のリンクからご確認ください。

女性が経済を主導するとどうなるか【SDGs英語ニュースについて議論する】第17回 6/4(土)10時@オンライン|Global Agenda #note #とは
https://note.com/globalagenda/n/n87ae9a9a9938


外出先近くの空いている駐車場やコインパーキングを検索・予約!特P(とくぴー)



2022年05月17日

二酸化炭素を価値ある燃料に変える技術【SDGs英語ニュースについて議論する】第16回 5/28(土)10時@オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。

クリーンなエネルギー1.png



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「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第16回を5/28(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の中の13番目の記事「研究者らが二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発(Researchers Find Way to Turn Carbon Dioxide into Valuable Fuel)」を利用します。この記事はSDGsの「目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに」に対応しています。また書籍を持っていなくても記事はWebでも読むことができますので、参加は可能です。以下新ワークショップの案内です。


ワークショップ第16回「研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発」のご案内

「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの7番目の目標「エネルギーをみんなに そしてクリーンに:Ensure access to affordable, reliable, sustainable and modern energy for all」です。


気候変動とロシア・ウクライナ戦争の勃発により、エネルギー問題への関心が以前にもまして高まっています。太陽光・風力・地熱発電などの再生可能エネルギーに加えて、いま世界で注目されているのが、化石燃料を使っても、CO2を削減できる技術です。


先進国がエネルギー利用におけるCO2排出の削減を求められる一方、いまだに安定した電力供給を実現できていない地域に住む人口は世界で11億人にも及ぶといいます。今回はクリーンなエネルギーを世界の人々に届けるための技術についても併せて議論します。


エネルギーをみんなに、そしてクリーンに | 国連広報センター https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/sustainable_development_goals/energy/


ワークショップの詳細は以下の通りです。


日時: 2022年5月28日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 会員-1,100円、非会員-1,900円、初回または見学のみ-800円、回数券(3回)5,250円



教材はテキストまたは以下のHPでご確認ください。但し、テキストの内容とHPの記事は全く同じではありません。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。


Researchers Find Way to Turn Carbon Dioxide into Valuable Fuel https://learningenglish.voanews.com/a/researchers-find-way-to-turn-carbon-dioxide-into-valuable-fuel/5090884.html



チケット

チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。


研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発【SDGs英語ニュースについて議論する】第16回 5/28土)10時@オンライン

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0188vk901pc21.html


また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。

https://www.global-agenda-21c.com/contact


【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」

2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。


現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。


対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。


また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。


この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。

「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。

"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."

VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。


Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。

以下、本からの抜粋です。

【本の特長】

17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き

「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適

学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適


【対象とする読者層】

高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方

SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方

SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方

SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方


本の詳細は以下のHPからご確認ください。

VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編

https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/


内容


SDGsについて

Part1 人間 People

目標1 貧困をなくそう

コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差

目標2 飢餓をゼロに

世界一健康的な新ダイエット

5人に1人が不健康な食事が原因で死亡

目標3 すべての人に健康と福祉を

ビデオゲームは精神的健康に役立つか

がんは高所得国の死因の第1位

目標4 質の高い教育をみんなに

授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会

ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず

目標5 ジェンダー平等を実現しよう

日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン

「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止

目標6 安全な水とトイレを世界中に

ブラジル発:水不足は世界的な問題

世界人口の4分の1が水不足の危機に直面


Part2 繁栄 Prosperity

目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少

研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発

目標8 働きがいも 経済成長も

女性が経済を主導するとどうなるか

目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう

専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき

目標10 人や国の不平等をなくそう

8人が世界の富の半分を支配する

アメリカの教育者たちが再検討 「黒人の歴史」を学校でどう教えるか

目標11 住み続けられるまちづくりを

世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている

大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる


Part3 地球 Planet

目標12 つくる責任 つかう責任

食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業

ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用

目標13 気候変動に具体的な対策を

地球温暖化で早まる花粉シーズン

アメリカは「気候変動難民」の保護を検討

目標14 海の豊かさを守ろう

海の健全さが人間の健康にも影響する

目標15 陸の豊かさも守ろう

研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明

Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership

目標16 平和と公正をすべての人に

世界の4人に3人の子どもが暴力を経験

日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容

目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持


今後のワークショップの予定

週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。


オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。

参加費

会員-1,100円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円



詳細

質問のある方は、下記からご連絡ください。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact


【チケットの発行】


参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【オンライン・サロン】

現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。


https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog



タグ: SDGs

2022年05月08日

発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少【SDGs英語ニュースについて議論する】第15回 5/21(土)10時@オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。


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「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第15回を5/21(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の中の12番目の記事「発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少(CO2 Emissions from Power Industry Fell 2 Percent in 2019)」を利用します。この記事はSDGsの「目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに」に対応しています。また書籍を持っていなくても記事はWebでも読むことができますので、参加は可能です。以下新ワークショップの案内です。

ワークショップ第15回「発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少」のご案内

「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの7番目の目標「エネルギーをみんなに そしてクリーンに:Ensure access to affordable, reliable, sustainable and modern energy for all」です.


ロシアとウクライナ戦争が始まり、世界のエネルギー事情が激変しています。気候変動が大きな問題として認識された1997年の京都議定書の採択以来、化石燃料の利用と二酸化炭素の排出を削減する試みが続けられています。しかし、現在においても、エネルギー利用は気候変動を引き起こす最大の要因であり、いまだ世界の温室効果ガス排出量の60%を占めています。


そして、世界的な削減取り組みにもかかわらず、1990年以来、CO2の排出量は世界で46%も増えています。一方、そんな状況の中、30億人もの人々がいまだ、薪、石炭、動物の糞といった有害なガスを排出する燃料に頼っており、安定した電気の供給もないという現実があります。


GOAL 7: Affordable and clean energy

https://www.unep.org/explore-topics/sustainable-development-goals/why-do-sustainable-development-goals-matter/goal-7


今回は気候変動の最大の要因であるエネルギーについて、英語で議論します。詳細は以下の通りです。


日時: 2022年5月21日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 会員-1,100円、非会員-1,900円、初回または見学のみ-800円、回数券(3回)5,250円



教材はテキストまたは以下のHPでご確認ください。但し、テキストの内容とHPの記事は全く同じではありません。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。


CO2 Emissions from Power Industry Fell 2 Percent in 2019

https://learningenglish.voanews.com/a/carbon-dioxide-emissions-from-power-industry-fell-2-percent-in-2019/5321469.html


チケット

チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。


発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少【SDGs英語ニュースについて議論する】第15回 5/21(土)10時@オンライン

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01sjk8w1g6c21.html


また 銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。

https://www.global-agenda-21c.com/contact


【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」

2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。


現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。


対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。


また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。


この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。

「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。


"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."

VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。


Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/


「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。

以下、本からの抜粋です。

【本の特長】

17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き

「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適

学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適


【対象とする読者層】

高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方

SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方

SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方

SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方


本の詳細は以下のHPからご確認ください。

VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編 https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/


内容

SDGsについて

Part1 人間 People

目標1 貧困をなくそう

コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差

目標2 飢餓をゼロに

世界一健康的な新ダイエット

5人に1人が不健康な食事が原因で死亡

目標3 すべての人に健康と福祉を

ビデオゲームは精神的健康に役立つか

がんは高所得国の死因の第1位

目標4 質の高い教育をみんなに

授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会

ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず

目標5 ジェンダー平等を実現しよう

日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン

「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止

目標6 安全な水とトイレを世界中に

ブラジル発:水不足は世界的な問題

世界人口の4分の1が水不足の危機に直面


Part2 繁栄 Prosperity

目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少

研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発

目標8 働きがいも 経済成長も

女性が経済を主導するとどうなるか

目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう

専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき

目標10 人や国の不平等をなくそう

8人が世界の富の半分を支配する

アメリカの教育者たちが再検討 「黒人の歴史」を学校でどう教えるか

目標11 住み続けられるまちづくりを

世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている

大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる


Part3 地球 Planet

目標12 つくる責任 つかう責任

食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業

ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用

目標13 気候変動に具体的な対策を

地球温暖化で早まる花粉シーズン

アメリカは「気候変動難民」の保護を検討

目標14 海の豊かさを守ろう

海の健全さが人間の健康にも影響する

目標15 陸の豊かさも守ろう

研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明

Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership

目標16 平和と公正をすべての人に

世界の4人に3人の子どもが暴力を経験

日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容

目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持


今後のワークショップの予定

週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。


オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。

参加費

会員-1,100円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円



詳細

質問のある方は、下記からご連絡ください。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact


【チケットの発行】


参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。



【オンライン・サロン】

現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。


https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog




2022年05月05日

世界人口の4分の1が水不足の危機に直面【SDGs英語ニュースについて議論する】第14回 5/14(土)10時@オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。

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新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第14回を5/14(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の中の11番目の記事「世界人口の4分の1が水不足の危機に直面(One in Four People at Risk of Lacking Water)」を利用します。この記事はSDGsの「目標6: 安全な水とトイレを世界中に」に対応しています。また書籍を持っていなくても記事はWebでも読むことができますので、参加は可能です。以下新ワークショップの案内です。

ワークショップ第14回「世界人口の4分の1が水不足の危機に直面(One in Four People at Risk of Lacking Water)」のご案内


「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの6番目の目標「安全な水とトイレを世界中に:すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する」です。


先回に引き続き、水資源の確保とそれに必要なインフラ構築について議論します。今回のパンデミックにより、改めて安全な水の重要性が注目されました。感染症の予防のためには、手洗いのための水と衛生処理がされた飲料水が不可欠です。上下水道設倍が整っていない発展途上国で感染症リスクが極めて高いのは水を供給するインフラが適切に構築されていないからです。


明治時代初期には、まだ上下水道が未整備で、コレラで多数の死者を出した日本でも、その後、西洋に学んだ技師たちと官民が協力した結果、昭和の時代にはどの家近代的な水道設備を備えるまでになりました。しかし、水の供給に関する問題は比較的少ないと思われてきた日本でも、2022年の今、多くの水道インフラが更新時期を迎え、ほとんどの自治体が、そのための費用捻出に頭を悩ませています。この問題は他の多くの先進国でも同様です。また、人口の増加と気候変動により、世界中で水に対する需要は高まるばかりです。


今まで、我々が十分に注意を払ってこなかった「水の問題」について、英語で議論します。詳細は以下の通りです。


日時: 2022年5月14日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 会員-1,100円、非会員-1,900円、初回または見学のみ-800円、回数券(3回)5,250円



教材はテキストまたは以下のHPでご確認ください。但し、テキストの内容とHPの記事は全く同じではありません。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。

One in Four People at Risk of Lacking Water
https://learningenglish.voanews.com/a/one-in-four-people-at-risk-of-water-shortages/5033036.html


チケット


チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。

世界人口の4分の1が水不足の危機に直面【SDGs英語ニュースについて議論する】第14回 5/14(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01tpja9ivwb21.html


また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。

https://www.global-agenda-21c.com/contact


【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」

2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。

現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。

対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。

また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。

この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。

「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。

"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."

VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。

Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。

以下、本からの抜粋です。

【本の特長】

17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き

「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適

学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適


【対象とする読者層】

高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方

SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方

SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方

SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方


本の詳細は以下のHPからご確認ください。

VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編 https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/


内容

SDGsについて

Part1 人間 People

目標1 貧困をなくそう

コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差

目標2 飢餓をゼロに

世界一健康的な新ダイエット

5人に1人が不健康な食事が原因で死亡

目標3 すべての人に健康と福祉を

ビデオゲームは精神的健康に役立つか

がんは高所得国の死因の第1位

目標4 質の高い教育をみんなに

授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会

ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず

目標5 ジェンダー平等を実現しよう

日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン

「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止

目標6 安全な水とトイレを世界中に

ブラジル発:水不足は世界的な問題

世界人口の4分の1が水不足の危機に直面


Part2 繁栄 Prosperity

目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少

研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発

目標8 働きがいも 経済成長も

女性が経済を主導するとどうなるか

目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう

専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき

目標10 人や国の不平等をなくそう

8人が世界の富の半分を支配する

アメリカの教育者たちが再検討 「黒人の歴史」を学校でどう教えるか

目標11 住み続けられるまちづくりを

世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている

大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる


Part3 地球 Planet

目標12 つくる責任 つかう責任

食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業

ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用

目標13 気候変動に具体的な対策を

地球温暖化で早まる花粉シーズン

アメリカは「気候変動難民」の保護を検討

目標14 海の豊かさを守ろう

海の健全さが人間の健康にも影響する

目標15 陸の豊かさも守ろう

研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明

Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership

目標16 平和と公正をすべての人に

世界の4人に3人の子どもが暴力を経験

日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容

目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持


今後のワークショップの予定

週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。


オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。

参加費

会員-1,100円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円



詳細


質問のある方は、下記からご連絡ください。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact


【チケットの発行】


参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【オンライン・サロン】

現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。


https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog



タグ: SDGs

2022年04月23日

ブラジル発:水不足は世界的な問題【SDGs英語ニュースについて議論する】第13回 5/7(土)10時@オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。

安全な水とトイレ.png






新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第13回を5/7(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の中の10番目の記事「ブラジル発:水不足は世界的な問題(Brazil: Water Is an International Problem)」を利用します。この記事はSDGsの「目標6: 安全な水とトイレを世界中に」に対応しています。また書籍を持っていなくても記事はWebでも読むことができますので、参加は可能です。以下新ワークショップの案内です。

ワークショップ第13回「ブラジル発:水不足は世界的な問題 (Brazil: Water Is an International Problem)」のご案内


「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの6番目の目標「安全な水とトイレを世界中に:すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する」です。

国連の定義によると「十分な給水への基本的アクセスとは、1キロの範囲内(往復30分)に毎日1人当たり20リットルの水を供給する水源」なのだそうです。状況は徐々に改善していますが、2015年時点で、およそ6億6300万の人々が改善されないままの水源もしくは地表水を利用しています。くわえて、およそ24億の人々が、いまだに基本的な衛生施設、すなわち公共下水道への接続などがなく、トイレや公衆便所などを利用できない状態が続いています。

安全な水とトイレを世界中に | 国連広報センター
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/sustainable_development_goals/water_and_sanitation/

実は日本でも一人当たりの降水量は世界平均の1/4しかなく、また上下水道のインフラの更新費用など水利用に関する問題は山積しています。今回は我々が普段考えることの少ない「水の問題」について、英語で議論します。詳細は以下の通りです。

日時: 2022年5月7日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 会員-1,100円、非会員-1,900円、初回または見学のみ-800円、回数券(3回)5,250円


教材はテキストまたは以下のHPでご確認ください。但し、テキストの内容とHPの記事は全く同じではありません。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。

Brazil: Water Is an International Problem
https://learningenglish.voanews.com/a/brazil-water-is-an-international-problem/4310393.html

チケット


チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。

ブラジル発:水不足は世界的な問題【SDGs英語ニュースについて議論する】第13回 5/7(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/018x1hiu76b21.html

また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact

【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」

2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。

現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。

対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。

また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。

この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。

「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。

"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."

VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。

Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。

以下、本からの抜粋です。

【本の特長】

17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き
「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適
学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適

【対象とする読者層】

高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方
SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方
SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方
SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方

本の詳細は以下のHPからご確認ください。

VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編

https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/

内容


SDGsについて

Part1 人間 People

目標1 貧困をなくそう
コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差
目標2 飢餓をゼロに
世界一健康的な新ダイエット
5人に1人が不健康な食事が原因で死亡
目標3 すべての人に健康と福祉を
ビデオゲームは精神的健康に役立つか
がんは高所得国の死因の第1位
目標4 質の高い教育をみんなに
授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会
ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず
目標5 ジェンダー平等を実現しよう
日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン
「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止
目標6 安全な水とトイレを世界中に
ブラジル発:水不足は世界的な問題
世界人口の4分の1が水不足の危機に直面

Part2 繁栄 Prosperity

目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少
研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発
目標8 働きがいも 経済成長も
女性が経済を主導するとどうなるか
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき
目標10 人や国の不平等をなくそう
8人が世界の富の半分を支配する
アメリカの教育者たちが再検討 「黒人の歴史」を学校でどう教えるか
目標11 住み続けられるまちづくりを
世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている
大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる

Part3 地球 Planet

目標12 つくる責任 つかう責任
食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業
ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用
目標13 気候変動に具体的な対策を
地球温暖化で早まる花粉シーズン
アメリカは「気候変動難民」の保護を検討
目標14 海の豊かさを守ろう
海の健全さが人間の健康にも影響する
目標15 陸の豊かさも守ろう
研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明
Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership

目標16 平和と公正をすべての人に
世界の4人に3人の子どもが暴力を経験
日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持

今後のワークショップの予定

週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。

オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。

参加費

会員-1,100円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円


詳細

質問のある方は、下記からご連絡ください。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact

【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【オンライン・サロン】

現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。

https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish

このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/

「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog




タグ: SDGs

2022年04月17日

「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止【SDGs英語ニュースについて議論する】第12回 4/30(土)10時@オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ

ジェンダー平等を実現しよう.png


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新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第12回を4/30(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の中の9番目の記事「ミス・アメリカが水着審査を廃止(Miss America to End Swimwear Competition)」を利用します。この記事はSDGsの「目標5:ジェンダー平等を実現しよう」に対応しています。また書籍を持っていなくても記事はWebでも読むことができますので、参加は可能です。以下新ワークショップの案内です。

ワークショップ第12回「『ミス・アメリカ』が水着審査を廃止(Miss America to End Swimwear Competition)」のご案内


「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの5番目の目標「ジェンダー平等を実現しよう: ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児のエンパワーメントを行う」で、女性であるというだけで受ける政治的・社会的そして経済的不平等の解消の実現を目指しています。

これまで、途上国では、主にジェンダーに基づく深刻な人権侵害や基本的な権利の制限に注目が集まっていました。一方、先進国で数値化しやすい、政治参加におけるジェンダーギャップ(国会議員の数)、労働市場での男女の賃金格差や取締役への登用数、教育現場での男女格差(科学系の専門分野や有名大学での男女の学生数の差)などの改善への取り組みが進められてきました。しかし、ハリウッドでの#MeToo運動をきっかけに、これまで隠されてきた性暴力の問題やそれを許容するような「女性蔑視」的な文化を無くそう、という動きが盛んになってきています。

とりわけ、近年では「ルッキズム」と呼ばれることもありますが、女性にだけ求められる厳しい「美」の基準や、女性を「性的対象物」とするようなコンテストの在り方や表象が批判を浴びるようになっています。米国では、ミス・アメリカの主催団体の会長がコンテスト参加者を侮辱するようなメールが流出し、会長を始めとする経営幹部が辞職し、元ミス・アメリカの女性キャスターが新会長となりました。これをきっかけに、以前から参加者の不満が多かった水着審査が廃止されました。日本でも2021年に「ミス日本」のコンテストから水着審査が除外されています。今回はこのニュースについて、英語で議論します。詳細は以下の通りです。

日時: 2022年4月30日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 会員-1,100円、非会員-1,900円、初回または見学のみ-800円、回数券(3回)5,250円


教材はテキストまたは以下のHPでご確認ください。但し、テキストの内容とHPの記事は全く同じではありません。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。

Miss America to End Swimwear Competition
https://learningenglish.voanews.com/a/miss-america-to-end-swimwear-competition/4425817.html

チケット

チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。

「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止【SDGs英語ニュースについて議論する】第12回 4/30(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/010hgen5yua21.html

また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact

【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」

2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。

現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。

対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。

また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。

この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。

「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。

"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."

VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。

Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。

以下、本からの抜粋です。

【本の特長】
17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き
「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適
学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適

【対象とする読者層】
高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方
SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方
SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方
SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方

本の詳細は以下のHPからご確認ください。

VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編


https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/

内容


SDGsについて

Part1 人間 People

目標1 貧困をなくそう
コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差
目標2 飢餓をゼロに
世界一健康的な新ダイエット
5人に1人が不健康な食事が原因で死亡
目標3 すべての人に健康と福祉を
ビデオゲームは精神的健康に役立つか
がんは高所得国の死因の第1位
目標4 質の高い教育をみんなに
授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会
ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず
目標5 ジェンダー平等を実現しよう
日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン
「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止
目標6 安全な水とトイレを世界中に
ブラジル発:水不足は世界的な問題
世界人口の4分の1が水不足の危機に直面

Part2 繁栄 Prosperity

目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少
研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発
目標8 働きがいも 経済成長も
女性が経済を主導するとどうなるか
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき
目標10 人や国の不平等をなくそう
8人が世界の富の半分を支配する
アメリカの教育者たちが再検討 「黒人の歴史」を学校でどう教えるか
目標11 住み続けられるまちづくりを
世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている
大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる

Part3 地球 Planet

目標12 つくる責任 つかう責任
食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業
ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用
目標13 気候変動に具体的な対策を
地球温暖化で早まる花粉シーズン
アメリカは「気候変動難民」の保護を検討
目標14 海の豊かさを守ろう
海の健全さが人間の健康にも影響する
目標15 陸の豊かさも守ろう
研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明

Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership

目標16 平和と公正をすべての人に
世界の4人に3人の子どもが暴力を経験
日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持

今後のワークショップの予定

週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。

オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。

参加費

会員-1,100円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円


詳細

質問のある方は、下記からご連絡ください。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact

【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【オンライン・サロン】

現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。

https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish

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【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
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2022年04月15日

日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン【SDGs英語ニュースについて議論する】第11回 4/23(土)10時@オンライン

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グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。


ジェンダー2.png


新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第11回を4/23(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の中の8番目の記事 「日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン(Japanese Women Stand Against High Heels)」を利用します。この記事はSDGsの「目標5:ジェンダー平等を実現しよう」に対応しています。また書籍を持っていなくても記事はWebでも読むことができますので、参加は可能です。以下新ワークショップの案内です。

ワークショップ第11回「日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン
(Japanese Women Stand Against High Heels)」のご案内


「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの5番目の目標「ジェンダー平等を実現しよう: ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児のエンパワーメントを行う」で、女性であるというだけで受ける政治的・社会的そして経済的不平等の解消の実現を目指しています。

世界的には児童婚や人身売買、性暴力など、ジェンダー問題に関して、より深刻な人権侵害もあります。また、政治参加や経済面に関しては、各国で国会議員や取締役のジェンダー・クォータ制が導入されるなど、一定の進歩も見られます。一方、これまであまり認識されてこなかった、女性にだけ求められる様々な社会規範やマナーにも、見直しを求める声が高まってきています。今回は「職場での規則、いわゆる社内規定となっているような制服や望まれる服装の基準が女性差別的であり、撤廃を求める」というキャンペーンが日本及び諸外国で始まったというニュースについて、英語で議論します。詳細は以下の通りです。

日時: 2022年4月23日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 会員-1,100円、非会員-1,900円、初回または見学のみ-800円、回数券(3回)5,250円


教材はテキストまたは以下のHPでご確認ください。但し、テキストの内容とHPの記事は全く同じではありません。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。

Japanese Women Stand Against High Heels
https://learningenglish.voanews.com/a/japanese-women-stand-against-high-heels/4945361.html

チケット

チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。

日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン【SDGs英語ニュースについて議論する】第11回 4/23(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01jvbnfu6qa21.html

また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact

【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」

2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。

現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。

対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。

また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。

この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。

「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。

"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."

VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。

Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。

以下、本からの抜粋です。

【本の特長】

17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き
「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適
学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適

【対象とする読者層】

高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方
SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方
SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方
SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方

本の詳細は以下のHPからご確認ください。

VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編

https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/

内容


SDGsについて

Part1 人間 People

目標1 貧困をなくそう
コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差
目標2 飢餓をゼロに
世界一健康的な新ダイエット
5人に1人が不健康な食事が原因で死亡
目標3 すべての人に健康と福祉を
ビデオゲームは精神的健康に役立つか
がんは高所得国の死因の第1位
目標4 質の高い教育をみんなに
授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会
ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず
目標5 ジェンダー平等を実現しよう
日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン
「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止
目標6 安全な水とトイレを世界中に
ブラジル発:水不足は世界的な問題
世界人口の4分の1が水不足の危機に直面

Part2 繁栄 Prosperity

目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少
研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発
目標8 働きがいも 経済成長も
女性が経済を主導するとどうなるか
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき
目標10 人や国の不平等をなくそう
8人が世界の富の半分を支配する
アメリカの教育者たちが再検討 「黒人の歴史」を学校でどう教えるか
目標11 住み続けられるまちづくりを
世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている
大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる

Part3 地球 Planet

目標12 つくる責任 つかう責任
食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業
ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用
目標13 気候変動に具体的な対策を
地球温暖化で早まる花粉シーズン
アメリカは「気候変動難民」の保護を検討
目標14 海の豊かさを守ろう
海の健全さが人間の健康にも影響する
目標15 陸の豊かさも守ろう
研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明

Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership

目標16 平和と公正をすべての人に
世界の4人に3人の子どもが暴力を経験
日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持

今後のワークショップの予定

週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。

オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。

参加費

会員-1,100円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円


詳細

質問のある方は、下記からご連絡ください。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact

【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【オンライン・サロン】

現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。

https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish

このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/

「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog


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2022年04月11日

ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず【SDGs英語ニュースについて議論する】第10回 4/16(土)10時@オンライン

https://www.xdomain.ne.jp/


グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。

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新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第10回を4/16(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の中の7番目の記事「ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず(UNESCO: 290 Million Students Stay Home due to Coronavirus)」を利用します。この記事はSDGsの「目標4:質の高い教育をみんなに」に対応しています。また書籍を持っていなくても記事はWebでも読むことができますので、参加は可能です。以下新ワークショップの案内です。

ワークショップ第10回「ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず(UNESCO: 290 Million Students Stay Home due to Coronavirus)」のご案内


「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの4番目の目標「質の高い教育をみんなに」です。世界的には公正で無償の初等・中等教育を提供すること、特に教育を受けることを制限されていることが多い、途上国の女子や貧困層に対して、十分な就学支援をすることが課題になっています。くわえて、パンデミックで明らかになったのが、経済格差・デジタル格差・地域格差によるこどもの教育の機会の喪失です。

パンデミックの間、休校措置が取られたため、働く両親のどちらかが、こどもの面倒を見るため、仕事を休まざるを得なくなりました。この休業の損失が大きいばかりでなく、保護者は多くの時間を児童の家庭学習の支援に使わなければならず、家庭でのデジタルインフラを整える経済的・時間的負担を負わなければなりませんでした。

また、多くの地域で、教師がオンライン授業の訓練を受けていなかったケースが多く、リモート授業の運営・定着も課題でした。もちろん、小学校から中学校の教育におけるデジタル機器の導入は、生徒側の課題も多く、今後も議論が必要な分野です。

さらに問題であったのは、多くの国々で、学校はただ単に学習するためだけの場所でなく、貧困層のこども達にとっては、無料の給食が食べられたり、家庭での虐待の逃げ場にもなっており、改めて学校の「コミュニティ・センター」としての役割が見直されることになりました。今回は主に義務教育レベルの児童・生徒達への教育とパンデミックの関係について議論します。詳細は以下の通りです。

日時: 2022年4月16日(土)10時〜11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 会員-1,100円、非会員-1,900円、初回または見学のみ-800円、回数券(3回)5,250円


教材はテキストまたは以下のHPでご確認ください。但し、テキストの内容とHPの記事は全く同じではありません。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。

UNESCO: 290 Million Students Stay Home due to Coronavirus
https://learningenglish.voanews.com/a/unesco-290-million-students-stay-home-due-to-coronavirus/5317148.html


チケット


チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。

コロナ禍で児童生徒2.9億人が登校できず【SDGs英語ニュースについて議論する】 4/16(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01dd1800qba21.html


また 銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact


【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」

2022年から新しいワークショップを運営しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。

現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。

対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。

また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、3月から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。

この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。

「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。

"Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people."

VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。

Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。

以下、本からの抜粋です。

【本の特長】

17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き
「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適
学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適

【対象とする読者層】

高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方
SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方
SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方
SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方

本の詳細は以下のHPからご確認ください。

VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編 https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/


内容



SDGsについて

Part1 人間 People

目標1 貧困をなくそう
コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差
目標2 飢餓をゼロに
世界一健康的な新ダイエット
5人に1人が不健康な食事が原因で死亡
目標3 すべての人に健康と福祉を
ビデオゲームは精神的健康に役立つか
がんは高所得国の死因の第1位
目標4 質の高い教育をみんなに
授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会
ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず
目標5 ジェンダー平等を実現しよう
日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン
「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止
目標6 安全な水とトイレを世界中に
ブラジル発:水不足は世界的な問題
世界人口の4分の1が水不足の危機に直面

Part2 繁栄 Prosperity

目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少
研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発
目標8 働きがいも 経済成長も
女性が経済を主導するとどうなるか
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき
目標10 人や国の不平等をなくそう
8人が世界の富の半分を支配する
アメリカの教育者たちが再検討 「黒人の歴史」を学校でどう教えるか
目標11 住み続けられるまちづくりを
世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている
大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる

Part3 地球 Planet

目標12 つくる責任 つかう責任
食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業
ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用
目標13 気候変動に具体的な対策を
地球温暖化で早まる花粉シーズン
アメリカは「気候変動難民」の保護を検討
目標14 海の豊かさを守ろう
海の健全さが人間の健康にも影響する
目標15 陸の豊かさも守ろう
研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明

Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership

目標16 平和と公正をすべての人に
世界の4人に3人の子どもが暴力を経験
日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持

今後のワークショップの予定

週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。

オンラインサロン&ゴールド会員、有料ニュースレター購読者は会員価格で参加できます。

参加費

会員-1,100円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円


詳細


質問のある方は、下記からご連絡ください。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact

【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【オンライン・サロン】


現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。

https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish

このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/

「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog




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