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グローバル・アジェンダ
グローバル・アジェンダ (旧ITS Global Education Services)は神戸市産業振興財団の創業支援プログラムのサポートを受けて2014年10月に誕生しまた。Global Agendaは急速な発展を続けるグローバル社会で必要とされる調査、コンサルティング、R&D、教育研修に特化したサービスを展開しています。

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2021年10月03日

中国の自動車市場に見るEVの未来【英語で学ぶ大人の社会科】第34回 10/10(日)20時@オンライン

英会話無料体験実施中


【英語で学ぶ大人の社会科】2021年10月は気候変動による災害の激化が日々報じられる日本と世界で、いま最も重要なテーマである「グリーン経済」と都市デザイン、モビリティの関係性について英語で議論します。新型コロナ感染対策として、オンラインでの開催です。


今回は、パンデミックを経て、その利用が世界的に進行しつつある「EVの未来」について英語で議論します。チケットの申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。


【チケット】


中国の自動車市場に見るEVの未来【英語で学ぶ大人の社会科】第34回 10/10(日)20時@オンライン

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01riz2yggtx11.html



【銀行振込での申し込み】


振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。

https://www.global-agenda-21c.com/contact


【ワークショップ】


ワークショップは2021年7月2日に発表された以下の世界経済フォーラム(WEF)の英語記事を利用します。


Can China show the world the future of the car market?

https://www.weforum.org/agenda/2021/07/future-automative-market-china/


北米・欧州でEVの人気が高まっています。先進的自治体の政策の効果だと思われますが、なんといっても、その人口・市場規模で今後のEV市場の未来を決めるのは中国だといわれています。中国は近年、再生可能エネルギーの利用、EVの開発と合わせて「グリーン・ニューディール」を政府主導で積極的に進めています。その結果、EVに対する消費者の期待が高く、また革新的な取り組みに対しても大きな関心を寄せていることが、調査報告から読み取れます。


One of the study’s most intriguing findings is the emergence of China as a “special market” with markedly different attitudes to consumers in the rest of the world. For instance, while excitement over self-driving autonomous vehicles has dimmed in both Europe and the US due to safety fears, 71% of Chinese drivers remain positive about using such vehicles. They are also more adventurous in trying new powertrains (the mechanism combining of engine and gearbox and axles), mobility services and even purchase options – 71% of drivers in China would be willing to buy a car wholly online versus 35% in Europe and 42% in the US.


実際、中国では半導体不足で一般自動車の購入は減少しているものの、EV車の人気は急上昇しています。


自動車市場の減少続く中国 新エネ車は爆発的人気

https://www.afpbb.com/articles/-/3364700


また、EVは従来の自動車と部品や仕様が全く異なるので、これまでとは違う形のOEM「Original Equipment Manufacturing(Manufacturer)」生産、あるいはブランドが主流になる可能性もあります。EVの生産にいち早く乗り出した「テスラ」が名だたる自動車メーカーを抑えて、そのブランドを世界に知らしめたのもその一例でしょう。


WEFの記事は、EVの市場は従来の「自動車市場」とは全く異なるものになると分析しています。とりわけ、使われる部品がこれまでの自動車とは別物になることからサプライ・チェーンも大きく変わりますし、自動運転が標準になることが予想されるため、消費者のプロフィールも予測が難しくなります。自動車業界の未来を予想するためには「EV先進国」ともいえる中国の市場を分析するのが効率的であると記事の著者は主張します。


日本ではまだ一般消費者には馴染みのないEVですが、この記事をもとに一緒にそれを利用する未来を考えてみませんか?設問は参加申し込み者&サロン会員及びnote記事購入者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。


【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会

https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。


【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?

https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe



定員: 10名


【詳細】


参加費は500〜2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。


申し込み後(開催日前日)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。


https://www.global-agenda-21c.com/contact


【場所】 オンライン


オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。


ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!


1)メインでは以下の二つのオンライン会議システムを使います。


Google Meet(Gmailとリンクしています)

https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja


【ビデオ会議システム】Google Meet


ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。


申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。


ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法

https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html


オンライン・サロン& noteゴールド会員について


現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する〜」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。


【オンラインサロン朝英語の会@京阪神】


「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を始めました。京都・大阪・神戸で開催される「朝英語の会@京阪神」共通のサロンです。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。


【HP】 https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish


【英語で学ぶ大人の社会科】


noteのサークルを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りなサークルの立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。


【英語で学ぶ大人の社会科】サークル

https://note.com/globalagenda/circle



タグ: 中国 EV

眞子さまのご結婚を海外メディアはどう報じたか【Global Newsについて語ろう!】第36回 10/9(土)10時@オンライン

【BizEnglish(ビズイングリッシュ)】


【Global Newsについて語ろう!】第36回 10/9(土)10時@オンラインは「眞子さまのご結婚を海外メディアはどう報じたか」というテーマについて英語で議論します。チケットの購入は以下のサイトからお願いします。


【チケット】

眞子さまのご結婚を海外メディアはどう報じたか【Global Newsについて語ろう!】第36回 10/9(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01suqai8y1y11.html


【ワークショップ】

ワークショップは2021年10月1日に発表された以下のBBCのデジタル版英語記事を利用します。この記事の内容はBBCのBreaking Newsで日本での発表と同時に海外でも報道されました。閲覧する地域にもよりますが、日本では同日の午後にBBC Newsのサイトを見ると、このニュースがトップに上がっていました。

Princess Mako: Japanese royal to finally marry commoner boyfriend
https://www.bbc.com/news/world-asia-58758317


まもなく、このBBC記事の日本語への翻訳記事も発表されると思います。10月1日の午後に宮内庁から発表があり、今月末にお二人が結婚することが発表されました。

眞子さまと小室圭さん 今月26日結婚へ 宮内庁発表
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211001/k10013285941000.html

驚くのはそれに合わせて、公表された内容です。眞子さまが一時金の支給を辞退されることは前から報道されていました。

「宮内庁は眞子さまの結婚に伴う儀式を行わないことや、眞子さまが皇室を離れる際に支給される「一時金」の受け取りを辞退されることなども明らかにしました。」


しかし、驚くべきは次の「眞子さま「複雑性PTSD」と診断される状態 宮内庁」という記事の中の記述です。

「辞退の背景には、ご自身やご家族、それに小室さんとその家族への誹謗中傷と感じられる情報や、一時金の受け取りへの批判などによる眞子さまの精神的な負担があったということです。眞子さまは、こうした誹謗中傷と感じられる出来事を長期にわたり反復的に体験された結果「複雑性PTSD」(=複雑性心的外傷後ストレス障害)と診断される状態になっているということです。」


無理もありません、ワシントン・ポスト紙など海外メディアは眞子様の婚約者、小室圭さんに対するメディアやSNSへの反応を「ネットいじめ」と表現しました。

米紙が紹介 帰国した小室圭に対する日本の反応は「ほぼネットいじめ」だ(クーリエ・ジャポン)髪型の画一性が社会規範を尊重している証拠と見なされる日本で…
https://courrier.jp/news/archives/262419/


私は、宮内庁はもっと早く、皇族を守るために動くべきだったと思います。そして、日本における「公」と「私」の関係性について改めて考えさせられました。

https://twitter.com/GlobalAgendaKB/status/1442034756028297220/retweets/with_comments

もし、小室さんが眞子さまの婚約者だから「公人」なのであれば、なぜ宮内庁は一般人やメディアからの果てしないバッシングを許容しているのでしょう。そして、まだ結婚していないから「私人」なのであれば、彼が受けている執拗な攻撃やプライバシーの侵害は「個人の尊厳」を脅かすようなものだと思います。

公人であれば、人間としての尊厳まで奪われるのなら、その「公」とは何なのか? また、なぜ人々が、同じエネルギーを政治家の汚職や権力の濫用の糾弾に使わないのか不思議に思いました。


以下の記事でも眞子さまのご結婚に関する海外の報道を紹介しています。

「大金と皇族の称号を愛のために投げうった」眞子さま結婚を海外メディアはどう報じたか
https://president.jp/articles/-/50547


私は、今回の報道で日本のメディアやSNSの若い皇族カップルに対する激しいバッシングが世界に知れわたることになったことをとても心配しています。結果的に日本と日本人のイメージダウンは避けられないと思います。なぜなら、外交、ビジネス、国際交流においていわゆる「ソフトパワー」は大変重要だからです。日本のメディアは自分たちの報道が世界からどう評価されるかもっと慎重になるべきだったと思います。

そして、2020年の東京五輪も、政府の思惑とは対照的に、対外的には日本に関するマイナスのイメージを植え付けたのでは、と危惧しています。英王室のメーガン妃とハリー王子の件も英王室には打撃でしたが、世界的に王室制度がこの先必要なのか、疑問に思った人は多いのではないでしょうか。

お二人の結婚に関する議論には、権力、ジェンダー、階級制度、表現の自由、メディアの役割など、様々な問題を考えるヒントが詰め込まれているように思います。これを機会に一緒に「何が問題なのか」考えてみませんか。このワークショップに関する設問は、後に発表する有料記事の購入者、オンラインサロン会員、ワークショップ参加者に送付します。


詳細

【参加費】 


500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。


【チケットの発行】


参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。


【銀行振り込み】


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。


https://www.global-agenda-21c.com/contact



【場所】 


オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)


メインでは以下のオンライン会議システムを使います。


Google Meet (Gmailとリンクしています)

https://meet.google.com/



【テーマ】


グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!


【開催頻度】


月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。


【構成】


2つに分かれています。?@だけという方もどうぞ。


?@ ワークショップ(60分)


飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。


?A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)


交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。


【内容】

ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。


【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】

英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。


日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。


『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。


【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など


【英語レベル】 


最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。


【教材】 上記の記事または書籍


【オンライン・サロン】


https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja


【注意事項】


できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ

グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策としてオンラインで開催します。


ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。


今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。


1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。


パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。


参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。


【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/

【note】  https://note.com/globalagenda

【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/



以下の書籍を利用したワークショップは終了しました。次号は2021年10月発売予定ですので、それまでは、無料で入手可能なデジタル版英語記事を利用します。


The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 3[2021 春夏]
https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b561674.html



「The Japan Times ニュースで深堀り英語vol.3」にはバイデン大統領の就任演説他、2020年末から2021年春までの主要記事のの日本語訳と音源が付いています。この書籍は【GlobalNewsについて語ろう】のメインの教材です。毎週、ここに掲載されている記事を中心に英語で議論するワークショップを開催しています。


【Vol. 3の主要テーマ】


Feature 1

バイデン大統領 就任演説〈生音声〉


Feature 2

就任式の新星詩人 アマンダ・ゴーマン氏(記事)



Topic 1


 COVID-19 To Live with the Virus

 コロナウイルスの脅威は続く


 Article 01 コロナ危機で、アメリカのワーキングマザーたちが失業


 Article 02 リモート勤務の機会:コロナで日本の「地方分権」は進むか


 Article 03 新型コロナの起源は今も謎


 Article 04 アメリカ、史上最大のワクチン輸送作戦開始


 Article 05 パンデミックと都市封鎖で世界は変わった



Topic 2


 Nippon: Where should We Go?

 日本の今後の展望とは


 Article 01 あれから75年、占領政策の遺産なお


 Article 02 アイヌの言葉と先住民の権利


 Article 03 福島原発、このミッションは遂行可能か?


 Article 04 性的マイノリティとリプロダクティブ・ライツ(生殖に関する権利)


 Article 05 大坂なおみ選手、2020年の女性アスリートNo.1に



Topic 3


 World: Roadmaps to Brighter Future

 世界はどこへ向かう?


 Article 01 パリ協定から5年、気候のハードル高し


 Article 02 トランプが変えた大統領制、今後はどうなる?


 Article 03 温暖化で2020年の災害は深刻化


 Article 04 ゼロカーボン目標、選択されるのは原発か再生エネルギーか


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。


【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?

https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe




2021年09月26日

日本の「ウーマノミクス」はどこへ?【Global Newsについて語ろう!】第35回 10/2(土)10時@オンライン





【Global Newsについて語ろう!】第35回 10/2(土)10時@オンラインは「日本の『ウーマノミクス』はどこへ?」というテーマについて英語で議論します。

チケットの購入は以下のサイトの「チケットを申し込む」ボタンからお願いします。

【チケット】

日本の「ウーマノミクス」はどこへ?【Global Newsについて語ろう!】第35回 10/2(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01n2a8mhukx11.html

【ワークショップ】

ワークショップは2021年8月29日に発表された以下のBBCのデジタル版英語記事を利用します。この記事の内容はBBCラジオの人気番組内でも取り上げられましたので、多くのリスナーがPodcastなどでインタビューの内容を聞いたと思います。

Japan's huge army of under-employed ex-housewives
https://www.bbc.com/news/business-58301604

この記事は日本語に翻訳されて発表されいます。

大勢が元主婦で非正規雇用……日本の「ウーマノミクス」はどこへ?
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-58473035

安倍元首相が2014年6月に女性活躍推進政策「ウーマノミクス」を提唱して7年が過ぎました。「ジェンダー平等」「多様性」という言葉は、日本でもSDGsやESGなどの政策決定やマネジメント・投資にかかわる基準の進化とともに、毎日のようにメディアやSNSで目にしない日はないくらいです。一方、前政権が掲げた「2020年までに指導的地位に占める女性割合を30%に引き上げる」という目標は、その半分にも届かず期限を過ぎました。その検証も十分でないまま、その目標は2030年までに先送りにされています。

「指導的地位の女性割合30%程度」目標を先送りに 政府
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/42159.html

前ゴールドマン・サックス証券 副会長のキャシー・松井氏は一定の評価をしつつも、その道のりが遠いことを論文にしています。

ウーマノミクス5.0:20年目の検証と提言〜前進しつつも、改善余地は未だ大きい〜
キャシー・松井

http://www.camri.or.jp/files/libs/1297/201907031215101277.pdf

そうはいっても、ジェンダーギャップ指数2021の数字を見ると、早急に改善のスピードを上げていかないといけないことは明白です。

ジェンダーギャップ指数2021、日本は120位 G7最下位は変わらず低迷
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6062cdc4c5b65d1c2818ac86

日本の働き方改革にも通じるこの問題、あなたはどう思いますか?皆さんで議論したいと思います。このワークショップに関する設問は、後に発表する有料記事の購入者、オンラインサロン会員、ワークショップ参加者に送付します。


詳 細

【参加費】 

500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。

【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【テーマ】

グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!

【開催頻度】

月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。

【構成】

2つに分かれています。?@だけという方もどうぞ。

?@ ワークショップ(60分)

飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。

?A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)

交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。

【内容】

ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。

【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】

英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。

日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。

『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。

【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など

【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。

【教材】 上記の記事または書籍

参加希望者はのYahooのチケット・サイトから申し込みをお願いします。定員は10名。

【オンライン・サロン】

https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ

グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策としてオンラインで開催します。

ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。

今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。

1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2021年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。

パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/




2021年09月13日

アフガニスタンと9.11: 米国の対テロ戦争の20年【Global Newsについて語ろう!】第34回 9/25(土)10時@オンライン





グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ!

【Global Newsについて語ろう!】第34回 9/25(土)10時@オンラインは「アフガニスタンと9.11: 米国の対テロ戦争の20年」というテーマについて英語で議論します。

申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。Peatixからは申込できません。

【チケット】

アフガニスタンと9.11: 米国の対テロ戦争の20年【Global Newsについて語ろう!】第34回 9/25(土)10時@オンライン

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01h1n5t64uw11.html

【銀行振込での申し込み】

振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。
https://www.global-agenda-21c.com/contact

【ワークショップ】

ワークショップは2021年8月26日に発表された以下のAFP通信社のデジタル版英語記事を利用します。

'Total failure': The war on terror 20 years on
http://a.msn.com/01/en-us/AANKjGN?ocid=st

この記事は日本語に翻訳されて発表されいます。

「完全な失敗」 9.11から20年、対テロ戦争が残したもの
https://www.afpbb.com/articles/-/3364776

今年は2001年9月11日に発生したNYの世界貿易センタービル及びアメリカ国防総省の本庁舎ペンタゴンへの同時テロ攻撃から20周年でした。同じく今年8月末を持って、米国はアフガニスタンからの撤退を決めました。しかし、撤退直前に米国が駆逐したはずのタリバンがアフガニスタン全土を掌握し、8月の終わりには米軍がなんとか管理できていたのはカブール空港だけという事態になっていました。そのため、米軍と協力関係にあった日本も含む同盟国の大使館職員、復興に携わったNGO関係者、アフガン人の通訳など、多くの人々が現地に取り残され、自力で決死の脱出を試みなければ、生命の危険に晒されるという状況になってしまいました。米国や日本側の同盟国に協力したアフガン人の多くは、いまだ自国にとどまらざるを得ない状況が続いています。

何が問題だったのでしょうか。AFPの記事にある以下の言葉が問題の本質を的確に表しています。

「恐らく、最大の問題は軍事的なものではない」と指摘。イスラム武装勢力が人を集めるのを防ぐ上で最も有効な手段の一つは、武装勢力に参加するよりも良い選択肢を与えることであり、「それは武力では不可能だ」と述べた。

しかし、当時の米国政府や社会がとった態度は攻撃に対する凄まじい怒りと報復への決意でした。9.11で米国の自由経済、資本主義、文化を象徴するニューヨークの世界貿易センタービルが崩壊し、世界最強であるはずの米軍本部があるペンタゴンがいともたやすくテロの攻撃のターゲットになったのです。以下のAP通信の記事は当時の米国内の雰囲気をよく伝えていると思います。

"In the United States, the Sept. 11 attacks set loose a torrent of rage. In shock from the assault, a swath of American society embraced the us vs. them binary outlook articulated by Bush − “Either you are with us, or you are with the terrorists” − and has never let go of it."

9.11が起こった2001年かその翌年の始めだったと思いますが、クリントン政権の報道官だったジェームズ・ルービン氏がロンドンの大学で講演をしました。私もその講演会に出席したのですが、彼は「真珠湾攻撃以来、米国の本土が初めて攻撃された。しかも米国の文化の象徴である自由の女神があるNYをだ」と述べ、言葉の端々から「報復は当然だ」という態度を顕わにしました。会場が彼の怒りの強さにシーンとなったことを覚えています。民主党のルービン氏が、まるで共和党の重鎮のような好戦的な態度を示したことに英国人を始め多くの出席者が驚いたと思います。

From 9/11's ashes, a new world took shape. It did not last.
https://apnews.com/article/911-20-years-world-affairs-cc497f11743fcbd48b0b3e0c3ed2da5f

9.11の後、ブッシュ大統領は米国でのテロを主導した国際テロ組織「アルカイーダ」のリーダー、オサマ・ビン・ラディンを匿っていたとされるアフガニスタンでの軍事作戦を指示しました。オバマ大統領の時代に、ビン・ラディンは米軍の攻撃で命を落とし、アルカイダは崩壊します。しかし、9.11の後、ブッシュ政権時に始まった米国のイラク、リビアへの軍事攻撃、そしてインターネットの発達により、テロは無くなるどころか、様々なテロ組織とそれを支えるイデオロギーが世界に拡散することになります。その最大のものがISでした。

そして、9.11の後は欧州各地の大都市でも無差別テロ攻撃が頻発しました。私も2005年のロンドン地下鉄同時多発テロを経験しましたが、その首謀者4人のうち3人はパキスタンからの移民2世の英国人で、1人はジャマイカ生まれの英国への移民でした。彼らは英国北部に居住していた、いわゆる「homegrown terrorists」で全員自爆テロで死亡しているため、彼らがどのような経緯でテロリストになったのか、真相の全容は解明されていません。

以下は米国政府によって捕らえられたテロリスト容疑者を収監していたグアンタナモ収容所に関するNHKの取材記事です。

アメリカ同時多発テロ事件20年〜「テロとの戦い」何を生んだ?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210910/k10013251101000.html

インタビューを受けた人物は以下のように語ったそうです。

「最悪中の最悪のテロリストとアメリカ政府が呼んだ人々が拘束されてきたグアンタナモ収容所。そこで14年間にわたって捕らえられていた人物が語った言葉だ。」
「アメリカが安全になったとは思わない」

20年にも及んだ「対テロ戦争」は何だったのか、いまアフガニスタンで起こっていることは今後の世界情勢にどのような影響をもたらすのか、一緒に考えていきたいと思います。

このワークショップに関する設問は、後に発表する有料記事の購入者、オンラインサロン会員、ワークショップ参加者に送付します。

詳細


【参加費】 

500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。

【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【テーマ】

グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!

【開催頻度】

月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。

【構成】

2つに分かれています。?@だけという方もどうぞ。

?@ ワークショップ(60分)

飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。

?A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)

交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。

【内容】

ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。

【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】

英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。

日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。

『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。

【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など

【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。

【教材】 上記の記事または書籍

参加希望者はのYahooのチケット・サイトから申し込みをお願いします。定員は10名。

【オンライン・サロン】
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。

【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ

グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策としてオンラインで開催します。

ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。

今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。

1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。

パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 3[2021 春夏]
https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b561674.html

【Vol. 3の主要テーマ】

Feature 1
バイデン大統領 就任演説〈生音声〉

Feature 2
就任式の新星詩人 アマンダ・ゴーマン氏(記事)


Topic 1
 COVID-19 To Live with the Virus
 コロナウイルスの脅威は続く


 Article 01 コロナ危機で、アメリカのワーキングマザーたちが失業
 Article 02 リモート勤務の機会:コロナで日本の「地方分権」は進むか
 Article 03 新型コロナの起源は今も謎
 Article 04 アメリカ、史上最大のワクチン輸送作戦開始
 Article 05 パンデミックと都市封鎖で世界は変わった


Topic 2
 Nippon: Where should We Go?
 日本の今後の展望とは

 Article 01 あれから75年、占領政策の遺産なお
 Article 02 アイヌの言葉と先住民の権利
 Article 03 福島原発、このミッションは遂行可能か?
 Article 04 性的マイノリティとリプロダクティブ・ライツ(生殖に関する権利)
 Article 05 大坂なおみ選手、2020年の女性アスリートNo.1に


Topic 3
 World: Roadmaps to Brighter Future
 世界はどこへ向かう?

 Article 01 パリ協定から5年、気候のハードル高し
 Article 02 トランプが変えた大統領制、今後はどうなる?
 Article 03 温暖化で2020年の災害は深刻化
 Article 04 ゼロカーボン目標、選択されるのは原発か再生エネルギーか

上記の書籍は1)の記事以外に利用するメインのテキストです。このワークショップに参加を希望される方は各自購入をお願いします。

このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe


「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog?lang=ja




タグ: 国際政治

グリーン経済とポストコロナの都市デザイン【英語で学ぶ大人の社会科】第33回 9/20(祝・月)20時@オンライン

DVD/CDの宅配レンタル【TSUTAYA DISCAS】


【英語で学ぶ大人の社会科】2021年8&9月のテーマは気候変動による災害の激化とコロナ後の復興計画が報道されている日本と世界で、いま最も重要なテーマである「グリーン経済」と都市の関係性について、英語で議論します。新型コロナ感染対策として、オンラインでの開催です。


2021年9月20日(月・祝)20時〜の【英語で学ぶ大人の社会科】は「グリーン経済とポストコロナの都市デザイン」について世界経済フォーラム(WEF)の記事を使い、意見交換をします。

新型コロナ感染対策として、オンラインでの開催です。チケットの申し込みは「チケットを申し込む」ボタンからお願いします。

【チケット】

グリーン経済とポストコロナの都市デザイン【英語で学ぶ大人の社会科】第33回 9/20(祝・月)20時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01jpf8dkhmw11.html


【銀行振込での申し込み】

振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。
https://www.global-agenda-21c.com/contact

【ワークショップ】

日本では議論されることが少ないのですが、「カーボン・ゼロ都市」目標達成のための重要な政策が、ビルや住宅のCO2排出をゼロにすることです。特にパンデミックで「ステイ・ホーム」が推奨され、在宅時間が増えるにつれ、住宅の脱炭素化と居住環境の改善が注目を集めています。今回は以下のWEFの記事をもとに議論していきたいと思います。

Better buildings are the foundation of the post-pandemic city https://www.weforum.org/agenda/2020/11/cities-covid-energy-efficiency-buildings/

先回のワークショップでも触れたのですが「都市は世界の78%のエネルギーを消費し、CO2排出の60%を占めている」ことから,現状の都市の在り方を見直すことが脱炭素の目標の重要な柱とみなされています。なかでも、最も改善が必要なものの一つが「建築物が消費するエネルギーを減らす」ことです。

カーボンゼロと都市デザイン【英語で学ぶ大人の社会科】第32回 8/29(日)20時@オンライン|
https://note.com/globalagenda/n/n3902d9255ffd
日本では屋根に太陽光パネルを設置して、エネルギーを自給自足の状態にして、建築物をカーボン・ゼロにする試みが推奨されています。また、一定規模の新築の建築物に「省エネ基準」を満たすことを義務付ける法改正も行われました。しかし、一般のサイズの住宅(面積が300平方メートル以下)は規制の対象になっておらず、もちろん既存建築物は規制の対象外です。

住宅・建築物に関する省エネ・省CO2施策の動向 国土交通省住宅局住宅生産課 (令和2年3月)
https://www.kenken.go.jp/shouco2/pdf/symposium/25/25-1_mlit.pdf

このように、日本では住宅の省エネ基準が低いまま、推移してきたたため、日本の住宅のエネルギー効率化は先進国最低レベルとなってしまっています。

脱炭素達成のカギを握る「寒すぎる家」の大問題 家が暖かくなれば「空き家問題」も解決に向かう | エネルギーから考えるこれからの暮らし https://toyokeizai.net/articles/-/416975

「最も厳しいドイツの基準と比べると、年間に使用する灯油タンクの量(床面積100m2の家)換算ではなんと約7倍にもなる。さらに驚くのは、日本の住宅の大半がこの「時代遅れの新基準」さえクリアできていないということだ」

なぜ、既存の住宅やビルも含めた建築物の改修、基準のアップグレードが気候変動対策として重要か、The Global Alliance for Buildings and Construction (GlobalABC)は以下の文書で説明しています。

Why buildings? Our key messages
https://globalabc.org/media-global-advocacy/why-buildings-our-key-messages#building-7

脱炭素社会に向けた住宅・ビルなど建築物のデザインや都市の在り方について一緒に考えてみませんか?設問は参加申し込み者&サロン会員及びnote記事購入者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。

【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会
https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6

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https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe
定員: 10名


【詳細】

参加費は500〜2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。

申し込み後(開催日前日)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 オンライン

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。

ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!

1)メインでは以下の二つのオンライン会議システムを使います。

Google Meet(Gmailとリンクしています)
https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja

【ビデオ会議システム】Google Meet

ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。

申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。

ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法
https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html

オンライン・サロン& noteゴールド会員について

現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する〜」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。

【オンラインサロン朝英語の会@京阪神】
「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を始めました。京都・大阪・神戸で開催される「朝英語の会@京阪神」共通のサロンです。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。
【HP】 https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish

【英語で学ぶ大人の社会科】
noteのサークルを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りなサークルの立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。

【英語で学ぶ大人の社会科】サークル
https://note.com/globalagenda/circle



【英語で学ぶ大人の社会科】【Global Newsについて語ろう】【英語論文講座】2021年9月の予定&テーマ






グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ!【Global Newsについて語ろう!】、世界の知性が語る現代社会【英語で学ぶ大人の社会科】【論文の教室】【英語論文講座】など、グローバル・アジェンダが主宰する2021年9月の予定及びその他のイベントについてのお知らせです。このコラム記事はイベントが追加された後に随時更新予定です。


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Global Newsについて語ろう!


【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ

グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策としてオンラインで開催します。


ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。


今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。


1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。


パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。


参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。


【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/

【note】  https://note.com/globalagenda

【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 3[2021 春夏]
https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b561674.html


【Vol. 3の主要テーマ】


Feature 1

バイデン大統領 就任演説〈生音声〉


Feature 2

就任式の新星詩人 アマンダ・ゴーマン氏(記事)



Topic 1

 COVID-19 To Live with the Virus

 コロナウイルスの脅威は続く



 Article 01 コロナ危機で、アメリカのワーキングマザーたちが失業

 Article 02 リモート勤務の機会:コロナで日本の「地方分権」は進むか

 Article 03 新型コロナの起源は今も謎

 Article 04 アメリカ、史上最大のワクチン輸送作戦開始

 Article 05 パンデミックと都市封鎖で世界は変わった



Topic 2

 Nippon: Where should We Go?

 日本の今後の展望とは


 Article 01 あれから75年、占領政策の遺産なお

 Article 02 アイヌの言葉と先住民の権利

 Article 03 福島原発、このミッションは遂行可能か?

 Article 04 性的マイノリティとリプロダクティブ・ライツ(生殖に関する権利)

 Article 05 大坂なおみ選手、2020年の女性アスリートNo.1に



Topic 3

 World: Roadmaps to Brighter Future

 世界はどこへ向かう?


 Article 01 パリ協定から5年、気候のハードル高し

 Article 02 トランプが変えた大統領制、今後はどうなる?

 Article 03 温暖化で2020年の災害は深刻化

 Article 04 ゼロカーボン目標、選択されるのは原発か再生エネルギーか


上記の書籍は1)の記事以外に利用するメインのテキストです。このワークショップに参加を希望される方は各自購入をお願いします。


「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。

https://www.global-agenda-21c.com/blog



福島原発、このミッションは遂行可能か?【Global Newsについて語ろう!】第31回 9/4(土)10時@オンライン




グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ!


【Global Newsについて語ろう!】第31回 9/4(土)10時@オンラインは「福島原発、このミッションは遂行可能か?」というテーマについて英語で議論します。


ワークショップは昨年末に発表された以下のThe Japan Times紙の記事を利用します。この記事は「The Japan Times ニュースで深堀り英語vol.3」の84頁に日本語訳とともに転載されています。


Mission possible? The long road ahead for Fukushima cleanup. | The Japan Times

https://www.japantimes.co.jp/news/2020/12/04/national/fukushima-cleanup-plan/


チケットの購入は以下のサイトからお願いします。


【チケット】


福島原発、このミッションは遂行可能か?【Global Newsについて語ろう!】第31回 9/4(土)10時@オンライン

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/015bfe98ftv11.html



福島原発事故から10年以上が経ちました。NHKは特設サイトを作ってこれまでの経過や現状、日本の原子力政策に関して紹介をしています。

「2011年3月11日に発生した世界最悪レベルの原発事故、東京電力福島第一原子力発電所の事故。なぜ事故は深刻化したのか、未然に防ぐことはできなかったのか、教訓は生かされているのか、検証していきます。あわせて日本の原子力政策をめぐるさまざまな課題も整理します」

東電福島第一原発事故 日本の原子力政策

https://www3.nhk.or.jp/news/special/nuclear-power-plant_fukushima/


日本でのエネルギー自給の問題から、NHKのサイトも、これからも原子力発電は続けられるという前提での議論になっています。


一方、東日本大震災の発生前には54基の原発が稼働し、日本で使う電力の30%前後を原子力発電で賄っていました。しかし、2021年8月時点で地元の同意を得て再稼働した原発は美浜(関西電力)、大飯(関西電力)、高浜(関西電力)、玄海(九州電力)、川内(九州電力)、の5発電所の9基だけで、西日本エリアに集中しています。


原子力発電所の現在の運転状況

https://www.nsr.go.jp/jimusho/unten_jokyo.html


日本の原子力発電所マップ 2021年版

https://www.nippon.com/ja/japan-data/h00967/


特に、柏崎刈羽原発(東京電力)では、2020年3月以降、外部からの侵入を検知できない状態が続くなど、停止している東日本の原発の再稼働については地域住民から安全性の問題を不安視する声が高く、今後の見通しが立っていません。また、廃炉にするにしても多大な費用が発生しますし、その処理が環境に与える影響をどうコントロールするのかを巡っても議論は紛糾しています。まさに課題山積の状態なのですが、この10年を節目とした福島原発の問題と今後について話し合ってみたいと思います。


このワークショップに関する設問は、後に発表する有料記事の購入者、オンラインサロン会員、ワークショップ参加者に送付します。


【参加費】 


500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。


【チケットの発行】


参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。


https://www.global-agenda-21c.com/contact



【場所】 


オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)


メインでは以下のオンライン会議システムを使います。


Google Meet (Gmailとリンクしています)

https://meet.google.com/


【テーマ】


グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!


【開催頻度】


月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。


【構成】


2つに分かれています。?@だけという方もどうぞ。


?@ ワークショップ(60分)


飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。


?A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)

交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。


【内容】


ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。


【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】


英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。


日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。


『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。


【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など


【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。


【教材】 上記の記事または書籍


参加希望者はのYahooのチケット・サイトから申し込みをお願いします。定員は10名。


【オンライン・サロン】


https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja



【注意事項】


できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。



性的マイノリティと生殖に関する権利【Global Newsについて語ろう!】第32回 9/11(土)10時@オンライン



【Global Newsについて語ろう!】第32回 9/11(土)10時@オンラインは「性的マイノリティと生殖に関する権利」というテーマについて英語で議論します。ワークショップは昨年末に発表された以下の共同通信の英語記事を利用します。この記事は「The Japan Times ニュースで深堀り英語vol.3」の90頁に日本語訳とともに転載されています。


Japan's unmarried, sexual minorities forced to use foreign sperm banks https://english.kyodonews.net/news/2020/12/2700d6ae77fd-feature-japans-unmarried-sexual-minorities-forced-to-use-foreign-sperm-banks.html



チケットの購入は以下のサイトからお願いします。


【チケット】

性的マイノリティと生殖に関する権利【Global Newsについ語ろう!】第32回9/11(土)10時@オンライン

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01zq2cnat6w11.html


「結婚と出産はセット」と日本の一般的な道徳では考えられており、法律もそれに沿った制度設計がされています。その典型的な事例が2013年9月に最高裁で違憲判決が出て、同年12月に民法が改正されるまで、非嫡出子、いわゆる婚外子の相続の権利は嫡出子の2分の1でした。


【法務省:民法改正】平成25年12月5日,民法の一部を改正する法律が成立し,嫡出でない子の相続分が嫡出子の相続分と同等になりました(同月11日公布・施行)

https://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00143.html


「法定相続分を定めた民法の規定のうち嫡出でない子の相続分を嫡出子の相続分の2分の1と定めた部分(900条4号ただし書前半部分)を削除し,嫡出子と嫡出でない子の相続分を同等にしました」

そのような背景のもと、日本では原則として有償の精子提供に協力することは禁じられており、また2020年に法律が制定されるまで、提供された卵子や精子を使って子をもうけた夫婦が法律上の両親と認められないケースがありました。また、現在でも「パートナーシップ制度」を設けて、同性婚にも法律婚に近い権利を与えようと努力している自治体もありますが、国レベルでは日本で同性婚は認められていません。


そもそも「生殖の権利」自体も、国際条約上では確認されていても、世界で十分に守られているのかは甚だ疑問です。


Repro Rights Are Human Rights

https://reproductiverights.org/repro-rights-are-human-rights/


"At the 1994 International Conference on Population and Development in Cairo, governments explicitly acknowledged, for the first time, that reproductive rights are grounded in already existing human rights obligations."
つい、先日も米国テキサス州で、妊娠6週以降の中絶を禁止する法が施行されたばかりです。

「テキサス州では母親の命に危険がある場合を除いて、胎児の心拍が確認されてからの人工妊娠中絶を禁止する、州の法律が成立。対象となるのは通常、妊娠6週目頃、妊娠に気付く前である場合も多いとされます」

全米で最も厳しいとされる中絶規制の法律発効 テキサス州

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210902/k10013238471000.html


LGBTQの人々の生殖の権利に関してはまだ議論や調査研究が不十分で以下の研究機関が論考を発表しています。


Not Up for Debate: LGBTQ People Need and Deserve Tailored Sexual and Reproductive Health Care

https://www.guttmacher.org/article/2020/11/not-debate-lgbtq-people-need-and-deserve-tailored-sexual-and-reproductive-health


もちろん生殖だけでなく、LGBTQの家族の子供の福祉に関する研究も進められる必要があります。夫婦別姓や同性婚もいまだ正式には認められていないわが国ですが、近年注目を集めているLGBTQの人権について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。


このワークショップに関する設問は、後に発表する有料記事の購入者、オンラインサロン会員、ワークショップ参加者に送付します。



国際報道で理解する「菅首相退陣」【Global Newsについて語ろう!】第33回 9/18(土)10時@オンライン



【Global Newsについて語ろう!】第33回 9/18(土)10時@オンラインは「国際報道で理解する『菅首相退陣』」というテーマについて英語で議論します。


チケットの購入は以下のサイトからお願いします。


【チケット】

国際報道で理解する「菅首相退陣」【Global Newsについて語ろう!】第33回 9/18(土)10時@オンライン

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/017vbb6urcw11.html


【ワークショップ】

ワークショップは2021年9月3日に発表された以下のThe Guardian紙のデジタル版英語記事を利用します。


Japan PM Yoshihide Suga to quit over discontent at Covid response

https://www.theguardian.com/world/2021/sep/03/japan-pm-yoshihide-suga-announces-he-wont-run-for-re-election-as-party-leader


菅首相が、9月末に予定されていた自民党の総裁選に立候補しないことを表明し、事実上の退陣発表となりました。首相に就任するまで、菅首相は在任期間が8年近くにも及んだ安倍前首相を2012年から官房長官として支えてきました。病気を理由に昨年辞任した安倍元首相の後を引き継いで、総裁選では圧勝し、就任当初は74%もの支持率を誇っていました。

His image as a savvy political operator capable of pushing through reforms and taking on the stodgy bureaucracy propelled his support to 74 percent when he took office.
しかし、多くの報道が指摘するように菅首相は就任早々に「日本学術振興会」の新会員に指名された自民党の政策に批判的な6名の学者の就任を認めなかったことから、大きな批判を浴びました。その後も、コロナ禍のなか、感染拡大を抑えることができず、支持率は低下し続けました。ロイター通信の記事がその経緯を詳しく伝えています。


Fall of Japan PM Suga triggered by criticism over pandemic, failure to communicate

https://www.reuters.com/world/asia-pacific/fall-japan-pm-suga-triggered-by-criticism-over-pandemic-failure-communicate-2021-09-03/


解散権もチラつかせながら、党内での権力を維持しようとした菅総理でしたが、衆院選で大幅に議席を減らし、多数派を失うかもしれないと考えた自民党議員からの支持を失い、自ら退陣を決めた、というのが真相のようです。


"By August, when the Olympics closed, Suga's support had slid below 30%, alarming party leaders and junior lawmakers ahead of an election for the powerful lower house of parliament that must be held this year and leading to talk about unseating him."

コロナ感染は終わりが見えず、政局は混迷を深めています。あなたは菅首相退陣と彼が率いたこの1年をどう評価しますか?海外紙の反応を見ながら一緒に考えましょう。


このワークショップに関する設問は、後に発表する有料記事の購入者、オンラインサロン会員、ワークショップ参加者に送付します。


「アフガニスタンと9.11: 米国の対テロ戦争の20年」【Global Newsについて語ろう!】第34回 9/25(土)10時@オンライン



【Global Newsについて語ろう!】第34回 9/25(土)10時@オンラインは「アフガニスタンと9.11: 米国の対テロ戦争の20年」というテーマについて英語で議論します。


チケットの購入は以下のサイトからお願いします。


【チケット】

アフガニスタンと9.11: 米国の対テロ戦争の20年【Global Newsについて語ろう!】第34回 9/25(土)10時@オンライン

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01h1n5t64uw11.html



【ワークショップ】

ワークショップは2021年8月26日に発表された以下のAFP通信社のデジタル版英語記事を利用します。


'Total failure': The war on terror 20 years on

http://a.msn.com/01/en-us/AANKjGN?ocid=st


この記事は日本語に翻訳されて発表されいます。


「完全な失敗」 9.11から20年、対テロ戦争が残したもの https://www.afpbb.com/articles/-/3364776


今年は2001年9月11日に発生したNYの世界貿易センタービル及びアメリカ国防総省の本庁舎ペンタゴンへの同時テロ攻撃から20周年でした。同じく今年8月末を持って、米国はアフガニスタンからの撤退を決めました。しかし、撤退直前に米国が駆逐したはずのタリバンがアフガニスタン全土を掌握し、8月の終わりには米軍がなんとか管理できていたのはカブール空港だけという事態になっていました。そのため、米軍と協力関係にあった日本も含む同盟国の大使館職員、復興に携わったNGO関係者、アフガン人の通訳など、多くの人々が現地に取り残され、自力で決死の脱出を試みなければ、生命の危険に晒されるという状況になってしまいました。米国や日本側の同盟国に協力したアフガン人の多くは、いまだ自国にとどまらざるを得ない状況が続いています。


何が問題だったのでしょうか。AFPの記事にある以下の言葉が問題の本質を的確に表しています。


「恐らく、最大の問題は軍事的なものではない」と指摘。イスラム武装勢力が人を集めるのを防ぐ上で最も有効な手段の一つは、武装勢力に参加するよりも良い選択肢を与えることであり、「それは武力では不可能だ」と述べた。

しかし、当時の米国政府や社会がとった態度は攻撃に対する凄まじい怒りと報復への決意でした。9.11で米国の自由経済、資本主義、文化を象徴するニューヨークの世界貿易センタービルが崩壊し、世界最強であるはずの米軍本部があるペンタゴンがいともたやすくテロの攻撃のターゲットになったのです。以下のAP通信の記事は当時の米国内の雰囲気をよく伝えていると思います。


"In the United States, the Sept. 11 attacks set loose a torrent of rage. In shock from the assault, a swath of American society embraced the us vs. them binary outlook articulated by Bush − “Either you are with us, or you are with the terrorists” − and has never let go of it."

9.11が起こった2001年かその翌年の始めだったと思いますが、クリントン政権の報道官だったジェームズ・ルービン氏がロンドンの大学で講演をしました。私もその講演会に出席したのですが、彼は「真珠湾攻撃以来、米国の本土が初めて攻撃された。しかも米国の文化の象徴である自由の女神があるNYをだ」と述べ、言葉の端々から「報復は当然だ」という態度を顕わにしました。会場が彼の怒りの強さにシーンとなったことを覚えています。民主党のルービン氏が、まるで共和党の重鎮のような好戦的な態度を示したことに英国人を始め多くの出席者が驚いたと思います。


From 9/11's ashes, a new world took shape. It did not last.

https://apnews.com/article/911-20-years-world-affairs-cc497f11743fcbd48b0b3e0c3ed2da5f


9.11の後、米国でのテロを主導した国際テロ組織「アルカイーダ」のリーダー、オサマ・ビン・ラディンを匿っていたとされるアフガニスタンでの軍事作戦をブッシュ大統領は指示しました。オバマ大統領の時代に、ビン・ラディンは米軍の攻撃で命を落とし、アルカイダは崩壊します。しかし、9.11の後、ブッシュ政権時に始まった米国のイラク、リビアへの軍事攻撃、そしてインターネットの発達により、テロは無くなるどころか、様々なテロ組織とそれを支えるイデオロギーが世界に拡散することになります。その最大のものがISでした。


そして、9.11の後は欧州各地の大都市でも無差別テロ攻撃が頻発しました。私も2005年のロンドン地下鉄同時多発テロを経験しましたが、その首謀者4人のうち3人はパキスタンからの移民2世の英国人で、1人はジャマイカ生まれの英国への移民でした。彼らは英国北部に居住していた、いわゆる「homegrown terrorists」で全員自爆テロで死亡しているため、彼らがどのような経緯でテロリストになったのか、真相の全容は解明されていません。


以下は米国政府によって捕らえられたテロリスト容疑者を収監していたグアンタナモ収容所に関するNHKの取材記事です。


アメリカ同時多発テロ事件20年〜「テロとの戦い」何を生んだ?

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210910/k10013251101000.html


インタビューを受けた人物は以下のように語ったそうです。


「最悪中の最悪のテロリストとアメリカ政府が呼んだ人々が拘束されてきたグアンタナモ収容所。そこで14年間にわたって捕らえられていた人物が語った言葉だ。」
「アメリカが安全になったとは思わない」

20年にも及んだ米国の「対テロ戦争」は何だったのか、いまアフガニスタンで起こっていることは今後の世界情勢にどのような影響をもたらすのか、一緒に考えていきたいと思います。


このワークショップに関する設問は、後に発表する有料記事の購入者、オンラインサロン会員、ワークショップ参加者に送付します。




世界の知性が語る現代社会【英語で学ぶ大人の社会科】

「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を2017年から主宰しています。現在、対面は関西だけの活動ですが、パンデミックを受けてワークショップのオンライン化を始めました。これと並行して、もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のために「英語で学ぶ大人の社会科」を2020年4月から始めました!


グリーン経済とポストコロナの都市デザイン【英語で学ぶ大人の社会科】第33回 9/20(祝・月)20時@オンライン


【英語で学ぶ大人の社会科】2021年8&9月のテーマは気候変動による災害の激化とコロナ後の復興計画が報道されている日本と世界で、いま最も重要なテーマである「グリーン経済」と都市の関係性について、英語で議論します。新型コロナ感染対策として、オンラインでの開催です。


2021年9月20日(月・祝)20時〜の【英語で学ぶ大人の社会科】は「グリーン経済とポストコロナの都市デザイン」について世界経済フォーラム(WEF)の記事を使い、意見交換をします。


チケットの申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。


【チケット】


グリーン経済とポストコロナの都市デザイン【英語で学ぶ大人の社会科】第33回 9/20(祝・月)20時@オンライン

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01jpf8dkhmw11.html



【銀行振込での申し込み】


振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。

https://www.global-agenda-21c.com/contact



【ワークショップ】


日本では議論されることが少ないのですが、「カーボン・ゼロ都市」目標達成のための重要な政策が、ビルや住宅のCO2排出をゼロにすることです。特にパンデミックで「ステイ・ホーム」が推奨され、在宅時間が増えるにつれ、住宅の脱炭素化と居住環境の改善が注目を集めています。今回は以下のWEFの記事をもとに議論していきたいと思います。


Better buildings are the foundation of the post-pandemic city https://www.weforum.org/agenda/2020/11/cities-covid-energy-efficiency-buildings/


先回のワークショップでも触れたのですが「都市は世界の78%のエネルギーを消費し、CO2排出の60%を占めている」ことから,現状の都市の在り方を見直すことが脱炭素の目標の重要な柱とみなされています。なかでも、最も改善が必要なものの一つが「建築物が消費するエネルギーを減らす」ことです。


カーボンゼロと都市デザイン【英語で学ぶ大人の社会科】第32回 8/29(日)20時@オンライン|

https://note.com/globalagenda/n/n3902d9255ffd



日本では屋根に太陽光パネルを設置して、エネルギーを自給自足の状態にして、建築物をカーボン・ゼロにする試みが推奨されています。また、一定規模の新築の建築物に「省エネ基準」を満たすことを義務付ける法改正も行われました。しかし、一般のサイズの住宅(面積が300平方メートル以下)は規制の対象になっておらず、もちろん既存建築物は規制の対象外です。


住宅・建築物に関する省エネ・省CO2施策の動向 国土交通省住宅局住宅生産課 (令和2年3月)

https://www.kenken.go.jp/shouco2/pdf/symposium/25/25-1_mlit.pdf


このように、日本では住宅の省エネ基準が低いまま、推移してきたたため、日本の住宅のエネルギー効率化は先進国最低レベルとなってしまっています。


脱炭素達成のカギを握る「寒すぎる家」の大問題 家が暖かくなれば「空き家問題」も解決に向かう | エネルギーから考えるこれからの暮らし https://toyokeizai.net/articles/-/416975


「最も厳しいドイツの基準と比べると、年間に使用する灯油タンクの量(床面積100m2の家)換算ではなんと約7倍にもなる。さらに驚くのは、日本の住宅の大半がこの「時代遅れの新基準」さえクリアできていないということだ」

なぜ、既存の住宅やビルも含めた建築物の改修、基準のアップグレードが気候変動対策として重要か、The Global Alliance for Buildings and Construction (GlobalABC) は以下の文書で説明しています。


Why buildings? Our key messages

https://globalabc.org/media-global-advocacy/why-buildings-our-key-messages#building-7


脱炭素社会に向けた住宅・ビルなど建築物のデザインや都市の在り方について一緒に考えてみませんか?設問は参加申し込み者&サロン会員及びnote記事購入者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。


【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会

https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。


【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?

https://note.com/globalagenda/n/n6ecb0671bfc4


定員: 10名


【詳細】


参加費は500〜2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。


申し込み後(開催日前日)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。


https://www.global-agenda-21c.com/contact


【場所】 オンライン


オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。


ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!


1)メインでは以下の二つのオンライン会議システムを使います。


Google Meet(Gmailとリンクしています)

https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja


【ビデオ会議システム】Google Meet


ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。


申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。


ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法

https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html


オンライン・サロン& noteゴールド会員について


現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する〜」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。


【オンラインサロン朝英語の会@京阪神】


「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を始めました。京都・大阪・神戸で開催される「朝英語の会@京阪神」共通のサロンです。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。


【HP】 https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish


【英語で学ぶ大人の社会科】


noteのサークルを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りなサークルの立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。


【英語で学ぶ大人の社会科】サークル

https://note.com/globalagenda/circle




英語論文講座[発展編] Unit 5:Literature Review 8/21(土)17時@オンライン



2020年の12月に国立大学医学系の大学院生を対象に「英語論文の書き方」2日間の集中コースを引き受けました。その講義のために準備した複数の新モジュールがあります。大学生・大学院生・研究者を対象として以下の英語論文講座を開講します。自分のレベルに合わせて、複数のユニットから選択できます。実施場所はオンラインです。


[Unit 5] 英語論文のLiterature Review-基礎・実践編

アカデミック・ライティング英語論文講座【発展編4-概要】


2021年8月21日(土)17:00〜19:00(120分)


今回は英語論文の方向性・研究設問を設定するための重要なステップ、Literature Review(文献精査)の方法とその成果を論文に反映させる手法を学びます。実は日本人研究者の多くはこのLiterature Reviewを十分にこなしていないことが多く、結果として論文の意義、目的、研究設問があいまいになっていることがしばしばあります。ここでは、Literature Reviewの意義、読むべき文献の絞り方、研究設問への反映のさせ方、Literature Review Sectionの書き方を学びます。


Literature Review(文献精査)とは何か

Literature Reviewの意義・目的

先行研究の検索・精査

研究成果の精査

Research Gapを探す

研究設問の設定

Literature Review Sectionの書き方


チケットの申しこみは以下からお願いします。


[Yahooチケット@オンライン]


英語論文講座[発展編][Unit5] 英語論文のLiterature Review-基礎・実践編

8/21(土)17:00〜@オンライン https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/016ip4gf11v11.html



[銀行振り込み]

下記から振込用紙をダウンロードしてお申し込みください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact

オンラインの授業はGoogle Meetを利用する予定です。お申し込み後にGmailでカレンダーの招待状を送付しますので、その中の「Google Meetの会議に参加をする」をクリックするだけで始められます。

参加対象者:大学生、大学院生、研究者、社会人

定員:6名

費用:5,000~6.000円 (教材、消費税込み)

サロン会員割引価格 5,000円
通常価格 6,000円

希望者には後日それを基に書いていただいた論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。

【キャンセル・欠席の扱い】


欠席された場合は次回あるいは別セミナーに振り替えとします。

【講師】


Dr. Kuniko Shibata
グローバル・アジェンダ 代表
『朝英語の会』梅田&神戸〜The Japan Times 紙記事について議論する, リーダー

【講師の略歴】

The London School of Economics and Political Science (LSE) 博士課程卒業, PhD in Regional Planning. 日本の大学を卒業後、営業職から米国への語学留学、大手外資系企業の役員秘書職を経て、英国の大学院で公共政策(地域都市政策)の博士号を首席(Distinction)で取得。米国のロータリー財団と南オーストラリア州政府からフェローシップを得て、カナダのThe University of British Columbia、豪州のThe University of Adelaideの都市政策研究科に客員研究員として留学。主に国際学術雑誌及び欧米の出版社から研究成果を発表。論文は国際学会での受賞等、海外で高い評価を得ている。過去25年間、国内外で政府、シンクタンク、大学、企業等の依頼を受け、公共セクターのリサーチャー並びにコンサルタントとして政策研究及び市場調査に従事する。都市計画、地域振興、観光/文化、環境/エネルギー、医療/介護福祉、コンプライアンスなど幅広い分野をカバー、白書や政府委員会レポート等の執筆、外国政府・企業関係者との交渉を引き受けてきた。現在は、関西を拠点に政策調査、日本企業の海外展開支援及び調査コンサルティング事業、海外企業の日本市場におけるマーケティング及び販路開拓支援、グローバル人材教育事業を手掛けている。


【オンライン・サロン会員について】

https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon


「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。

https://www.global-agenda-21c.com/blog







英語論文講座【発展編】Unit6&7:研究課題&設問の設定 8/28(土)14時@オンライン



2020年12月に国立大学医学系の大学院生を対象に「英語論文の書き方」2日間の集中コースを引き受けました。その講義のために準備した複数の新モジュールがあります。大学生・大学院生・研究者を対象として以下の英語論文講座を開講します。自分のレベルに合わせて、複数のユニットから選択できます。実施場所は今回はオンライン開催のみです。


2020年の12月に国立大学医学系の大学院生を対象に「英語論文の書き方」2日間の集中コースを引き受けました。その講義のために準備した複数の新モジュールがあります。大学生・大学院生・研究者を対象として以下の英語論文講座を開講します。自分のレベルに合わせて、複数のユニットから選択できます。実施場所はオンラインです。


英語論文講座【発展編】[Unit6&7] 研究課題&設問の設定

2021年8月28日(土)14:00〜17:30(180分)

[Unit 6] 研究課題の設定方法(90分)

14:00-15:30


アカデミック・ライティング英語論文講座【発展編5-概要】

研究課題をどう設定するか

理論的研究 vs 実践的研究

文献調査のヒント


[Unit 7] 研究設問(Research Questions)を発展させる(90分) 

16:00-17:30


アカデミック・ライティング英語論文講座【発展編6-概要】


Research Questionsの必須条件

どのようにResearch Questionsを書くか

Research Questionsのタイプ

Research Questionsを設定する時の注意事項


[Yahooチケット@オンライン]

英語論文講座【発展編】Unit6&7:研究課題&設問の設定 8/28(土)14時@オンライン https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/015q5dwx49v11.html



[銀行振り込み]

下記から振込用紙をダウンロードしてお申し込みください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact

オンラインの授業はGoogle Meetを利用する予定です。お申し込み後にGmailでカレンダーの招待状を送付しますので、その中の「Google Meetの会議に参加をする」をクリックするだけで始められます。

参加対象者:大学生、大学院生、研究者、社会人

定員:6名

費用:5,000~6.000円 (教材、消費税込み)

サロン会員割引価格 5,000円
通常価格 6,000円

希望者には後日それを基に書いていただいた論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。


「論文・レポートの書き方」参考記事

また「論文の書き方」に関しては以下の記事も参考になると思います。


アカデミック・ライティング: なぜ訓練が重要なのか

https://note.com/globalagenda/n/n2589ef5f9d01


【論文の教室】盗用・剽窃に関する注意

https://note.com/globalagenda/n/n3e478782ff05


「論文の自己評価について」【論文の教室】大学生・社会人のためのレポートの書き方

https://note.com/globalagenda/n/n529c7d979be0


大学の役割:研究機関 vs 教育機関

https://note.com/globalagenda/n/n33ec227fe51a


さらににライティングのスキルをアップされたい方は以下のサイトも参考にしてください。


[WritingCafe] 英語論文アカデミック・ライティング・グループ

https://globalagenda.wixsite.com/writing


SpeakingとWritingが両方できる唯一のオンライン英会話スクール

「ベストティーチャー(Best Teacher)」





タグ: 政治 環境問題

国際報道で理解する「菅首相退陣」【Global Newsについて語ろう!】第33回 9/18(土)10時@オンライン





【Global Newsについて語ろう!】第33回 9/18(土)10時@オンラインは「国際報道で理解する『菅首相退陣』」というテーマについて英語で議論します。

チケットの購入は以下のサイトの「チケットを申し込む」ボタンからお願いします。

【チケット】

国際報道で理解する「菅首相退陣」【Global Newsについて語ろう!】第33回 9/18(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/017vbb6urcw11.html


【ワークショップ】

ワークショップは2021年9月3日に発表された以下のThe Guardian紙のデジタル版英語記事を利用します。

Japan PM Yoshihide Suga to quit over discontent at Covid response
https://www.theguardian.com/world/2021/sep/03/japan-pm-yoshihide-suga-announces-he-wont-run-for-re-election-as-party-leader

菅首相が、9月末に予定されていた自民党の総裁選に立候補しないことを表明し、事実上の退陣表明をしました。首相に就任するまで、菅首相は在任期間が8年近くにも及んだ安倍前首相を2012年から官房長官として支えてきました。、病気を理由に昨年辞任した安倍元首相の後を引き継いで、総裁選では圧勝し、就任当初は74%もの支持率を誇っていました。

"His image as a savvy political operator capable of pushing through reforms and taking on the stodgy bureaucracy propelled his support to 74 percent when he took office."

しかし、多くの報道が指摘するように菅首相は就任早々に「日本学術振興会」の新会員に指名された自民党の政策に批判的な6名の学者の就任を認めなかったことから、大きな批判を浴びました。その後も、コロナ禍のなか、感染拡大を抑えることができず、支持率は低下し続けました。市場からの反応も含めてロイター通信の記事がその経緯を詳しく伝えています。

Fall of Japan PM Suga triggered by criticism over pandemic, failure to communicate
https://www.reuters.com/world/asia-pacific/fall-japan-pm-suga-triggered-by-criticism-over-pandemic-failure-communicate-2021-09-03/

解散権もチラつかせながら、党内での権力を維持しようとした菅総理でしたが、衆院選で大幅に議席を減らし、多数派を失うかもしれないと考えた自民党議員からの支持を失い、自ら退陣を決めた、というのが真相のようです。

"By August, when the Olympics closed, Suga's support had slid below 30%, alarming party leaders and junior lawmakers ahead of an election for the powerful lower house of parliament that must be held this year and leading to talk about unseating him."

コロナ感染は終わりが見えず、政局は混迷を深めています。あなたは菅首相退陣と彼が率いたこの1年をどう評価しますか?海外紙の反応を見ながら一緒に考えましょう。

このワークショップに関する設問は、後に発表する有料記事の購入者、オンラインサロン会員、ワークショップ参加者に送付します。

詳 細

【参加費】 

500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。

【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【テーマ】

グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!

【開催頻度】

月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。

【構成】

2つに分かれています。?@だけという方もどうぞ。

?@ ワークショップ(60分)

飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。

?A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)

交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。

【内容】

ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。

【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】

英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。

日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。

『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。

【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など

【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。

【教材】 上記の記事または書籍

参加希望者はのYahooのチケット・サイトから申し込みをお願いします。定員は10名。

【オンライン・サロン】

https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ

グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策としてオンラインで開催します。

ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。

今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。

1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2021年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。

パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/

以下の書籍を利用したワークショップは終了しました。次号は2021年10月発売予定ですので、それまでは、無料で入手可能なデジタル版英語記事を利用します。

The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 3[2021 春夏]
https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b561674.html

【Vol. 3の主要テーマ】

Feature 1
バイデン大統領 就任演説〈生音声〉

Feature 2
就任式の新星詩人 アマンダ・ゴーマン氏(記事)

Topic 1
 COVID-19 To Live with the Virus
 コロナウイルスの脅威は続く

 Article 01 コロナ危機で、アメリカのワーキングマザーたちが失業
 Article 02 リモート勤務の機会:コロナで日本の「地方分権」は進むか
 Article 03 新型コロナの起源は今も謎
 Article 04 アメリカ、史上最大のワクチン輸送作戦開始
 Article 05 パンデミックと都市封鎖で世界は変わった

Topic 2
 Nippon: Where should We Go?
 日本の今後の展望とは

 Article 01 あれから75年、占領政策の遺産なお
 Article 02 アイヌの言葉と先住民の権利
 Article 03 福島原発、このミッションは遂行可能か?
 Article 04 性的マイノリティとリプロダクティブ・ライツ(生殖に関する権利)
 Article 05 大坂なおみ選手、2020年の女性アスリートNo.1に

Topic 3
 World: Roadmaps to Brighter Future
 世界はどこへ向かう?

 Article 01 パリ協定から5年、気候のハードル高し
 Article 02 トランプが変えた大統領制、今後はどうなる?
 Article 03 温暖化で2020年の災害は深刻化
 Article 04 ゼロカーボン目標、選択されるのは原発か再生エネルギーか

上記の書籍は1)の記事以外に利用するメインのテキストです。このワークショップに参加を希望される方は各自購入をお願いします。

「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog?lang=ja

このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe





タグ: 政治 首相

2021年08月17日

戦後75年、米国の日本占領政策の遺産【Global Newsについて語ろう!】第29回 8/21(土)10時@オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ!

フリーランスの請求書を現金化【FREENANCE】



【GlobalNewsについて語ろう!】第29回 8/21(土)10時@オンラインは「 戦後75年、米の日本占領政策の遺産」というテーマについて英語で議論します。ワークショップは昨年末に発表された以下のThe Japan Times紙の記事を利用します。この記事は「The Japan Times ニュースで深堀り英語vol.3」の70頁に日本語訳とともに転載されています。

75 years on, legacy of the U.S.-led Occupation of Japan still resonates | The Japan Times
https://www.japantimes.co.jp/news/2020/08/30/national/us-occupation-japan-wwii-anniversary/

チケットの購入は以下のサイトからお願いします。「

【チケット】

「戦後75年、米の日本占領政策の遺産」【Global Newsについ語ろう!】第29回8/14(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01xqeq41jwu11.html

東京五輪が終わり、まもなく76回目の終戦記念日を迎えようとしています。毎年この時期にはNHKで多くの太平洋戦争関連番組が放送されるのですが、今年は東京五輪開催の影響で例年に比べて記念番組が少なかったようです。しかし、代わりに深夜に日米合作のドキュメンタリーの名作として名高い「映像の世紀」が一挙に再放送され、遅くまで見入ってしまいました。またNHKスペシャルでも新たな資料に基づいた戦中・戦後史の闇の部分が明らかにされていました。

私も日本の都市計画の近現代史に関して論文を書くまで、戦後の日本の改革の経緯はほとんど知りませんでした。残念ながら、日本の公教育では20世紀の歴史に関して学ぶことは少なく、自ら進んで知ろうとしなければ、なぜ日本社会が今の形になったのか、理解することは難しいと思います。また、日本の近代史の著名な作品は海外の「Japanese Studies(日本研究)」(古くは帝国主義時代の植民地政策、20世紀には米国が日本の占領後の改革を進めるために立ち上げた研究分野)の研究者によって執筆されたものが、その多くを占めています。翻訳されていない著作・論文も多数あり、多くの国民が日本人でありながら、自国の近代史をあまり知らないという矛盾も生じています。

その中でGHQによる日本の戦後改革の功績と矛盾を余すことなく伝えた傑作がピュリッツァー賞他、数々の賞を受賞したジョン・ダワー教授の「敗北を抱きしめて」です。

敗北を抱きしめて(上) - 岩波書店
https://www.iwanami.co.jp/book/b261400.html

現在は下記の増補版が出ており、上記の図書は品切れ状態になっているのですが、上記のダワー教授の解説文が素晴らしかったので、リンクを貼りました。

増補版 敗北を抱きしめて (上) - 岩波書店
https://www.iwanami.co.jp/book/b261454.html

下記のNHKの短い動画にあるように、戦後GHQが日本にもたらした改革は平和憲法、徹底した民主化、農地改革、身分制度の廃止、基本的人権の尊重、教育改革など数多くあります。一方、地政学上のアジアにおける日本の地位は、冷戦の勃発により、大きく変わりました。中国・北朝鮮が共産主義国家となり、日本は自由経済・資本主義の価値観を体現するアジアのモデル国家となるべく、米国は日本の政治に介入するようになったのです。日本国内の反共産主義、社会主義的価値観はこの時期に再び強化されました。その経緯にも下記の動画は触れています。


戦後・民主化への道 | 10min.ボックス 日本史 | NHK for School
「戦後GHQは、新憲法の制定をはじめ多くの改革を実施し日本の民主化を進めた。新たなスタートをきった日本を理解する。」
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005120319_00000


2度目の東京五輪を迎えたこの夏、一緒にGHQによる日本の戦後改革とその遺産を振り返ってみませんか。

このワークショップに関する設問は、後に発表する有料記事の購入者、オンラインサロン会員、ワークショップ参加者に送付します。

詳細

【参加費】 

500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。

【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。


【銀行振り込み】

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact


【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)

https://meet.google.com/

Zoom

https://zoom.us/jp-jp/meetings.html


【テーマ】

グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!


【開催頻度】

月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。


【構成】

2つに分かれています。?@だけという方もどうぞ。

?@ ワークショップ(60分)

飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。


?A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)

交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。


【内容】

ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。


【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】

英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。

日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。

『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。

【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など


【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。

【教材】 上記の記事または書籍


参加希望者はのYahooのチケット・サイトから申し込みをお願いします。定員は10名。

【オンライン・サロン】

https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja


【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。

【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ

グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策としてオンラインで開催します。

ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。

今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。

1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。

パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。


【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/

【note】  https://note.com/globalagenda

【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 3[2021 春夏]
https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b561674.html

「The Japan Times ニュースで深堀り英語vol.3」にはバイデン大統領の就任演説他、2020年末から2021年春までの主要記事のの日本語訳と音源が付いています。この書籍は【GlobalNewsについて語ろう】のメインの教材です。毎週、ここに掲載されている記事を中心に英語で議論するワークショップを開催しています。


【Vol. 3の主要テーマ】

Feature 1
バイデン大統領 就任演説〈生音声〉

Feature 2
就任式の新星詩人 アマンダ・ゴーマン氏(記事)


Topic 1

 COVID-19 To Live with the Virus

 コロナウイルスの脅威は続く



 Article 01 コロナ危機で、アメリカのワーキングマザーたちが失業

 Article 02 リモート勤務の機会:コロナで日本の「地方分権」は進むか

 Article 03 新型コロナの起源は今も謎

 Article 04 アメリカ、史上最大のワクチン輸送作戦開始

 Article 05 パンデミックと都市封鎖で世界は変わった


Topic 2

 Nippon: Where should We Go?

 日本の今後の展望とは



 Article 01 あれから75年、占領政策の遺産なお

 Article 02 アイヌの言葉と先住民の権利

 Article 03 福島原発、このミッションは遂行可能か?

 Article 04 性的マイノリティとリプロダクティブ・ライツ(生殖に関する権利)

 Article 05 大坂なおみ選手、2020年の女性アスリートNo.1に


Topic 3

 World: Roadmaps to Brighter Future

 世界はどこへ向かう?



 Article 01 パリ協定から5年、気候のハードル高し

 Article 02 トランプが変えた大統領制、今後はどうなる?

 Article 03 温暖化で2020年の災害は深刻化

 Article 04 ゼロカーボン目標、選択されるのは原発か再生エネルギーか


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。


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2021年08月11日

パンデミックで世界は変わった【Global Newsについて語ろう!】第28回 8/14(土)10時@オンライン

BIZcomfort


【Global Newsについて語ろう!】第28回 8/14(土)10時@オンラインは「パンデミックと都市封鎖で世界は変わった」というテーマについて英語で議論します。ワークショップは昨年末に発表された以下のThe Japan Times紙(AFP配信)の記事を利用します。この記事は「The Japan Times ニュースで深堀り英語vol.3」の56頁に日本語訳とともに転載されています。

Pandemic and lockdown: How 2020 changed the world | The Japan Times https://www.japantimes.co.jp/news/2020/12/27/world/coronavirus-pandemic-2020-impact/

チケットの購入は以下のサイトからお願いします。「

【チケット】

「パンデミックと都市封鎖で世界は変わった」【Global Newsについ語ろう!】第28回8/14(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01zkzgtcchu11.html

「2020年のパンデミックは国家、市場、社会の在り方を変えた」米国のブルッキングス研究所の記事はそう報告しています。私もCOVID-19がもたらした変化は戦後の先進国の「福祉国家」モデルへの移行に匹敵するものだと思います。

How COVID-19 changed the world: G-7 evidence on a recalibrated relationship between market, state, and society
https://brook.gs/2PAEQwo

While economies collapsed due to the shutdown of broad swathes of the economy, the state and civil society have gained new significance in protecting people from the pandemic’s effects. This dramatic shift has recalibrated the public’s perception of the role of markets, government, and society in response to the worldwide shock.


一方、社会を変える機運はあったのに、新型コロナワクチンが普及した米国や英国では、あまりに早く以前と同じ「普通」に戻ろうとして、社会変革の機会を失ったと考える人もいます。

We Could Have Changed the World
The upheaval of the pandemic was an opportunity to imagine a better society. Instead, we’re rushing back to “normal.”


https://www.theatlantic.com/family/archive/2021/07/pandemic-hasnt-remade-society-after-all/619434/

The pandemic laid bare the speed at which societal change can occur when the threat is big enough. Conversely, society’s reopening is revealing just how quickly we can slide back into complacency.


ただし、デルタ株などの変異株の流行により、パンデミックの終息はさらに遠のいた感があります。私が今回のコロナで露わになった対立軸として興味深いと思ったのが「公共性」と「自由」の概念の解釈です。新型コロナ感染者が急増しているイタリア・フランスでは、政府が施設の利用にあたって、ワクチン接種証明書の導入など制限措置の強化を打ち出したのをきっかけに、ワクチンの接種率が急上昇しました。ワクチン懐疑論者が多いフランスで、マクロン大統領は次のような発言をしています。

「他者に対する義務のない自由というものは存在しない」と述べ、抗議者が用いる「自由」という言葉の使い方を批判した。


一方、イタリアのドラギ首相も「ワクチンを受けないように誘うのは死に誘うのも同然だ」と警告したそうです。

フランスやイタリアで接種率急上昇 ワクチンパスの提示義務化で
https://forbesjapan.com/articles/detail/42600

米国でもワクチン接種を義務付ける企業や大学が増えるなど、「自由」は「公共の福祉」による制限を受けるという法の理念が再確認されるに至っています。

「CNNは、従業員に対し、アメリカ国内の職場に出社する場合はワクチンの接種を求めていて、文書の中でザッカー社長は「同僚と働くにはワクチンを接種する必要がある。例外は認めない」と強調」

米CNN ワクチン未接種で出社の3人解雇 複数メディア伝える https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210806/k10013184711000.html

またリモートワークが当たり前になり、オフィスに通勤して働くことの意味や、ビジネス用のスーツ、メーキャップ用品が売れなくなるなど、これまでの常識が崩れつつあります。

あなたはの今回のパンデミックが社会に与えた影響をどう思いますか?皆さんで議論したいと思います。

このワークショップに関する設問は、後に発表する有料記事の購入者、オンラインサロン会員、ワークショップ参加者に送付します。

詳細

【参加費】 

500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。

【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

Zoom
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

【テーマ】

グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!

【開催頻度】

月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。

【構成】

2つに分かれています。?@だけという方もどうぞ。

?@ ワークショップ(60分)

飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。

?A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)

交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。

【内容】

ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。

【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】

英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。

日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。

『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。

【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など

【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。

【教材】 上記の記事または書籍

参加希望者はのYahooのチケット・サイトから申し込みをお願いします。定員は10名。

【オンライン・サロン】

https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja


【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。

【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ

グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策としてオンラインで開催します。

ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。

今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。

1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。

パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。


【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 3[2021 春夏]
https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b561674.html

「The Japan Times ニュースで深堀り英語vol.3」にはバイデン大統領の就任演説他、2020年末から2021年春までの主要記事のの日本語訳と音源が付いています。この書籍は【GlobalNewsについて語ろう】のメインの教材です。毎週、ここに掲載されている記事を中心に英語で議論するワークショップを開催しています。

【Vol. 3の主要テーマ】

Feature 1
バイデン大統領 就任演説〈生音声〉

Feature 2
就任式の新星詩人 アマンダ・ゴーマン氏(記事)

Topic 1
 COVID-19 To Live with the Virus
 コロナウイルスの脅威は続く


 Article 01 コロナ危機で、アメリカのワーキングマザーたちが失業
 Article 02 リモート勤務の機会:コロナで日本の「地方分権」は進むか
 Article 03 新型コロナの起源は今も謎
 Article 04 アメリカ、史上最大のワクチン輸送作戦開始
 Article 05 パンデミックと都市封鎖で世界は変わった

Topic 2
 Nippon: Where should We Go?
 日本の今後の展望とは

 Article 01 あれから75年、占領政策の遺産なお
 Article 02 アイヌの言葉と先住民の権利
 Article 03 福島原発、このミッションは遂行可能か?
 Article 04 性的マイノリティとリプロダクティブ・ライツ(生殖に関する権利)
 Article 05 大坂なおみ選手、2020年の女性アスリートNo.1に

Topic 3
 World: Roadmaps to Brighter Future
 世界はどこへ向かう?


 Article 01 パリ協定から5年、気候のハードル高し
 Article 02 トランプが変えた大統領制、今後はどうなる?
 Article 03 温暖化で2020年の災害は深刻化
 Article 04 ゼロカーボン目標、選択されるのは原発か再生エネルギーか

このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe




2021年07月26日

新型コロナの起源は今も謎【Global Newsについて語ろう!】第26回 7/31(土)10時@オンライン





【Global Newsについて語ろう!】第26回 7/31(土)10時@オンラインは「新型コロナの起源」というテーマについて英語で議論します。ワークショップは昨年末に発表された以下のAFP通信の記事を利用します。この記事は「The Japan Times ニュースで深堀り英語vol.3」の44頁に日本語訳とともに転載されています。

Mystery still shrouds Covid-19 origin
https://news.yahoo.com/mystery-still-shrouds-covid-19-032321952.html

【チケット】

新型コロナの起源は今も謎【Global Newsについ語ろう!】第26回7/31(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01gq8h3azdt11.html

世界保健機関(WHO)は新型コロナウイルスの起源を調査するため、多国籍の科学者10人でなる調査団を中国・湖北省武漢市に送り、第一回の調査が2021年初めに終了しました。
中国政府は外部からの調査に消極的で、WHOは何カ月もの交渉の末、ようやく武漢市での調査が認められたそうです。専門家の間では、新型コロナウイルスは、武漢市内の動物を売買する市場が起点となったという見方が支配的です。

WHO、中国・武漢で調査へ 新型ウイルスの起源探る
https://www.bbc.com/japanese/55343920

この病気が動物由来であるというのは多くの人が認めていることなのですが、それがどのような形で人間に感染したのか、そのプロセスが分れば、SARSの場合のように、今後その感染経路を断つことができるというのです。

新型ウイルス、中国研究所から流出の可能性は「極めて低い」=WHO調査
https://www.bbc.com/japanese/56005960

第一回の調査では、中国の研究所から流出した可能性は否定されたのですが、米国政府の中国に対する不信は根強く、情報機関に追加調査を依頼しています。

バイデン氏、新型ウイルスの発生源に関し追加調査を指示 情報機関に
https://www.bbc.com/japanese/57264256

これを受けて、WHOも中国に対し、第2次調査への協力を要請しているそうです。

WHO、中国にさらなる協力求める 新型ウイルス起源の第2次調査
https://www.bbc.com/japanese/57859066

改めて、今回のパンデミックは感染症の撲滅にはグローバルな協力体制とリスク管理、公衆衛生の更なる強化、各国の科学者の協力が欠かせないことを私たちに強く印象付けました。Yuval Noah Harariはグローバルな協力なしに解決できる現代の社会問題は存在しないとまで断言していますが、私たちは次のパンデミックを防ぐことができるでしょうか。皆さんで議論したいと思います。

このワークショップに関する設問は、後に発表する有料記事の購入者、オンラインサロン会員、ワークショップ参加者に送付します。

詳細

【参加費】 

500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。

【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

Zoom
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

【テーマ】

グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!

【開催頻度】

月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。

【構成】

2つに分かれています。?@だけという方もどうぞ。

?@ ワークショップ(60分)

飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。

?A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)

交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。

【内容】

ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。

【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】

英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。

日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。

『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。

【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など

【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。

【教材】 上記の記事または書籍

参加希望者はのYahooのチケット・サイトから申し込みをお願いします。定員は10名。

【オンライン・サロン】
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja


【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。

【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ

グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策としてオンラインで開催します。

ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。

今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。

1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。

パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。


【HP】   http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/






The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 3[2021 春夏]
https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b561674.html

「The Japan Times ニュースで深堀り英語vol.3」にはバイデン大統領の就任演説他、2020年末から2021年春までの主要記事のの日本語訳と音源が付いています。この書籍は【GlobalNewsについて語ろう】のメインの教材です。毎週、ここに掲載されている記事を中心に英語で議論するワークショップを開催しています。

【Vol. 3の主要テーマ】

Feature 1
バイデン大統領 就任演説〈生音声〉

Feature 2
就任式の新星詩人 アマンダ・ゴーマン氏(記事)

Topic 1
 COVID-19 To Live with the Virus
 コロナウイルスの脅威は続く


 Article 01 コロナ危機で、アメリカのワーキングマザーたちが失業
 Article 02 リモート勤務の機会:コロナで日本の「地方分権」は進むか
 Article 03 新型コロナの起源は今も謎
 Article 04 アメリカ、史上最大のワクチン輸送作戦開始
 Article 05 パンデミックと都市封鎖で世界は変わった

Topic 2
 Nippon: Where should We Go?
 日本の今後の展望とは


 Article 01 あれから75年、占領政策の遺産なお
 Article 02 アイヌの言葉と先住民の権利
 Article 03 福島原発、このミッションは遂行可能か?
 Article 04 性的マイノリティとリプロダクティブ・ライツ(生殖に関する権利)
 Article 05 大坂なおみ選手、2020年の女性アスリートNo.1に

Topic 3
 World: Roadmaps to Brighter Future
 世界はどこへ向かう?


 Article 01 パリ協定から5年、気候のハードル高し
 Article 02 トランプが変えた大統領制、今後はどうなる?
 Article 03 温暖化で2020年の災害は深刻化
 Article 04 ゼロカーボン目標、選択されるのは原発か再生エネルギーか

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