自分のやったことを記録に残すという
こまめさと言うか、習慣を持たない私の唯一の
記録でもあるこのブログ・・・
やはり、ブログのやり始めもここだったので
ある意味、自分の原点がここにあると思いますし、
570近い記事(日記?)を書いてきたところはないのです。
ところで、先週の日曜日は娘の結婚式でした。
ここのところ、雨がよく降るので、天候にはハラハラして
いましたが、これ以上望むのは無理だと言うくらいの快晴。
花嫁の父親をうまく熟せたかどうかはわかりません。
たぶん、大泣きするのが定番であるらしいですから、
ブログ仲間によれば、「普通、花嫁の父親って泣き通しよ」って
ことですから、うまくは熟せなかったようです(^_^;)
なんせ、男は大衆の前で泣くな・・という
いつの時代の話しか・・というような教育で育った人間ですから
親が死のうが、娘が嫁に行こうが泣いてはならぬのです。
正直言うと、娘が最後に親に読む手紙には
涙腺が崩壊しそうになりましたが、持ちこたえました。
このブログを書きはじめたころは娘は何をしてたろうか?
どこに住んでいたっけな・・・
など脈絡のないことを考えています。
そして、思いは四十数年前に結婚した自分のことに・・・
自分にも、娘くらいの年代の時があり
あのころ何を考えて、何をしてきたろうか?
随分、無茶もした記憶があるが、危なっかしそうに見える
娘夫婦が実は40数年前の自分たちであったろう。
いつか来た道なのに、すでに記憶のかなたとなりつつある。
娘たちも、やがては40年前の自分たちを二人で振り返るのだろうか?
娘が披露宴で「お父さん、お母さん・・・」と言った
時に流れてきたバックミュージックはこの曲でした。
涙腺が崩壊しそうになったのは、このせいかもです。
The Rose
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