昨年のことですが、胃になにか出来ているということが
バリウムを飲んでするレントゲン検査で分かりました。

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すぐに、ピンときたことがありました。
父方の兄弟姉妹全員(父も)4人が癌に掛かっていたので、
ついに来る日が来たかと思いました。

それで、胃癌だったら手術とか入院とか、また、お金が掛かるなあと
考えました。癌もなんとかしなければいけないですが、契約社員の
身の上では、高額な医療費はモロ、生活に困ってしまうのです。

そこで、ネットの力を借りて、高額医療費のこと(高額療養費制度)に
ついて、調べてみました。
調べたいことは、低所得者が高額療養費を払えない場合の救済措置は
ないのか? です。


この辺りのことは、いい歳して、なにも知らんのです。
恥ずかしながら・・・
まあ、そんな大金を支払うような病気にならなかったからでも
あるのですが・・・(父母に感謝です)


唯一、知っていることと言えば、高額医療費を支払ったら、
あとで支払った金額のなにがしかが還付されるということだけです。



どういう計算で、どのくらいの還付があるのか?
一時とは言え、病院の会計で医療費を払えない場合もあるけど
「お金がないので、払えません」と言ったら、どうなるのか?
そんなことを起こさせない何かウチらのような貧乏人の
救済手段はないのか????

なにも知らんのです・・・

このあたりのことをよくご存知の方は以下を読まれても
退屈なだけです(笑)

もし、あなたがご存知ないことであれば、参考にしていただいたら
うれしいです。(高額医療費を払うようなことにならないのが一番ですけど)



そこで、ネット検索で確認してみたのです。

結論から書きます。(医療費が計100万円だったと仮定、以下の額はいずれも月額)
●自己負担限度額というのが決まっており、70歳以上・未満に分けられている。
●自己負担限度額は年収で70歳未満は5段階に、70歳以上は3段階に
 区分されている。(2018年8月から70歳以上は5段階分けとなる)
●自分の場合は、自己負担限度額が57600円となっている。
●手術、入院をすることがわかっていれば、医療費が高額となることが
 事前にわかっているので、「限度額適用認定証」なるものを申請して
 病院窓口で提示すれば、退院時の支払いを自己負担限度額のすることができる。


以上のことが分りました。^^

やれやれです。週に3日間の仕事で時給なので月額57600円でも
家計上はたいへん困ります。
が、100万円払えと言われて、「払えない」と言わなくても済みそうです(笑)


一方、気になるのは今年の8月からの法改定で70歳以上の限度額が上がることです。
お歳を召された方が、タンス預金を潤沢にお持ちだからあげるのではないでしょうが、
年収が高い方(770万以上)は今までの3倍から5倍になります。

まあ、歳を取っていても高額収入のある方ですから、そんなに心配はないかもですね。
言葉が悪いですが、今までがフォローし過ぎです。
だから、野党にお金持ちばかり優遇する・・・と突っ込まれるのです。
いずれにしても、自分には関係ない世界の話しですけど(笑)


ちなみに、総合病院で胃カメラを飲みにいきました。
ビランがひとつ、潰瘍がひとつで癌ではありませんでした。

余談ですが、胃カメラを飲むときに「ウエッ〜」となりますが
あれを堪えるように言われました。ウエッ〜となりました。ムカつきました。
そんな無理をいう「アンタは堪えられるんかい」と頭にきたジジイでした。




高額療養費の詳しい資料をご覧になりたい方はこちらを参照されてください。
>>> https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3030/r150





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