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2021年08月12日

アオシマ 1/24 ニッサン KPGC110 スカイライン HT 2000GTーR 完成

このブログは、はなだの模型作製日記であります。

はなだはよく物事を忘れるので、日記に付けているんですが、相変わらず行動が遅いので開始時期を見ると、結構な日時が経っています。

独り身なので、時間は結構あると思うんですが、なかなか進まないですね。

さて、アオシマのスカイラインケンメリが完成しました。

作業開始が日記を辿っていくと開始が、5月1日でおおよそ完成までに3か月チョット掛かりました。

当初は2か月を目標に、していたかなと思います。

結構途中で気が向かない時期があったり、後はカーモデルだとボディ塗装でホコリ除去や、クリア塗装後の乾燥時間が原因で作業が進まないのが原因ですね。

最近は、クレオスの水性プレミアム光沢クリアー【スプレー缶】を多用してますが、厚塗りすると中々乾燥しません。

この辺はチョット工夫する必要があるみたいです。

今回はトップコート光沢を厚塗りして3週間程、乾燥ブースで放置していましたが、完全に乾燥していなかったみたいでした。

アクリジョンで塗装しているので、必然的にアクリジョンでクリア塗装か、水性系クリアーで塗装の選択になるので、どちらかなのですが塗装後にマスキング作業がなければ、水性系クリアーで行けるかなと思う感じはします。

次回からはキットに応じて、トップコートを使い分けてみたいと思います。

さて本題のスカイラインケンメリですが、ウィンドウをコンパウンドで磨いていたら、なんと亀裂が入ってしまいました。

ああ、失敗しました。

クリアパーツは脆いの忘れてました。

DSC_1178.JPG


亀裂が入った運転席側だけカットして、水性クリアーで塗装しました。

DSC_1180.JPG


同時にエッチングパーツを塗装していたのも、乾燥機に入れておきました。

エッチングパーツを今回初めて塗装しましたが、拡大鏡【ウェーブ製】を使いながらでも、かなり難しかったです。

ネットを見ていると皆さん凄い綺麗に仕上げていらっしゃるので、凄いなと改めて実感しました。

後、最近は皆さんが作成動画や作成記事などをネットに沢山挙げられているので、参考になって凄く良いですね。

はなだも、色々と参考にしています。

特にカーモデルとかでは、両面テープで細かいパーツやウィンドウを固定に使っています。

こうゆうのは、自分では思いつかなったですね。

両面テープで貼り付けると、やり直しなどが出来るし、接着跡など気にしなくて良いので気が楽ですね。

両面テープはガイアノーツの、0.5mm・1.0mm・1.5mmを使っています。

今回はエンブレムや、ウィンドウ、ウインカー、フェンダーミラーなどに両面テープを使いました。

リアウィンドウが今回は綺麗に収まらなくてチョット残念でしたが、最初から仮組などして確認していないので仕方ないで、そのまま組みました。

後シャシーが中々はまらなくて、四苦八苦しました。

リアのリップウィング? みたいのは付けようかと思いましたが、好みでは無かったので付けませんでした。

メッキパーツは意外と取り付けていくと、カッコ良くなっていったので満足です。

窓枠とかは、クリア塗装が乾燥していないので、pebeoの4ARTISTマーカーシルバー【エナメル】を使いました。

直に塗って、エナメル溶剤でふき取りの繰り返しで作業しました。

あんまり、重ね塗りするとムラが発生するみたいなので、一気に塗った方が良さそうでした。

後、オバーフェンダーのマスキングが上手く行かなかったので、リタッチ等を行いましたが、塗り分けはまだまだ上手く出来ないですね。

完成写真

DSC_1189.JPG


DSC_1187.JPG


DSC_1188.JPG


DSC_1186.JPG


思えば、フロントウインカー部分をクリアパーツで作って取り付けたのですが、土台部分をつや消しブラックで塗装するのを忘れていました。

後日、塗装しようかなと思います。

完成後、眺めてみるとスタイルはそんなに悪くないキットかなと思いました。

リア辺りが綺麗ですね。

気になったのは、キットに余剰パーツが沢山ある事ですかね。

この辺は提供側の事情があるんでしょうが、使い回せそうでもないパーツが沢山なので、勿体ないかなと思いました。

でも、3か月ちょっと楽しく遊べたキットでした。

アオシマさん、ありがとうです。




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2021年08月08日

アオシマ 1/24 ニッサン KPGC110 スカイライン HT 2000GTーR 続 フェンダー塗装

前回は、マスキングしてからオーバーフェンダーを塗装しましたが、失敗したので表面を均して水性のフラットブラックで塗装しました。

DSC_1169.JPG




写真は撮ってないんですが、ツヤが思ったより出てしまいました。

それでもマスキングを剥がしてみて仕上がりを見てみましたが、ツヤがありすぎてイマイチな仕上がりになってしまいました。

後、また前回と同じくマスキングテープ跡が残ってしまい、目も当てられないのでフィニッシャーズのコンパウンドのマイクロ→タミヤのコンパウンド細目→タミヤのコンパウンド仕上げ目で、傷んだ表面を削っていきました。

それなりに綺麗になりましたが、すべてマスキング跡が消えた訳ではないです。

マスキングテープ跡は、最後に吹いたクレオスの水性プレミアム光沢クリアーが、完全に乾燥していないからで、原因は塗装膜から揮発する塗料が原因みたいです。

後、最後にクリアーを厚塗りした後に、三週間位は時間がたってましたが、完全に乾燥してなかったみたいですね。

あー、クリア塗装後の乾燥は悩み処になりました。

オーバーフェンダーの塗装は、またマスキングテープでマスキングすると、塗装面が荒れるので今回はエナメル塗料で塗装しました。

DSC_1170.JPG


DSC_1171.JPG


マスキングなしで、塗装したのではみ出た部分は、エナメル溶剤を綿棒やガイアノーツのフィニッシュマスターで、ふき取っていきました。

今回はこの辺で、それなりに見えるようになったので、良かったなと思います。

まあ、エナメル塗装なのであんまり触れませんけど・・・

それと窓枠もマスキング無しで、塗装しないといけないですね。

次に初めてエッチングパーツを、筆塗りしていきました。

最初にガイアマルチプライマーを塗って、拡大鏡を使って塗装しました。

DSC_1172.JPG


DSC_1173.JPG


プライマー塗装後、シルバーを塗ってレッド、ブラックを塗ってエナメル溶剤で余分な部分をふき取りました。

汚い写真ですが、ホワイト部分は塗ってないので、後日塗って行きます。

そして、はなだは今夏休みに入ったので、この期間に完成出来るといいなと思っています。












2021年08月03日

アオシマ 1/24 ニッサン KPGC110 スカイライン HT 2000GTーR フェンダー塗装

長らく放置していたケンメリ、今日はフェンダー周りを昨晩から途中までマスキングしていたのを、マスキングしてつや消しブラックで塗装していきます。


2021-08-03 09.04.42.JPG



2021-08-03 10.01.12.JPG



こんな感じでマスキングしました。

アクリジョンのつや消しブラックで塗装します。

久しぶりにエアブラシを使うので、最初に溶剤で中を洗浄してから使いました。

試し吹きした所問題無かったので、吹いていきましたが・・・

塗装時は問題無かったんですが、乾燥していくと塗膜がひび割れていき無残な状態になってしまいました。


2021-08-03 10.30.42.JPG



塗料瓶が少ない状態だったので、下の方にマット系の塗料が濃く残っていたのかもしれません。

仕方ないので、乾燥してから研ぎ直して塗装します。

ん、思えば水性プレミアムトップコート光沢のスプレー缶を下地に使っていたので、水性のつや消しブラックを使用するつもりだったのを、忘れていました。

物忘れが最近多いな・・・

ま、塗り直すので良しとしますか。


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2021年06月13日

アオシマ 1/24 ニッサン KPGC110 スカイライン HT 2000GTーR ボディ塗装&小物

アオシマのスカイラインのシルバー塗装が終わり、クリア塗装に入っていきました。

シルバー塗装の時は色合い鮮やかすぎたので、白色や黒系メタリックを混ぜ合わせて、好みの色合いにしました。

メタリックの粒がもう少し小さいと嬉しいのですが、こればっかりはアクリジョン系はラインナップが無いので、仕方ないですね。

アクリジョンといえば、最近Mrホビーからアクリジョン用の新しい溶剤が出るみたいなので、少し期待しています。

自分はアクリジョンをエアブラシ用に希釈するのが、ラッカー系より難しいので、四苦八苦しする時があります。

なので、エアブラシ専用アクリジョン溶剤が乾燥が早くて便利なんですが、普通のアクリジョン溶剤を使用して塗装しています。

こちらの方は、乾燥は遅いんですが、希釈がコントロールしやすいのと、乾燥が遅いのでエアブラシの掃除が楽です。

エアブラシ専用アクリジョンは乾燥が早いので、エアブラシ内の塗料も早く乾燥します。

なので、乾燥してしまうと、ツールクリーナーやシンナーで掃除しないと、綺麗にならないので面倒でした。

普通のアクリジョン溶剤はその辺は溶剤だけで済むので、エアブラシの掃除が楽です。

さて、クリア塗装のほうは、Mrホビーの水性プレミアムトップコート光沢を、今回も使用していきます。

2021-06-12 15.50.01.jpg


今回もクリアで一度砂吹付して、三回目のクリア塗装後の画像です。

2021-06-12 15.51.57.jpg


2021-06-12 15.51.48.jpg


サイドはもういい感じの塗膜が出来ましたが、上面がもう少し塗膜の厚みが欲しい感じなので、一週間寝かしてから再度クリアを重ねていきます。

Mrホビーの水性プレミアムトップコート光沢は、乾燥は遅く塗膜は柔らかいですが、仕上がりが少しみずみずしい気がするので、好んで使用しています。

後、下地が弱くても浸食しないし、乾燥が遅いので表面が滑らかになり易い気がします。

車体の方はこんな感じです。

2021-06-12 15.50.49.jpg


昔の名残ですかね、乾電池を入れるスペースや、モーターを入れる所?があって懐かしいです。

確かに、子供の頃は戦車も車もモーターライズ仕様が、当たり前だった様な気がしますね。

チョロQとかも流行っていましたし・・・

さて、小物はこんな感じ塗装し、フェンダーミラーは真鍮線を通してボディ塗装後に取り付けます。

2021-06-12 15.51.17.jpg


2021-06-12 15.50.34.jpg


今回はシルバー塗装する際に、ウェーブの押すだけフタ 塗料ボトル(大 48ml/6本入)を使いましたが、非常に使いやすくて便利でした。

ステンレスボールも付いていて、大きさも手ごろ、容器の中も見やすい、蓋も取りやすいで、良かったです。

2021-06-12 15.50.08.jpg


URL https://www.hobby-wave.com/products/of069/

押すだけフタ 塗料ボトル(大 48ml/6本入)【OF-069】 ウェーブ

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2021年05月20日

アオシマ 1/24 ニッサン KPGC110 スカイライン HT 2000GTーR 作成開始 

五月から手を付け始めた、スカイラインHT【ケンメリ】も、ゆっくりですが形になってきました。

ボンネットは切り取り出来るようになっていて、隙間が透けて見えるので一度カットして、取り付け直してみました。

2021-05-05 09.21.20-1.jpg


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後はフロントフェンダーに付いているウインカーがボディ一体型なので、削り落としてクリアランナーから削りだしてみました。

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あんまり出来栄えが良くありませんが、一応これで行ってみようかと思います。

ボディの方は一度アクリジョンベースグレーを吹いてから、600番から800番ペーパーで削ってから再度ベースグレーを塗って、シルバーを吹いてみます。

2021-05-09 20.55.12.jpg


調色しないでシルバーで塗装したらギンギラギンしてたので、ホワイトを混ぜて塗装し直しました。

2021-05-20 13.06.58.jpg


今回初めてシルバー塗装しましたが、粘度や色合いが上手く行かず結局少し研いでみる前提で、柚子肌気味で塗装しました。

割とホコリや、粒状の塗装跡が残ったので、再度塗装し直ししないといけないかもしれません。

上手く削れれば、その後はクリア塗装にはいれるんですけど、どうかな?

シャシーや内装関連は普通にブラック系で、塗装しました。

2021-05-09 20.55.22.jpg


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今回はだいぶ前に購入していたんですが、クレオスの新しいエアブラシ用のクリーニングボトルを使ってみました。

2021-05-20 13.07.11.jpg


画像では新しいのが左手で、古いのは右手です。

古いクリーナーボトルは、マスキングテープを巻いている周辺から蒸気が漏れてきて、あんまり効果が無かったので使用しなくなりましたが、新しいクリーニングボトルは漏れも無く排気口から蒸気がきちんと排出されるので、使っていて凄く便利です。

これで、テッシュやキムワイプの消費が抑えられてお財布にも優しくなりました。

後、ゴミも少なくなるし。

今回は前回のトレノみたいに長期化しないように、頑張って塗装してみたいと思います〜




2021年05月01日

アオシマ 1/24 ニッサン KPGC110 スカイライン HT 2000GTーR 1973

大型連休に突入してご機嫌な、はなだであります。

そろそろ、トレノ君が完成するので次は、アオシマのケンメリを作っていきます。

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この、モデルカーシリーズはたぶん初めて作るとは思いますが、中身を見てみると旧キットの焼き直しみたいな作りですね。

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使わないパーツ類が結構ありますが、コンパチモデルみたいな構成が、売る方がメリットがあるんですかね。

トレノ君も余剰パーツが、そこそこありました。

流用出来そうなら、有効活用しようかなと思い保管はしますけど、どうでしょうかね?

モデルカーシリーズは、お値段がお手頃価格なので、その辺は魅力的ですね。

後、エンブレムがエッチング?パーツみたいなのが、付属していたので嬉しいです。

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シャーシと、ボデイから手を付けていきますが、ボンネットが楽に切れ出せるように、このキットはなっていますが、エンジンは付いてません。

なので、裏からモールド部分にプラバンを当てて、透けないようにしていきたいと思います。




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