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日曜東京〜東京優駿(第90回日本ダービー)(G?T)/オークス回顧

滅びゆく日本〜グローバリストの手口

今週は土日3重賞だから忙しい。
ダービー後の目黒記念は毎年楽しみだし、今年はとてつもない大物が出走する土曜の葵Sも必見レース。
とはいえ、ここではダービーについて。

ただその前に、先週ちょっと大きな間違いをやらかしていたので、読みながら「は?」と思った読者は多かっただろう。そう、私リバティアイランドが負けると思うって言ったじゃないですか。実はあれ、リバティが勝つと言おうと思ってたんですよ・・・なーんて言ったらさすがにダメですね。そんな手のひら返しじゃccpの悪口言えなくなっちまうよ。大間違いはそこではないんだけど、リバティの話になったからついでにちょこっとだけ振り返ろう。

思った通りの強さだったね。いやホントですよ。いくら私だって、リバティの強さはわかっていた。もちろん着差も大きかったし、何しろ内容が「リバティとそれ以外」というくらいだったから、頭で買わなかった私には単でどうすることもできなかった。

ただし、紙一重とまでは言わないけれど、けっこう危ないレースではあったかな、とも正直思う。まあ私の馬券的には「惜しかった」という印象ではあるかな。というのもね、これまでにないくらい行きたがっていたから。ゴールデンハインドが行けずにスローになったのがむしろラッキーだった。

だって、ずーっとガマンさせる練習をしてきたでしょ、レースを通じて。あれで私が予測したように、ゴールデンがそれなりのペースで飛ばしたら、リバティの位置ではけっこう厳しい流れに巻き込まれて、しかも折り合いはもっと欠いていた可能性もあったんじゃないかな。まあその予想で「頭はない」と判断したんだけどね。残念ながらそうはならなかった。

川田もよくあの位置を選択したよね。もしレースがもっと流れていたら・・・なんてことはまったく考えていないかのような積極策で、いやぁこの人はさすがに度胸がある。そういう難しいところを乗り越えた人馬はただただ素晴らしいと思う。川田については、記者会見でのあの発言も、心底「よくぞ言った!」と感心した。

で、私の大間違いは、ベゴニア賞の話ね。◎のヒップホップソウル(結果は6着)と、勝ったシャンパンカラーの手応えが逆だったという点。いやーやっぱり予想の段階でちゃんと映像を見直しとくんだった。まあでもヒップは体を持て余しぎみだったから絞れたらやれるぞ、の印象は正しかったんだけどね。でもよくがんばっていたんじゃないかな。

まったくオークスなのにダメだよねーこんなええ加減じゃあね。こんなんじゃ馬券なんて当たるはずもない・・・と言いたいとこだけど、実は、馬券が当たっちゃいましたよ。完璧に予想したってかすりもしないのに、こんな大チョンボのときに当たるというね。まあこんなもんですよ私なんて。でもオークスなんて何十年ぶりの的中だろう。もうかれこれ300年くらい馬券を買っているけれど、前回いつだったか思い出せない。

ともあれ、ドゥーラはほんとにありがとう!もちろんリバもハーバーもね。
つーことで、オークス振り返ったらなんだかダービーの予想がめんどくさくなってきたなー・・・でもダービーくらいは多少ちゃんとやるか。


はい。ソールオリエンスの頭は買いません(笑)
これはさっき見たばかりだから間違いないんだけど、皐月賞ね、いろいろソールオリエンスにはラッキーが重なったレースだったなー。もちろん強いからこそラッキーに恵まれた面は大きいけどね、それだけに、ほかにつけ込む隙はあると思うんですよ、リバティのオークスと同じくらいには(笑)

というのもね、例の皐月賞の直線一気。あれ4角手前からけっこう動かしてたよなー・・・と思った。もっと手応え十分で脚ためてズドンだったのかと思ったけれど、そうじゃなかった。

ほんとに強い馬ならあそこはスーっと上がってスパートに入る。もともと手前がアヤシイ馬なんでね、4角でバランスを崩したのもあったと思うけど、馬場やまだ下半身に緩さが残る関係で、スパートしたくてもスパートできないのがまずラッキーだった。結果的に脚がたまったよね。

そして私が当時本命にしていたグラニットが、あの厳しい競馬(豊ふざけんな!)のわりにけっこう粘っていて、前がグラニット以下を捕まえるのにだいぶ苦労してずっと脚をつかい続けていたのも、ソールにとってはラッキーだった。まあ競馬に重要な「運」が向いた部分がかなり大きかったと思うんだよなー、私のオークスと同じく。

ダービーはもっと運が必要だからな。そういう意味では、皐月賞のあの勝ち方はソールオリエンスにとってあまり良い印象じゃないってのもある。そして何と言っても完成度と瞬発力が必要な府中芝コースで、コーナーで加速できない危険性があるのは評価を下げる根拠としては十分だろう。

もちろん大箱コースだけに手前をちょこちょこ替える必要がないこと、そして直線が長いということは、ソールにとってメリットにはなりうるけれど。でも、コース替わりの直後で外に出して直線だけでほんとに間に合うの?今年はけっこう相手も強いよ?という疑いの目で釘付けにしようと思う。

もーーなげーーよ!疲れた!
予想。

◎ ベラジオオペラ(ダービー向きのフットワークとスケール感。前走は厳しい競馬させられた)
○ スキルヴィング(ダービーだけを見据えた臨戦過程。まだ幼さ残るが素質はソール以上かも)
▲ ドゥラエレーデ(中山得意の印象だが走りは府中のほうがよい。2歳チャンプがアッと言わせるシーンも)
△ フリームファクシ(ダービー向きのフットワークとスケール感。ベラジオ見る前はこっちだった)
△ ソールオリエンス
△ ファントムシーフ(穴がないが勝つイメージも湧かない)
△ シャザーン(コイツもスケール感はある。ただひと昔前のダービー候補という感じ)
△ サトノグランツ(リバティの競馬でスローなら。とにかく追わせる馬で川田は合う)

タスティエーラ(父サトノクラウン)は、実質前走は勝った内容だった。タフな競馬向きだが、近年のスピード勝負だと、正直足りない気がするんだよなー・・・まあ単の押さえ程度には買うけどね。渋るようなら評価を上げようと思うけど、渋りそうもねえよなー。

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

日曜東京〜優駿牝馬(第84回オークス)(G?T)

滅びゆく日本〜グローバリストの手口

桜花賞は、かなり無理をしてリバティアイランド(父ドゥラメンテ)を負かそうと、こじつけの上にこじつけを重ねて予想したが、予想どおり(?)その予想ははずれ、リバティアイランドの快勝に終わった。

あまりにも鮮やかな勝ち方だった上、「内しか伸びないのに1頭だけ外を回して圧勝」という、完全な誤情報によって、オークスでもリバティアイランドの確勝といった雰囲気が漂っているからなかなか愉快である。今回は、まったく無理せず、リバティには負けていただこうと、割と本気で考えている。

新潟千直以外コーナーがあるのが競馬だから、通したコースの利害が生じるのは「コーナーでインを衝いたかぶん回したか」であって、リバティのようにちゃんと馬の後ろで我慢させて直線だけ外に出した場合、ふつう「大外を回した」とは表現しない。

けっこう有名な元騎手の女性予想屋はいつもへんなことを言う(予想は私なんかより断然当たってると思いますよもちろん)ので注意が必要なんだけど、裏を返せば、プロの目をくらますくらいリバティの勝ち方が鮮やかだったことの表れでもある。オークスの舞台だからこそ、「そこ」につけ込む隙が生じる。

要は、リバティって完璧すぎるんですよ、マイルの舞台という意味において。32秒がどうこう言われるけれど、G?Tの、しかも府中2400の舞台でそんな脚をつかうことは不可能。もちろんそんな脚をつかわなくても能力で・・・と考えるのが自然ではあるだろうけれど。

今回リバティ陣営は、追い切りパターンをガラっと変えたらしいじゃないですか。陣営は距離不安のことを隠さずコメントしているそうだ。体型、走法、血統から距離延長がプラスになるわけがないことを、陣営は明確に理解している。だからこそ、ここまでのあらゆる過程が「オークスのため」のステップであったことも明かしている。

陣営は、オークスでこれまで同様の競馬なんてできっこないと、すでに考えている。だからこそ怖いが、だったらはじめから負けようがなかった桜花賞とは異なり、十分負けも考えられる舞台である。私は今回、負けのほうに全振りする。リバティは3連単の2、3着、着外を想定して馬券を買う。

本命はヒップホップソウル(父キタサンブラック)。もともと期待馬ではあったが、なかなか勝ちきれない時期が続き、桜花賞の舞台には立つことができなかった。

根拠の多くはヒップホップソウルにとっての2戦目、ベゴニア賞にある。このレースを勝ったのが、先々週NHKマイルを内田騎手で制したシャンパンカラーだった。いやね、手応えが全然違うの。あーこれはヒップ(ケツではない)がぶっちぎるな、と思って見ていたら、なんとなんと、逃げたシャンパンカラーを最後までとらえることができず、むしろ突き放されて敗れた。

このとき、あーこれは先々相当やれるようになるのでは?と疑いはじめた。ステイヤーとまではいかなくても、距離が足りない馬って、特に若い時期はああいう不可解な負け方をするんだよ。それが成長によって解消されるパターンは何度も見てきた。同じマイルだとわからんけど、1800くらいあればG?T馬のシャンパンカラー相手でも、今ならヒップのほうが勝つんじゃないの?と素直に思う。

ゆるゆるでしかももてあまし気味だった身体が徐々に絞れて、府中2400の絶好の舞台で強い馬を負かしてほしい。あとはざーっと簡単に。今回はゴールデンはインド(父ゴールドシップ)がけっこう飛ばすと思うんだよなー。スローにしたら勝ち目ないし、スタミナは相当自信持ってるみたいだし。

そうなると、どうなるかを考えた。

◎ ヒップホップソウル
○ キタウイング(イン狙う。例年より速い流れなら前はバラける。一発狙ってほしい)
▲ ライトクオンタム(馬若く競馬にならず。思い切ったことできる田辺に期待)
△ ゴールデンハインド(今年はインも悪くない。思い切って行ってほしい)
△ ドゥアイズ(もともとこれがオークスと思っていたが成長案外)
△ コナコースト(桜花賞は強い内容だった。距離延○だが乗り替わりはギモン)
△ リバティアイランド
△ イングランドアイズ(良血馬。大外もプラスにとらえてイン狙ってほしい)
重注 ミッキーゴージャス

印は回らないけれど、ハーツ産駒ハーパーとドゥラメンテ産駒ドゥーラまでは押さえたい。どちらも頭まではないと思うんだけれど、2400の資質は高いと思う。

こちらも素質高いサトノダイヤモンド産駒シンリョクカは、スパッと切れる脚がないだけにこの枠は厳しいなぁ・・・いいもの持ってるんだけどなぁ。

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

VM回顧/穴を狙う理由

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

土日重賞はまったく残念な結果であった。土曜の京王杯はすでにお話したとおり、トゥラヴェスーラが金縛りに陥って負け。そして日曜のVMは、3連単頭固定で買ったナミュール、そしてナミュールとともに3連複2頭軸で買ったクリノプレミアムが大きな不利を受け、まったく競馬にならなかった。

加害馬ソダシに乗ったレーンにはまあまあ世話になっているので、ことさら叩くようなことはしないが、気分はよろしくない。PVを見る限り、武豊だったら「俺のマックイーンのときと同じやんか!」と言うだろうな、という程度の過失だったかなと思う。まあはっきり言って、マックイーンのときほど全然ひどくはないが、過怠金5万のジャッジのとおり「悪質」ではあったと思う。

寄られた川田の動きについても、いつもは必要以上に不利のアクションがデカイものの、今回のあれは仕方ないと思う。

ナミュールの横山次男はかなり怒っていたという。落馬しなくてよかったとも述べている。なかには「タケシは何を寝惚けたこと言ってるの?」と持論を述べる声もあったが、落馬しなくてよかったという当事者の感想を否定できる根拠のほうを、私はむしろ知りたい。どう考えたって落馬するより落馬しないほうがいいに決まっている。G?Tだっただけに、よけいに残念ですよね。

それにしてもソングラインは買えなかったなぁ・・・陣営の仕上げに脱帽するしかない。
海外での負け方が悪すぎたじゃないですか。しかも牝馬の海外帰りだもの。得意な府中とはいえ、ここまで立て直した陣営、そしてソングラインは素晴らしいと、素直に脱帽するしかない。

昨日は、そこまで乗り気ではなかったものの、ウイン5がいい感じで4まで来ていたんだよ。久々的中なるかとドキドキしたが、あーあ、ダメだったわー・・・まあ2700円だったからね、しゃーない。乗り気のときの額を入れたとしてもソングラインは買わなかったと思う。乗り気じゃなかったことが幸いしたともいえる。

ウイン5本格参入して以降、4つまで来たときは必ず5つ目も的中していた。それが昨年はじめて5つ目ではずすショックを経験し、その後再び的中することなく2度目の「5つ目ではずすショック」を味わうことになった。あーあ。でも私はまだまだめげずに、ウイン5を主戦場として来週以降も馬券を買う予定である。

ちなみに私が買ったのは、割と自信があったナミュールと、一発が怖かったサウンドビバーチェ、そして億のカネに目が眩んで選んだクリノプレミアムの3頭だった。まるっぱずれだよ。といっても実は重賞以外で2つ、3連単複を1つずつもらっていた(トオヤリトセイトは2戦連続3回目の的中でまじ俺の神馬)ので、今週全体むしろ好結果ではあったかな。気分はすこぶる悪いけどね。


ということで、今日は久々に馬券に関するコラムをひとつ。


と思ったんだけど、レース回顧したらもうめんどくなったんで、続きはまた今度。
まあ俺の馬券の話なんて聞いてもしゃーないっしょ。

それはともかく、またまた気になるお話があるんでね、こっち↓のほうもぜひご覧いただきたい。
滅びゆく日本〜グローバリストの手口

なかなかピンとこない人も多いとは思うけれど、着実に来てますよ。自分のこととして、あるいはご子息のこととしてご覧いただければと願う。

で、もういっこのほうのブログなんだけど、自宅のPCに味噌汁こぼしちゃってキーが無効になりっぱなしになってしまった。したがって更新できないでいる。こっちは仕事用PCでやってるから問題ないんだけどね。まあタイミングを見てなんとかしようとは思っている。

毎度更新することはできないので、私がここでアナウンスするまでもなく、どうかみなさんが自発的に情報収集して、危機を感じていただけるとうれしい。アーカイブがせめてその一助になればなおうれしい。

日曜東京〜第18回ヴィクトリアM(G?T)

滅びゆく日本〜グローバリストの手口

馬券の難しさと読み解く労力が比例しないレース。まずは天気がビミョーなところにきて、枠がおもしろいことになった。人気のスターズオンアース(父ドゥラメンテ)はなんと2番枠、そして連覇を目指すソダシ(父クロフネ)は大外16番枠に振り分けられた。

今年のメンバーを見て、正直ソダシが押し出されるんじゃないの?と懸念した。そうなったらG?Tにあるまじきスローになってしまう危険性が高かった。しかし大外を引いたことによって、内の先行勢を見ながら競馬することが可能になった・・・おそらくサウンドビバーチェ(父ドゥラメンテ)が行くだろう。

キレ味で見劣るサウンドビバーチェがスローで逃げる意味はない。ただし番手に控えるソダシはスローの早め抜け出しがベストの競馬だから、いやぁ・・・今年はスローになる。ソダシが行った場合ほどではないにせよ。この時点でサウンドビバーチェは要注意確定。そして内はゴチャつくぞー。今日京王杯で私が軸にして金縛りにあわされたトゥラヴェスーラのような悲惨な馬も出てきそう。

こうなったときに困るのが、1番人気予定のスターズオンアースか。マイルのスピードタイプではないにせよ、府中コースなら普通の競馬さえすればソダシを十分とらえるだけの脚は持っている。ただ、スターにとって「普通の競馬」が非常に難しい枠に入ってしまったことも事実。

遅れたら、思い切って下げて大外ぶん回しと割り切ることができるが、中途半端に出てしまったらどうする?いくらスローとはいっても、内の絶好位から競馬させてもらえるほどライバルは遅くない。ルメールは頭抱えてるんじゃないの?

で、まあメイケイにアクシデントがあって回避は残念だが、いちおうナミュール(父ハービンジャー)を加えた3強に評価を下す必要がある。私はナミュールだと思う。

というのもね、この馬の昨年の今ごろを思い出してもらいたいんだけど、もうとにかく馬体は線細く気性は繊細。それが冬場休ませたことによって、いわゆる「身が入った」というほどではないにせよ、東京新聞杯ではずいぶんどっしりとした、見違えるような姿へと成長を遂げた。

当然スターに勝たなければ話にならないわけだが、2番枠に入っちゃってスタートさえどうなるかわからん馬を相手に据えても仕方ないわけですよ、ナミュールからすれば。とすると、ナミュールはソダシを当面の相手とみて競馬できることになる。これは非常に競馬しやすいというか、ソダシがかっこうのターゲットとなってくれるはず。

だからといってこの3頭に穴人気しているサウンドを加えたところで馬券のおもしろみはない。だからやなんだよこのレース・・・まあ多少無理は承知で、昨年本命にしたクリノプレミアム(父オルフェーヴル・現在ビリ人気)を今年も狙う。

正直府中のワンターンはこの馬には合わない。父譲りというか、かなり序盤から燃えるところがある。府中のワンターンだと脚がたまらないんだよ。しかも気性的に馬込に入れることができないから、府中で絶対にやってはいけない「大外回し」しか選択肢がない。これで好走しろというほうがどうかしている。昨年までは。まあ私はそれでも本命にしたんだけど。

昨年は唸るようなまくりで福島牝馬を2着していたが、今年は着こそ落としたものの、昨年よりもはるかに惜しい3着。その内容は、燃えるようなまくりではなく、鞍上の意図通り競馬することができていた。だいぶ枯れてきた印象で、これは府中のマイル戦を走るうえで好材料。

昨年は前半でガツンとかかってしまったうえ、4角過ぎで外に張るようなしぐさがあって一瞬ヒヤっとしたのだが、それでいて、ロスなく回ってきた勝ち馬ソダシからは1秒差・・・見た目の印象ほどは負けていなかった。

気性的にムラがあって成績は安定感に欠けるが、悪いほうの成績が集中する雨馬場は、少なくともその走りだけから見る限り、決して悪くはないはず。時計がかかる分、多少の雨なら大歓迎だろう。好相性の松岡騎手に手が戻るのもありがたい。

産駒の活躍のおかげ(せい?)でオルフェーヴルはダート馬だったのではないか説がまことしやかに語られるようになったが、そんなことはない。完全に芝馬ですよ。ただ、産駒がダートを走る可能性は十分あるとは思っていた。そして何より、個人的には芝のマイルやスプリントでも活躍馬を出してほしいと常々願っていた。

その最大のチャンス・・・と、無理やり思いこむことにする。

◎ クリノプレミアム
○ ナミュール
▲ サウンドビバーチェ
△ スターズオンアース
△ ソダシ
△ サブライムアンセム(雨の恩恵で折り合えば展開的に)
重注 ステラリア

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

日曜東京〜第28回NHKマイルC(G?T)他

滅びゆく日本〜グローバリストの手口

昨日の京都新聞杯は参った・・・ひでぇスローの上がり勝負。スローはわかってはいたけど、あそこまでとは・・・計算違いなければ前半4F51.3!くらい。前後半の4F比較では6秒(計算違いなければ)も異なる超々後傾戦になってしまった。ああなるともうサトノグランツが強いですわ。川田も早々追い出しに入って、タイミングが完璧だったな。昨日は。外回り2200で上がり33.3だもんなぁ・・・雨なんてちょろだったし。

それとね、まああれですよ。スマホ事件・・・
まあこの件は完全スルーというわけにはいかないものの、いろんな人がいろんなとこで言ってるし、わざわざ時間とスペースを割いてまで言うこともないかなーという気もする。

不正がどうだ公正競馬がどうだ言い出すと、だったら馬券買わなきゃいいだろって話になるし、その選択肢はないからなぁ。それに、自分がガキんちょのころを思い出すとね、まああんまり言えたもんじゃないなと思い当ったりもする。

ただちょっと怖いのが、これから映像の規制が厳しくなるでしょ。ジョッキーは映像見るの禁止!いやいやもう映像は流さん!ファンにも映像なんて見せん!などと強権をふるうようなことがあると、私は誰よりも困り果てる。昨日も書いたが、私基本的にレース映像しか見ないんでね、予想の際。忙しいときの妄想予想なんてまったく当たんねえもん。ここだけは不安ですよ。

ただですよ。ファンにオーナーやトレーナー、騎手サークル全体、それに公営ギャンブル関係者全体に迷惑がかかるっちゃぁかかるんだろうけれど、私は今んとこその界隈とはまったく無関係ですからね。あんまり言う必要もないかな、とは思う。将来はわかんないよ。2、30年後には新人騎手としてデビューしてないとは言い切れないから。


てことで、気分を入れ替えて、NHKマイルである。もう昨日の京都新聞杯の時点で予想は終わっていて、あとは雨を待つばかりという感じで、待ってた雨もしたたか降ってるので、予想の手直しの必要もない。そのまま掲載しようと思う。

NHK フェアな馬場 道悪どこまで進むか検証

1??@ フロムダスク 1400がギリ よほどの泥んこにでもなれば
1??A ○ モリアーナ 坂で止まりかけたが思い直したように伸びた 府中で逆転ある
2??B Bウンブライル 良血でB効果明確だが前走が精一杯の感 上積み?
2??C ショーモン 府中替わりはプラス スケール大きいが稍重までか
3??D シングザットソング 小回り向き 長く脚つかえないタイプか よほど成長あれば
3??E △ エエヤン 素質相当 ただ府中ワンターンのタイプではないかも
4??F △ オールパルフェ 道悪こなすが成長案外 ただ思い切って行くと怖い存在
4??G セッション マイルの厳しい競馬に対応 注意必要
5??H ナヴォーナ 道悪はアヤシイ 馬込もニガテか 素質高いが・・・
5??I △ オオバンブルマイ 展開味方につければ怖い存在 流れ次第だが57カギ
6??J シャンパンカラー しぶとい 鞍上は府中のマイル上手い 道悪OKで警戒
6??K ▲ クルゼイロドスル ポテンシャル最右翼級だが道悪? こなせば首位候補
7??L △ ドルチェモア 余裕ある馬体で勝ち馬のプレスにあって厳しい競馬 府中向き 巻き返し十分
7??M △ ユリーシャ さすがに行き過ぎた 道悪適性高いことは証明された
7??N カルロヴェローチェ 馬若く乗り難しい この枠では厳しいか
8??O重注タマモブラックタイ パワーすごい 道悪で折り合えばマイルもいける
8??P ◎ ミシシッピテソーロ 道悪歓迎 大外回しでいいからスムーズに 減らないでほしいなぁ
8??Q ダノンタッチダウン 府中向きだが道悪は心配だしマイルは忙しい


超難解のハンデG?V新潟大賞典もちょっとだけ。新潟芝はすでに不良馬場ですね。これを踏まえて。
◎ ロングラン
○ ショウナンマグマ
▲ モズベッロ
△ ハヤヤッコ
あとは血統でヤマニンサルバムとトーラスジェミニを加えようと思う。
三連複だな、今日は。


NHKは○が回避。予想はもう知らねえ。やる気なくなった。

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

京都新聞杯/天皇賞回顧録

滅びゆく日本〜グローバリストの手口

土曜京都、日曜東京は雨どーなんすかねー・・・
先週の天皇賞に今週の天気、そして週中の出来事についてと、今週はいろいろ考えなければならないことが多かった。

天皇賞を簡単に振り返ると、まず触れなければならないのが競走を中止したタイトルホルダーについて。

私個人的には、下見から見たわけでもなく返し馬も、調教もなーんにも見ないで馬券を買ったから、タイトルホルダーが優勝しようが凡走しようが、私にはどうすることもできなかった。

ウワサでは、パドックですでに歩様の異常を指摘する声があったらしいですね。私TV中継も見てないのでまったく知らないんだけど。それとゲート前でいつも以上に入念なダクを踏ませていた、というアンカツさんのコメントも目にした。

ただこれに関しては、的場元騎手(現調教師)なんかはよくやっていたことなので、だからタイトルホルダー陣営に問題があったんだ!というふうには感じない。グラスワンダーの2回目の有馬記念や、ライスシャワーの2回目の天皇賞のときなんかは、当時的場騎手は1人だけ待機所の輪乗りに加わらず、十分にダクを踏ませていたシーンを思い出す。

ただ個人的に感じたことは、凱旋門賞以降、なんか馬がゴツくなってきてねえか?という点。スピードと持久力を兼備するのがタイトルホルダーの最大の特長なのに、これ持久力がどうなんだ?と、前回の日経賞のときに私は感じていた。

凱旋門賞をつかった影響ではないですよ。凱旋門賞のときにはじめてそれを感じたから。欧州仕様に仕上げたのかな、と感じたほどだから。無論「欧州仕様の仕上げ」が未だ祟って・・・という可能性は否定しないが。

もともとさばきが多少硬いから、スタートがそこまで速くない。まあステイヤータイプにはこういうのが多いですよ。珍しくもなんともない。このことは前回のブログでも指摘したが、その結果、横山父(ゴールドシップ)以来となる「スタート後の猛ダッシュ敢行」という、天皇賞ではまず目にしない光景が私の目に飛び込んできた。

ゴールドシップはそんな指示を完全無視。しかもまるで緊張感のない最後方追走だったが、その馬体は「流線形のステイヤー体型」であった。今年、横山息子を乗せて途中まで先頭を走るタイトルホルダーの馬体はいよいよ重戦車、筋肉の鎧をまとったスプリンターのような体つきに、私には映った。

勝負所でもまったく抵抗せず、ジョッキーも仕掛けるそぶりすらなかったことから、デキ云々ではなく、レース中にどこかを痛めての競走中止だったのだと思う。アクシデントがなかったにしても、正直、今回のあの馬のつくりでは、淀の外回り2周を乗り切れたとは思えない。

期待したヒュミドールは、うーん・・・まあ仕方ないですね。早めにインに潜り込んで、よしよしと思ってはいたんだけどね。で、そのヒュミドールもレース後に骨折が判明。最近の天皇賞は故障が多い。特に淀は。これはね、馬場はメジロマックイーンのころにくらべてはるかにスピードが出やすいにもかかわらず、「坂2回クリア必須」のコース形態に何も変化がないから起こっていることと推測する。

単純な高速馬場とかクッションがどうとか、そんな簡単な話ではない。やっぱりコース形態にも原因(問題ではなく)が隠されているんじゃないのかな。それと、根本的にステイヤーの絶対数が減ってしまったことも一因だろうね。ステイヤー色が強ければ強いほど、天皇賞のような大レースに出走するまで出世できない率が圧倒的に高いのだから。

川田騎手は、まあ正直阪神大賞典の前からうすうす感じてはいたが、ボルドグフーシュとは圧倒的に手が合わない。乗り替わったほうが人馬にとってプラスなんじゃないかな。

一方「騎手の腕」が際立ったのが、横山父のマテンロウレオだった。私は下げてインを取りにいくかと読んでいたが、いやー上手かったね。はじめの下りはとにかく折り合いに専念してスタンド前で流れが落ち着いたところ、武に一声かけるかのようなアイコンタクトを交わし、最内追走の武の前のスペースに収めた。

人気馬を盛大に吹っ飛ばした息子2人に対し、とにかくロスのない競馬で、まったくの人気薄ながら掲示板確保。しかもそれが「オヤジの意地」なんていう陳腐な形ではなく、基本に忠実な、息子に限らず誰にとってもお手本となるようなスムーズな運びだった。やっぱりこのおっさん、まだまだ衰えていないねぇ。若い子らはこのレースをよーく見といたほうがいいんじゃないの?スマホ以外の何かで。

まあこういう熟練の技を目にすることができるのも、難所がある淀外回り2周ならではだったりする。いろいろ課題はあるけれど、このレースは今後も大事にしてもらいたいなぁと、改めて感じた。


ということで、天気がよくわからん京都新聞杯ね。いちおう道悪想定で。

京都新聞 道悪?馬場判断重要

1? ?@ ◎ オメガリッチマン 前走はもったいない競馬 皐月賞馬と大差なく 道悪○ 穴中の穴
1?
2? ?A ▲ マイネルラウレア 成長過程 皐月は太かった 絞れて怖い
2?
3? ?B ドットクルー 道悪うまそうだが距離長いか?
3?
4? ?C トーホウレーゲン よほどの不良にでもならなければ芝は厳しい
4?
5? ?D ○ マコトヴェリーキー 若さ見せる 走り硬く道悪巧者か 速い脚ある
5? ?E △ サトノグランツ 追って味 道悪こなすが良がいい 忙しい競馬にならなければ
6? ?F ダノントルネード 距離、道悪とも微妙か 折り合えば
6? ?G △ アスクドゥボルテ 不良を終始イン 間割って力強い伸び 内枠なら
7? ?H △ マキシ 良血馬 道悪走る血統 将来性ありここでも
7? ?I △ ファームツエンディ 折り合い専念 この教育生きると怖い1頭 道悪○
7?
8? ?J △ ディープマインド いい馬 道悪相当うまいのでは? 相手関係だけ
8? ?K リビアングラス 良血で根性非凡 距離延長○ 稍重程度ならやれる
8?
シェイクユアハート × ロス大きい競馬 外枠のほうがいい 道悪も大丈夫
ローレルキャニオン × 超大型馬で体持て余し気味 器用さなく外枠希望

2頭回避しましたね。偶然にも、横山父になっちゃったよ。こういうときにはまぁ来ないんだよなーこのおっさん。てか想定よりだいぶ人気しててめちゃくちゃイヤなんですけど・・・泣

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