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2017年03月26日

FC東京の2017シーズン2つ目の大きな壁が…。高萩洋次郎選手骨折と日本サッカーの発展を阻害しているもの。

こんにちは。

FC東京の2017年シーズンが、
またも大きな壁が立ちはだかりました。

東京のマエストロとして君臨していた、
高萩洋次郎選手が、なんと骨折。
右母趾末節骨骨折(みぎぼしまっせつこつこっせつ)との事です。

分かりづらいですが、
右足の親指の先っちょが骨折してしまった様です。
うーん。
選手自身も痛いですが、
チームとしても大打撃ですね。
森重、林と並んで今の東京のアンタッチャブルな選手。
しかもタイミング的に代表選ばれた時にとか、
なんだかなー。
代表の他の選手も、
今野選手、大迫選手も怪我で帰国との事です。

↓早く良くなれ!





高萩選手は代表活動でのものかは分かりませんが。
今野選手のは試合のかな?

ともかく日本サッカー協会は
選手やクラブチームに対してしっかりとした保証しないといかんですよね。

選手に対した金銭的見返りがない状態で使用して
怪我して雇用主(クラブチーム)に帰すなんて、
やっぱり報われない。

実は日本サッカーの発展を妨げてるのは、
今や代表活動だと思っています。

よく欧州に行った選手が
代表招集されて監督がネガティブコメントを出すことを目にしますが、
今回の様なことがあるとやっぱりね。
ましてや移動が長くて体調管理が難しいし、
そりゃ日本人選手は使いたくないって思いますよね。

選手が代表活動に強くコミットしてると、
上記の理由も込みで、リスクが高いのでスタメンで使わなくなる。
そして欧州で活躍する日本人選手が減る。
日本サッカーの地位が下がる。

なんだかこのループに陥ってる気がしますね。

↓早く良くなれ!






日本サッカーの今後については、
別で書こうかと思ってましたが、
さらっと触れると、
ダゾーンから大きな放映権料が
Jリーグクラブに入る事により、
クラブの力、発言力が増し、
相対的に代表活動の地位が下がってくると
思われます。
これは退化ではなく、
サッカー界においては成熟と言えると思われます。

ヨーロッパがサッカーの世界ではもちろん中心です。
そのヨーロッパの国々はクラブのゲームとナショナルチームのゲーム、
どちらが中心かというと、
クラブのゲームです。
ワールドカップよりチャンピオンズリーグの方が
はるかに格が高い様です。
元々の国の成り立ちなどが背景にはありますが、
国籍や人種も大事ですが、
資本の国籍こそ大事にすべきだと思います。

もっと言うと民族単位にすると突き詰めると地球の歴史的に
分けられないし、
わかる範囲で分けても、
帰化選手の存在はそれを根底から壊してる、
おかしな話になると思います。

またこれ以上に国家による対立を無くすことの方が
世界に課された課題ではないでしょうか。

まあいつも通り、
かなり脱線してしまいましたが、

高萩洋次郎選手やその他の選手たちの早い復帰を望みます。

↓こちらは沖縄県国頭キャンプの時の様子です。

IMG_0529.JPG

↓沖縄行くなら!





↓こちらは動画です。



しかし日本サッカー協会は
公益法人な訳ですが、
随分と営利活動にご執心にも見えてしまうですね。

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posted by A-show2 at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー
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