まゆみさんは、手書きの貼り紙なんかを見ると、誤字脱字がどうしても気になります。
いい大人の会話の主語述語がかみ合ってない会話もどうしても気になります。
歌を聴いていて、歌詞が間違った文脈だとどうしても気になります。
若者たちの新語造語は全然OK!
おっ!うまいなぁ!って思います。
若者の新語造語を聞くと「近頃は日本語が乱れている」という意見がよく言われますが、
私はそうとは思いません。
むしろいい大人の
「皆さんが応援して頂いて、勝つことができました」とか
「お客様が来て頂いてとても嬉しいです」という表現を
しゃべる方も、聞く方も全然違和感を感じていないのが不思議なんです。
皆さんが、であれば、応援して下さって、でしょう?
皆さんに、であれば、応援して頂いて、でしょう?
こんな表現が当たり前のように毎日耳に入って来て
それに誰も違和感を感じないのが日本語の乱れだと思うんです。
長淵剛の大ヒット曲「乾杯」
「乾杯、今君は人生の大きな大きな舞台に立ち
はるか長い道のりを歩き始めた君に幸せあれ」
主語は「君は」なのに「君に幸せあれ」、で結ぶのは変だと思いませんか?
この歌詞を表現したいのであれば
「舞台に立ち」ではなく「舞台に立つ」で、いったん区切ればいいんですよ。
大ヒットしちゃいましたしね。ファンたちも全然気にかけていないでしょうが。
そして私も大ファンだったGLAY
白でもない、黒でもない、その間の灰色をイメージしてつけられたネーミングだそうです。
そうであれば、そのネーミングを決めるときに、ちゃんと英語の辞書を調べて
GRAYと、名乗ればよかったんです。
あんまり有名になりすぎて、いまさら「R」と「L」のスペルの違いに気づいたところで
どうにもなりませんが・・・
みんなどうなんだろう?
【このカテゴリーの最新記事】
- no image