チャオプラヤー川はタイ語で「メ—ナム(母なる川)」と呼ばれる大切な川です。
バンコクに旅行にいらっしゃる方はこのチャオプラヤー川の周辺に宿泊される方も多いのではないでしょうか。
ワットポーやワットアルン、ワットプラケオ(エメラルド寺院)などに行く際も、チャオプラヤー川から船で行く等、何かとお世話になる川でもあります。
大人気のナイトマーケット「アジアティーク」もやはりチャオプラヤー川のリバーサイド!
バンコクでおしゃれな施設は大体チャオプラヤーのほとりにあると言っても過言ではありません。
そんなチャオプラヤー川を歩いて渡ることができるってご存知でしたか?
チャオプラヤー川には、たくさんの大きな橋がかかっていますが、今回はBTSサパーンタンクシン駅からアクセスの良いKing Taksin Bridgeをご紹介します。
King Taksin Bridgeの場所はこちらです。
バンコクに詳しい方は、地図を見てすぐにおわかりですね。
BTSのすぐ横に渡してある橋がKing Taksin Bridgeです。
行き方はとっても、簡単!
まずは、BTSサパーンタンクシン駅のExsit1から出ましょう。
そのまま川の方へ進みます。
屋台が出ている通りですね。
ちょっとですが、お土産も売っているので興味のある方は覗いて見てください。
まっすぐ行くと、川のほとりに船乗り場があります。
その船着き場の手前に階段があります。
非常階段のような殺風景な階段です。
「ここ登っても大丈夫…?」と心配になるほど、人が使っている気配がありません。
でも、大丈夫です!
さっそく登ってみましょう。
登りきったらこんな感じです。
振り返ると、サパーンタンクシン駅が見えます。
こんなところにホームがあるんですね。
改めてみると、この駅なかなかすごいところにあります。
左を見ると、こんな感じです。
遠くの方には、私のおすすめのホテル 「チャトリウム」
が見えます。
お昼はあまり主張がありませんが、夜はキラキラしていてきれいですよ。
チャオプラヤーを行きかう船も見えますね。
正面を向くと、こんな感じです。
BTSがこんなに近くに通るんです!
BTSはなかなか近くで撮れないので、撮り鉄の方にもおすすめですよ。
King Taksin Bridgeはわざわざ遠くから来るような観光スポットではありませんが、近くのホテルに泊まっている方がふらっと遊びに来るのにはもってこいの場所です。
お昼は遠くまで見え、風も気持ち良く、清々しいところです。
夜は夜で、リバーサイドの建物に明かりが灯り、夜景がとってもきれいですよ。
実は私は去年のローイクラトンの時にも、この橋に来ました!
6時頃だったでしょうか。
夕日が沈むところがとてもきれいで、幻想的でした。
バンコクはビルが多く、空が狭いので、このように視界が開けている場所は貴重です。
肝心のローイクラトンは時間が早すぎて全然見られませんでしたが、早い時間から来ているしている人はたくさんいました。
大きなカメラを持っている本格的な人や折りたたみの椅子を持ってきて、場所取りをしている人で橋の上は大賑わい!
きっともっと遅い時間に行ったら、美しい灯篭がたくさん見られたのでしょうね。
後日タイ人の知り合いに聞いたところ「6時からローイクラトンをするわけないですよ!8時くらいにならないと!」と怒られました。
今年のローイクラトンは8時ごろKing Taksin Bridgeに行く予定です!
さて、ここでKing Taksin Bridgeを渡ったらどこに行くの?という疑問が生まれますよね。
実は、登って来た階段と同じような階段が反対側にもあるのです。
そしてそこから降りると、公園にたどり着きます。
この公園については、また別の機会にご紹介しますね!
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