洋画紹介へ戻ります!!
本日ご紹介する映画は、多忙な生活の中で地位も名誉も手に入れたが、気がつけば感情を捨てていた一人の男性の物語です。
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「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャン=マルク・ヴァレ監督、「サウスポー」のジェイク・ギレンホール主演による人間ドラマ。
*上映時間 :::: 101分
*日本公開日 ・・・ 2017年2月18日
*監督 ・・・ ジャン=マルク・ヴァレ
キャスト
・デイヴィス・ミッチェル ・・・ ジェイク・ジレンホール
義理の父親が経営する投資銀行に勤務し、その優秀さは周囲からも一目置かれる男性。
・カレン・モレノ ・・・ ナオミ・ワッツ
チョコレート自動販売機の苦情などを担当している女性。小さい会社で部署は1人だけ、頭はいいが何かと学校で問題を起こしている息子が1人いる。
・フィル・イーストウッド ・・・ クリス・クーパー
デイヴィスの義理の父親。
・クリス・モレノ ・・・ ジュダ・ルイス
カレンの息子。
・カール ・・・ C・J・ウィルソン
チョコレート自動販売機の社長でカレンの恋人。
・マーゴット・イーストウッド ・・・ ポリー・ドレイパー
デイヴィスの義理の母親。
・デイヴィスの父親 ・・・ マラキー・クリーリー
・デイヴィスの母親 ・・・ デブラ・モンク
・ジュリア ・・・ ヘザー・リンド
デイヴィスの妻。デイヴィス送迎中に事故で他界してしまう。
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<あらすじ>
ディヴィスは、出世コースに乗り、富も地位も手に入れたウォールストリートのエリート銀行員。高層タワーの上層階で、空虚な数字と向き合う味気ない日々を過ごしていた。そんな仕事へ向かういつもの朝、突然の交通事故で美しい妻が他界。ところがディヴィスは、一滴の涙も出ず、哀しみにさえ無感覚になっている自分に気付く。自分は妻のことを本当に愛していたのだろうか?そんななか、「心の修理も車の修理の同じことだ。まず隅々まで点検して組み立て直すんだ」という義父の言葉が契機となり、ディヴィスは身の回りのあらゆるものを破壊し始める。会社のトイレ、パソコン、冷蔵庫、妻のドレッサー、そして自らの結婚生活の象徴である“家”さえも。。。やがてディヴィスは妻が遺していったいくつものメモを見付けていく。
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妻の死で感情が動かなかった主人公デイヴィス・・・悲しいという気持ちを感じなかったデイヴィスは「妻を愛していなかったのでは??」と思うようになる。そしてごく普通に会社に出勤!!義理の父親の経営する会社で長年勤め出世コースにまでのぼっていたデイヴィスだったが、妻他界で全てが崩れていく。自動販売機の故障クレームの手紙を送ったデイヴィスはその会社にクレームではなく心情をつづった手紙を送りはじめていく・・
ただ、デイヴィスが狂ったお話ならそれはそれでいいのかもしれないが、高く積みあがったものが崩壊しさら地になったところで改めて自身の感情(愛情)を感じていくストーリーである。
淡々と静かに進むストーリーではありますが、それは主人公デイヴィスの心情を映画全体で表現しているようですね♪♪少しずつデイヴィスが変わっていく姿が映画の一番の盛り上がりではないかと思う・・・
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2019年05月14日
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