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2019年01月19日

日本人もメンバーの修道女ロックバンドが人気、法王の前で演奏へ

日本人もメンバーの修道女ロックバンドが人気、法王の前で演奏へ

http://www.afpbb.com/articles/-/3207077



 バンド名は「シエルバス(Siervas)」。楽曲はロックンロールだが、セックスや薬物とは無縁だ。伝統的な修道衣に身を包み、持ち味のメロディックな旋律を奏でる。

 メンバーはチリ、日本、エクアドル、中国、コスタリカ出身の若手修道女たちだ。

「これは、福音の教えを伝え、私たちの強さを示す新しい手段です」とメンバーの一人、シスター・イボンヌ(Sister Ivonne、37)は話す。「つまり、ロックは私たちが好きな音楽で、私たちがどういう人間かについて多くを表現してくれるのです」

 シエルバスはキャッチーなキリスト教の歌を演奏する。メロディーだけを聞けば、音楽シーンの中心で活躍するロックバンドとほとんど変わらない。ペルーの首都リマで高層ビルのヘリパッドを舞台に演奏するミュージックビデオ「トラスト・イン・ゴッド(Trust in God)」は口コミで広がり、ユーチューブで約200万回再生された。

 日本人のメンバーでバイオリン担当のシスター・アリサ(Sister Arisa、24)によれば、シエルバスは2014年にリマで、多国籍の音楽好きの修道女たちによって結成され、これまで米国を含む11か国で演奏してきた。シスター・アリサは「私たちが集まったのは、神様のおぼしめしでした」と語っている。(c)AFP/Roberto CORTIJO

AFP

via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/

January 19, 2019 at 08:20PM
posted by blackcoffee11 at 20:23| Comment(0) | AFPBBNEWS
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