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2018年03月30日
指の関節なぜ鳴る、100年の謎解明か 研究
指の関節なぜ鳴る、100年の謎解明か 研究
http://www.afpbb.com/articles/-/3169308
指の関節なぜ鳴る、100年の謎解明か 研究
2018年3月30日 10:25 発信地:パリ/フランス
【3月30日 AFP】指の関節がポキッと鳴る原因は一体何か。科学者らが100年以上頭を悩ませ続けてきたこの謎の解明に成功したとみられる研究結果が発表された。
好きか嫌いかはさておき、非常によく耳にする指の関節音については、指の全ての関節を鳴らせるわけではないこと、一度鳴らした関節については20分待たないと鳴らせないことなどが、過去の研究で立証されていた。
だが、音の発生源については謎のままだった。
指関節の「ポキッ」という破裂音はまさしく文字通りの現象であることを明らかにした研究論文が29日、発表された。この特徴的な音は、手の関節液の微小な気泡が崩壊することで発生するのだという。
仏エコール・ポリテクニーク(Ecole Polytechnique)と米スタンフォード大学(Stanford University)の研究チームは、幾何学的に表現した関節と数理モデルを用いて、関節音の発生に至る現象のシミュレーションを行った。
エコール・ポリテクニークのアブドゥル・バラカト(Abdul Barakat)教授は「指関節を鳴らした時に生じる音の原因は、関節内の液体中にあるキャビテーション気泡の部分的な崩壊だ」と説明する。
バラカト教授はAFPの電話取材に「気泡が複数の可能性もあるが、あの特徴的な音を発生させるには気泡1個の崩壊で十分であることが、今回の研究で明らかになった」と語った。
指関節が鳴る音と気泡の崩壊の関連性が最初に指摘されたのは1971年発表の研究にさかのぼるが、指関節を鳴らした後にもまだ関節液中に気泡が残っていることがその後の研究で判明したため、結果が疑問視されていた。
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
March 30, 2018 at 03:20PM
http://www.afpbb.com/articles/-/3169308
指の関節なぜ鳴る、100年の謎解明か 研究
2018年3月30日 10:25 発信地:パリ/フランス
【3月30日 AFP】指の関節がポキッと鳴る原因は一体何か。科学者らが100年以上頭を悩ませ続けてきたこの謎の解明に成功したとみられる研究結果が発表された。
好きか嫌いかはさておき、非常によく耳にする指の関節音については、指の全ての関節を鳴らせるわけではないこと、一度鳴らした関節については20分待たないと鳴らせないことなどが、過去の研究で立証されていた。
だが、音の発生源については謎のままだった。
指関節の「ポキッ」という破裂音はまさしく文字通りの現象であることを明らかにした研究論文が29日、発表された。この特徴的な音は、手の関節液の微小な気泡が崩壊することで発生するのだという。
仏エコール・ポリテクニーク(Ecole Polytechnique)と米スタンフォード大学(Stanford University)の研究チームは、幾何学的に表現した関節と数理モデルを用いて、関節音の発生に至る現象のシミュレーションを行った。
エコール・ポリテクニークのアブドゥル・バラカト(Abdul Barakat)教授は「指関節を鳴らした時に生じる音の原因は、関節内の液体中にあるキャビテーション気泡の部分的な崩壊だ」と説明する。
バラカト教授はAFPの電話取材に「気泡が複数の可能性もあるが、あの特徴的な音を発生させるには気泡1個の崩壊で十分であることが、今回の研究で明らかになった」と語った。
指関節が鳴る音と気泡の崩壊の関連性が最初に指摘されたのは1971年発表の研究にさかのぼるが、指関節を鳴らした後にもまだ関節液中に気泡が残っていることがその後の研究で判明したため、結果が疑問視されていた。
AFP
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March 30, 2018 at 03:20PM
ロシア、米外交官60人追放・領事館閉鎖 元スパイ襲撃で応酬
ロシア、米外交官60人追放・領事館閉鎖 元スパイ襲撃で応酬
http://www.afpbb.com/articles/-/3169269
ロシア、米外交官60人追放・領事館閉鎖 元スパイ襲撃で応酬
2018年3月30日 2:40 発信地:モスクワ/ロシア
【3月30日 AFP】ロシアのセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相は29日、英国で起きたロシア人元二重スパイの暗殺未遂事件を受け米国が実施したロシア外交官追放への対抗措置として、ロシアに駐在する米外交官60人を国外退去処分とし、在サンクトペテルブルク(St. Petersburg)米総領事館の閉鎖を命じると発表した。
ラブロフ外相は、米大使に対し「報復措置」の実施を通達したと説明。同措置には「同人数の外交官の追放と、在サンクトペテルブルク米総領事館の活動に対する許可取り下げの決定が含まれる」と述べた。
米政府はこれに先立ち、ロシア外交官60人の追放と、在シアトル・ロシア総領事館の閉鎖を命じていた。(c)AFP
AFP
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March 30, 2018 at 11:26AM
http://www.afpbb.com/articles/-/3169269
ロシア、米外交官60人追放・領事館閉鎖 元スパイ襲撃で応酬
2018年3月30日 2:40 発信地:モスクワ/ロシア
【3月30日 AFP】ロシアのセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相は29日、英国で起きたロシア人元二重スパイの暗殺未遂事件を受け米国が実施したロシア外交官追放への対抗措置として、ロシアに駐在する米外交官60人を国外退去処分とし、在サンクトペテルブルク(St. Petersburg)米総領事館の閉鎖を命じると発表した。
ラブロフ外相は、米大使に対し「報復措置」の実施を通達したと説明。同措置には「同人数の外交官の追放と、在サンクトペテルブルク米総領事館の活動に対する許可取り下げの決定が含まれる」と述べた。
米政府はこれに先立ち、ロシア外交官60人の追放と、在シアトル・ロシア総領事館の閉鎖を命じていた。(c)AFP
AFP
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March 30, 2018 at 11:26AM
ロシア元スパイ、自宅で神経剤に初接触 英警察が発表
ロシア元スパイ、自宅で神経剤に初接触 英警察が発表
http://www.afpbb.com/articles/-/3169130
ロシア元スパイ、自宅で神経剤に初接触 英警察が発表
2018年3月29日 7:03 発信地:ロンドン/英国
【3月29日 AFP】(更新)英国でロシア人の元二重スパイとその娘が神経剤により襲撃された事件で、英警察は28日、親子が最初に神経剤に触れた場所は英国内の自宅だったと発表した。
英南部ソールズベリー(Salisbury)で今月4日に起きた事件では、襲撃されたセルゲイ・スクリパリ(Sergei Skripal)氏親子が現在も意識不明となっている。
事件を捜査しているロンドン警視庁(Metropolitan Police、Scotland Yard)は声明で、スクリパリ氏宅の表玄関のドアから「これまでで最も高濃度の神経剤」が検出されたと発表。「現捜査段階では、われわれはスクリパリ親子が表玄関のドアで最初に神経剤と接触したと考えている」と表明した。
スクリパリ氏親子襲撃事件は大きな波紋を呼び、世界各国で総計150人以上のロシア人外交官が追放される事態へとつながった。英政府は、事件で使用された毒物はソ連が開発した神経剤「ノビチョク(Novichok)」だったと発表し、事件にロシア政府が関与したと非難。一方のロシアは一切の関与を否定している。
ロンドン警視庁のディーン・ヘイドン(Dean Haydon)氏は、「刑事らが過去数週間にわたり調べてきた他の場所の一部からもこの神経剤の痕跡が検出されたが、その濃度は自宅から検出されたものより低かった」と説明。
またヘイドン氏は「スクリパリ氏の近隣住民は今後、この一環として捜査を実施する警官らの姿を目にすることになるが、危険性は依然として低く、また捜査は用心のためなので安心してもらいたい」とも付け加えた。(c)AFP
AFP
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March 30, 2018 at 08:22AM
http://www.afpbb.com/articles/-/3169130
ロシア元スパイ、自宅で神経剤に初接触 英警察が発表
2018年3月29日 7:03 発信地:ロンドン/英国
【3月29日 AFP】(更新)英国でロシア人の元二重スパイとその娘が神経剤により襲撃された事件で、英警察は28日、親子が最初に神経剤に触れた場所は英国内の自宅だったと発表した。
英南部ソールズベリー(Salisbury)で今月4日に起きた事件では、襲撃されたセルゲイ・スクリパリ(Sergei Skripal)氏親子が現在も意識不明となっている。
事件を捜査しているロンドン警視庁(Metropolitan Police、Scotland Yard)は声明で、スクリパリ氏宅の表玄関のドアから「これまでで最も高濃度の神経剤」が検出されたと発表。「現捜査段階では、われわれはスクリパリ親子が表玄関のドアで最初に神経剤と接触したと考えている」と表明した。
スクリパリ氏親子襲撃事件は大きな波紋を呼び、世界各国で総計150人以上のロシア人外交官が追放される事態へとつながった。英政府は、事件で使用された毒物はソ連が開発した神経剤「ノビチョク(Novichok)」だったと発表し、事件にロシア政府が関与したと非難。一方のロシアは一切の関与を否定している。
ロンドン警視庁のディーン・ヘイドン(Dean Haydon)氏は、「刑事らが過去数週間にわたり調べてきた他の場所の一部からもこの神経剤の痕跡が検出されたが、その濃度は自宅から検出されたものより低かった」と説明。
またヘイドン氏は「スクリパリ氏の近隣住民は今後、この一環として捜査を実施する警官らの姿を目にすることになるが、危険性は依然として低く、また捜査は用心のためなので安心してもらいたい」とも付け加えた。(c)AFP
AFP
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March 30, 2018 at 08:22AM
「ロシア人スパイは追放!」と思ったら居なかった… NZ
「ロシア人スパイは追放!」と思ったら居なかった… NZ
http://www.afpbb.com/articles/-/3168938
「ロシア人スパイは追放!」と思ったら居なかった… NZ
2018年3月27日 17:43 発信地:ウェリントン/ニュージーランド
【3月27日 AFP】ニュージーランド政府は27日、英国で発生したロシア人の元スパイに対する毒殺未遂事件を受け、同国で暗躍するロシア人スパイを国外追放しようとしたところ、追放すべきロシア人工作員が存在しないことが判明したと発表した。
英南部ソールズベリー(Salisbury)でロシア人の元二重スパイ、セルゲイ・スクリパリ(Sergei Skripal)氏と娘が神経剤で襲撃され、意識不明の重体となっている事件の発生後、米加豪の3か国および一部の欧州連合(EU)加盟国が、ロシア人外交官らに対し一斉に国外退去命令を出した。
旧英自治領で現在は英国と強固な同盟関係にあるニュージーランドも、自国に在するロシア人外交官を追放して原則支持の姿勢を示そうとしたところ、同国内ではロシア人による情報活動は行われておらず、従って講じられる手だてが皆無に等しいと認めた。
ジャシンダ・アーダーン(Jacinda Ardern)首相は国営ラジオで「ニュージーランドでも調べた結果、ここにはロシア人工作員は居ない。居れば国外追放するのだが」と話した。
「各国の思惑が錯綜(さくそう)する時にあって…わが国がロシアの情報活動の優先順位の上位に置かれていないことが驚きに値するだろうか。正直、そうでもない」と本音を漏らした。
アーダーン首相は、同事件をめぐり「国際社会と連携していくためにわが国ができる活動を引き続き模索していく」という方針を示した。
スクリパリ氏と娘の毒殺未遂は、第2次世界大戦(World War II)以降欧州で初めて神経剤が用いられた襲撃事件とみられているが、ロシアは関与を否定している。(c)AFP
AFP
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March 30, 2018 at 07:18AM
http://www.afpbb.com/articles/-/3168938
「ロシア人スパイは追放!」と思ったら居なかった… NZ
2018年3月27日 17:43 発信地:ウェリントン/ニュージーランド
【3月27日 AFP】ニュージーランド政府は27日、英国で発生したロシア人の元スパイに対する毒殺未遂事件を受け、同国で暗躍するロシア人スパイを国外追放しようとしたところ、追放すべきロシア人工作員が存在しないことが判明したと発表した。
英南部ソールズベリー(Salisbury)でロシア人の元二重スパイ、セルゲイ・スクリパリ(Sergei Skripal)氏と娘が神経剤で襲撃され、意識不明の重体となっている事件の発生後、米加豪の3か国および一部の欧州連合(EU)加盟国が、ロシア人外交官らに対し一斉に国外退去命令を出した。
旧英自治領で現在は英国と強固な同盟関係にあるニュージーランドも、自国に在するロシア人外交官を追放して原則支持の姿勢を示そうとしたところ、同国内ではロシア人による情報活動は行われておらず、従って講じられる手だてが皆無に等しいと認めた。
ジャシンダ・アーダーン(Jacinda Ardern)首相は国営ラジオで「ニュージーランドでも調べた結果、ここにはロシア人工作員は居ない。居れば国外追放するのだが」と話した。
「各国の思惑が錯綜(さくそう)する時にあって…わが国がロシアの情報活動の優先順位の上位に置かれていないことが驚きに値するだろうか。正直、そうでもない」と本音を漏らした。
アーダーン首相は、同事件をめぐり「国際社会と連携していくためにわが国ができる活動を引き続き模索していく」という方針を示した。
スクリパリ氏と娘の毒殺未遂は、第2次世界大戦(World War II)以降欧州で初めて神経剤が用いられた襲撃事件とみられているが、ロシアは関与を否定している。(c)AFP
AFP
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March 30, 2018 at 07:18AM
在英ロシア人外交官ら、大使館から退去 元スパイ襲撃で
在英ロシア人外交官ら、大使館から退去 元スパイ襲撃で
http://www.afpbb.com/articles/-/3168155
在英ロシア人外交官ら、大使館から退去 元スパイ襲撃で
2018年3月20日 20:57 発信地:ロンドン/英国
【3月20日 AFP】英国で発生したロシア人の元二重スパイに対する毒殺未遂事件に関連し、英政府から国外退去処分が科されたロシアの外交官23人が、ロンドンにあるロシア大使館から退去を開始した。現地のAFPカメラマンが目撃した。
ロシア人の元二重スパイであるセルゲイ・スクリパリ(Sergei Skripal)氏と娘のユリア(Yulia Skripal)さんが今月4日、神経剤を使った攻撃を受けた事件をめぐり、英政府がこれら23人の外交官を国外退去処分としていた。(c)AFP
AFP
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March 30, 2018 at 07:18AM
http://www.afpbb.com/articles/-/3168155
在英ロシア人外交官ら、大使館から退去 元スパイ襲撃で
2018年3月20日 20:57 発信地:ロンドン/英国
【3月20日 AFP】英国で発生したロシア人の元二重スパイに対する毒殺未遂事件に関連し、英政府から国外退去処分が科されたロシアの外交官23人が、ロンドンにあるロシア大使館から退去を開始した。現地のAFPカメラマンが目撃した。
ロシア人の元二重スパイであるセルゲイ・スクリパリ(Sergei Skripal)氏と娘のユリア(Yulia Skripal)さんが今月4日、神経剤を使った攻撃を受けた事件をめぐり、英政府がこれら23人の外交官を国外退去処分としていた。(c)AFP
AFP
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March 30, 2018 at 07:18AM
毒殺未遂の元スパイ、プーチン氏に許し請う手紙書いていた BBC報道
毒殺未遂の元スパイ、プーチン氏に許し請う手紙書いていた BBC報道
http://www.afpbb.com/articles/-/3168674
毒殺未遂の元スパイ、プーチン氏に許し請う手紙書いていた BBC報道
2018年3月25日 15:31 発信地:ロンドン/英国
【3月25日 AFP】英国で毒物にさらされ意識不明の状態で見つかったロシア人の元二重スパイ、セルゲイ・スクリパリ(Sergei Skripal)氏が、英国の情報機関に機密情報を提供していたことへの許しを請う手紙を数年前に、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領に宛てて書いていたことが、英BBCによるスクリパリ氏の友人への24日のインタビューで明らかになった。
スクリパリ氏の学生時代の友人ウラジーミル・ティモシュコフ(Vladimir Timoshkov)氏によると、2010年のスパイ交換で英国に移住したスクリパリ氏から2012年に電話があり、ロシアを訪れる許可を求めていることを明かしたという。
ロシア政府はティモシュコフ氏の主張を否定。在英ロシア大使館はツイッター(Twitter)で、「セルゲイ・スクリパリ氏から、ロシアへの帰国許可を求めたプーチン大統領に宛てた手紙は存在しない」と述べた。
ティモシュコフ氏によると、卒業後二人は音信不通となっていた。しかしティモシュコフ氏はスクリパリ氏が反逆罪で収監されたと聞き、ソーシャルメディアを通じてスクリパリ氏の娘、ユリア(Yulia Skripal)さんに連絡を取った。
BBCのインタビューでティモシュコフ氏は、「2012年に彼(スクリパリ氏)から電話がかかってきて、30分ほど話した。ロンドンからかけていた。彼は自分が反逆者ではないと言っていた」と明かした。
またティモシュコフ氏は、「彼は、完全な恩赦とロシアを訪れる許可を求める手紙をウラジーミル・プーチン大統領に宛てて書いたと話した。彼の母と兄弟、親族はここ(ロシア)にいるからだ」と語った。さらには、スクリパリ氏は「自分の人生が何が何だか分からなくなってしまい」、二重スパイになったことを「後悔」していると話したという。(c)AFP
AFP
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March 30, 2018 at 12:20AM
http://www.afpbb.com/articles/-/3168674
毒殺未遂の元スパイ、プーチン氏に許し請う手紙書いていた BBC報道
2018年3月25日 15:31 発信地:ロンドン/英国
【3月25日 AFP】英国で毒物にさらされ意識不明の状態で見つかったロシア人の元二重スパイ、セルゲイ・スクリパリ(Sergei Skripal)氏が、英国の情報機関に機密情報を提供していたことへの許しを請う手紙を数年前に、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領に宛てて書いていたことが、英BBCによるスクリパリ氏の友人への24日のインタビューで明らかになった。
スクリパリ氏の学生時代の友人ウラジーミル・ティモシュコフ(Vladimir Timoshkov)氏によると、2010年のスパイ交換で英国に移住したスクリパリ氏から2012年に電話があり、ロシアを訪れる許可を求めていることを明かしたという。
ロシア政府はティモシュコフ氏の主張を否定。在英ロシア大使館はツイッター(Twitter)で、「セルゲイ・スクリパリ氏から、ロシアへの帰国許可を求めたプーチン大統領に宛てた手紙は存在しない」と述べた。
ティモシュコフ氏によると、卒業後二人は音信不通となっていた。しかしティモシュコフ氏はスクリパリ氏が反逆罪で収監されたと聞き、ソーシャルメディアを通じてスクリパリ氏の娘、ユリア(Yulia Skripal)さんに連絡を取った。
BBCのインタビューでティモシュコフ氏は、「2012年に彼(スクリパリ氏)から電話がかかってきて、30分ほど話した。ロンドンからかけていた。彼は自分が反逆者ではないと言っていた」と明かした。
またティモシュコフ氏は、「彼は、完全な恩赦とロシアを訪れる許可を求める手紙をウラジーミル・プーチン大統領に宛てて書いたと話した。彼の母と兄弟、親族はここ(ロシア)にいるからだ」と語った。さらには、スクリパリ氏は「自分の人生が何が何だか分からなくなってしまい」、二重スパイになったことを「後悔」していると話したという。(c)AFP
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March 30, 2018 at 12:20AM