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2019年03月21日
ザギトワがSP首位発進、坂本が2位で日本勢トップ 世界フィギュア
ザギトワがSP首位発進、坂本が2位で日本勢トップ 世界フィギュア
https://www.afpbb.com/articles/-/3216723
【3月21日 AFP】フィギュアスケート世界選手権(ISU World Figure Skating Championships 2019)は20日、さいたまスーパーアリーナ(Saitama Super Arena)で女子ショートプログラム(SP)が行われ、平昌冬季五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ(Alina Zagitova、ロシア)が力強く美しい演技で首位に立ち、優勝に向けて好発進した。
最終滑走で登場したザギトワは、ミュージカル「オペラ座の怪人(The Phantom of the Opera)」に合わせて超人的な3回転ルッツと3回転ループのコンビネーションジャンプを決めるなど納得の演技でガッツポーズを見せ、得点も今季自己ベストとなる82.08点をたたき出した。
完璧なパフォーマンスを披露してトップで初日を終えた16歳のザギトワは、「自分にとってシーズンベストが出たのは、もちろん満足」「だけど、今大会のレベルはとても高いから、フリースケーティング(FS)では自分の滑りができるようにしなければ」とコメント。
さらに、「過去のパフォーマンスに関しては、良くても悪くてもあっという間に忘れる性格」と付け加えると、「大会ごとにゼロから始めている。日本に来るときは、精神的にいつもすごく冷静でいられる」と話していた。
坂本花織(Kaori Sakamoto)は優雅さを極めるような演技で日本の国旗を手に応援する地元の観客を大いに湧かせ、自己ベストの79.86点で2位発進。演技後には国内の報道陣が殺到し、「このような大舞台で自己ベストが出せてとても満足している」と語った。
「練習で着氷できていたので、3回転の連続ジャンプには自信を持って臨めた。FSでも、しっかりできるようにしたい」
カザフスタンのエリザベト・トゥルシンバエワ(Elizabet Tursynbaeva)も、大技のジャンプで羽のように軽い着氷を決めるエレガントなスケーティングを披露し、自己最高の75.96点で3位につけた。
世界フィギュアで通算2度の優勝を誇り、昨年の平昌五輪では同胞のザギトワに次いで銀メダルを手にしたエフゲニア・メドベデワ(Evgenia Medvedeva、ロシア)が74.23点で4位に続き、韓国の林恩讐(Eun-soo Lim、イム・ウンス)は足首を痛めながらも72.91点で5位につけた。
一方、四大陸選手権(ISU Four Continents Figure Skating Championships 2019)女王の紀平梨花(Rika Kihira)は、3回転半ジャンプが失敗に終わって観客が思わず息をのむ一幕があるなど、7位と大きく出遅れ。同胞の宮原知子(Satoko Miyahara)も70.60点で8位に沈み、今一つの表情でリンクを後にした。
また、ペア・ショートプログラム(SP)では、ロシアのエフゲニア・タラソワ(Evgenia Tarasova)/ウラジーミル・モロゾフ(Vladimir Morozov)組がエネルギッシュな滑りでSP首位発進を果たした。
前回大会銀メダリストの同ペアは、すべてのテクニカルエレメントで高得点をマークし、81.21点でトップに立った。
平昌冬季五輪の銀メダルペアで、2月の四大陸選手権(ISU Four Continents Figure Skating Championships 2019)を制している中国の隋文静(Wenjing Sui)/韓聰(Cong Han)組が79.24点で2位に入り、同じ中国の彭程(Cheng Peng)/金楊(Yang Jin)組が75.51点で続いた。
欧州選手権(ISU European Figure Skating Championships 2019)を制し、優勝候補に挙げられていたフランスのヴァネッサ・ジェームス(Vanessa James)/モルガン・シプレ(Morgan Cipres)組は、練習中に衝突した影響もあったのか、ジェームズが最後に転倒するなど良い滑りができず、68.67点で7位スタートとなった。(c)AFP/Alastair HIMMER
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
March 21, 2019 at 09:23PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3216723
【3月21日 AFP】フィギュアスケート世界選手権(ISU World Figure Skating Championships 2019)は20日、さいたまスーパーアリーナ(Saitama Super Arena)で女子ショートプログラム(SP)が行われ、平昌冬季五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ(Alina Zagitova、ロシア)が力強く美しい演技で首位に立ち、優勝に向けて好発進した。
最終滑走で登場したザギトワは、ミュージカル「オペラ座の怪人(The Phantom of the Opera)」に合わせて超人的な3回転ルッツと3回転ループのコンビネーションジャンプを決めるなど納得の演技でガッツポーズを見せ、得点も今季自己ベストとなる82.08点をたたき出した。
完璧なパフォーマンスを披露してトップで初日を終えた16歳のザギトワは、「自分にとってシーズンベストが出たのは、もちろん満足」「だけど、今大会のレベルはとても高いから、フリースケーティング(FS)では自分の滑りができるようにしなければ」とコメント。
さらに、「過去のパフォーマンスに関しては、良くても悪くてもあっという間に忘れる性格」と付け加えると、「大会ごとにゼロから始めている。日本に来るときは、精神的にいつもすごく冷静でいられる」と話していた。
坂本花織(Kaori Sakamoto)は優雅さを極めるような演技で日本の国旗を手に応援する地元の観客を大いに湧かせ、自己ベストの79.86点で2位発進。演技後には国内の報道陣が殺到し、「このような大舞台で自己ベストが出せてとても満足している」と語った。
「練習で着氷できていたので、3回転の連続ジャンプには自信を持って臨めた。FSでも、しっかりできるようにしたい」
カザフスタンのエリザベト・トゥルシンバエワ(Elizabet Tursynbaeva)も、大技のジャンプで羽のように軽い着氷を決めるエレガントなスケーティングを披露し、自己最高の75.96点で3位につけた。
世界フィギュアで通算2度の優勝を誇り、昨年の平昌五輪では同胞のザギトワに次いで銀メダルを手にしたエフゲニア・メドベデワ(Evgenia Medvedeva、ロシア)が74.23点で4位に続き、韓国の林恩讐(Eun-soo Lim、イム・ウンス)は足首を痛めながらも72.91点で5位につけた。
一方、四大陸選手権(ISU Four Continents Figure Skating Championships 2019)女王の紀平梨花(Rika Kihira)は、3回転半ジャンプが失敗に終わって観客が思わず息をのむ一幕があるなど、7位と大きく出遅れ。同胞の宮原知子(Satoko Miyahara)も70.60点で8位に沈み、今一つの表情でリンクを後にした。
また、ペア・ショートプログラム(SP)では、ロシアのエフゲニア・タラソワ(Evgenia Tarasova)/ウラジーミル・モロゾフ(Vladimir Morozov)組がエネルギッシュな滑りでSP首位発進を果たした。
前回大会銀メダリストの同ペアは、すべてのテクニカルエレメントで高得点をマークし、81.21点でトップに立った。
平昌冬季五輪の銀メダルペアで、2月の四大陸選手権(ISU Four Continents Figure Skating Championships 2019)を制している中国の隋文静(Wenjing Sui)/韓聰(Cong Han)組が79.24点で2位に入り、同じ中国の彭程(Cheng Peng)/金楊(Yang Jin)組が75.51点で続いた。
欧州選手権(ISU European Figure Skating Championships 2019)を制し、優勝候補に挙げられていたフランスのヴァネッサ・ジェームス(Vanessa James)/モルガン・シプレ(Morgan Cipres)組は、練習中に衝突した影響もあったのか、ジェームズが最後に転倒するなど良い滑りができず、68.67点で7位スタートとなった。(c)AFP/Alastair HIMMER
AFP
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March 21, 2019 at 09:23PM
韓国選手、ライバルから故意に負傷させられたとISUに申し立て 世界フィギュア
韓国選手、ライバルから故意に負傷させられたとISUに申し立て 世界フィギュア
https://www.afpbb.com/articles/-/3216863
【3月21日 AFP】国際スケート連盟(ISU)は21日、開催中のフィギュアスケート世界選手権(ISU World Figure Skating Championships 2019)の練習中に、米国のマライア・ベル(Mariah Bell)がライバル選手である韓国の林恩讐(Eun-soo Lim、イム・ウンス)を意図的に負傷させたという申し立ての調査に乗り出すことが決まった。
大韓スケート連盟(KSU)はAFPに対し、20日に行われたショートプログラム(SP)のウオーミングアップ中にベルが林を蹴り、その結果として脚に切り傷ができたと林のマネジメント会社が主張している出来事について、正式に異議の申し立てを行ったと同日に話した。
KSUは、ISUがどのような措置をとるかについての臆測を拒否したものの、ベルの衝突が意図的だったかを「証明するのは難しい」と認めた。
これが初の世界選手権出場となった16歳の林は応急処置を受けてSPに臨むと、パーソナルベストとなる72.91点を記録し、ベルより一つ順位の高い5位につけた。
22歳のベルに対する批判が韓国のSNS上で相次ぐ中、ISUのメディア担当者であるセリーナ・ヴァニエ(Selina Vanier)氏は、この申し立てについて話し合うための会合を21日に開く予定だと明かした。
全米フィギュアスケート協会(USFSA)からのコメントは得られていない。
マネジメント会社は、林が他の選手から離れた壁の近くで滑る中、その背後から衝突されたと主張しており、ベルの行為は意図的なものだったと確信する理由があるとコメントした。
林とベルはともにロシアのラファエル・アルチュニャン(Rafael Arutyunyan)コーチに師事しており、韓国メディアによれば、ベルは今回の世界選手権に出場するまで「数か月にわたって林をいじめていた」とマネジメント会社は主張しているという。(c)AFP/Alastair HIMMER
AFP
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March 21, 2019 at 08:19PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3216863
【3月21日 AFP】国際スケート連盟(ISU)は21日、開催中のフィギュアスケート世界選手権(ISU World Figure Skating Championships 2019)の練習中に、米国のマライア・ベル(Mariah Bell)がライバル選手である韓国の林恩讐(Eun-soo Lim、イム・ウンス)を意図的に負傷させたという申し立ての調査に乗り出すことが決まった。
大韓スケート連盟(KSU)はAFPに対し、20日に行われたショートプログラム(SP)のウオーミングアップ中にベルが林を蹴り、その結果として脚に切り傷ができたと林のマネジメント会社が主張している出来事について、正式に異議の申し立てを行ったと同日に話した。
KSUは、ISUがどのような措置をとるかについての臆測を拒否したものの、ベルの衝突が意図的だったかを「証明するのは難しい」と認めた。
これが初の世界選手権出場となった16歳の林は応急処置を受けてSPに臨むと、パーソナルベストとなる72.91点を記録し、ベルより一つ順位の高い5位につけた。
22歳のベルに対する批判が韓国のSNS上で相次ぐ中、ISUのメディア担当者であるセリーナ・ヴァニエ(Selina Vanier)氏は、この申し立てについて話し合うための会合を21日に開く予定だと明かした。
全米フィギュアスケート協会(USFSA)からのコメントは得られていない。
マネジメント会社は、林が他の選手から離れた壁の近くで滑る中、その背後から衝突されたと主張しており、ベルの行為は意図的なものだったと確信する理由があるとコメントした。
林とベルはともにロシアのラファエル・アルチュニャン(Rafael Arutyunyan)コーチに師事しており、韓国メディアによれば、ベルは今回の世界選手権に出場するまで「数か月にわたって林をいじめていた」とマネジメント会社は主張しているという。(c)AFP/Alastair HIMMER
AFP
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March 21, 2019 at 08:19PM
12歳少女、兄弟3人とおじにレイプされ殺害される インド
12歳少女、兄弟3人とおじにレイプされ殺害される インド
https://www.afpbb.com/articles/-/3216742
【3月20日 AFP】インド中部マディヤプラデシュ(Madhya Pradesh)州サガル(Sagar)の警察当局は20日、12歳の少女をレイプの末に殺害し、鎌で頭部を切断して遺体を遺棄したとして少女の兄弟2人とおじを逮捕したと明らかにした。
先週、少女の遺体が同州内で見つかり、現在警察は逮捕された兄弟2人の兄の行方も追っている。
警察幹部によるとレイプされた少女が警察へ通報すると言い出したため、兄弟3人とおじは少女を絞殺し、頭部を切断して遺体を遺棄した。
また検視の結果、少女は「異常な性行為」を受けていたと認められたという。(c)AFP
AFP
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March 21, 2019 at 11:20AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3216742
【3月20日 AFP】インド中部マディヤプラデシュ(Madhya Pradesh)州サガル(Sagar)の警察当局は20日、12歳の少女をレイプの末に殺害し、鎌で頭部を切断して遺体を遺棄したとして少女の兄弟2人とおじを逮捕したと明らかにした。
先週、少女の遺体が同州内で見つかり、現在警察は逮捕された兄弟2人の兄の行方も追っている。
警察幹部によるとレイプされた少女が警察へ通報すると言い出したため、兄弟3人とおじは少女を絞殺し、頭部を切断して遺体を遺棄した。
また検視の結果、少女は「異常な性行為」を受けていたと認められたという。(c)AFP
AFP
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March 21, 2019 at 11:20AM
インドネシアでまた公開むち打ち刑、子ども含む大勢が「見物」
インドネシアでまた公開むち打ち刑、子ども含む大勢が「見物」
https://www.afpbb.com/articles/-/3216783
【3月20日 AFP】インドネシアのアチェ(Aceh)州で先週、 婚外交渉を持ってシャリア(イスラム法)に違反したとして、婚姻関係にない男女5組に対する公開むち打ち刑が執行された。
スマトラ(Sumatra)島の最北端に位置するアチェ州は、世界最大のイスラム人口を持つインドネシアで唯一シャリアが施行されている。賭博や飲酒、同性愛者間の性行為などが犯罪とみなされ、罰としてむち打ち刑が適用される。
州都バンダアチェ(Banda Aceh)のモスク(イスラム礼拝所)前には、処刑の様子を見ようと子どもを含む数百人が集まった。その目の前で、刑執行前の数か月間収監されていた10人がそれぞれ4〜22回むちで打たれた。
いずれも抱き合ったり手をつないだり、場合によっては性交中に宗教警察に見とがめられ、拘束された人々だという。
宗教警察関係者の一人は、「こういった事例が今後なくなることを願っている──恥ずべきことだ」と述べた。
公開むち打ち刑については、人権団体が残酷な刑罰だと非難しており、ジョコ・ウィドド(Joko Widodo)大統領も中止を求めているが、アチェ州では概して支持されている。(c)AFP
AFP
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March 21, 2019 at 04:23AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3216783
【3月20日 AFP】インドネシアのアチェ(Aceh)州で先週、 婚外交渉を持ってシャリア(イスラム法)に違反したとして、婚姻関係にない男女5組に対する公開むち打ち刑が執行された。
スマトラ(Sumatra)島の最北端に位置するアチェ州は、世界最大のイスラム人口を持つインドネシアで唯一シャリアが施行されている。賭博や飲酒、同性愛者間の性行為などが犯罪とみなされ、罰としてむち打ち刑が適用される。
州都バンダアチェ(Banda Aceh)のモスク(イスラム礼拝所)前には、処刑の様子を見ようと子どもを含む数百人が集まった。その目の前で、刑執行前の数か月間収監されていた10人がそれぞれ4〜22回むちで打たれた。
いずれも抱き合ったり手をつないだり、場合によっては性交中に宗教警察に見とがめられ、拘束された人々だという。
宗教警察関係者の一人は、「こういった事例が今後なくなることを願っている──恥ずべきことだ」と述べた。
公開むち打ち刑については、人権団体が残酷な刑罰だと非難しており、ジョコ・ウィドド(Joko Widodo)大統領も中止を求めているが、アチェ州では概して支持されている。(c)AFP
AFP
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March 21, 2019 at 04:23AM