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2019年08月26日
インドネシア、新首都にカリマンタン島の東端を選定
インドネシア、新首都にカリマンタン島の東端を選定
https://www.afpbb.com/articles/-/3241479
【8月26日 AFP】インドネシアのジョコ・ウィドド(Joko Widodo)大統領は26日、首都の移転先について、カリマンタン島(Kalimantan Island、別名:ボルネオ島、Borneo Island)の東端を選んだと発表した。同国は、過密化した現首都ジャカルタから政治機能を移す計画。
今回提案された移転先は、東カリマンタン(East Kalimantan)州の都市バリクパパン(Balikpapan)とサマリンダ(Samarinda)付近で、地理的にインドネシアの島々の中心に位置する。
ジョコ大統領によると、政府は同地にすでに18万ヘクタールの土地を所有しており、自然災害のリスクは「最小限」だとしている。
大統領はテレビ中継された演説で、「わが国は74年間にわたり独立を維持してきた大国ながら、首都を自ら選んだことはない」「政治およびビジネス、金融、貿易、サービス業の中心地として、ジャカルタが現在抱えている負担はあまりに重い」と指摘。政府は移転のための予算案を作成し、議会に提出すると話した。
大統領によると、移転プロジェクトの費用は推定466兆ルピア(約3.5兆円)に上るという。(c)AFP
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
August 26, 2019 at 09:23PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3241479
【8月26日 AFP】インドネシアのジョコ・ウィドド(Joko Widodo)大統領は26日、首都の移転先について、カリマンタン島(Kalimantan Island、別名:ボルネオ島、Borneo Island)の東端を選んだと発表した。同国は、過密化した現首都ジャカルタから政治機能を移す計画。
今回提案された移転先は、東カリマンタン(East Kalimantan)州の都市バリクパパン(Balikpapan)とサマリンダ(Samarinda)付近で、地理的にインドネシアの島々の中心に位置する。
ジョコ大統領によると、政府は同地にすでに18万ヘクタールの土地を所有しており、自然災害のリスクは「最小限」だとしている。
大統領はテレビ中継された演説で、「わが国は74年間にわたり独立を維持してきた大国ながら、首都を自ら選んだことはない」「政治およびビジネス、金融、貿易、サービス業の中心地として、ジャカルタが現在抱えている負担はあまりに重い」と指摘。政府は移転のための予算案を作成し、議会に提出すると話した。
大統領によると、移転プロジェクトの費用は推定466兆ルピア(約3.5兆円)に上るという。(c)AFP
AFP
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August 26, 2019 at 09:23PM
核爆弾でハリケーンを破壊するのはどうか? トランプ氏提案
核爆弾でハリケーンを破壊するのはどうか? トランプ氏提案
https://www.afpbb.com/articles/-/3241371
【8月26日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が、ハリケーンに核爆弾を落とし、米国に上陸する前に破壊するのはどうかと提案していたことがわかった。米ニュースサイト「アクシオス(Axios)」が25日に報じた。
アクシオスによると、ハリケーンに関する説明会でトランプ氏は、アフリカ大陸沖で発生したハリケーンの目に核爆弾を落として破壊することは可能かどうか尋ねたという。なお、この説明会の日時は明らかにされなかった。
また匿名の関係筋によると、出席者らは「どうしたらいいのか?」と考えながら説明会を後にしたという。
報道によれば、トランプ氏がこのような提案をしたのはこれが初めてではない。2017年にも政府高官に対し、ハリケーン上陸を防ぐために爆弾を落とすべきか尋ねていた。この際には、核爆弾の使用については言及しなかったという。
ホワイトハウス(White House)はトランプ氏の提案について、コメントを控えている。
トランプ氏の発想はもともと、1950年代のドワイト・アイゼンハワー(Dwight Eisenhower)元大統領政権下で、政府機関に所属する科学者の1人が提案していた。
科学者の間ではこの案に効果がないことで意見が一致しているが、いまだに提唱者が現れる状況が続いている。(c)AFP
AFP
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August 26, 2019 at 09:23PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3241371
【8月26日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が、ハリケーンに核爆弾を落とし、米国に上陸する前に破壊するのはどうかと提案していたことがわかった。米ニュースサイト「アクシオス(Axios)」が25日に報じた。
アクシオスによると、ハリケーンに関する説明会でトランプ氏は、アフリカ大陸沖で発生したハリケーンの目に核爆弾を落として破壊することは可能かどうか尋ねたという。なお、この説明会の日時は明らかにされなかった。
また匿名の関係筋によると、出席者らは「どうしたらいいのか?」と考えながら説明会を後にしたという。
報道によれば、トランプ氏がこのような提案をしたのはこれが初めてではない。2017年にも政府高官に対し、ハリケーン上陸を防ぐために爆弾を落とすべきか尋ねていた。この際には、核爆弾の使用については言及しなかったという。
ホワイトハウス(White House)はトランプ氏の提案について、コメントを控えている。
トランプ氏の発想はもともと、1950年代のドワイト・アイゼンハワー(Dwight Eisenhower)元大統領政権下で、政府機関に所属する科学者の1人が提案していた。
科学者の間ではこの案に効果がないことで意見が一致しているが、いまだに提唱者が現れる状況が続いている。(c)AFP
AFP
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August 26, 2019 at 09:23PM
南米アマゾンを赤く染める森林火災、NASAが衛星画像を公開
南米アマゾンを赤く染める森林火災、NASAが衛星画像を公開
https://www.afpbb.com/articles/-/3241388
【8月26日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は、南米各地で猛威を振るう森林火災を捉えた衛星画像を公開した。オレンジ色の部分が火災発生場所で、都市部は白、森林は黒、サバンナ気候地域は灰色で示されている。
NASAのウェブサイト「Earth Observatory」に公開された画像は、今月15〜22日に地球観測衛星「テラ(Terra)」と「アクア(Aqua)」に搭載されている「MODIS(中分解能撮像分光放射計)」で観測された、ブラジル、ボリビア、ペルー、パラグアイ、エクアドル、ウルグアイ、アルゼンチン北部、コロンビア北西部で観測した火災を示したもの。
アマゾン(Amazon)熱帯雨林に位置するブラジルのパラ(Para)州とアマゾナス(Amazonas)州では、幹線道路BR-163とBR-230沿いの一帯に集中して火災が起きている。(c)AFP
AFP
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August 26, 2019 at 06:25PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3241388
【8月26日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は、南米各地で猛威を振るう森林火災を捉えた衛星画像を公開した。オレンジ色の部分が火災発生場所で、都市部は白、森林は黒、サバンナ気候地域は灰色で示されている。
NASAのウェブサイト「Earth Observatory」に公開された画像は、今月15〜22日に地球観測衛星「テラ(Terra)」と「アクア(Aqua)」に搭載されている「MODIS(中分解能撮像分光放射計)」で観測された、ブラジル、ボリビア、ペルー、パラグアイ、エクアドル、ウルグアイ、アルゼンチン北部、コロンビア北西部で観測した火災を示したもの。
アマゾン(Amazon)熱帯雨林に位置するブラジルのパラ(Para)州とアマゾナス(Amazonas)州では、幹線道路BR-163とBR-230沿いの一帯に集中して火災が起きている。(c)AFP
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August 26, 2019 at 06:25PM
ヘリと軽飛行機が空中衝突、7人死亡 スペイン・マジョルカ島
ヘリと軽飛行機が空中衝突、7人死亡 スペイン・マジョルカ島
https://www.afpbb.com/articles/-/3241353
【8月26日 AFP】スペインのマジョルカ(Mallorca)島の上空で25日、ヘリコプターと軽飛行機が空中衝突する事故があり、子ども2人を含む7人が死亡した。地元当局が明らかにした。
マジョルカ島のあるバレアレス諸島(Balearic Islands)自治州政府のツイッター(Twitter)への投稿によると、事故は25日午後1時35分(日本時間同8時35分)ごろ、島の中部にある町インカ(Inca)上空で発生した。
警察はAFPの取材に、軽飛行機には2人が、ヘリコプターには乗客の夫婦と子ども2人、操縦士の計5人が乗っていたが、双方とも乗員乗客全員が死亡したことを明らかにした。ヘリコプターの登録国籍はドイツだったが、「乗客がドイツ人とは限らない」と警察は指摘し、犠牲者の身元を捜査していると述べている。
マジョルカ島をはじめとするバレアレス諸島の島々は、スペイン人や外国人に人気の高い観光地で、特に夏季には多くの観光客が訪れる。(c)AFP
AFP
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August 26, 2019 at 06:25PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3241353
【8月26日 AFP】スペインのマジョルカ(Mallorca)島の上空で25日、ヘリコプターと軽飛行機が空中衝突する事故があり、子ども2人を含む7人が死亡した。地元当局が明らかにした。
マジョルカ島のあるバレアレス諸島(Balearic Islands)自治州政府のツイッター(Twitter)への投稿によると、事故は25日午後1時35分(日本時間同8時35分)ごろ、島の中部にある町インカ(Inca)上空で発生した。
警察はAFPの取材に、軽飛行機には2人が、ヘリコプターには乗客の夫婦と子ども2人、操縦士の計5人が乗っていたが、双方とも乗員乗客全員が死亡したことを明らかにした。ヘリコプターの登録国籍はドイツだったが、「乗客がドイツ人とは限らない」と警察は指摘し、犠牲者の身元を捜査していると述べている。
マジョルカ島をはじめとするバレアレス諸島の島々は、スペイン人や外国人に人気の高い観光地で、特に夏季には多くの観光客が訪れる。(c)AFP
AFP
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August 26, 2019 at 06:25PM
建設現場に唐時代の墓 美しい壁画がほぼ完璧に残る 太原
建設現場に唐時代の墓 美しい壁画がほぼ完璧に残る 太原
https://www.afpbb.com/articles/-/3240954
【8月25日 CNS】中国・山西省(Shanxi)太原市(Taiyuan)の建設現場で16日、古代の墓が発見された。墓の中にある壁画や陶器は、ほぼ原形をとどめていた。
太原市の歴史文化財担当の職員によると、壁画の特徴から唐の時代の墓とみられる。墓の側壁には女性の姿が描かれおり、先頭を歩く女性の足元の位置に碑文が置かれている。
関連研究をしている考古学者が墓に入り、本格調査をしていく。 (c)CNS/JCM/AFPBB News
AFP
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August 26, 2019 at 05:22PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3240954
【8月25日 CNS】中国・山西省(Shanxi)太原市(Taiyuan)の建設現場で16日、古代の墓が発見された。墓の中にある壁画や陶器は、ほぼ原形をとどめていた。
太原市の歴史文化財担当の職員によると、壁画の特徴から唐の時代の墓とみられる。墓の側壁には女性の姿が描かれおり、先頭を歩く女性の足元の位置に碑文が置かれている。
関連研究をしている考古学者が墓に入り、本格調査をしていく。 (c)CNS/JCM/AFPBB News
AFP
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August 26, 2019 at 05:22PM
猛禽類部隊がカモメ略奪団を撃退、海辺のリゾートを解放 米
猛禽類部隊がカモメ略奪団を撃退、海辺のリゾートを解放 米
https://www.afpbb.com/articles/-/3241197
【8月25日 AFP】米ニュージャージー州のオーシャンシティー(Ocean City)では何年もの間、風光明媚(めいび)な遊歩道を楽しむ観光客らが、食べ物を虎視眈々(たんたん)と狙う招かれざる客、カモメ略奪団に対処せざるを得ない事態が続いてきた。
過去36年間、この海辺のリゾートで休暇を過ごしているヒラリー・ラーキン(Hilary Larkin)さんは、食べ物を守らなければならないというのは気持ちの良いことではないが、ついばもうとするカモメがいるからには、そうせざるを得ないと語った。
だがそんな心配はもう無用だ。腹を空かせた厄介なカモメを追い払う新たな試みの一環として、今月から猛禽(もうきん)類部隊が昼夜パトロールに当たっている。彼らがカモメを殺すのはたやすいが、そうしないよう訓練されている。
猛禽類部隊はハヤブサ、モモアカノスリ、ワシミミズクで構成され、6羽それぞれにオジー(Ozzy)、セージ(Sage)、ハンク(Hank)、ガブリエラ(Gabriela)、オーシー(OC)、ブラックベリー(Blackberry)という名前が付いている。
ニューヨークの南約200キロに位置するオーシャンシティーでは毎年夏になると、15万人の観光客がを訪れ、海岸で過ごしたり、大西洋の景色を眺めたり、無数に立ち並ぶ売店で軽食やアイスクリームを楽しんだりして休暇を過ごす。
しかし、こうした無防備な観光客を数千羽にも上るカモメがたびたび追い掛け回し、急降下してはフライドポテトやファネルケーキをひったくり、時には子どもを泣かすことさえあった。
業を煮やした市当局は、鳥の侵入から空港や農地、ごみ埋め立て地を守ることを得意とする鷹匠(たかじょう)集団「イーストコースト・ファルコンズ(East Coast Falcons)」にカモメ対策を委嘱した。
3週間という短期間でカモメの大半は状況を察し、本来の生息地に戻りカニや貝を食べるようになった。
ジェイ・ジリアン(Jay Gillian)市長は今月、自身のウェブサイトへの投稿の中で、今回の対策は1日当たり2100ドル(約22万円)かかるが、功を奏しているようなので来年の夏にも実施する可能性があると述べた。 投入された猛禽類部隊そのものも、新たな観光の目玉となった。(c)AFP/Don EMMERT
AFP
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August 26, 2019 at 12:18PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3241197
【8月25日 AFP】米ニュージャージー州のオーシャンシティー(Ocean City)では何年もの間、風光明媚(めいび)な遊歩道を楽しむ観光客らが、食べ物を虎視眈々(たんたん)と狙う招かれざる客、カモメ略奪団に対処せざるを得ない事態が続いてきた。
過去36年間、この海辺のリゾートで休暇を過ごしているヒラリー・ラーキン(Hilary Larkin)さんは、食べ物を守らなければならないというのは気持ちの良いことではないが、ついばもうとするカモメがいるからには、そうせざるを得ないと語った。
だがそんな心配はもう無用だ。腹を空かせた厄介なカモメを追い払う新たな試みの一環として、今月から猛禽(もうきん)類部隊が昼夜パトロールに当たっている。彼らがカモメを殺すのはたやすいが、そうしないよう訓練されている。
猛禽類部隊はハヤブサ、モモアカノスリ、ワシミミズクで構成され、6羽それぞれにオジー(Ozzy)、セージ(Sage)、ハンク(Hank)、ガブリエラ(Gabriela)、オーシー(OC)、ブラックベリー(Blackberry)という名前が付いている。
ニューヨークの南約200キロに位置するオーシャンシティーでは毎年夏になると、15万人の観光客がを訪れ、海岸で過ごしたり、大西洋の景色を眺めたり、無数に立ち並ぶ売店で軽食やアイスクリームを楽しんだりして休暇を過ごす。
しかし、こうした無防備な観光客を数千羽にも上るカモメがたびたび追い掛け回し、急降下してはフライドポテトやファネルケーキをひったくり、時には子どもを泣かすことさえあった。
業を煮やした市当局は、鳥の侵入から空港や農地、ごみ埋め立て地を守ることを得意とする鷹匠(たかじょう)集団「イーストコースト・ファルコンズ(East Coast Falcons)」にカモメ対策を委嘱した。
3週間という短期間でカモメの大半は状況を察し、本来の生息地に戻りカニや貝を食べるようになった。
ジェイ・ジリアン(Jay Gillian)市長は今月、自身のウェブサイトへの投稿の中で、今回の対策は1日当たり2100ドル(約22万円)かかるが、功を奏しているようなので来年の夏にも実施する可能性があると述べた。 投入された猛禽類部隊そのものも、新たな観光の目玉となった。(c)AFP/Don EMMERT
AFP
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August 26, 2019 at 12:18PM
安倍首相、G7サミットに合わせマクロン仏大統領と会談
安倍首相、G7サミットに合わせマクロン仏大統領と会談
https://www.afpbb.com/articles/-/3241289
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安倍首相、G7サミットに合わせマクロン仏大統領と会談
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フランス南西部ビアリッツの灯台前広場で、マクロン仏大統領(右から2人目)とブリジット夫人(右)の歓迎を受けた安倍首相(左から2人目)と昭恵夫人(2019年8月24日撮影)。(c) Nicholas Kamm / AFP
【8月25日 AFP】先進7か国(G7)首脳会議(サミット)出席のためフランス南西部ビアリッツ(Biarritz)入りした安倍晋三(Shinzo Abe)首相は24日、同国のエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領と市内で会談した。
また、安倍首相は昭恵(Akie Abe)夫人とともに、ビアリッツ灯台前広場でマクロン大統領とブリジット(Brigitte Macron)夫人の出迎えを受けた。(c)AFP
AFP
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August 26, 2019 at 07:28AM
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安倍首相、G7サミットに合わせマクロン仏大統領と会談
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フランス南西部ビアリッツの灯台前広場で、マクロン仏大統領(右から2人目)とブリジット夫人(右)の歓迎を受けた安倍首相(左から2人目)と昭恵夫人(2019年8月24日撮影)。(c) Nicholas Kamm / AFP
【8月25日 AFP】先進7か国(G7)首脳会議(サミット)出席のためフランス南西部ビアリッツ(Biarritz)入りした安倍晋三(Shinzo Abe)首相は24日、同国のエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領と市内で会談した。
また、安倍首相は昭恵(Akie Abe)夫人とともに、ビアリッツ灯台前広場でマクロン大統領とブリジット(Brigitte Macron)夫人の出迎えを受けた。(c)AFP
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August 26, 2019 at 07:28AM
ヌーディストビーチの栄光の日々をもう一度 クロアチア
ヌーディストビーチの栄光の日々をもう一度 クロアチア
https://www.afpbb.com/articles/-/3240095
【8月25日 AFP】クロアチアのアドリア海(Adriatic Sea)を臨む牧歌的な海岸は、ヌーディストビーチの先駆けとして知られ、かつては絶大な人気を誇った。だが、新たな全裸愛好家の獲得に苦労しており、クロアチアの観光ブームに乗じ栄光の日々を取り戻そうとしている。
50年近くにわたり毎年クロアチア最大のヌーディストキャンプ「コベルサダ(Koversada)」を妻とともに訪れているスロベニア人の男性は、「ナチュリズムとは自由だ」と語った。
このキャンプ場の常連は、大体40歳を超えている。
コベルサダを運営するアドリス・グループ(Adris Group)のキャンプ場責任者、ネナド・スクフリッチ(Nenad Skuflic)氏は「若い世代は単に親の世代ほど全裸文化に魅力を感じないということだ」と話す。
約100ヘクタールの敷地に松林が広がるこのキャンプ場で、ゲストは裸で散歩やスポーツ、自転車乗りを楽しんでいる。だが、レストランや店に入る場合は、服を着なければならない。
同地を訪れる観光客は常時5000人ほどで、テントやキャンピングカー、アパートに滞在している。1980年代の最盛期には、夏には1万5000人の予約が入ることもあった。
■栄光の日々
コベルサダは1961年、欧州初の民営ナチュリストキャンプとして開設された。
だが、クロアチアのヌーディズムの歴史は、1930年代のラブ(Rab)島にまでさかのぼる。オーストリア人の大学教授が1934年、アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)に対抗して、ラブ島に最初のナチュリストキャンプを開いたのだ。
ナチス・ドイツ(Nazi)は国内での「フリーボディー文化(全裸文化)」を禁止した。このため、当時ユーゴスラビアの一部だったクロアチアの海岸に、フリーボディー支持者が集まって来た。
1980年代半ばまでにはクロアチアのヌーディストキャンプは34か所まで拡大し、フランス、ドイツとともに市場をけん引していた。だが、今日その数はわずか9か所にまで減っている。
ヌーディストビーチの衰退はイタリアやスペインなど他の欧州諸国でナチュリスト施設が設置されるとともに、世界的にナチュリズムへの関心が薄れていった1980年代後半に始まった。
今、クロアチアのナチュリストらは海外からの観光客に期待をかけている。人口420万人のクロアチアの昨年の観光客数は約1900万人で、その大部分がアドリア海の海岸を訪れた。
だが、観光客のうちヌーディストはわずか約30万人とみられ、その大部分がドイツ、スロベニア、オーストリア、オランダからの訪問者だった。
専門家らは、クロアチアのヌーディズムの未来は、大企業ではなく熱烈な全裸愛好家が経営する小規模な高級施設にあると考えている。
元イストラ(Istria)島観光当局のトップで、キャンプ場協会を立ち上げたイェルコ・スラドルイェフ(Jerko Sladoljev)氏は、民営の小規模なキャンプ場やアパートに滞在する「ブティック・ナチュリズム」が、ニッチな市場を掘り起こすかもしれないと期待を示した。(c)AFP/Lajla VESELICA
AFP
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August 25, 2019 at 11:24PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3240095
【8月25日 AFP】クロアチアのアドリア海(Adriatic Sea)を臨む牧歌的な海岸は、ヌーディストビーチの先駆けとして知られ、かつては絶大な人気を誇った。だが、新たな全裸愛好家の獲得に苦労しており、クロアチアの観光ブームに乗じ栄光の日々を取り戻そうとしている。
50年近くにわたり毎年クロアチア最大のヌーディストキャンプ「コベルサダ(Koversada)」を妻とともに訪れているスロベニア人の男性は、「ナチュリズムとは自由だ」と語った。
このキャンプ場の常連は、大体40歳を超えている。
コベルサダを運営するアドリス・グループ(Adris Group)のキャンプ場責任者、ネナド・スクフリッチ(Nenad Skuflic)氏は「若い世代は単に親の世代ほど全裸文化に魅力を感じないということだ」と話す。
約100ヘクタールの敷地に松林が広がるこのキャンプ場で、ゲストは裸で散歩やスポーツ、自転車乗りを楽しんでいる。だが、レストランや店に入る場合は、服を着なければならない。
同地を訪れる観光客は常時5000人ほどで、テントやキャンピングカー、アパートに滞在している。1980年代の最盛期には、夏には1万5000人の予約が入ることもあった。
■栄光の日々
コベルサダは1961年、欧州初の民営ナチュリストキャンプとして開設された。
だが、クロアチアのヌーディズムの歴史は、1930年代のラブ(Rab)島にまでさかのぼる。オーストリア人の大学教授が1934年、アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)に対抗して、ラブ島に最初のナチュリストキャンプを開いたのだ。
ナチス・ドイツ(Nazi)は国内での「フリーボディー文化(全裸文化)」を禁止した。このため、当時ユーゴスラビアの一部だったクロアチアの海岸に、フリーボディー支持者が集まって来た。
1980年代半ばまでにはクロアチアのヌーディストキャンプは34か所まで拡大し、フランス、ドイツとともに市場をけん引していた。だが、今日その数はわずか9か所にまで減っている。
ヌーディストビーチの衰退はイタリアやスペインなど他の欧州諸国でナチュリスト施設が設置されるとともに、世界的にナチュリズムへの関心が薄れていった1980年代後半に始まった。
今、クロアチアのナチュリストらは海外からの観光客に期待をかけている。人口420万人のクロアチアの昨年の観光客数は約1900万人で、その大部分がアドリア海の海岸を訪れた。
だが、観光客のうちヌーディストはわずか約30万人とみられ、その大部分がドイツ、スロベニア、オーストリア、オランダからの訪問者だった。
専門家らは、クロアチアのヌーディズムの未来は、大企業ではなく熱烈な全裸愛好家が経営する小規模な高級施設にあると考えている。
元イストラ(Istria)島観光当局のトップで、キャンプ場協会を立ち上げたイェルコ・スラドルイェフ(Jerko Sladoljev)氏は、民営の小規模なキャンプ場やアパートに滞在する「ブティック・ナチュリズム」が、ニッチな市場を掘り起こすかもしれないと期待を示した。(c)AFP/Lajla VESELICA
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August 25, 2019 at 11:24PM