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2019年08月28日

子どもの遺骨227体を発掘、古代王国のいけにえか ペルー

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子どもの遺骨227体を発掘、古代王国のいけにえか ペルー

https://www.afpbb.com/articles/-/3241787

【8月28日 AFP】ペルー北部の海辺の観光地ワンチャコ(Huanchaco)で、先コロンブス期に栄えたチムー(Chimu)王国の遺跡から儀式でいけにえにされたとみられる子どもの遺骨227体が発掘された。同国の考古学チームが27日、明らかにした。一度に発掘された子どものいけにえの数としては史上最大規模だという。

 子どもたちの遺骨はワンチャコのパマパ・ラ・クルス(Pamapa La Cruz)地区で昨年6月に初めて見つかり、以降発掘作業が進められてきた。


 遺骨は海に面する形で埋葬されており、皮膚や髪がまだ残っているものもあった。考古学チームを率いるフェレン・カスティーヨ(Feren Castill)氏によると、子どもたちはエルニーニョ(El Nino)現象を鎮める儀式でいけにえにされたとみられ、さらに遺骨が見つかる可能性もあるという。

 今回遺骨が見つかったパマパ・ラ・クルスに近いウアンチャキート(Huanchaquito)でも昨年4月、いけにえとしてささげられたとみられる子どもの遺骨140体とリャマの遺骨200体が見つかっている。

 チムー王国の文明はペルー沿岸部からエクアドルにかけて繁栄し、1200〜1400年に全盛期を迎えた。しかしインカ(Inca)帝国に征服され、1475年に滅亡した。(c)AFP


AFP

via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/

August 28, 2019 at 04:22PM
posted by blackcoffee11 at 16:26| Comment(0) | AFPBBNEWS

15歳のアルビノ少年、切断遺体で見つかる ブルンジ

15歳のアルビノ少年、切断遺体で見つかる ブルンジ

https://www.afpbb.com/articles/-/3240443



【関連記事】モザンビークでまた「アルビノ狩り」 17歳少年、脳まで奪われる

 アルビノの少年の遺体は17日夜、同国北西部に位置し、ブルンジとコンゴ民主共和国を隔てるルシジ(Rusizi)川沿いで発見された。発見現場は、少年が暮らしていた村から遠くない場所だったという。


 地元で活動する「国境なきアルビノ支援団(Albinos Without Borders)」のカシム・カズング(Kassim Kazungu)代表は、「アルビノの少年は残忍な方法で殺害された。殺害者は少年の右腕、舌、そして右脚を膝から切り落とした」と明らかにした。

 アフリカの一部の国々では、遺伝子の変異による色素欠乏のため肌が白く髪が黄色いアルビノの人々が殺害され、体の一部が呪術に使用される事件が後を絶たない。(c)AFP


AFP

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August 28, 2019 at 09:25AM
posted by blackcoffee11 at 09:26| Comment(0) | AFPBBNEWS
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