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2019年09月23日
「明らかに間違った判定」、豪選手の危険タックルに元一流審判も意見
「明らかに間違った判定」、豪選手の危険タックルに元一流審判も意見
https://www.afpbb.com/articles/-/3245725
【9月22日 AFP】21日に行われたラグビーW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)のフィジー戦で、相手に危険なタックルを見舞ったオーストラリアのリース・ホッジ(Reece Hodge)がレッドカードを提示されなかったことについて、元トップレフェリーも「わけが分からない」と審判団の判断に疑問符をつけている。
ホッジは前半26分、フィジーのペゼリ・ヤト(Peceli Yato)の頭にショルダータックルを浴びせ、脳振とうを起こしたヤトは負傷交代を強いられた。
退場とペナルティートライが宣告されてもおかしくない場面で、何より大会前には審判委員長が、レッドカードの乱発を招いたとしてもハイタックルには厳罰を科すと明言していたにもかかわらず、ホッジに罰則が与えられることはなかった。試合はオーストラリアが39-21で勝利したが、この時点ではフィジーが11-7でリードしていた。
この件について、テストマッチ70試合を担当し、2013年に審判業を退いたジョナサン・カプラン(Jonathan Kaplan)氏が、英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)の自身のコラムで疑問を呈している。
「大会前、ワールドラグビー(World Rugby)は頭部への接触について明確な見解を示し、ハイタックルに対する制裁の新たな枠組みでは、何がレッドカードにあたるかをはっきりさせていたはずだ」「それを考えれば、リース・ホッジがペゼリ・ヤトへのタックルで退場にならなかったのは、まったくわけが分からない。私から見れば完璧に明らかで、ほぼ教科書通りに、ワールドラグビーが違反にしたがっている形のチャレンジだった」
カプラン氏は、こうしたケースは「その場ではっきり特定するのが極めて難しい」ため、ベン・オキーフ(Ben O'Keeffe)主審がタックルの種類を判別できなかったのは「さほど驚きではない」と話す一方、TMO(テレビジョンマッチオフィシャル)のローワン・キット(Rowan Kitt)氏が何も行動を起こさなかったのにはびっくりしたと明かしている。
「この場面で、キットが正当なタックルと判断したことには非常に驚いている」「こうしたプレーになんらかの処分を下さず、そのまま流すのは明らかに間違った判定だ」
多くの解説者がこの件について、ラグビー強国の選手とそれ以外の国の選手とでは審判の扱いが違う証拠だと話し、もしタックルしたのがヤトの方だったらレッドカードを出されていたはずだと主張している。
ホッジはこの後、ワールドラグビーからの呼び出しを受ける可能性がある。(c)AFP/Julian GUYER
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
September 23, 2019 at 09:19PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3245725
【9月22日 AFP】21日に行われたラグビーW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)のフィジー戦で、相手に危険なタックルを見舞ったオーストラリアのリース・ホッジ(Reece Hodge)がレッドカードを提示されなかったことについて、元トップレフェリーも「わけが分からない」と審判団の判断に疑問符をつけている。
ホッジは前半26分、フィジーのペゼリ・ヤト(Peceli Yato)の頭にショルダータックルを浴びせ、脳振とうを起こしたヤトは負傷交代を強いられた。
退場とペナルティートライが宣告されてもおかしくない場面で、何より大会前には審判委員長が、レッドカードの乱発を招いたとしてもハイタックルには厳罰を科すと明言していたにもかかわらず、ホッジに罰則が与えられることはなかった。試合はオーストラリアが39-21で勝利したが、この時点ではフィジーが11-7でリードしていた。
この件について、テストマッチ70試合を担当し、2013年に審判業を退いたジョナサン・カプラン(Jonathan Kaplan)氏が、英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)の自身のコラムで疑問を呈している。
「大会前、ワールドラグビー(World Rugby)は頭部への接触について明確な見解を示し、ハイタックルに対する制裁の新たな枠組みでは、何がレッドカードにあたるかをはっきりさせていたはずだ」「それを考えれば、リース・ホッジがペゼリ・ヤトへのタックルで退場にならなかったのは、まったくわけが分からない。私から見れば完璧に明らかで、ほぼ教科書通りに、ワールドラグビーが違反にしたがっている形のチャレンジだった」
カプラン氏は、こうしたケースは「その場ではっきり特定するのが極めて難しい」ため、ベン・オキーフ(Ben O'Keeffe)主審がタックルの種類を判別できなかったのは「さほど驚きではない」と話す一方、TMO(テレビジョンマッチオフィシャル)のローワン・キット(Rowan Kitt)氏が何も行動を起こさなかったのにはびっくりしたと明かしている。
「この場面で、キットが正当なタックルと判断したことには非常に驚いている」「こうしたプレーになんらかの処分を下さず、そのまま流すのは明らかに間違った判定だ」
多くの解説者がこの件について、ラグビー強国の選手とそれ以外の国の選手とでは審判の扱いが違う証拠だと話し、もしタックルしたのがヤトの方だったらレッドカードを出されていたはずだと主張している。
ホッジはこの後、ワールドラグビーからの呼び出しを受ける可能性がある。(c)AFP/Julian GUYER
AFP
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September 23, 2019 at 09:19PM
観光客と記念撮影される佳子さま、ハンガリー西部の湖の街
観光客と記念撮影される佳子さま、ハンガリー西部の湖の街
https://www.afpbb.com/articles/-/3245793
【9月23日 AFP】秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまが22日、ハンガリー西部にあるバラトン湖(Lake of Balaton)のほとりの街、ティハニ(Tihany)を訪問された。訪れたベネディクト修道会の教会では、湖を背景に観光客との記念撮影に応じられる姿も見られた。
今年は日本とハンガリーの国交樹立150周年に当たる。(c)AFP
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
September 23, 2019 at 07:26PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3245793
【9月23日 AFP】秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまが22日、ハンガリー西部にあるバラトン湖(Lake of Balaton)のほとりの街、ティハニ(Tihany)を訪問された。訪れたベネディクト修道会の教会では、湖を背景に観光客との記念撮影に応じられる姿も見られた。
今年は日本とハンガリーの国交樹立150周年に当たる。(c)AFP
AFP
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September 23, 2019 at 07:26PM
南ア撃破から一夜、オールブラックスが都内でファンと交流 ラグビーW杯
南ア撃破から一夜、オールブラックスが都内でファンと交流 ラグビーW杯
https://www.afpbb.com/articles/-/3245749
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南ア撃破から一夜、オールブラックスが都内でファンと交流 ラグビーW杯
2019年9月22日 21:18 発信地:東京
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都内で行われたニュージーランド政府観光局主催のイベントでポーズをとるラグビーニュージーランド代表の(左から)ジャック・グッドヒュー、ジョーディー・バレット、ジョー・ムーディー、ジョージ・ブリッジ、シャノン・フリゼル、ブラッド・ウェバー(2019年9月22日撮影)。(c)Toshifumi KITAMURA / AFP
【9月22日 AFP】ラグビーニュージーランド代表の選手が22日、都内で同国政府観光局が主催したイベント「ニュージーランド サンキューフェス(New Zealand Says 39)」に参加し、ファンと交流した。
オールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)は前日に行われたW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)初戦で南アフリカに23-13で勝利している。(c)AFP
AFP
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September 23, 2019 at 06:21AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3245749
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南ア撃破から一夜、オールブラックスが都内でファンと交流 ラグビーW杯
2019年9月22日 21:18 発信地:東京
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都内で行われたニュージーランド政府観光局主催のイベントでポーズをとるラグビーニュージーランド代表の(左から)ジャック・グッドヒュー、ジョーディー・バレット、ジョー・ムーディー、ジョージ・ブリッジ、シャノン・フリゼル、ブラッド・ウェバー(2019年9月22日撮影)。(c)Toshifumi KITAMURA / AFP
【9月22日 AFP】ラグビーニュージーランド代表の選手が22日、都内で同国政府観光局が主催したイベント「ニュージーランド サンキューフェス(New Zealand Says 39)」に参加し、ファンと交流した。
オールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)は前日に行われたW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)初戦で南アフリカに23-13で勝利している。(c)AFP
AFP
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September 23, 2019 at 06:21AM
アルバニアでM5.6の強い地震、過去20?30年で最大
アルバニアでM5.6の強い地震、過去20〜30年で最大
https://www.afpbb.com/articles/-/3245705
【9月22日 AFP】米地質調査所(USGS)によると、アルバニアで21日午後4時(日本時間同11時)ごろ、マグニチュード(M)5.6の強い地震があった。震源は首都ティラナから西に40キロ足らずのドゥラス(Durres)付近で、震源の深さは10キロ。多くの市民が屋外に逃げ、首都ティラナをはじめ各地で建物の損壊や停電、電話の不通などの被害が出た。
アルバニア国防省は「国内では過去20〜30年で最大の地震」だとしている。国防省報道官によるとこの地震で死亡した人はいない。
オゲルタ・マナステリウ(Ogerta Manastirliu)保健相は、ティラナとドゥラスで計約80人が医療機関で手当てを受け、うち21人は落ちてきた物や壁の一部が当たったけがやパニック発作で入院したと明らかにした。
この地震を受け、エディ・ラマ(Edi Rama)首相は予定していた訪米を取りやめた。
地震の揺れは隣国のモンテネグロとイタリアでも感じられた。ツイッター(Twitter)には、ギリシャ北西沖のケルキラ(コルフ、Corfu)島でも揺れを感じたという投稿もあった。大きな余震も数回起きている。(c)AFP
AFP
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September 23, 2019 at 01:23AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3245705
【9月22日 AFP】米地質調査所(USGS)によると、アルバニアで21日午後4時(日本時間同11時)ごろ、マグニチュード(M)5.6の強い地震があった。震源は首都ティラナから西に40キロ足らずのドゥラス(Durres)付近で、震源の深さは10キロ。多くの市民が屋外に逃げ、首都ティラナをはじめ各地で建物の損壊や停電、電話の不通などの被害が出た。
アルバニア国防省は「国内では過去20〜30年で最大の地震」だとしている。国防省報道官によるとこの地震で死亡した人はいない。
オゲルタ・マナステリウ(Ogerta Manastirliu)保健相は、ティラナとドゥラスで計約80人が医療機関で手当てを受け、うち21人は落ちてきた物や壁の一部が当たったけがやパニック発作で入院したと明らかにした。
この地震を受け、エディ・ラマ(Edi Rama)首相は予定していた訪米を取りやめた。
地震の揺れは隣国のモンテネグロとイタリアでも感じられた。ツイッター(Twitter)には、ギリシャ北西沖のケルキラ(コルフ、Corfu)島でも揺れを感じたという投稿もあった。大きな余震も数回起きている。(c)AFP
AFP
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September 23, 2019 at 01:23AM