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2020年01月04日

「米国に死を」イラン首都で数万人が抗議、司令官殺害で

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「米国に死を」イラン首都で数万人が抗議、司令官殺害で

https://www.afpbb.com/articles/-/3261997

【1月3日 AFP】イラクの首都バグダッドで3日、イラン革命防衛隊(IRGC)の精鋭部隊「コッズ部隊(Quds Force)」の司令官が米軍の攻撃により殺害されたことを受けて、イラン首都テヘランでは同日、数万人が街頭に出て米国の「犯罪」に抗議した。AFPの特派員が伝えた。

 テヘラン中心部では金曜礼拝の後、デモ参加者が複数の区の通りを埋め尽くし、死亡したガセム・ソレイマニ(Qasem Soleimani)司令官のポスターを掲げながら「米国に死を」と叫んだ。(c)AFP

AFP

via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/

January 4, 2020 at 04:18PM
posted by blackcoffee11 at 16:48| Comment(0) | AFPBBNEWS

【解説】米のイラン司令官殺害 前例なき作戦が生む疑問

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【解説】米のイラン司令官殺害 前例なき作戦が生む疑問

https://www.afpbb.com/articles/-/3262018

【1月4日 AFP】米国は、イラクの首都バグダッドで行った空爆で、イラン革命防衛隊(IRGC)の精鋭部隊「コッズ部隊(Quds Force)」のガセム・ソレイマニ(Qasem Soleimani)司令官を殺害した。この前代未聞の作戦は、米国と中東地域の同盟諸国にとって先行きの不透明な状況を生むとともに、作戦がどのように行われたのか、そして次に何が起こるのかという疑問を生んでいる。

■作戦はどのように実施されたのか?

 米国防総省は今回の作戦がドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の命令によって実施されたことを明言する一方で、作戦の詳細な内容は明らかにしていない。

 空爆は、バグダッドの国際空港に通じる路上にいた車両2台に対して行われ、ソレイマニ司令官はこの車両のうちの1台に乗っていた。

 複数の米メディアは、攻撃には無人機が使用されたと報道。一方イランの国営メディアは、米軍のヘリコプターが攻撃を実施したと伝えた。

 外国の軍人を空爆で殺害するやり方は、米軍ではなくイスラエル軍の常とう手段だ。米軍は通常、要人を殺害しようとする場合には特殊部隊による精度の高い作戦を実施する。

 例としては、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)創設者のウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)容疑者や、直近ではイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の最高指導者アブバクル・バグダディ(Abu Bakr al-Baghdadi)容疑者の殺害作戦がある。

■なぜ今なのか?

 米国はここ数か月間にわたってソレイマニ司令官の動向を注視してきており、より早期の作戦実施も可能だったはずだ。

 米国防総省は、同司令官が「イラクと地域各地にいる米外交官・軍人を狙った攻撃を積極的に画策していた」と説明している。

 マーク・エスパー(Mark Esper)米国防長官はこれに先立つ2日、米国は攻撃計画の情報があった場合「先制行動」も辞さないと警告。イラク北部キルクーク(Kirkuk)で先週発生した軍事基地に対するロケット弾攻撃で米国人民間業者が死亡したことにより、「情勢が一変した」と述べていた。ロケット弾攻撃は親イラン派勢力が実施したとされている。

■今後の展開は?

 ソレイマニ司令官の死亡を受け、原油価格は中東地域の緊張が高まるとの懸念により4%以上上昇した。

 イランは報復を宣言。同国と緊密な協力関係にあるレバノンのイスラム教シーア派(Shiite)政党・武装組織ヒズボラ(Hezbollah)は、ソレイマニ司令官殺害の責任を負う者に対する処罰は「世界中のすべてのレジスタンス戦士の任務」となると表明した。

 中東には親イラン派勢力が多数存在し、湾岸諸国の米軍基地やホルムズ海峡(Strait of Hormuz)を航行する石油タンカーや貨物船を標的とした攻撃を遂行する能力を有している。またイランは、すぐにでもホルムズ海峡を封鎖することが可能だ。

 親イラン派勢力の攻撃対象としてはこのほか、イラクやシリアに駐留する米兵や、その他の中東諸国の米大使館がある。あるいはイスラエルやサウジアラビア、さらには欧州諸国など米国と同盟関係にある国々が標的となる恐れもある。

 米シンクタンク「カーネギー国際平和財団(Carnegie Endowment for International Peace)」のキム・ガッタス(Kim Ghattas)氏によると、今後の展開については多くの可能性があり、予測は困難だという。ガッタス氏は「戦争か、混沌か。限定的な報復か、あるいは何も起こらないのか。それは中東や米国の誰にもわからない。これは前例のないことだから」と述べた。(c)AFP/Sylvie LANTEAUME

AFP

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January 4, 2020 at 10:24AM
posted by blackcoffee11 at 10:48| Comment(0) | AFPBBNEWS

巨大花ラフレシア、過去最大の個体発見 インドネシア

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巨大花ラフレシア、過去最大の個体発見 インドネシア

https://www.afpbb.com/articles/-/3262016

【1月4日 AFP】世界最大級の花をつけることで知られるラフレシアの一種ラフレシア・トゥアンムデ(Rafflesia tuan-mudae)でこれまでに見つかった中で最大の個体が、インドネシア・西スマトラ(West Sumatra)州で発見された。同国の環境保護団体が明らかにした。

 ラフレシア・トゥアンムデは多肉質の赤い花で、巨大な花弁には水疱(すいほう)のような白い斑点がある。今回見つかった花の直径は111センチで、数年前に同州で見つかった花の107センチを上回った。

 発見した環境保護団体の職員によると、ラフレシア・トゥアンムデはわずか1週間ほど開花した後、枯れて腐敗してしまう。

 ラフレシア以外の巨大花としては、高さが最大3メートルに達するショクダイオオコンニャク(学名:Amorphophallus titanum)がある。(c)AFP

AFP

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January 4, 2020 at 09:18AM
posted by blackcoffee11 at 10:18| Comment(0) | AFPBBNEWS
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