GMOインターネットグループは
交換事業やマイニング事業の展開でも
ニュースとなりましたが
今回は3つめの事業分野を2019年には
アジア地域で開始することになります。
発行するステーブルコインの
ティッカーシンボルは、GJYとされるようです。
《ステーブルコイン発行準備の本格化の背景》
仮想通貨の流通性を高め普及・発展させるには、送金・決済の際にリスクとなる価格変動(ボラティリティ)を安定させることが課題の1つとされています。こうした中、価格の安定を可能にする仮想通貨として、法定通貨や他の仮想通貨と連動し、価値が裏付けられた仮想通貨「ステーブルコイン」に注目が集まっています。実際に、世界には57種類のステーブルコインが存在し、うち23種類はすでに流通しています。ステーブルコインの総時価総額は30億ドル(約3,414億5,231万円)に上っており、ステーブルコインの中で最も取引量の多い「Tether」は、全仮想通貨の中でビットコインに次ぐ取引量となっています。
一方、GMOインターネットグループでは、仮想通貨事業を戦略的事業分野と位置づけ、2017年5月には仮想通貨交換事業を、同年12月には仮想通貨マイニング事業を開始しています。仮想通貨に関連する事業領域には、大きく分けて「交換」「マイニング」「決済」の3領域があり、そのうちの仮想通貨の「交換」「マイニング」の2領域にはすでに参入を果たしているものの、残る決済領域については、ボラティリティの観点から仮想通貨が決済通貨となり得るのか調査・研究している段階でした。
こうした中、価格の安定を実現するステーブルコインのポテンシャルに着目し、将来的な仮想通貨の決済活用を見据え、仮想通貨のボーダレスな取引を支援するべく、ステーブルコインの発行に向けた準備を本格的に開始することといたしました。引用元:GMOインターネット株式会社
ステーブルコインとは
仮想通貨と言えば価格変動が激しく
ギャンブルのようなイメージを持っている方も
多いと思いますが、
価格が変動しない仮想通貨もあります。
それがステーブルコイン(Stable Coin)です。
価格が一定のため、ボラティリティがなく
実生活で使いやすいのが特徴です。
ステーブルコインの種類
?@法定通貨担保型:USDT,TSUDなど
?A仮想通貨担保型:DAI(ETH担保)
?B無担保型:Basis,Saga
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そんなに上げ下げのない相場なので今日も何か映画でも観ようと思います。
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