肌の調子はイマイチ…なんてことありませんか??
季節の変わり目は気候が不安定になり、「 肌質が低下 」しやすいもの。
冬の間に空気の乾燥により、1年でもっとも肌が乾燥した状態になります。
『 外的ダメージを受けやすい状態 』になっているのです。
そこで今回は「 今すぐ直したい間違った潤い対策について 」紹介します
潤いケアを意識して美肌づくり!!
気候が不安定で、肌トラブルが起きやすい季節の変わり目。
肌のダメージを最小限に防ぐためには、『 バリア機能 』を高めることがポイントです。
「 気候の変化 」「 紫外線 」「 強風 」などの外的ダメージ、「 ストレス 」や「 疲れ 」など内的ダメージも負けない強い素肌をつくるためには、『 毎日の保湿ケアを強化 』してバリア機能を高めることが1番だといわれています。
化粧水の量を増やしたり、パックをしたり念入りに潤いケアを意識しましょう。
潤い強化にはクリームや乳液などの油分よりも『 美容液 』で保湿がオススメです。
油分は与えすぎると「 ニキビの原因 」になってしまうので『 化粧水?美容液 』のステップを忘れずに!
毎日の潤い対策を見直して!!
美容液で潤いを与える以外にも、肌の保湿ケアとしてさまざまなことが「 良い 」と言われていますよね。
ただそれは科学的根拠がなかったり、逆効果になることもあるといわれています。
よかれと思って続けている保湿ケアが実は『 乾燥を招く原因 』になってた!なんてこともあるので注意が必要です。
実は効果がない?!間違った潤いケア
化粧水をスプレーする
心肌が乾燥してしまったときに、「 化粧水 」「 ミネラルウォーター 」などをシュっとスプレーすると良い…そんな話を聞いたことがあるはず…!
でも化粧水や水には十分な保湿成分が含まれていないため、与えた水分は「 10分ほどで蒸発 」してしまいます。
肌の水分も一緒に蒸発して『 逆に乾燥を悪化させることもあるので危険 』です。
外出先で保湿したいときは「 潤い成分が配合された美容液 」をメイクの上からそっとなじませるようにしましょう。
スチームをあてる
スチームも水分だけなので、肌にとどめることができず、すぐ蒸発してしまいます。
スチーム後は潤いがアップしたように感じますが、「 効果は10分程度 」。
スチームで肌をやわらかくした後はそのまま放置しておくと逆効果になるので、『 すぐに化粧水や美容液を与える 』ようにしましょう。
水をたくさん飲む
水分を多めにとると、その分だけ肌が乾燥しにくくなる…なんてことはありません!
「 体内に蓄えておける水分は決まっている 」ので、余分に飲んだ分は体内から出ていってしまいます。
とはいえ水分をとることは大切です。
一気にたくさん飲むよりも、のどが渇いたらこまめに水分をとるようにしましょう。
まとめ
保湿ケアは都市伝説的なものが多く、よかれと思っていたのに「 乾燥を招いていた! 」なんてことも…。
潤いを高めるには「 ヒアルロン酸 」「 セラミド 」など肌自体の保湿力を高める成分が配合されている化粧品を使うのもオススメです。
季節の変わり目の不安定な揺らぎ肌を解消するために、まずは『 毎日の保湿ケア 』を見直してみましょう