トレンドになっている『 ツヤ肌 』メイク。
やってみたいと思いつつ、メイクが崩れやすそうでなかなかトライできずにいる、という人も多いのではないでしょうか?
たしかに、ツヤ肌とテカリは紙一重と言われているように、一歩間違えるとせっかくのトレンド肌もテカリと化した暑苦しい印象になりかねません。
そこで今回は「 崩れないツヤ肌の作り方について 」紹介します
油分をきちんとティッシュオフ!!
少し前までは、ツヤ肌を作る為にファンデにオイルや乳液を混ぜるといった方法が流行っていましたよね。
でも、もともと油性成分であるファンデーションに油分を混ぜてしまうと、肌は余計にオイリーに傾き、「 崩れやすい状態を招いてしまう 」のです。
つまり、よほどの乾燥肌でない限り、ファンデーションに乳液やオイルを混ぜる必要はないということ。
むしろ、メイク前には念入りなスキンケアをし、肌に残った乳液やクリームなどは『 ティッシュオフ 』しておくことが大切です。
薄い層を塗り重ねて、その都度ティッシュオフ!!
崩れないツヤ肌を作るには、化粧品を厚塗りせずに『 薄い層を重ねていくことがポイント 』。
さらに、すべてのプロセスの間に「 ティッシュオフ 」を挟むと、化粧品が肌に密着し、崩れにくい肌を作ることができるのです。
1.化粧下地
ツヤ肌を作るときは、ファンデーションの厚塗りはNG。
コントロールカラーの役割がある下地を使えば、厚塗りをしなくても色ムラやくすみをカバーすることができます。
また、テカリやすい部分には皮脂コントロール機能のある下地を塗っておくと、メイク崩れを防げるのでおススメです。
【ティッシュオフ】
2.クリームorスティックタイプのハイライト
通常、ハイライトはファンデーション後に塗るイメージがありますが、下地のすぐ後に塗ることで内側から発光するような自然なメリハリを作ることができるのです。
入れる位置はTゾーンと目尻周りのCゾーン。
クリームかスティックタイプのハイライトを選ぶとリキッドファンデーションとの相性も抜群です。
【ティッシュオフ】
3.リキッドorクリームファンデーション
顔にファンデーションをドット置きし、濡れたスポンジでよく馴染ませます。
その後、スポンジをタッピングさせながら叩き込み、肌とファンデーションを密着させましょう。
【ティッシュオフ】
4.クリームチーク
クリームチークを薄く頬にのせ、先程のスポンジでよく馴染ませます。
塗りすぎないよう、少量ずつ塗布してください。
【ティッシュオフ】
5.パウダーチーク
クリームチークのヨレを防止するイメージで、同系色のパウダーチークを頬にのせていきます。
【ティッシュオフ】
6.パウダーハイライト
先程の2の仕込みハイライトで立体感は出ていますが、よりパキっとしたツヤ感が欲しい場合はパウダーハイライトを使うのがおすすめ。
ブラシにハイライトを含ませ、Tゾーン・Cゾーン・唇の山の上・顎にササっと塗りましょう。
【ティッシュオフして完成】
ティッシュオフを忘れずに!!
お粉はいらないの??と思われる人もいると思いますが、薄い層を重ねてティッシュオフをすることでメイクの密着度が増し、崩れにくいツヤ肌を作ることができるのです。
ここで顔全体にパウダーをはたいてしまうと、せっかくのツヤ感もなくなり残念なことに…。
どうしても皮脂が気になる人は、「 Tゾーンのみにお粉をはたいておけば安心 」です。
暑い夏こそ、崩れないツヤ肌メイクでジューシーな肌感を楽しんでくださいね
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