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posted by fanblog
2017年08月23日
メイクも落ちて肌にも優しい！！【クレンジングジェル】の正しい使い方とは？？
メイクする人にとって、化粧水以外に大切なのがメイクを落とす『 クレンジング剤 』。
クレンジング剤には、「 オイルタイプ 」や「 クリームタイプ 」など様々な種類があります。
その中でもしっかりメイクにも、ナチュラルメイクにも使えるのが『 クレンジングジェル 』。
しかしメイクの落ちが悪いと感じる人や、中途半端と感じる人も…。
そこで今回は「 クレンジングジェルの正しい使い方と、使う際に覚えておきたいポイント 」を紹介します
クレンジングジェルの種類
クレンジングジェルとは？クレンジングジェルとは、『 程よい弾力性のあるジェル状のクレンジング剤 』のこと。
オイルと違ってこぼれにくく、クリームと違って「 洗い流しやすい特徴 」があります。
また、手や顔が濡れていても使える商品が多く、お風呂場でも使用できます。
オイルタイプはベタつくけれど、メイクも落とせる洗顔フォームだと不安…。
そんな人には、クレンジングジェルは強い味方になってくれます！
大きく分けると2種類！クレンジングジェルを大きく分けると、『 水性 』と『 油性 』の2種類があります。
水性タイプ水性タイプは、クレンジング剤にオイルを含まないものです。
あるいは少量のオイルを含み、他の成分はコーティングして使いやすくしたものです。
油性タイプ油性タイプは、オイルの成分をジェル状に加工したものです。
そのため水性タイプより、メイクが落ちやすくなっています。
水性と油性を見分けるには？水性タイプと油性タイプを見分けるには、次の点に注目しましょう！
パッケージに「 オイル不使用・オイルフリーと記載
」されている。オイルを使っていないのであれば、確実に「 水性タイプ 」です。
成分の1番上にある、成分名を確認する。『 成分表の1番上にあるものは、その商品の中で多く使われている成分 』です。
「 〇〇成分 」と書かれている
?『 油性タイプのクレンジングジェル 』
「 水 」や「 界面活性剤 」と書かれてあり、下にオイル成分がない
?『 オイルフリーの水性タイプ 』
「 水 」や「 界面活性剤 」と書かれてあり、下にオイル成分もある
?『 オイルを含む水性タイプ 』
このように購入前にまず成分表をチェックして「 水性 」か「 油性 」かを確認してみましょう。
クレンジングジェルを使うときのポイント
ポイントメイクは専用のクレンジング剤で！クレンジングジェルは通常のメイクなら、きれいに落とせます。
しかし、「 ウォータープルーフタイプ 」のメイクや「 しっかりメイク 」は落としきれない弱点が…
特にしっかり気味のアイメイクは、通常のクレンジングでは落ちないことも…。
落ちきれなかったメイクが色素沈着を起こし、くすみの原因となってしまいます。
アイメイクは『 専用のクレンジング剤 』を使って落とし、他の部分をジェルで落としましょう。
少し時間を置く！ジェルに含まれる油分は少し温めてあげるほうが、メイクかより落ちやすくなる効果が期待できます。
「 手に取ったら少し時間を置き、ジェルを温めてから顔になじませましょう 」。
ちなみに「 オイルフリータイプ 」は、オイルが含まれていないので温めなくても大丈夫です。
ぬるま湯で洗い流す！これは洗顔の基本にもつながりますが、「 洗い流すときには35度程度のぬるま湯 」を使いましょう。
熱すぎると肌の潤いを奪い、乾燥肌の原因になることもあります。
冷たいと毛穴が引き締まり、奥底の汚れまで落ちないことがあります。
ただし毛穴が引き締まると肌も引き締まるので、最後のすすぎに使うのが効果的です。
クレンジングジェルの正しい使い方
クレンジングジェルを使った洗顔?@軽くぬるま湯で顔を濡らし、顔表面などのホコリを落とす。
・ジェルに関しては、少し濡れているほうがよくなじみます。
?A手に500円玉大の大きさのジェルを取り、少し温める。
?B額、ほほ、鼻、アゴにジェルを均等に乗せる。
?C顔の中心から外側に向かって、円を描くようにマッサージしながらジェルを広げていく。
・この時、力を入れ過ぎると肌荒れの原因になるので、優しくマッサージをするようにしましょう。
?D?Cを2〜3回繰り返し、顔全体にジェルをなじませる。
・ジェルが白っぽくなったり、指の先が軽くなったらメイクが落ちたサインです。
?E丁寧にぬるま湯で洗い流し、必要であれば冷水ですすぐ。
?F清潔なタオルで、優しく顔の水分を拭き取る。
?G化粧水、乳液などで保湿ケアをする。
優しく洗って肌に潤いを！
クレンジングジェルは、穏やかな洗浄力なため、肌に負担をかけにくいクレンジング剤です。
ただし、しっかりメイクなどは落としにくいことがあるので、「 普段使いのメイク 」につかいましょう。
とはいえ、ポイントメイクを別のクレンジングで落とせば後はジェルでも問題なし。
肌荒れが気なる人には、優しくメイクがきれいに落とせるのは嬉しいですよね！
クレンジングジェルの特徴を覚え、毎日のメイク落としに活用しましょう
