19/5/5 佐々木厩舎
５日の京都競馬では道中後方で脚を溜める。
直線外からいい脚で追い込んでくるも５着まで。
「道中は勝ち馬の近くでレースを進めることができていたのですが、
勝負どころで前にスペースができてもそこに入っていこうとせず、
ポジションを下げてしまいました。
直線では最後にまた伸びてくれていますし、
勝負どころをすんなりと上がっていれば
もっと上位に来ていたと思います。
うまく乗れずに申し訳ありませんでした」
（幸騎手）
「しっかりとコース追いで負荷をかけた分だけ
体は減っていたのですが、細いという感じはなく、
返し馬でも止まらないほど元気いっぱいでした。
ただ、競馬に行くと周囲の馬に気を遣ったのか
なかなか間に入っていこうとしませんでしたからね…。
最後は伸びてきているだけに、
勝負どころがスムーズだったらまた違っていたでしょう。
それでも最近は安定して走ってくれていますから、
なんとかもうひと押しを期待したいと思います。
この後については馬の状態をよく確認してから検討していきます」
（佐々木師）
勝負どころでは思うように馬が進んでいきませんでしたが、
最後の末脚は目立っていました。
どうしても他力本願なところはありますが、
展開が向けばいい脚を使ってくれますし、
今後も流れひとつと言えるでしょう。
この後はトレセンで馬体を確認してから検討していきます。
レースは５着でした。
マイル戦でも上り３３秒台の脚が使えるみたいですね。
幸騎手のコメントを見る限り馬群の間を割るのは難しそうですね。
今回、少頭数でしたので外をぶん回しても良かったかもしれません。
次走はその辺りを考慮して勝利に導いて欲しいですね。
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