20/1/19 宗像厩舎
19日の中山競馬ではまずまずのスタートから
先団のインコースを追走する。
そのままポジションを上げて行きたかったが、
徐々に手応えが怪しくなり16着。
「初ダートがどう出るかポイントでしたが、
ダートの走り自体は決して悪くはありませんでした。
それでも勝負どころでペースが上がると手応えが怪しくなり、
最後は一杯になってしまいました。
今日はダート云々と言うことではなく、
正直、芝と同じような感触で、トモの影響か
ここぞのタイミングから苦しくなってきてしまいますね…。
何とか良さを見せたかっただけに、
力になれず申し訳ありませんでした」
(丸山騎手)
「馬体は増えていましたが、重苦しくて…と言うことではなく、
精神的に落ち着いていることでプラスに出ていました。
競馬場に着いてからの雰囲気、馬体の張りもこの馬としては良く、
この状態で何とか前進をと送り出しましたが、
芝と同じようにペースが上がり始めると
手綱を持つ余裕がなくなり、重心が高くなって
スピードを上げていけませんでした。
ダート自体は極端に悪くなかったとのことも、
変わり身を見せられず申し訳ない限りです」
(宗像師)
レース序盤の走りは悪くなかったものの、ペースが上がり始めると
追走で力を使ってさがってしまいました。
ダート戦に活路を見出したいと考えていただけに悩ましい限りです。
今後はレース後の状態を見ながらどうするか検討していきます。
初ダートのレースは16着でした。
現状は芝でもダートでも厳しいという事ですね。
正直、手詰まり感がありますね。
現役を続けるのであれば、より出走の可能性が高く
手薄な芝のリステッド競争を狙って行くしかないでしょうね。
もしくは今の時期なら引退して、繁殖に上がるのもいいと思います。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image