20/5/24 栗田厩舎
２４日の東京競馬では好スタートを切り先行勢の内を進むが、
終始促しながらの追走になり、直線でも伸びは見られず１５着。
「中間の稽古の感触はとてもよく、ブリンカーに続いて
舌縛りの効果がありましたからレースでも採用しました。
しかし、スタートこそよかったのですが、
ダートに入ると進みっぷりが悪かったですね…。
キックバックの影響もあったようですし、
芝からダートに変わって以降、
走りのリズムが変わって進んでいかなかったと
ジョッキーも言っていましたし、
また気持ちの面が大きく出てしまったような印象です。
前走のようにスムーズな形であればしっかりと走れる馬ですし、
力通りの決着というわけではないように思えるだけに
本当に悩ましいです。
上手く行かず申し訳ありません」
（栗田徹師）
前走後は課題を修正しつつ調整を進めていましたが、
解消できそうという手応えを得られていましたので、
楽しみを持ってレースへ挑みました。
しかし、いざスタートを切ると前進気勢が乏しく、
終始グッと来ることなく終わってしまいました。
前走では差を詰めてきていただけに
ダートが合わないというわけではないように思えますが、
如何せん精神面が大きく左右しているようなので、
その時にいかに集中させられるかが大きなカギを握っています。
今回は連戦で前進を狙ったあとでもあるので、
放牧に出すことも含めて今後について検討していきます。
レースは１５着でした。
前走は砂を被らずに走れましたが、
今回は内枠に入ってしまったので、しょうが無いですね。
キックバックを気にしていたように、
ダートでは外枠に入らないと厳しそうです。
次走は一旦、放牧してからになりそうですが、
レースは芝のマイルまでを含めて、
なんとか勝ち上がれるレースを選択して欲しいですね。
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