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2024年12月01日

【シュヴァリエローズ近況 24/11/27、28、30】

出資馬シュヴァリエローズの近況です。

24/11/27  清水久厩舎

27日は栗東坂路で追い切りました

(53秒7−39秒1−25秒6−12秒8)。

「今朝は坂路で追い切りました。

週末は中山への輸送もありますから、

単走、馬なりでサラッとやりました。

状態面に関しての不安はなく、

いい状態で送り出すことができそうです。

今は折り合いの心配もありませんし、

あとはスタートからジッとしていれば

距離もこなせるはずです。

ここで結果を出せば今後に向けてまた選択肢も広がりますから、

今回もいい競馬を期待したいですね」

(清水久師)

30日の中山競馬(ステイヤーズS・芝3600m)

に北村友騎手で出走を予定しています。



24/11/28  清水久厩舎

30日の中山競馬(ステイヤーズS・芝3600m)

に北村友騎手で出走いたします。



24/11/30  清水久厩舎

30日の中山競馬では促して

前目のポジションを取ると

そこで折り合いリズム良く進む。

勝負どころから徐々に進出していき、

いったんは前に出られたかに思えたが、

最後の最後に僅かに出て優勝。

「ありがとうございました。

跨った瞬間、トモの緩さを感じましたが、

これは今日に始まったことではありません。

スタッフさんとも“相変わらずですね”という話をしていたくらいでした。

この感じで3600mの長距離戦をこなせるかどうか、

正直そこにつきました。

乗る側の気持ち的にはソロっと行きたいところですが、

後ろからギュンッと行ける馬ではないので

やはり前々で流れに乗りたい。

ただ、この距離なのでかかってしまったら…

という恐れもかなりありました。

そういう難しさの中で腹を括って

位置を取りに行ったわけですが、

ムキになりすぎず、呼吸を合わせることができました。

上手に走ってくれて良かったです。

勝負どころから押し上げてきた馬がいましたが、

それは当然ですし、僕も強気に行きました。

よく凌いでくれましたね。本当に偉い馬です」

(北村友騎手)

「この馬として、変わらず良い状態で

送り出すことができたように思います。

あとは如何にこの長距離戦に対応できるかだけでしたが、

本当によく頑張ってくれました。

相手がメールドグラースの弟で、前に出られたように見え、

やられたな…弟もすごい馬だなと思っていたのですが、

最後の最後に凌いでくれました。

驚きましたし、人馬ともに本当によく頑張ってくれました。

これでまたレーティングが上がってほしいですね。

香港ヴァーズに向かえなくて本当に悔しいですが、

その分、ここで勝って今後に繋がったわけですし、

結果的に良かったと言えるのかなと思います。

しっかり走ったあとなので、

レース後の状態をよく確認しておきます。

会員の皆さま、おめでとうございました」

(清水久師)

勢いを持って今回に臨みました。

香港に選出されなかった悔しさをぶつけに行きましたが、

未知の距離をよく克服してくれました。

人馬の呼吸があったからこそでしょうし、

素晴らしいの一言です。

ますます楽しみになりましたし、

今後またいい走りをしてくれることに期待したいと思います。

この後についてはレース後の様子を確認してから検討していきます。





レースは優勝でした。

正直なところ、中山コースで1200mの距離延長は

皐月賞やニューイヤーSの中山コースの結果を見ていたので

不得意だと勘違いしてましたので、

シュヴァリエローズに謝らないといけないですね。

2cm差の勝利という勝負根性は大きな舞台で生きてくると思います。

本当に凄い馬です。

北村友騎手もこの馬で大きなところを勝利して欲しいですね。

そういえば上記2レースはあの騎手だったんだ。



このローテーションのおかげで

重賞連勝でステイヤーズSに勝利した馬がいないという事らしいですが

この記録は今後、破られないでしょう。

G?U勝利した馬が次走、特に悪いところも無いのに

G?Tに出走、登録すらしないなんてあり得ないですから。

こんなローテーションは普通の考えではないですからねぇ。

珍記録として残っていくでしょう。



次走は天皇賞・春を目標のローテーションになるでしょうから

しばらくゆっくり休んで欲しいですね。

シュヴァリエローズ、本当にお疲れ様でした。

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