ラヴェリテ、引退
2023年10月13日所属馬情報
滋賀・グリーンウッドトレーニングにて
坂路コースを中心に調教ペースを上げることが出来ていましたが、
10月11日(水)の調教後に右後肢の歩様が悪くなりました。
牧場獣医師によって触診されると
痛がる素振りを見せましたので、
レントゲン検査を実施したところ、
残念ながら骨盤を形成する腸骨翼に骨折箇所が見つかりました。
獣医師からは骨折は重度の部類に当てはまり、
回復するまではかなりの時間を要するとの見解でした。
保険獣医師に判断を仰いだところ、
症状は競走能力喪失に該当する重度と正式な診断が下されています。
大変残念ではありますが、
この診断により上原佑紀調教師などの関係者と協議した結果、
ここで本馬の引退を決定致しました。
復帰を心待ちにされていた会員の皆様におかれましては、
まことに残念なことと存じますが、
何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。
なお、今回のケースは加入している
競走馬保険の特約(死亡保険加入額の20%)に該当する見込みです。
引退に関する事務手続き等、詳細を記載した
「ご出資馬の運用終了に関するご案内」につきましては
後日マイページ内に掲載致します。
復帰を期待していましたが、まさかの重度の骨折との事。
調教している場所での、この結果は納得がいきませんが
復帰に向けて無理している感じでは無かったので
残念でなりません。
インゼルサラブレッドクラブでの初出走、初勝利馬という馬ですので
思い入れのある馬でした。
引退は本当に残念です。
ラヴェリテ、お疲れ様でした。
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